姓名鑑定始めます
村田珠禾です。
この度、一念発起して姓名鑑定のお仕事を始めました。
shucamoという屋号に決めました。
姓名鑑定を生業にするのに運気の低そうな名前とかいわれるの嫌なのでものすごい考えました。
屋号も自分の名前も。。。
そもそも、なぜ姓名鑑定なのか、私を知っている人からしたら意外なチョイスだと思います。
ずっとオフィスワーク一筋、今もCADでエクステリアデザインに携わる日々です。
でも自分の中ではかなりしっくりくるところがありました。
昔から「そもそも」を考えるのがとても好きなのです。
例えば、観光していても「そもそもここにお城が起こったのはなぜか」、仕事をしていても「そもそもこの作業はなぜ発生したのか」、珍しい姓の人に出会うと「そもそもこの苗字のルーツは」なんて考えてしまいます。
私が学んだ五大心理という姓名鑑定は漢字の成り立ちなども見ていきます。そこが面白いと思ってしまったんですよね。漢字の「そもそも」の部分が。
姓名に使う感じですから、良い成り立ち、良い意味合いが相応しいに決まっていますが、実は時代の移り変わりとともに、元々よくない意味の感じが名前に良いイメージっぽく伝わってしまい多用されている漢字が結構多いんです。
例えば、「結」という漢字。
結構名前でよく見る漢字だと思います。
縁結びという言葉もありますから、良いイメージを持っている方も多いと思いますが、実は名前にはあまり相応しくありません。
元々の意味は、巾着などを紐で結んで中身を出さない、閉じ込める、という意味があります。人名になると、なかなか一歩を踏み出せない、自分の殻に閉じこもるなどというマイナスな要素となってしまいます。
そんな発見があり、正しく文字に携わる仕事がしたいという思いが強くなり、今回の決断に至りました。
まだまだ勉強中の身ではありますが、これからよろしくお願いします。
続報はまたこちらからさせていただきます。