城戸大感謝祭
2024年10月26日に開催された、「城戸大感謝祭」の雑記です。
が、イベント内で色々起こり過ぎて何がなんだったのか未だに状況整理ができていません。予めご了承の上、お読みください。
わたしと横浜
「わたしと横浜」と題して、横浜との関係性について簡単に記述しておくこととする(飛ばしても大丈夫です)。
20ウン年の人生において、私は過去、横浜へ「二度」来たことがある。
一度目は中高生時代の友達が相模原に住んでいて、その友達の家へ遊びに行った大学時代。
目的は単純に友達と会うためだけだったので、大都会に怯えたことと、アイドリッ◯ュセブンとナン◯ャタウンのコラボカフェに行ったこと以外、何をしたかは全く覚えていない。
が、多分オタクじみたことしかしていない。
当時はバリバリの二次元オタクでもあったので…。
二度目も中高生時代の友達(別の人)で、社会人一年目の夏休みに旅行にて。
圧倒的インドア派に属する私とは対照的に、行動力の塊である友達はずっと旅行に行きたがっていて、しばらく乗り気では無かった私が突然「鎌倉とか江ノ島に行ってみたいかも…」とポツリと言い出したことから、電撃的な形で横浜行きが決定した。
そんな決め方でいいのか。
現地で東京在住の友達にも会うことができたし、何より友達のプランニング能力が高過ぎてめちゃくちゃ楽しかったけどさ。
お前の友達、人付き合いが良過ぎるだろ。感謝しな。
これまでは、まだヌュアンスが結成すらされてない頃のお話。
ここからしばらく私と横浜との関係性は途切れることとなる。
が、ご存知の通り私は「横浜のアイドルグループであるヌュアンス」を応援するようになった。
関西在住ではあるものの、なんとなく横浜を身近に感じる関係性が出来上がり(既浜という洗脳)、それが徐々に強固なものへ。
そして三度目の横浜が、今回のヌュアンス遠征となったのである。
横浜、都会過ぎて怖い
オタクの朝は早い。
方向音痴なので時間に余裕を持って行動しないといけないとはいえ、こんなに朝早く新幹線に乗ったのは初めてで、どうかしてると思った。
前日まで横浜に行くんだという実感が全くわかず、新幹線から降り立ってからもなんとなくふわふわしていたものの、「横浜」の駅看板を見て、ようやく実感がわく。
・ヌュアンスの聖地だ!!!
・都会!!!
・人多過ぎて怖い!!!
実のところ、私は真の田舎者なので、都会に来ると心拍数がエグいどころの騒ぎではなくなります。
たすけて。
城戸大感謝祭
城戸大感謝祭がヌュアンス初横浜現場であること、色々な人に笑われたけど、自分が一番驚いている。
城戸大感謝祭という響きの良さ、何もかもが未定という緩さ、何よりTシャツイベントを全力で駆け抜けた城戸海月さんを労わりたいという気持ちから、俄然この謎イベントに興味が湧いてしまった。
日時を除いた詳細が3日前に発表されるの、あまりに緩過ぎるだろ。
なんか推しがモノボケすることになってるし。
横浜まで初めて遠征してきて最初に見るものが推しのモノボケになるオタク、この世に存在する?
注意:普通に辿り着いたように見せかけて、アホほど迷いに迷った末の到着です。
当たり前と言えば当たり前の話なのですが、ほぼ全員がたすけてTを着用している謎の異空間がそこにはあった。
ミントホールのスタッフさんにも着てる人いたし。
そして、人が多過ぎる。
何故か見知った関西勢のフォロワーさんたちも普通にいる。
どんだけみんな城戸に感謝されに来たんだ…。
整列で「Tシャツを着用している人」「Tシャツを着用していない人」で選別するのは予めわかっていたことだけど、スタッフさんの「Tシャツは必ずご着用ください(大声)」的な呼び掛けに笑ってしまった。
スタッフをされていて過去にそんな呼び掛け、したことありますか…?
日頃の行いがすこぶる悪いので、目の前でドリンク特典の写真が切れた。
流石にショックを受けていたところ、優しいフォロワーさんにいただきました。
家宝とさせていただきます…(早速、今日写真立てを買ってきた)。
会場二列目の端の椅子に腰掛け、開演の時が迫る。
モノボケを前に呼吸困難になっている汐崎初音さん。
それはそう。
・【罰】はつねのオープニングモノボケ
こういった経緯でモノボケをすることとなった、はっちゃん。
これ、言わなかったら一生気付かれなかったのかな…。ただ、お笑いを罰ゲーム化する流れは良くないと思うんすよ…(関西人並の感想)。
滑っても暖かい気持ちで、最悪の場合は応援の野次を飛ばそうという面持ちではっちゃんを見守っていたものの(多分初音推しみんなそう)、推し補正を抜きにしても普通に面白くてびっくりした。
はっちゃんには完璧主義者の一面があると思っていて、普段のステージでは見られないようなガチの困り顔やもじもじした仕草が見られたことで、もう新幹線代のチケットの元取れましたね。
本当に、ありがとうございました…。
私が一番笑ったのは1mシャトルラン、あれ普通に嫌過ぎるだろ…。
横浜〆も「はつねのオープニングモノボケ」の締め方としては良かったんじゃなかろうか。
後々、はっちゃんがそれなりにウケたことで「なんでよ!」とご立腹の蓮水恭美さん(かわいい)が出てくることになりますが…。
・【お祝い】鏡開き〜振る舞い酒
一旦メンバーがはけつつセットチェンジを行い、いざお祝いのコーナーへ。
法被姿でメンバーも再登場。
鏡開きとか初めて見るんだが。しかもアイドルのイベントで…。
ヌュアンスは私に色々と初めての体験をさせてくれ過ぎだろ。
ヌュアンスは私にとって人生そのものなのかもしれんな…(重い)。
樽を割る時、主役の海月ちゃんが「みんなで割りたい」「みんなのパワーが欲しい」って言ってたの、彼女らしくていいなと思った。
海月ちゃんとるりももが会場のオタクたちにお酒(飲めない人や未成年はジュース)を注いでいる間。
何故かはつきょ(主にきょうみちゃん)はワイワイガヤガヤしていた。
そしてモノボケバトルへと発展し、いつもの流れへ。
初音「△△!」客「(歓声)」
恭美「△△!」客「(静まり返る)」
↑以下、繰り返し
恭美「(同じことやって初音がウケて自分がウケないのは)おかしいだろ!」
後輩がせっせと働いてる間に(場を保たせる係とはいえ)何やってるんだ…(面白い)。
きょうみちゃんのネタ中、お酒貰いにきたオタクに横切られてたの本当に笑った。
プリプリ怒ってるきょうみちゃん、萌えの人間国宝過ぎ。
一連の流れ、はつきょのファンなので大変ありがたかったです。
メンバー「お酒飲める?」
私「飲んでみる!」
メンバー「ジュースもあるよ?」
私「飲んでみる!」
↓
おそらく、またヌュアンス内で何かしらのお祝いが無い限りは人生最初で最後の日本酒です。
対戦ありがとうございました。
たくさん振る舞ってもお酒は余ったそうで、後にバーカウンターに樽ごと置かれ、日本酒無銭飲酒スポットが完成していたらしい(無事完売したとのこと)。
・【ネタ】城戸の土壇場一人語り
例の如くいきなりやることが決まったそうで、前日のスペースでも大慌てだった海月ちゃん。
ステージ端のテーブルにパソコンを持ち込み、パワーポイントで自作したスライドを使いながらの一人語りスタイル。
「土壇場とは…」の意味から入る、寺田さんみ溢れるスライドからスタート。
①Tシャツ没案
UP−Tか@JAM側から事前にテーマのようなものは聞いていたそうで、「夏祭りでお揃いで着たいTシャツ」として作られたものだそう。
ここにきてようやく、ぜったいにはぐれません、ってそういうことか…となる。
没案の内、ひとつは海月ちゃんのInstagramストーリーにて公開されていたので改めて紹介します。
海月「本当は暑の字を溶かしたかった(暑いから)」
このTシャツもパワーポイントで作成したことから、今回の一人語りもパワーポイントを使って話してみようと思い立ったそう。
ちなみに最終案のいわゆるたすけてTの「たすけて」は提出ギリギリに思いついて入れ込んだらしい。
すごい。
海月「(何度かのブラッシュアップを経て)ニコニコマークやハートが入って可愛くなったから、選ばれたんだと思います!」
②怖い≒面白いという考え方
日常に潜む「怖い」は裏を返すと「面白い」んじゃないかという、海月ちゃんによる考察。
・エレベーター
切れたり挟まれたりする可能性を考えてしまう。
ちなみに、私はよく挟まれる。
・歩行者専用道路標識
誘拐しているように見える。
標識を作るにあたって、実際にこのような姿の二人を捉えたカメラマンによる写真が、実は本当に誘拐事件で、その写真が逮捕に繋がったという都市伝説があるとかないとか。
一気に怖さの段階跳ね上がりますやん、こわ…。
・カラオケ歌広場のアイツ
なんかムカつく。
マイクの先端が舌に見えて怖い。
顔と手の色味が違い過ぎる。
(ジャンカラのキャラは怖くない。)
最近のカラオケって1人料金とるからクソ!
③オチ
敢えて全ては書かないけど、オチの付け方が大変秀逸で、終始「城戸海月ワールド全開」で、とても良かった。
自分自身、文章を書くのは好きなものの、オチの付け方に毎回頭を悩ませてるので、海月ちゃんのセンスに憧れています。
・【ライブ】城戸の5選
海月ちゃんセレクトの5曲の思い出をひとつずつ振り返っていき、披露。
特にこの辺の記憶が曖昧なので(無理して日本酒を飲むから…)、間違ってたらごめんなさい。
①ルカルカ
オーディション応募で歌った曲(だったかな…)。
Spotifyに歌詞が表示されないから、耳コピで歌詞を書き出して、覚えた。
タイムマジックロンリーもいいなと思ったけど、一人で歌うには難しいと思った。
②赤レンガ空中さんぽ
初めてMVを撮影した曲。
いっぱい飛んだ。
衣装はメンバーの私物。
③sekisyo
④テキーラサンライズ
オーディションで歌った曲。
⑤コロニアルスタイル
自分の歌声が初めて音源となった曲。
特典会
海月ちゃんの列が尋常じゃない長さで、途中で打ち切られてしまい撮れませんでした(主役なのに…)。
海月ちゃんのチェキツイは夜の部にて。
・はっちゃん
衣装図鑑はメンバー含め会う人に「良かった」と言ってもらえることが多くて、頑張って書いた甲斐があったなと…(大部分はわかちゃんが書き残してくれてる史料があったので、それに付け足しで書いただけではあるが)。
横浜まで来て、推しのモノボケまで見て、本当良かった(良かった)。
・桃子ちゃん
いや、可愛過ぎるだろうが(怒り)!
桃子ちゃんを前にするとかわいいしか言えんくなる。
・るりねちゃん
一回重い腰を上げて遠征すると二回目以降は何も思わなくなるって本当なんですね…。
横浜より近ければもう何でも良いまである。
絶対、静岡凱旋しような!
・きょうみちゃん
本日、影のMVP。
恭美「いつか絶対みんなを笑わせてみせるから!」←芸人?
ヌューメン大集合
昼食は、横浜に詳しいフォロワーさん引率のもと、先日BSよしもとの番組内にてきょうみちゃんとアホマイルド坂本さんが紹介していた、アソビル内にある「まるき」へ。
気付けばヌューメンが店内に大集合しており、全く知らない人とも乾杯するという、「夜は短し歩けよ乙女ムーブ」もやりました(後からちゃんとご挨拶にうかがいました)。
初音界隈も大集合!
どんぐりの味がしました(嘘)(うずらの卵)。
はっちゃん、トマトだよ…。
場にいる全員「うどんなわk…、うどんだ!!!」
「ヌュのさん」編へ続く(はず)
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