iDOL CRUISING GIFU 2024 DAY2 昼
2024年11月24日に開催された、「iDOL CRUISING GIFU 2024 DAY2 昼」の雑記。
内容盛りだくさんでお届けします。
岐阜やよ
オタクの朝は早い(4時半起床)。
夜明け前から始発バスに飛び込み、在来線の車窓から日の出を眺める。
たまには、こんな遠征も悪くない。
JR琵琶湖線から東海道本線を乗り継ぎ、天下の分け目でお馴染みの関ケ原駅に入ると滋賀県域から岐阜県域へ。
岐阜県、初上陸。
無事、「アイドルを見るためだけに岐阜まで来た人」の称号が授与されました。
岐阜市街地、大きめの建物が所狭しと並んでる割に閑散とし過ぎている。
日曜なのに人の気配が無さ過ぎてびっくりした(早朝だからかと一度は納得したものの、昼夜も同様でした)。
今日、岐阜で観測した人間の9割は、アイドルさんかオタクだろ。
岐阜駅を出て国道157号線を北へほぼ真っ直ぐ歩き、商店街のアーケード内に佇むライブハウスが本日の会場「club–G」。
ステージが高くて、段もいくつかあるので、後ろからでも視界がひらけて見やすく、とても良い会場でした。
身長高い人なら最前よりも少し後ろの方が見やすそう。
以降、当日の記録になります。
猫の眼に宇宙(さん)
ある日偶然、ツイッターに「Re I:Do:l 2024」のLIVE MVが流れてきたことがきっかけでこの曲にめちゃくちゃハマり、絶対この曲を生で聴いてみたい…!と思い本日に至る。
なかなかパンチが効いている曲ではある。
アイドルの生き様を歌った曲なのだけれど、曲に説得力を持たせられる、メンバーさんのパフォーマンス技術がすごい。
絶対に生き延びてほしい。
あと、早急に現メンバーver.の音源をください(オリジナル音源はオタクと繋がって解雇された元メンバーが歌ってます、この歌詞を)。
オタクとの繋がりがこの世で一番良くないですからね。
閑話休題。
昼のセトリが転がってない!
結論から言うと、超にわかですがめちゃくちゃ楽しめました。
Re I:Do:l 2024 と同じくらい好きな、「あわれなるけもの」が聴けて最高でしたね。
気になっているメンバー・篠宮レイさんの担当カラーの青をなんとなく振ってたら目が合った(気がして)気が付けばいつの間にか特典会にいました。たすけて。
その話は、特典会の項目にて。
本日のヌュアンス
視界良好過ぎる。
初音オタ、恭美オタ、海月オタの総勢4人で最前を陣取ることに成功したので、もうここは横浜と言っても過言ではない(過言)。
DAY1で推し曲が割と歌われてるっぽい噂を小耳に挟み、悲しみダンス。
・ヒューマナイズド・ヒューマノイド
おいおい白衣装やんけ!!!!
衣装が乾く心配という名のはったりをかけよった。
県民初披露の白衣装は、はっちゃんが一番好きな衣装。
桃子ちゃんがわかちゃんの衣装だったのですが、それはもう大層似合っておられましたね…。
そして当たり前ながら、4人になった実感がさらにわく。
ヒューマ始まりは個人的に結構好き。
上手く言語化できないから伝わってほしいんですが、無機質なクールさと対の概念である筈の熱さが共存した、唯一無二の曲ですよね。
・ナナイロナミダ
やっぱりナナイロのイントロがかかると、自ずとテンションが上がる。
自分が現場に行った際のナナイロ登板率が高めなので、この曲では桃子ちゃんがメキメキ上達している様がよく伝わってくる。
わかりやすい点を挙げるとするならば、2番Bメロのソロパートでマイクに歌がしっかり乗るようになってるよね。えらい。
あと5人編成じゃなくなったので、曲の開始が桃子ちゃんセンターのフォーメーションではなくなったのがちょっと残念。一回でも生で見れてよかったな。
・I know power
DAY1の「 Ocha cha cha chainatown 」と共に超体制新実装曲。
(ただでさえ今色々あって大変なのに、何故新曲実装まであるのか…?)
個人的にはかなり久しぶりにライブ聴いた、それこそNUSEUMやプラヌュの頃以来かも。
このタイミングでの実装は、色々あったけど、元気出していこう!乗り越えていこう!っていう、フジサキさんやヌュアンスからのメッセージなのかな。
勝手にそう思っておく。
・ハーバームーン
アラサーは無理しないでください。
1番Aメロの歌い出しを桃子ちゃんが継承。
ライブの序盤で、ピンクを光らせたら最前でメンバーカラーが全色揃うことに気が付き、今日は紫とピンクの2色体制でいかせていただいてました。
後から桃子ちゃんが「この曲で気付いた!」とよろこんで教えてくれた。やってよかった!
・ハルシオン
白衣装とスポットライトの当たり具合が、とにかく神々しかった。
芸術、という比喩を見かけてその通りだなと。
・last a way
5人体制の勢いを感じさせる曲といえば、個人的にはlast a way だったので、ラストがこの曲でちょっと泣きそうになった。
でも、今日も変わらず熱のこもったパフォーマンスを届けてくれるヌュアンスが、そこにはいた。
SANDAL TELEPHONE
最後に見たのが2022年10月なので、2年以上ぶりのダルフォン。時の流れの速さに驚くばかり。
私のnoteを読み込んでくださっている方(いるのか?)ならご存知かと思いますが、私をライブアイドル界隈に引っ張ってきてくれたのはダルフォンなんですよね。
最近は昔の曲を殆どやってないとオタクに聞いていたので、セトリはそんなに期待していなかった。
が、岐阜で幻を見ることとなる。
オタク「過去衣装(着用キャンペーン)の残りなんだっけ」
私「Magic All Night が残ってる(希望的観測)」
二人「(まあそんな都合の良いことは起こらんやろ)」
記憶が無い。
ダルフォンを、小町まいさんを、好きになったあの頃の感情が一気に蘇ってきて、ウワー!って感じだった。
一番良い曲。
特典会
・篠宮レイさん
新規特典の写メ(別紙お言葉とサイン付き)とチェキを。
オタクやってて新規特典の恩恵を授かったの人生初かもしれない。
曲の趣味が合う!ということで話をしていると、レイさんもバンドが大好きだそうで、「THE ORAL CIGARETTES」というグループのファンだそうです。
少し聴いてみたらやはり好きな感じ。
ちなみに私は「BaseBallBear」「フジファブリック」「パスピエ」「UNISON SQUARE GARDEN」あたりを通っています。
・神夜月紫晞さん
特典会では無いのですが。
レイさんとチェキ撮るか迷ってウロウロしているところで(大迷惑)声をかけていただき、チラシをいただきました!
バチバチに歌が上手くてヤバかったので、その旨お伝えできてうれしかったです。
ステージではあんなにクールでかっこよかったのに、実際お話ししてみると物腰柔らかいお姉さんなの、見た目とのギャップで控えめに言って恋じゃん。
良心的なオタクあるある(自分で良心的と言うな)だけど、チラシをもらってアイドルさんとお話しする機会が発生すると、無銭で話していることへの罪悪感わいてきますよね。
・はっちゃん
重複しますが、このタイミングで会えて本当によかったです。
少し前まで昔からあんなにずっと大好きだったアイドルにすら興味を失い続けるくらい元気の無い生活をしていたので(長期失踪)、苦しみ続けていた時期にある日突然はっちゃんが夢に出てきたこと、本当に救われたんだよ。
まあ遠征オタクにまでなるとは思ってなかったんですがね…。
・桃子ちゃん
ハーバームーンのラップ、これから回数を重ねてどう熟していくか楽しみだ!
今回の体制変化で一番寂しい思いをしたのは間違いなく同期である桃子ちゃんだと思うので、僭越ながら少しでも桃子ちゃんにとってより支えになるような応援をしていきたいです。
・きょうみちゃん
(みんなそうだけど)きょうみちゃんってほんとうにやさしいひとですよね…。
はつきょが見送ってきた分、私もメンバーの卒業や脱退を見送ってきているので、体制変化の大変さや難しさを少しは理解しているつもりだけど、オタクは何もできないことへのはがゆさも感じる。
でも、はつきょが柱としてどっしり存在してくれる限り、オタクは安心して応援できるよ。
本当はオタクが支えないといけないところではあるけれど、間違いなくきょうみちゃんの存在が心の支えです。
・海月ちゃん
城戸大感謝祭(とヌュのさん)に行けて良かったなって毎日思ってる。
だって財布の中にまだ当日のチケット入れたままにしてるもん。一種のお守り的な何か。
海月ちゃんも初めてこの衣装を着てた頃とは比べ物にならないくらい頼もしいメンバーになったなってnoteを書きながら感じています。
あの時、あのタイミングで、ヌュアンスに入ってくれたのが海月ちゃんで本当に良かった。
これからもよろしくお願いします。
ヌューメン女子会
お昼は同じく関西ヌュアンスファンのフォロワーさんとご一緒させていただきました…!
岐阜には何も無いのでマックです。
私は典型的な「モー娘。生まれAKB育ち」のオタクなのですが、その方も同じ道筋を辿っておられ、共通の〝好き〟がとても多く、話が弾みました。
ヌュアンスの話も沢山できて、本当に楽しかった…。
今でこそ「女性アイドルが好きな女オタク」って大量にいるんですけど、昔(というか私の周囲?)は全くいなかったので(というか私の周囲には女性アイドル好き自体いなかった)、私にとって女性のアイドルファンの方と〝好き〟を共有できることは、本当に貴重で幸せなことなんですよね…(だから普段お世話になってるオタクの方々と交流できるのも、すごくうれしい!)。
常に会話の内容にわかりみが有り余り過ぎて「わかります」しか言ってなかった。
さて。早朝起床、昼食摂取、昼の部の疲労が襲いかかってきて眠くならないはずがなく。商店街特有の謎のメロディに二人揃って寝かしつけられそうにもなり、いざ夜の部へ。
「iDOL CRUISING GIFU 2024 DAY2 夜」編へ続く(はず)!