雑談『君は勝ち負けに振り回される人生でいいのか?』

2022年7月15日
どうも。うすちゃんです。

人生において『負け』とは何か。

アントニオ猪木さんの『最後に勝つ負け方をしよう』の章を読んで『結局、人生において負けとは何か?』について考えてる。

結局、『負け』は一般的にはネガティブな意味で使われる。

バトルライブに『負けた』、賞レースに『負けた』

どれも『負』のイメージでいる。

そして当の本人私は常に負け組だ。

バトルライブで勝った事もほぼない。

ファンにも浅草にも愛された事はない常々負けっぱなしの人生だ。

そして、人は負けから脱出するために色んな事を試す。

芸風変えたりキャラをつけたりと

人によって長い間じっとトンネルに潜ってる人もいる。

そんな【暗い】イメージの負けたが

根本的に何が【負け】かはほとんどの人が理解できてないのではと思い

しばらくは色んな【負け】に関する本や記事を読み漁ってみた。

ということで今日のテーマは【負け】。

【負け】て一体何に対して負けなのか。負ける事で得られる事は何なのか学習してみた

しかし【負け】をテーマに本を出している数少ない。

けど、負けについてたくさん書いていた著者がいた。

それが野村克也監督だ。

【勝ちは不思議あり、負けは不思議なし】
【負け方の極意】など

基本的に野村監督の切り口は【負け】は【勝つ】為の糧のようなもの。

【負け】が自分の反省を意識させたり、【負け】をバネに明日に進む事が出来る。

【負け】は人を成長させるキッカケだ。

で、ほとんどのスポーツ系本の【負け】はこれだった。

最近読んだ猪木さんの本は

【勝ちにこだわるやつは周りが見えない】
【力で抵抗せず相手の力を活かして技を決める。】
【負け方を意識して最後は勝つ】

とこちらも独自の論理を展開している。

猪木さんの場合は【負け】を意識して【勝ち】にむけて動くパターン。本人のイメージでは【レスリング】や【風車】だそう。

こちらも【野村論】に親しい考えだと思う。

それでは【ビジネス】会ではどうだ?

山崎さんはこんな本を出している。

タイトルがややこい。

人生な負けてる方が勝っている。

負けなのか?勝ちなのか?

さっくり内容いうとこういう事だ。

【相手に花を持たせて自分の勝てる環境で勝負する】

つまり、最初から競争社会で争わない雑草のような考えだ。

縦だと息苦しいんだから、【横のつながりで有意義に自分の人生を勧めていけ!】に等しい。

賞レースにこだわらないのも勝ち方のひとつということ。

さあ、如何だったでしょうか。

キングオブコント落ちて人生真っ暗と思っている人々、正直キングオブコントという鳥かごに縛られているならまた違った考えを持つのも

【負け】という大きな意味を持っている。

最後に辻坊主の【勝ち負け論】を最後に紹介します。

私は【勝ち負け】に振り回される事に好かない。

本当の【負け】は自分が挫いてしまった時で【まだ負けるもんか】は本当の【負け】ではない。

そもそも勝ち負けに振り回された人生楽しいのか。

勝てば官軍、負ければ賊軍と言葉があるが私は好かない。

君の人生は君の人生だ。

人によっては【人生負けたり負けたり】な生き方をする人もいる。

特に私はそうだ。

ダイタクさんと比べて初戦で姿を消している。

けれども、初戦の消えた回数に標準を合わせたら

ダイタクさんに比べてうすくら屋が勝っている。

 今回調べてそんな事を思った。

芸事だけで少しでも食べていきたいです。