雑談『専修大学鳳祭』
2022年11月5日
専修大学鳳祭
この前、久々に大学の学祭でネタをやってきました。
今年は専修大学で大学学祭は桜美林大学の学祭以来4年ぶりの出演だった。
今回参加した理由は単純に後輩に学祭経験を積んで欲しかったという嘘か本当なのかわからない理由だ。
でも実際に学祭に参加する芸人なんてほんの一握りなんだから
そういう意味では貴重な経験ができたと思う。
11:00に専修大学の最寄り駅向ケ丘遊園に集合して
バスで会場まで向かう。
実行委員スタッフに案内されて楽屋へ。
だいぶ前に某大学へ案内された楽屋に入ろうとしたら鍵がかかって入れなかった経験があったが
そんな事なく楽屋入り。
楽屋には弁当とお菓子がある。
そして、例のウェルカム。
メガネだけ何故か鉛筆で描かれていたのが気になったがこのウェルカムがあるとないではテンションが違う。
12:00〜にリハを開始する。ただ音響スタッフから耳を疑う事を言われる。
『私達、どの団体が何をやるのか把握してないんですよ。』
そもそも出演者位はグーグルでもいいから今調べろよという話だが
プロ音響と謳いながらも『お笑いライブのスタッフ経験のない田舎のスタッフなのでは?』不安になった。
音のアタック自体はお笑いの音響なぞアイドルよりも簡単だし
トラックも1番しか使わない事を説明したのにも関わらず、なんだか説明の飲み込みが悪い。
飲み込みが悪いなと思った私は
『とりあえず、1回通しでやりましょう』
と提案。
何とかやりたい事を理解してくれたようであとは本番。
楽屋に戻って弁当を食べる。平らげる。
衣装に着替えてあと残すは本番のみ。
正直、人は集まらないのかと思ったが
なんやかんや学生の子が沢山見に来て頂いた。
ネタを始めた瞬間、客席側が真っ暗になる演出(?)
逆光でどういう人が来ていたかわからなかった。
しかし、温かいお客様のお陰で反応が良かったことで安心。
けど、ロングホーン尾崎君の『○○○音頭』で学生にトラウマを与えて終了。
いつものようにエンディングで尾崎君とコントを繰り広げて終了。
出番終わり。私服がトレンチコートに短パン姿の尾崎は○○○音頭を歌い上げ、完全に『変質者』と化したやつは早々と楽屋に戻る。
私は鼻歌で『○○○音頭』を歌う学生が誕生する事を祈りつつ楽屋に戻る
結果、実行委員の子として対面形式は初めての文化祭になったとの事だけど
パンフレットの宣伝以外、ちゃんとやって頂けて良かった。
とりあえず、これだけは言えること。
文化祭は楽しいよ。