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◆霞◆ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:【ヘイズド・ウィンター】 #4 オペレイシヨン:クロスボウ(前編)◆冬◆

◆はじめに◆

この記事は、ニンジャスレイヤーTRPG(第二版)のネヤ=サン作のCPセッティング【フォールス・ウィンター】を使用したキャンペイグン、【ヘイズド・ウィンター】のリプレイ記事です。
discordのログそのままではなく、加筆や順番の入れ替え等の編集を加えています。

前回のリプレイはこちら

第一回はこちら

参加者は以下の通り。
NM:Kasumi=サン
PL:catfood9117=サン、Gendrun=サン、silverkey=サン、シカナ=サン、しゅう(筆者)

Kasumi/NM:ちなみにこそこそ裏話 ブラックメイルが救援要請してたニンジャは二人 ディアハンターチリングブレード
しゅう/ブラックケイン:あー、スナイパースリケン使いを勘違いしたのはそういう
Kasumi/NM:あと同時に、「その狙撃手が白い装束でもある」というのもある
Kasumi/NM:ギリギリ、狙撃の瞬間を見てないんじゃないかなブラックメイル
Kasumi/NM:だから「あっディアハンターじゃ…あれチリブレ?」ってなった瞬間頭を吹っ飛ばされた

(毎回リプレイにコメントをくれる読者の存在に感謝の涙を流す参加者一同の図)

しゅう/ブラックケイン:ペーパークリップ前編、早速コメントついてる!! 感想に熱量があるぜ……!
シカナ/エンジェライズ:ハヤイ!
しゅう/ブラックケイン:ありがたいことだぜ……
Gendrun/フォスルハンター:ハヤイ 前も感想つけてくれた人か、相変わらず良く読んでる
しゅう/ブラックケイン:うむ リプレイ書いた甲斐があるってもんよ……
Kasumi/NM:はやすぎる
しゅう/ブラックケイン:そして後半にもコメントついてる、今回もPC一人一人の活躍に言及しており必読だぜ
Gendrun/フォスルハンター:流石だ…
Kasumi/NM:リプレイ感想の熱量にビビるよね ブレイン担当の一人が女子高生
しゅう/ブラックケイン:こんな熱心な感想もらえると思ってなかったからめちゃくちゃうれしい もう一人はドジっ子だぜ

◇◇◇

【????/????】

明滅する視界。ぐらつく感覚。
水中に突っ込まれた頭が、しばらくぶりに空気に触れたような荒い呼吸。
事実、しばらく呼吸が止まっていたのかもしれない。
ただしお前は、確かにあの日の出来事を追体験したかのように思い出せる。

そうだ。確かお前もあの電子戦争時代の基地を用いた、アマクダリ・セクト調査部隊を引き込む攻撃に参加していた。
そして作戦は、一人のニンジャを取り逃がしつつも内通者と接触できた。
だが……送り込まれてきた、二人の強大なニンジャとの死闘をかろうじて生き延びることにおいては、死力を尽くすほかなく……

『あの作戦において、我々は一人の工作員を送り込んでいた』
『もっとも、どうやらお前たちもそれは知らなかったようだがな。そして、相互に何も知らぬまま戦い、奴は死んだ』

尋問者は曇りガラスの向こう、淡々と言葉を紡ぐ。
声色に悼むような気配はない。最も、尋問の折にそのようなセンチメントを匂わせるはずもないか、ということか。

シカナ/エンジェライズ:前回のあらすじのような内容を思い出しているが……
catfood9117/ラトルスネイク:尋問が続く。相手側の工作員とは一体

『だが、代わりとなる情報源を入手したことで、我々はお前たちの存在を認識した』
『どうだ?なにか思い出したか?最低限、言語野を破壊しない程度の出力には調整してある』

あの電流が調整してあるものだ、という言葉は実に疑わしい。
焦げたお前のニューロンに、怒りの熱が湧き上がるが……体に力は入らない。

眼前の尋問者は、ここに至るまでの全てを順繰りに話して聞かせるつもりか?
冗談ではない。そのような時間はない。早く仲間と合流を急がねば……。

『次だ。基地を機密保持ニュークによる爆破で消し去って姿を消したお前たちが、次に姿を表したのはそれから2週間ほど後』
『2033年の8月16日』『ネオサイタマ郊外、総辞職騒動で放棄された都市区画』
『オナタカミによって買い上げられたその場所で、お前たちは……』

言葉トリガーとなり、ニューロンが熱を持つ。
記憶が反芻され、そして意識は過去の追体験へと沈んでいく。

◆◆◆


【ニンジャスレイヤーTRPG2nd】
【キャンペイグン】
【フォールス・ウィンター】
【#4 オペレイシヨン:クロスボウ_…


『敵はどこからお前を襲ってくる?』『何人だ?』『武装は?』『練度は?』『どこから、どうやってお前を見ている?』『誰がお前を見ている?』『音を聞け』『振動を感じ取れ』『敵はどんな武器を手に取った?』『どこを歩いている?』『何を履いて歩いている?』

無数のオベリスクめいて屹立するコンクリートの街並み……それを模した戦闘訓練施設へとフォスルハンター、エンジェライズ、ラトルスネイクが足を踏み入れてから、既に1時間が経過している。

薄っぺらな建物に足を踏み入れようとすればワイヤーがブービートラップの引き金を引き、物陰から突き出した銃口はUNIXに制御されゆらゆらと獲物を待ち受けている。

しかし3人が相対しなくてはならない真の相手は、ボス……すなわち"アシッドウルフ"その人である。

『そろそろ1時間と12分』
『油断せんといてなぁ……なんて、する余裕もないやろか?』
"採点役"として、もう一人。このトレーニンググラウンドを監視するアラナミチドリからのIRCメッセージが放棄されたテレビに明滅する。

シカナ/エンジェライズ:「……余裕があったらジョークの一つでも考えてるんですけどねぇ」愚痴るように呟きつつ、エンジェライズはカラテを構えたまま周囲を警戒。

ニンジャネーム:エンジェライズ
外見年齢   :17
憑依ソウル  :ソル・ニンジャクラン(推定)
ジツ     :ヒカリ・ジツ(拡散放射系)
鷲の腕装備部位:左腕

太陽めいた光で敵を焼く、特殊なヒカリ・ジツの使い手。
電子戦争後に少数の<鷲のニンジャ>によって作られたヤマ山地のドージョーにてカラテを学んでいた。ミコー・プリエステスめいた出立ちは、ドージョーがジンジャ・カテドラルに偽装していたものによる名残である。
ドージョーは暗黒メガコーポとの諍いで消滅、頼りとしていたメンターともはぐれてしまったものの、運良くネオサイタマに流れついた。
臆病な性質であり、自信をつけるために占いや験担ぎを行う癖がある。

◆エンジェライズ(種別:ニンジャ) PL:シカナ
名声:9

カラテ     7  体力     9 
ニューロン   4  精神力    7 
ワザマエ    6  脚力     5/E 
ジツ      4  万札     7

 ◇装備やスキル  
武器  :『素手&スリケン』
防具  :『パーソナルメンポ』『伝統的礼装』『*ニンジャレガース+1*』 
サイバネ:『▶︎▶︎鷲の腕Lv2』  
ジツ  :『☆カトン・ジツLv3』『★カトン・パンチ』
スキル :『☆◉キリクの系譜』『◉常人の3倍の脚力』『◉トライアングル・リープ』
    :『◉スマッシュ』『◉知識:オカルト』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:なし
生い立ち:ジンクス

Gendrun/フォスルハンター:「......」テレビに目線を向けてから、黙って建物の角で周囲を伺いつつ槍を握りしめている

ニンジャネーム:フォスルハンター
外見年齢   :22
憑依ソウル  :不明
ジツ     :肉体強化?
鷲の腕装備部位:左腕の肘から先

鷲の一族に仕えるニンジャの一人だが、かつて任務に失敗し、セキハバラへ左遷される
その後表向きにはヒキャクとして日銭を稼ぎながらトレーニングに励んでいた所をボスに見出される
生真面目で少々硬い性格で融通はあまり効かない。その辺り改めようとはしているがあまりうまく行っては居ない様子
戦闘スタイルは槍を用いた近接戦が主で、トレーニングで得た高い脚力を用いて立ち回る
憑依ソウルは不明だがディセンション後からヤリを用いる事になり、これはソウルの影響でほぼ間違いないらしい
時折夢で何らかのビジョンを見るが内容はほぼ覚えていない

◆フォスルハンター(種別:ニンジャ) PL:Gendrun
名声:9

カラテ     6  体力     11 
ニューロン   6  精神力    11 
ワザマエ    10  脚力     6/N 
ジツ      3  万札     3

 ◇装備やスキル  
武器  :『ヤリ』
防具  :『パーソナルメンポ』『伝統的ニンジャ装束』『ニンジャレガース』   
サイバネ:『▶︎▶︎鷲の腕Lv2』  
ジツ  :『⭐︎謎めいたニンジャソウルLv3』 
スキル :『◉常人の3倍の脚力』『◉疾駆』『◉特殊近接ステップ』『◉◉タツジン:ヤリ・ドー』
    :『◉知識:ビークル』『◉知識:山岳エリア』『◉交渉:理路整然』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:なし
生い立ち:元ヒキャク・ パルクール

catfood9117/ラトルスネイク:「この会話すら厳しいくらいダ」中腰姿勢でラトルスネイクが応答。包帯の下は汗にまみれている

ニンジャネーム:ラトルスネイク
外見年齢   :20代後半
憑依ソウル  :ヘビ・ニンジャクラン
ジツ     :ドクキリ・ジツ
鷲の腕装備箇所:右腕全体

全身を包帯で覆ったニンジャ。
その下の皮膚はおびただしい火傷痕に覆われているが、それが何時何処で負ったものなのかは本人にも思い出せない。
殺人罪でザシキ・ダンジョンに収監されていたが、ボスの手引により出所。その恩もあって鷲の一族に改めて忠誠を誓った。
口数はあまり多くないが、根は理性的かつ慎重な性格。危険なジツと異様な外見から人付き合いも苦手。代わりにオイランドロイドに熱をあげるようになった。
しかしネコネコカワイイはなんか違うらしい。

紫毒の霧を発生させ自在に操るドクキリ・ジツの使い手。生成した毒は触れるだけで痛みが走り、体内に侵入すれば内蔵を壊死させてしまう。

◆ラトルスネイク(種別:ニンジャ) PL:catfood9117
名声:9

カラテ     3  体力     6 
ニューロン   7  精神力    14 
ワザマエ    6  脚力     3/N 
ジツ      5  万札     6

 ◇装備やスキル  
武器  :『素手&スリケン』
防具  :『強化繊維包帯(タクティカルヘルム)』『強化繊維包帯(タクティカルスーツ)』
    :『古びたコアパーツ(ブードゥー/聖遺物読み替え)』  
サイバネ:『▶︎鷲の腕Lv1』『▷ブラック・ブースター/段階1』
ジツ  :『☆ドクキリ・ジツLv3(カナシバリ・ジツ読み替え)』
    :『★ポイズンブラスト・ジツ(★マインドブラスト・ジツ読み替え)』
    :『★★ドクヘビ・ジツ(★★イビルアイ読み替え)』
スキル :『☆◉ドクの系譜』『◉スリケン乱射』『◉◉グレーター級ソウルの力』
    :『◉知識:オイランドロイド』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:なし
生い立ち:オイランドロイド偏愛
シカナ/エンジェライズ:/nd d6 クロスボウのジンクス
1d6 = (3) 
合計値:3

シカナ/エンジェライズ:またもマイナス!

Kasumi/NM:既に10回以上、トラップやタレットなどが君達を襲ってきている。
あるいは、君達がボスの影と思ってカラテを仕掛けた相手は……ニンジャソウルの痕跡をなすりつけただけのボール紙で出来た模擬ターゲットであり、それにバクチク・グレネードが縫い付けられていただけだったということもある。
普段であれば気づけるはずのごくシンプルで稚拙なブービートラップだ。
ただ、追い詰められた精神と過剰分泌を強いられるニンジャアドレナリンは、容易く判断能力を麻痺させる。

Gendrun/フォスルハンター:「.......狩るほうも、狩られる方も、焦ったら負けだ。ボスは私達の忍耐を削り取ろうとしている」
シカナ/エンジェライズ:「ちょーっと厳しいですよね。私、こうやってニューロンを働かせるのあんまり得意じゃないです」軽口めいて言いつつも、視線は忙しなく移動する。

Kasumi/NM:そして、君達が警戒の姿勢を取り構えた時。

Kasumi/NM:ではここで全員、ワザマエで判定をどうぞ 難易度はHだ

catfood9117/ラトルスネイク:/nd h6
6d6>=5 = (2,4,6,5,2,4 :成功数:2)
合計値:2

シカナ/エンジェライズ:/nd h6 ワザマエ 
6d6>=5 = (5,5,6,6,4,4 :成功数:4) 
合計値:4

Gendrun/フォスルハンター:/nd h10 
10d6>=5 = (4,4,6,4,6,1,6,2,2,6 :成功数:4) 
合計値:4

シカナ/エンジェライズ:おおー
Gendrun/フォスルハンター:ナム
catfood9117/ラトルスネイク:全体的に高い!

シカナ/エンジェライズ:シゴロ賽みたいな出目になってしまった
catfood9117/ラトルスネイク:変則的サンメイタイ

Kasumi/NM:では 物陰から、君達の足元めがけ転がってくるものに気づける。
それはピンの抜けたスモークグレネードであり、既に極彩色の煙を発しつつある。
リロン・ケミカル製の暴徒鎮圧用のケミ・グレネードだ。
吸えばモータルならば数秒で昏倒するような成分が含有されている。

catfood9117/ラトルスネイク:「ドクか……!」深く息を吸い素早く下がる
シカナ/エンジェライズ:「……!イヤーッ!」咄嗟に飛び退く!

Kasumi/NM:そう、当然ながら煙から逃げるべきだ。そしてグレネードの投擲方向にボスが隠れているとすれば………
その逆側に距離を取り迎撃をするべきだ。

Kasumi/NM:――と、"フォスルハンター以外の二人は"確信する。

シカナ/エンジェライズ:(ひとまずこの後に追撃されるとマズイ……一旦間合いを……!)バックステップで投擲方向と逆の方向に下がろうとする。

Kasumi/NM:フォスルハンターは、一瞬の頭痛。だが直後、自身のニューロンが熱を持つのを感じる。
獣じみた本能、あるいは束の間の幻視か。

Gendrun/フォスルハンター:「..........!」
流石に頭を抑えるほど集中が乱れてはいないが、少し眉を顰めて痛みに耐え

Kasumi/NM:これは追い込みだ。
これまでに何度も見てきたはずだろう。グレネードを投擲したり、トリガーを引く程度の簡単なブービートラップを。

Kasumi/NM:何故、その方角にボスが居るという保証がある?
もしも、キミが――キミが……

■■■・ニンジャの旅路を追った巡礼者であるならば、狩りの作法をわかるはずだ。

Kasumi/NM:煙に追い立てられ、飛び下がった背後に、ボスは待ち構えている、と。

しゅう/ブラックケイン:ボスの術中に……!
Kasumi/NM:要は毒ガスにビビって距離を取った瞬間後ろから首を狩りに来るという
しゅう/ブラックケイン:獲物の心理を巧みに利用している……

Gendrun/フォスルハンター:「っ!」
グレネードを見たまま飛び退こうとしていたが無理やり身体を反転、エンジェライズとラトルスネイクの脇をすり抜けるように、身を低くしグレネードから遠ざかる方へ槍を構えて走り始める

シカナ/エンジェライズ:「……フォスルハンター=サン!?」その挙動に思わず足を止める。
catfood9117/ラトルスネイク:「なンだと…?」

Gendrun/フォスルハンター:「---!」
言葉を交わす暇はなく、目線で後ろだと告げながら自分が飛び退くであろう位置を狙って槍を突きこむ

Kasumi/NM:では直後、飛び下がった二人は見るだろう。
フォスルハンターが槍を突き刺そうとした先に、動く影があることを。

catfood9117/ラトルスネイク:「そういウことか」咄嗟の状況判断に感嘆する

Kasumi/NM:ただし、フォスルハンターも想定外であったことがあるとすれば……

Kasumi/NM:その影は暴徒鎮圧用の分厚いボムブラストスーツに、更に特殊チタン製のライオットシールドを構え……ヤリを正面から受け、強引にいなしたことだ。

シカナ/エンジェライズ:「んなっ……!」驚愕を隠せない。ながらも、どうにかカラテを拳に込め向き直る!

Kasumi/NM:そして、その直後。影がシールドの裏から取り出したフルオートショットガンから、多数のペイント弾がばら撒かれる。

catfood9117/ラトルスネイク:天井に張り付かんばかりの高さまで跳躍する、が間に合わぬ!

Gendrun/フォスルハンター:「ちいっーーー!」
槍を高速回転させて弾丸を弾こうとするが間に合うかーーーー?

Kasumi/NM:それらの動きは、その鈍重なはずのアーマーをまるで第二の皮膚のように用いるもので……

Kasumi/NM:ブーシコー・カラテ。ボスにより教わったカラテのアーツの一つだと、それを思い出すのは……。
それぞれペイント弾の被弾で……死亡判定を受けたエンジェライズとラトルスネイク、そして負傷判定を受けたあとだった。

Kasumi/NM:ブガー!ブガー!ブガー!

Kasumi/NM:アシッドウルフが、そのボムブラストスーツを脱ぎ捨てる。
ヘルメットの下、旧世代ポリゴンメンポの狼の眼が君達を見ている。

シカナ/エンジェライズ:「……ンンー……!弾き飛ばせなかった……!」散弾すべてをカラテで対処できなかったことを嘆く!
catfood9117/ラトルスネイク:「また不覚ヲ……!」一矢報いる前に被弾したことを恥じ入る

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「状況終了だ」
「フォスルハンター=サン。よく気づいた。ロジックという意味では、ようやく読み合いの基礎に踏み込んだと言ったところか」

Gendrun/フォスルハンター:「.....アリガトウゴザイマス」
ペイント弾に染まったヤリと、防ぎきれず四肢などを色に染めながらも会釈
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズは無言。困ったような顔つきで天井を仰いでいる。

しゅう/ブラックケイン:「いやー惜しかったね、でもいいとこまではいけたと思うよ。うん」
フィールドの外に控えていたブラックケインが歩み寄る。

ニンジャネーム:ブラックケイン
外見年齢   :30代
憑依ソウル  :ハガネ・ニンジャクランに連なる系譜?
ジツ     :武器強化系のジツ
鷲の腕装備部位:右腕の大部分

スーツ装束と中折れ帽を身に纏いステッキを手にした鷲のニンジャ。
ニンジャらしからぬ穏やかな態度と物腰の男。
手にしたステッキは仕込み刀になっており、さらに刃が何度折れても、ステッキの鞘に戻せばジツの力によって元通りになって抜き放たれる。
かつて鷲のニンジャとしての作戦に従事していたが、その後身を隠す必要に迫られたためヤクザ組織の下っ端に身をやつす。
そのまま鷲の一族からの追加指示もないままヤクザ組織の一員として長く甘んじていたところを、ボスに見出され他の鷲のニンジャたちと合流した。

◆ブラックケイン(種別:ニンジャ) PL:しゅう
名声:9

カラテ     6  体力     7 
ニューロン   6  精神力    8 
ワザマエ     9  脚力     5/N 
ジツ      3  万札     13

 ◇装備やスキル  
武器  :『素手/スリケン』
防具  :『ブードゥー』   
サイバネ:『▶︎鷲の腕Lv1』『▷ブラック・ブースター/段階1』『▶︎サイバネアイLv1』  
ジツ  :『⭐︎ウェポン強化Lv3(⭐︎ウェポン生成Lv3読み替え)』 
スキル :『◉滅多斬り』『◉◉タツジン:イアイドー』『◉交渉:共感』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:『オーガニック・スシ』『トロ粉末』
生い立ち:ヤクザ構成員(テッポダマ読み替え)

Kasumi/NM/アナラミチドリ:「実際、いいとこやったわぁ」
「うちらの時は、確かブラックケイン=サン、ステッキを何本も標識にへし折られてベソかいとったもんなぁ」
と、先に訓練を受けていた三人組の一人としての感想を口にして。

ニンジャネーム:アラナミチドリ
外見年齢   :19
憑依ソウル  :不明(推定ライデン・ニンジャクラン)
ジツ     :電磁カラテミサイル
鷲の腕装備部位:左腕ほぼ全て

電子戦争後の混乱の中でキョート・アッパーガイオンに密かに築かれた「鷲のニンジャ」のドージョーにてインストラクションを受けた年若いニンジャ。
自身を招集した"ボス"であるアシッドウルフから、同じく招集されたニンジャたちに対する副官、補佐役として割り当てられた。
まだハイティーン程度の外見に対して、優れたジツとカラテを持つだけではなくある種の気品も持つ。
人好きな性質で言葉遊び、そして時には物騒な冗談も好むが、その笑みの本質は思いしれない。
得意とするのはダガーによる急所を狙った油断ならぬ刺突攻撃と体術であり、見た目以上に俊敏。
憑依しているソウルは不明であるが、自身の周囲に鳥の形で生成される電磁カラテミサイルを用いて対多数との戦いでは立ち回る。

◆アラナミチドリ(種別:ニンジャ) PL:Kasumi
名声:9

カラテ     4  体力     6 
ニューロン   6  精神力    8 
ワザマエ    7  脚力     4/N 
ジツ      4  万札     0

 ◇装備やスキル  
武器  :『素手&スリケン』
防具  :『パーソナルメンポ』『タクティカルスーツ』『光学迷彩ローブ』
サイバネ:『▶︎鷲の腕Lv1』『▷内蔵アサシンダガー』
ジツ  :『☆カラテミサイルLv3』『★ラピッド・カラテミサイル』 
スキル :『◉ツジギリ』『◉◉タツジン:アサシネイト・ドー』『☆◉ライデンの系譜』『⭐︎◉レッサー・エンハンスメント』
    :『◉知識:貴族の流儀』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:『電子ペインキラー』
生い立ち:テックフリーク(サイバーゴス読み替え)→知識入れ替え:知識:貴族の流儀

しゅう/ブラックケイン:「これで基礎なんだからたまんないよな」と、同じく観戦していたマゼンタスパインに小声で。そのサングラスには派手なピンク塗料がこびりついている。

silverkey/マゼンタスパイン:「悪くなかったとは思うがな。……マジに参考になるぜ。たとえ僅かずつであろうと、ストレスが溜まり続ければ判断力が低下する。それを外から見ると、こうもブザマとはな……」マゼンタスパインは上から目線の寸評をしかけ……客観的な内容に調整する。自分もこんなビビッドピンクに染まっていて、なにをかいわんや、だ。

ニンジャネーム:マゼンタスパイン
外見年齢   :24
憑依ソウル  :フマー・ニンジャクラン
ジツ     :スリケン・ジツ
鷲の腕装備部位:右腕の肘から先

荒々しくセットされた銀髪と、鮮やかな紅紫色のジャケットが特徴的な青年。
ジツはスリケン生成の発展とも言えるものであり、大気中の微量重金属粒子と血中カラテを元にして中空に『紅紫の棘』を作り出す。
この際、一定距離内でさえあれば、そこにあるものを『押しのけて』生成されるため、敵対者の肉体内部に直接送り込むことも可能。
かつての失態からストリートに落ちぶれ、そこで栄光から隠れるように生活を送っていたが、再起の機会を得たことで表舞台に復帰。
自信満々に振る舞うが、もう二度と失敗はしないと内心で固く誓っており、『エージェントとしての精神を自信過剰の仮面で隠している』状態。

◆マゼンタスパイン(種別:ニンジャ) PL:silverkey
名声:9

カラテ     5  体力     8 
ニューロン   6  精神力    13 
ワザマエ    7  脚力     4/N 
ジツ      5  万札     4

 ◇装備やスキル  
武器  :『素手&スリケン』
防具  :『旧世紀ポータブルオーディオ(家族の写真読替)』 
サイバネ:『▶︎鷲の腕Lv1』『▷ブラック・ブースター/段階1』『▶︎ヒキャクLv1』
ジツ  :『☆センダン・ジツLv3』『★フォールン・ヨウセイ』『★チェイン・ヨウセイ』
スキル :『◉◉グレーター級ソウルの力』『◉知識:ストリートの流儀』『◯鷲のニンジャ』
アイテム:なし
生い立ち:ジツ副作用(スモトリ崩れ読み替え)

シカナ/エンジェライズ:「うう……耳が痛いこと言ってくれますねマゼンタスパイン=サン」向き直る!
catfood9117/ラトルスネイク:「ジツで相殺ヲ狙うべきだったか……?しかしそれデは味方の視界も防いでしマう。だからといってカラテでハ……」ブツブツとぼやいて一人反省会
しゅう/ブラックケイン:「ゆっくり観戦してりゃこんなにも見え見えなのに引っかかるなんて……ってね。いやまあ、あまり偉そうに言えた立場じゃないのは分かってる」肩をすくめる。ステッキの中の刃は、観戦中になってようやくジツを注いで修復できた。
silverkey/マゼンタスパイン:「コンディションが削れる、ってのは人の事言えたもんじゃねえよ。俺だってそうだった。途中で気付ける余裕もなかったって点では、余計にな……」
catfood9117/ラトルスネイク:「ショーギも観戦者が最もよく戦況ヲ知るという。外と内で見るでは余りにも違うナ……」

Kasumi/NM:実際、マゼンタスパイン、ブラックケイン、アラナミチドリが参加した模擬戦においてはボスはあえて執拗に接近戦からの柔軟な一撃離脱を繰り返し……
ジツが弾切れに陥ったアラナミチドリが真っ先に組み伏せられ、残り二人が追い立てられるといった有り様だったのだ。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「エンジェライズ=サン、まずお前はジツの使用に躊躇をしすぎている」
「ジツではない化学ガス程度ならば、熱量で押し流すことは容易い」
「仲間ともども、追い立てられるのに比べれば、タクティクスとしての多少の熱傷は安いと思え」

シカナ/エンジェライズ:「……ハイ。覚えておきます」背筋を伸ばす。
Gendrun/フォスルハンター:「.....」槍を立て、黙ってボスの評価に耳を傾けている

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ラトルスネイク=サン。お前は最も学ばねばならないことがある」
「お前が使うジツはなんだ?ドク・ジツの使い手であるならば、多少なりとも毒への耐性があることを役立てろ」
「卓越した使い手であれば、成分を上塗りすることも可能だという」
「そこまでを今は期待しないが、強みとはジツやカラテだけではない。体質も一つの武器だ」

catfood9117/ラトルスネイク:「……御意」申し訳なさから肩をすくめる
シカナ/エンジェライズ:背筋を伸ばした姿勢のまま、他の仲間への評価を聞いている。
しゅう/ブラックケイン:ボスの後方で、うんうんと訳知り顔でうなずいている!

しゅう/ブラックケイン:コメントがしっかりしている……ごす……!
Kasumi/NM:実際あれ、初版の頃は毒物無効とかあったよなカナシバリ
しゅう/ブラックケイン:あったあった
Kasumi/NM:ワシに毒は効かん
しゅう/ブラックケイン:ディスグレイス=サン(シカナ=サンのPC)のが印象深い
Gendrun/フォスルハンター:ほほー
シカナ/エンジェライズ:うむ
Gendrun/フォスルハンター:こっちなら頑強なる肉体とかで再現かねえ、完全無効はできんが
シカナ/エンジェライズ:そうなるのかなー

Kasumi/NM:毒物無効、サケとかの味もわからなくなりそうとかあるけどさあ チャドー呼吸使ったらやっぱアルコールによる酩酊も分解されるのかな
silverkey/マゼンタスパイン:理屈としてはできそう
Kasumi/NM:ほんチはそういうのがあるからこそ例のドランクン回、「飲まないと敵が認識できなくなる!!!!」とかいうクソアホ回にしたんだろうなという
Kasumi/NM:ブザマの極み
silverkey/マゼンタスパイン:私は自分のペースを守る
シカナ/エンジェライズ:草
Kasumi/NM:デュオニソスさあ オモイ・ニンジャクランだったんじゃねえのあいつ
しゅう/ブラックケイン:あいつなんだったんだろうなほんと そこはかとなくしいちかくと同類な感じが
Kasumi/NM:オヒガンに去った奴ら、だいたい狂ってしまってるのが酷い 狂ってないのアケチくらいだけどアケチはちょっとその
しゅう/ブラックケイン:ランマルは比較的まともだろ、ちょっとジョウゴ真実曲解しちゃっただけで……

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「だが、樹海の頃よりは随分格好がつくようになった」
「当初のお前たちであれば、煙に足が竦んでまとめて撃たれることもあり得たかもしれない」

Kasumi/NM:ボスが口にするのは奇しくも、君達があの樹海での任務のさなか。
煙幕で分断されながら、メイライ・トルーパー達を迎撃した最初のイクサに重ねてのことで。

しゅう/ブラックケイン:一番最初の導入時だ

silverkey/マゼンタスパイン:顔をしかめている。そういや、あそこで喝入れられたんだったな、と。
シカナ/エンジェライズ:「ま、まあ……たしかに、あの頃よりは……カラテも練れてきているとは思いますけど」所在なげにサイバネの手を開閉させつつ。
Gendrun/フォスルハンター:「....(しかしあのビジョンは...)」
頷きつつ、あの一瞬の頭痛に少し思考を割いている
しゅう/ブラックケイン:「アー……あんときは確かエンジェライズ=サンがガトリング兵を片付けてくれたんだっけな」「あれやられてたらヤバかっただろうね」
シカナ/エンジェライズ:「そう……でしたね。たしかに」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「でもって、うちが上空のドローンをまとめて叩き落としたんよ?」
ふふん、と。べっとりと蛍光塗料で濡れたジャケットを脱ぎ、セーラー服姿で女子高生は微笑んで
catfood9117/ラトルスネイク:「あの時は確かに危険だっタ」
しゅう/ブラックケイン:「ま、なんとか生き残ってカラテの糧にできてるってことで、ヨシとするか」ヨシ!と、おどけた人差し指確認ポーズをとり。
Gendrun/フォスルハンター:「--」
皆の会話を聞いて思考を戻し
「....今ならば、あの時と似た状況になっても対応できる手段は増えているだろう」
シカナ/エンジェライズ:「いざという時は、か……」じっとサイバネ腕を見下ろす。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「危機を乗り越えて自身を磨くなど、所詮はカラテマンの嘯く幻想だ」「銃弾で頭を吹き飛ばされて、学べることなど死の冷たさ程度だろう」
「そしてそれを活かす機会もない」

しゅう/ブラックケイン:「ありゃ、手厳しい……」苦笑。
シカナ/エンジェライズ:「死んだら終わり、ということですね」顔を上げる。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「お前たちが学ぶべきは、それらの危機に未然に構え、それを乗りこなすことだ」

しゅう/ブラックケイン:「そりゃそうですよね、危機に陥らないに越したことはない」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「銃弾を放たれる前に、相手のホルスターを抑え組み伏せろ」
「数手先を読み、相手の策略に乗らず立ち回れ」

シカナ/エンジェライズ:「は、ハイ。頑張ってみます」
silverkey/マゼンタスパイン:「そのために知識を蓄え、技術を磨き、実戦のリスクを減らす。……事前にできることはなんでもしねえと、ってことですな」
catfood9117/ラトルスネイク:「不測の事態ヲ予測する……矛盾しテいるようだが、実際必要」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「15分休憩をやる」「次の組み合わせは………」

シカナ/エンジェライズ:アシッドウルフの言葉に、休憩後に行われる訓練を想像してやや泣きそうな顔になる!
しゅう/ブラックケイン:「ふーっ……」ため息を吐いて時計に視線を向ける。
Gendrun/フォスルハンター:「......」
黙ってヤリの塗料を拭おう
catfood9117/ラトルスネイク:えっ、まだやるの?ってなって内心ビビる
しゅう/ブラックケイン:「大変だねえ、スシ食べなよ」とフォスルハンターたちに。3人がトレーニングをしている間に休息を取れたのでなんとなく余裕そうな表情。

Kasumi/NM:毎回思うけどごすは教え方がうまいねえ 要は場当たり的な対処だけだといつまで経っても攻めに転じれないよ
シカナ/エンジェライズ:なるほどなー
Kasumi/NM:cv大塚明夫感がだいぶ増してきている
しゅう/ブラックケイン:しっかり戦場全体を意識せよということか

と、彼がこうして君達をチームに分けて訓練を続けているのにも理由がある。
それを知るためにも、時間を少し巻き戻そう。

◆◆◆


ブラックサイトに存在する作戦室に、君達は集められている。
今回、同席する形でアルトゥール博士の姿もある。
彼の娘はといえばすっかり神経が参っているようだが、彼自身はその娘を守るためにもとある種張り切っている様子で君達をサポートしている。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「次の任務は、お前たちだけで行ってもらう」
「ネオサイタマ郊外の一角。オナタカミ社が買い上げた廃市街地でのミッションだ」

シカナ/エンジェライズ:「オナタカミ、ですか」前のミッションでイクサしたスパークラインをふと思い出す。
catfood9117/ラトルスネイク:「またもやネオサイタマですカ」
しゅう/ブラックケイン:「磁気嵐の荒野の次は廃市街地。いや、文句を言ってるわけではないんですけどね」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「お前たちが交戦した兵器を覚えているか?」

Gendrun/フォスルハンター:「ハイ」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「あのモータートラ……ってやつやろ?」
silverkey/マゼンタスパイン:「ああ……あの奇妙なテック」
シカナ/エンジェライズ:「あのビックリ変形ロボニンジャですか」
しゅう/ブラックケイン:「バイクに変形するロボット兵器でしたね」
catfood9117/ラトルスネイク:「コスモ……ではなく、アの新兵器」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「せ、正確にはそれは開発コードの名称だ」
「正式にリリースする際には、ドラグーンという名称で、より装甲を増強した形になるはずのものだ」

シカナ/エンジェライズ:目を丸くし、アルトゥール博士を見やる。
catfood9117/ラトルスネイク:「更ニ装甲が……」困った。あれが更に固くなれば自身では対処できなくなるであろう
Gendrun/フォスルハンター:「ドラグーン...、....”モーター”がつかないということはオムラ関連ではなくなるのか?」
しゅう/ブラックケイン:「ドラグーン。オナタカミの命名かな、センスは嫌いじゃないよ」
silverkey/マゼンタスパイン:「確かに、命名則がオムラじゃねえって事はな」

Kasumi/NM:アシッドウルフは、「名称はどうでもいい」とでも言いたげに目を遣るが……続きを促させる
技術者としてのアルトゥール博士にはそれなりに情報を吐かせるつもりでいるのだろう。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「オナタカミは昨今、オムラの下請けとしてだけではなく、独立独歩の風潮が強くなっているんだ」
「おそらく……君達が交戦した、アマクダリ・セクトが背後でそれを支えているのだろう」

silverkey/マゼンタスパイン:「ホー」
シカナ/エンジェライズ:「へぇ……アマクダリ、そんなことまでしてるんですか」
Gendrun/フォスルハンター:「....厄介な兵器だ、量産されるとなると難儀する」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……娘が漏らしていた情報通りならば」「ドラグーンは、オナタカミ社単独のプロダクトとして売り出されることになるはずだ」

しゅう/ブラックケイン:「オムラがソウカイヤとチンチン・カモカモだもんな、そこから独立させようってことか」
catfood9117/ラトルスネイク:「それをオムラが黙っているとは思えないガ」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「あくまで、オナタカミ単体ならば現実味のない話だ」
「だが。少し旗色が変わってきている」

silverkey/マゼンタスパイン:「バックにでけえ組織が……それこそ、下請けとはいえメガコーポすら支え得るのが、アマクダリか」
しゅう/ブラックケイン:「アマクダリの工作が利いてる、と?」
catfood9117/ラトルスネイク:「アマクダリ側に追い風となる何かガ……?」

Kasumi/NM:彼がリモコンを押せば、表示されるのはその廃市街地の写真。
そこには複数の監視カメラなどが新たに据付けられ……

シカナ/エンジェライズ:写真に視線を移す。
しゅう/ブラックケイン:「カメラ……最近設置したのか? こんな廃墟に?」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「オナタカミは、ネオサイタマの企業相手にプロモーション演習を行うつもりでいるらしい」
「そしてその売り込み先の一つは……」「メイライだ

silverkey/マゼンタスパイン:「そりゃまた……」
シカナ/エンジェライズ:「メイライ」呟く顔が歪むのは、きっと気のせいではない。
catfood9117/ラトルスネイク:「奴らともすっかり腐れ縁となったナ」
しゅう/ブラックケイン:「演習。ははあ、さてはその現場がこの廃市街地ですか」

Kasumi/NM:それ以外にも、複数の反オムラ系企業相手にこれを密かにアピールするつもりでいるということだろう。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「わ、私がいなくなったからだろう」

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「……ほぉん?つまり、技術部門としては外注するしかのうなたんやなぁ」
シカナ/エンジェライズ:「ハハァ」
しゅう/ブラックケイン:「ブレインが拉致されて自分のとこでは開発できないから、オナタカミプロダクトを採用しようってわけ」
silverkey/マゼンタスパイン:「ハッ、企業様は考える事が多くて大変だな」
Gendrun/フォスルハンター:「....メイライとオナタカミか」
catfood9117/ラトルスネイク:「博士の頭脳ニ依存するところガ大きかったと見える」
シカナ/エンジェライズ:「……そうでなくても、オナタカミとのコネクションはありそうですもんね」アルトゥールを見やる。彼の娘は確か、オナタカミだったはず……

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「オナタカミは、アマクダリ・セクトの中核となる集団のひとつだ」
「これが多方面に顔を売ることは、そのまま組織の拡大に繋がりかねん」
「オナタカミには、メイライらの企業と疎遠であって貰う必要がある」

しゅう/ブラックケイン:「メイライの方は、少なくとも博士の把握してる限りアマクダリとの関係は確認できてませんもんね」「この二社に仲良くされちゃ困る、メイライがアマクダリに取り込まれたら面倒だ」
シカナ/エンジェライズ:ふんふむ、と頷いてみせる。
Gendrun/フォスルハンター:「....連中の取引を潰すのですか?」
silverkey/マゼンタスパイン:「下手に勢力を伸ばされるとなァ。ただでさえ幹部級が『アレら』なのに、層まで厚くされちゃあ困る」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「そうだ。そして、試験場に存在するだろう新規プロジェクトのデータも強奪してもらう」

シカナ/エンジェライズ:「新規プロジェクト……」呟きつつ、スクリーンを見やる。
catfood9117/ラトルスネイク:「敵にハ不仲でいてもらう方ガ良い。離間の計ということデスか」

Kasumi/NM:彼はスクリーンに二つの目的を提示する。

目標①:兵器実験場で市街地戦闘演習中のオナタカミ製ロボ・ニンジャを破壊して周り、プロモーションを妨害すること
目標②:ヘッドクォーター内部にあるデータセンターに潜入し、機密データの抽出を行うこと。

しゅう/ブラックケイン:ふむふむ

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「故に今回、お前たちにはチームを分けて動いてもらう」
「だが、部分的なメンバーはが指定する」
「妨害班にはエンジェライズ=サン、潜入班にはフォスルハンター=サンがそれぞれつけ」

Kasumi/NM:残りはお前たちで選べ、と。

シカナ/エンジェライズ:「アッ、ハイ!わかりました!」背筋を伸ばす!
しゅう/ブラックケイン:「了解、さてどうしたもんかな」
silverkey/マゼンタスパイン:「分担か、戦力もそうだが、やれる事の幅も考えねえとな」
catfood9117/ラトルスネイク:「ならば俺ハ潜入班に回ろう。悪いがロボ相手の破壊工作は不得手ダ」
しゅう/ブラックケイン:「そうだな、戦闘兵器の装甲も僕のカタナなら対処はできる。もちろん歩兵相手でもいい。ロボ相手の妨害班に回ろうか?」
silverkey/マゼンタスパイン:「どちらでも行けるぜ。……とはいえ、これじゃあ判断基準にならんな。俺は機械のデカブツ相手にはやや不利が付くが、そこに随伴歩兵でもいりゃあイチモ・ダジーンだ。潜入となれば、俺は……まあ、身軽だ。生憎とデータ抽出はそこまで得意と言い切れんが、音を立てずに見張りを消すのはやれるぜ」

しゅう/ブラックケイン:「"お前たちだけで行ってもらう"って最初に言ってましたが、今回は協力してくれそうな内通者は期待できないってことです?」とアシッドウルフに。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「脱出手段、という意味であればそうではない」
「だが、直接戦闘を行うのはお前たちだけになるだろうな」

Gendrun/フォスルハンター:「了解です」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「それとボス。ここ、オナタカミの腹の中みたいなもんやろ?」
「内部で戦闘なんてして、無事に帰れるん?」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「アルトゥール博士が、これらドラグーンの制御OSをハックするためのフロッピーを既に準備している」
「そして、市街地の南の外壁には、既に工作員が爆弾を仕掛け監視している」
「お前たちは制御室を抑え、電子的に汚染したドラグーンを用いて南の防壁より突破せよ」

シカナ/エンジェライズ:「成る程。使えるものはなんでも使え、ということですねっ!」
しゅう/ブラックケイン:「戦闘兵器が相手ってことなら、アラナミチドリ=サンは妨害班に入ってもらったほうがいいだろうけど……」
「なにせ僕らの顔と名前を知ってる奴を逃しちゃったからなあ、前回」気まずそうに帽子を被り直す。
catfood9117/ラトルスネイク:「例の二人のニンジャもいタ。顔ガ割れるのはどのみち避けられなかっただろウ」

Kasumi/NM:アシッドウルフは、君達の言葉に少し思案をするようにして……

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「今後について、隠密に過度に拘る必要はない」
「既に奴らが我々の顔を覚えていると言うならば、スカーフで顔を覆っても手遅れだ」

シカナ/エンジェライズ:目を瞬かせる。
Gendrun/フォスルハンター:「どちらかと言えば速度を重視するべきと?」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「なにより、前回の作戦でも理解しているだろう」
「アマクダリ・セクトも我々も、旧時代テックを必要とするという意味では目的はかち合う」
「いずれぶつかり合うことは想定済みだ。その時が来たというだけの話だ」
「ただし、敵の手に落ちるようなヘマはするな」

シカナ/エンジェライズ:「もちろんです」
しゅう/ブラックケイン:「そりゃもう。そんな生き恥を晒すくらいなら……ってやつです」
silverkey/マゼンタスパイン:「了解です」
catfood9117/ラトルスネイク:「その時ガくればセプクする覚悟」
Gendrun/フォスルハンター:「ハイ」

しゅう/ブラックケイン:チドリ=サンは妨害、逆にラトルスネいく=サンは潜入が向いてそうか
catfood9117/ラトルスネイク:ドクスリケンがまだ取れそうにないから、戦闘兵器はどうしてもね・・・
Kasumi/NM:あとやっぱりジツが目立つからね フォスルハンター=サンはシンプルに足が速い
シカナ/エンジェライズ:まあたしかに
Gendrun/フォスルハンター:疾駆と3倍足~ 通常8マス、連続側転なら12マスだ
catfood9117/ラトルスネイク:ラトルスネイクの倍の脚力で草
しゅう/ブラックケイン:機敏!
シカナ/エンジェライズ:素早い
Gendrun/フォスルハンター:特殊近接ステップもあるし、何か移動系スキル3つも持ってるんだよな
catfood9117/ラトルスネイク:ハヤイすぎる SPEEEEED!!
Gendrun/フォスルハンター:割と独特な強みになってるからいいかなとはなってる

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「幾人か、が掴んだ情報を提示しておく」
「正面からぶつかって対処できる相手と、そうでない相手の見分けはつけろ」

しゅう/ブラックケイン:「了解です、こないだの二人組の相手なんざ万札積まれたってお断りですからね」

Kasumi/NM:彼が何枚かのスライドを表示する。

アガメムノン:アマクダリ・セクト統率者。勝ち目はない。

シカナ/エンジェライズ:ウワーッ
しゅう/ブラックケイン:いきなり!
catfood9117/ラトルスネイク:あ、うん、無理
Gendrun/フォスルハンター:かち合ったら死ぬしか無いんだろうな...

スターゲイザー:オナタカミ社の実質的支配者。勝ち目はない。

シカナ/エンジェライズ:ウワーッ!?
しゅう/ブラックケイン:無理無理無理無理
catfood9117/ラトルスネイク:死ぬしかない
silverkey/マゼンタスパイン:思ったよりも相当無理な面子が出てきてる!

Kasumi/NM:更に、続いて君達が既に遭遇したスワッシュバックラー、ドラゴンベインの二人の画像。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「この二人については説明は要るまい」

Gendrun/フォスルハンター:「......」ドラゴンベインの画像が出た際にまた頭痛がして顔をしかめる
catfood9117/ラトルスネイク:「……っ」スワッシュバックラーを目にして顔が歪む。串刺しにされたことは忘れそうにもない
シカナ/エンジェライズ:小さく唾を呑む。
silverkey/マゼンタスパイン:「……まあ、実体験してますぜ」
しゅう/ブラックケイン:「実際この目で見てますからねえ……」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「これらの面々と遭遇したとしても、お前たちに戦えとは命じるつもりはない」
「必要ならば抗戦せよとは命じるが、刺し違えろとは、"まだ"言えない」

しゅう/ブラックケイン:「差し違えることがそもそもできるかどうか、って話ですよね」口元は笑っているが口調は苦々しげに。
シカナ/エンジェライズ:「……ハイ」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ここから先については、ごく断片的なデータのみだ」「真偽の危うい情報もあるが、無知よりはいい」

シカナ/エンジェライズ:居住まいを正す。
silverkey/マゼンタスパイン:「知れるだけ得ってもんですな」

『ニューロサージ:なんらかのニューロン干渉系のジツを持つ』
『ダイザキ・トウゴ:推定ニンジャ。人心掌握に長けている。
接触すら避けるべき』

Kasumi/NM:その下には、いくつものニンジャネームが続く。
ブラックオニキスワイバーンソフトマインド……

シカナ/エンジェライズ:錚々たるメンツだ
Gendrun/フォスルハンター:PLはまだ知らんのも居るがどれもヤバそうだ
しゅう/ブラックケイン:やべえ連中ばっか!
catfood9117/ラトルスネイク:流石に全員が作戦現場にいるとは思いたくないけど、それでも何人かはいるんだろうなぁ(遠い目)

しゅう/ブラックケイン:しかしボスの説明ではメムノンは鷲の一族ではなく、あくまでアマクダリ統率者という肩書きなんだな……
Gendrun/フォスルハンター:何か秘密がありそうではあるねえ
しゅう/ブラックケイン:しかしメムノンにスタゲにハタモト二人と、メガトリイや鷲の関係者についてはしっかり情報押さえてるんだよなボス
catfood9117/ラトルスネイク:ボス目線だとメムノンは不俱戴天の敵だろうけどあえてその辺も伝えてないのかな

Kasumi/NM/アシッドウルフ:はお前たちが油断をするとは思っていない」
「ただし、相手が準備を整えていないとも思っていない」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「〈忘れるな〉」
「常に考えを巡らせろ。無策で動くな」「お前たちはニンジャだ」
「そのニューロンの速度と足腰の速さを研ぎ澄ませろ」

Kasumi/NM:訓示じみて彼はそのように告げて……

しゅう/ブラックケイン:「……もちろん」ゆっくり頷く。
catfood9117/ラトルスネイク:「我々の使命ヲ果たして見せます」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ならば、30分後にトレーニンググラウンドに集まれ」「完全に敵地である市街地での戦い方のノウハウというものを教えてやる」

しゅう/ブラックケイン:これで冒頭のトレーニングシーンというわけか

シカナ/エンジェライズ:「ハイ」真っ直ぐにアシッドウルフを見つめ返す。
silverkey/マゼンタスパイン:「考え、想定し、しかし巧遅ともならねえように……速度も重視する。わかってますぜ」
Gendrun/フォスルハンター:「了解です」
catfood9117/ラトルスネイク:「ヨロコンデー」
しゅう/ブラックケイン:「了解、今回もヨロシクオネガイシマス」アシッドウルフのノウハウの教授が生やさしいものではないことはもう知っている。

Kasumi/NM:と、さて。アシッドウルフはそれだけを告げて君達に背を向け先に退出するのだが……
アルトゥール博士は、何か君達に話したいことがあるようである。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「ま、待ってくれたまえ君達」「……ふ、ふたつ、私から話しておきたいことがある」

シカナ/エンジェライズ:「……今日はしんどいことになりそうですねー……ん?」視線に気づく。
しゅう/ブラックケイン:「……? どうしたよ博士?」訝しみながら尋ねる。
silverkey/マゼンタスパイン:無言で続きを促す。
Gendrun/フォスルハンター:「何だ?」
catfood9117/ラトルスネイク:「ふたつもカ」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「お、おそらくだが……メイライ社からは、CEOであるシロウ・イスヒがやってくるはずだ」
「……か、彼に、用心してくれたまえ」「き、君達ニンジャにとってみれば大したことがない人物に思えるかもしれないが……」

しゅう/ブラックケイン:「ほほう?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「わ、私にとっては、アシッドウルフ=サンと同等か、それ以上に恐ろしい人物なのだ」

シカナ/エンジェライズ:「……ふむ。覚えておきますね」
catfood9117/ラトルスネイク:「それは頭脳や地位が優れているということカ?」
silverkey/マゼンタスパイン:「……アンタはアシッドウルフ=サンに相当『絞られて』いるはずだが……それでもそんな感想になるのか」
Gendrun/フォスルハンター:「...言い方からすれば非ニンジャか、恐ろしいとはどう言う風にだ?」
しゅう/ブラックケイン:「どういう点で? 敵対者には容赦ないとか、そういうことか?」この怯えようはただごとではないな、と思いつつ。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「お、恐れを感じないのだよ」「君達だってわかるだろう」
「あらゆる生命体は、恐怖を感じるからこそ、その恐怖を元に自身に規範を定めて立ち回る」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「だが、……敵対コーポからの狙撃や、爆破テロをすんでのところで幾度も躱しながら、あの座に残り続けている彼のことが、私は心底恐ろしいのだ……!」

シカナ/エンジェライズ:「成る程。単に運がいいだけ……というわけでもなさそうですね」
しゅう/ブラックケイン:「肝が据わってる……なんて一言で済ませられるもんでもなさそうだ」
catfood9117/ラトルスネイク:「恐れヲ感じない?ただのサイコパスでハなさソうだが……」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ニンジャじゃないん?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「そうであるならば、どれだけでも私は納得ができる……!」

Kasumi/NM:ただ、それでは説明がつかないような、言いしれない何かを彼は感じているのだという。

Gendrun/フォスルハンター:「....生き物として破綻しているな」
シカナ/エンジェライズ:「まあ……直感というのは大事です。なにかあると思ったほうが良さそうですね」
silverkey/マゼンタスパイン:「……まあ、考慮はしておくぜ。単なる鈍いヤツなら問題でもねえし……そうでないなら、何かしらその振る舞いになる根拠があるってことだ」
しゅう/ブラックケイン:「……覚えとくとしよう。脅迫なんかは通じない相手ってわけだ」
シカナ/エンジェライズ:「……CEOすら不気味なんですねえ、あのカイシャ……」嘆息!

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……す、すまない。それと、もうひとつだ」
「私のいたペントハウス。そこで、コスモクライムと名乗るサターンと、交戦したはずだね」
「……なにか、気がかりなものは見つけていないかね?」

Kasumi/NM:それは、どこか君達に探りをいれるような質問だ。

シカナ/エンジェライズ:「え?あ、そういえば」
しゅう/ブラックケイン:「気がかりなもの……ああ」

Kasumi/NM:――だが、ここで彼にあのチップを提示するかどうかは考えてみてもいいかもしれない。

catfood9117/ラトルスネイク:むむ
Gendrun/フォスルハンター:アレかー
しゅう/ブラックケイン:ここで見せちゃう? おそらくボスが退出したタイミング見計らったあたり、ボスには知られたくないと博士は考えてるようだが
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズは止められないととりあえず見せようとすると思う
silverkey/マゼンタスパイン:ううむ
catfood9117/ラトルスネイク:ボスの掌の上じゃないといいけれど
しゅう/ブラックケイン:そうだな、見せる前に博士が想定してる「気掛かりなもの」ってのがどんなのか聞き返してみようかな
シカナ/エンジェライズ:おー
catfood9117/ラトルスネイク:たのんます

しゅう/ブラックケイン:「気がかりなもの、って言われてもな。あのロボニンジャそのものが気掛かりだろ」
「……一体何を気にしてるんだ?」少し声のトーンを低くし、探り返す。
シカナ/エンジェライズ:ブラックケインの様子に、そっと口を噤む!
Gendrun/フォスルハンター:「...」元より口が回る方ではないため任せる構えだ

しゅう/ブラックケイン:この答えだと何か見つけたよって言ってるようなもんだったな! まあどうなるか

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……サターン。いや、あのコスモクライムの精巧な動作や言い回しに対する技術的な好奇心だよ」
「ドラグーン……あれらは、オムラのAIよりも明らかに優れているが、その理由は明白だ」
「クローンヤクザの脳を生体CPUとして利用している」
「だが、サターンにはそのようなスペースは設計されていないんだ」

シカナ/エンジェライズ:博士の言葉に、そっと仲間たちにアイコンタクト。どうするか、の意だ。
しゅう/ブラックケイン:「脳みそを生体CPUに。そっちの技術も凄まじいもんだが……」「つまり、脳の代わりになるようなものが何かないか、ってことか?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「そして、……アシッドウルフ=サンから提示されたのだよ」
「あの基地に保管されていた、"ニンジャネームを名乗るロボニンジャ"のことをね」

silverkey/マゼンタスパイン:「……アー」
catfood9117/ラトルスネイク:「確かにそんな奴はいタ」
しゅう/ブラックケイン:「ああ、タングラム……とかアイサツするのもいたな」
シカナ/エンジェライズ:「あのロボニンジャもよくわからない子でしたけどね」小声!
しゅう/ブラックケイン:「……あれも脳みそ駆動なのか?」少し顔をしかめる。
silverkey/マゼンタスパイン:「まあ、言語モジュールが高級だったんじゃねえの?」敢えて、ぼかして返す。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「私は、あの兵器の設計に直接関与したわけではないが……」
「あれを、"運搬"するためのロケットの研究に関わっていたことがある」

Gendrun/フォスルハンター:「.......」渋い顔
シカナ/エンジェライズ:「ロケット、ですか」

しゅう/ブラックケイン:タングラムもメガトリイのプロダクトだもんな、"学会"時代の話か

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「ニンジャ脳の耐G性能を明確に私は知らないが」
「人間の脳では到底耐えられないGへ、耐えられるよう設計せよと要求されていた」
「AIであれば、そもそも耐G機構などという表現は使わないのだ」
「耐衝撃機構という言葉で十分に足りる」

シカナ/エンジェライズ:「……ふむ」
silverkey/マゼンタスパイン:「まあ……肉に対する表現だよな」
しゅう/ブラックケイン:「ロボニンジャに脳みそか、あるいは他の臓器もセットか知らないが……メガトリイの時からそんなことやってたのかよ」呆れたように。
「で、サターンの場合はどうなってんのか……って話か」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「き、聞きたまえ!」「ドラグーンなど、タングラムに比べれば……」
「ガガーリンら宇宙飛行士を空に飛ばしたあとで、サルやイヌをロケットに詰めて再び送り出すようなサルマネ・プロダクトだ」
「所詮、エピゴーネンに過ぎないのだ」

Kasumi/NM:つまり退化している、と言いたいらしい

Gendrun/フォスルハンター:「先発の方が優れていると」
シカナ/エンジェライズ:「……ま、まあ、言いたいことはなんとなくわかりました」
しゅう/ブラックケイン:「そういうもんか。ま、モータートラとやらは実際そこまで飛び抜けた性能には見えなかったもんな」
catfood9117/ラトルスネイク:「退化の代わりに量産化に成功したという見方もありそうダが」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「だからこそ……私は、知りたいのだ」「私の知らぬところで、それもメイライの中で」
「進化の階段を、数段飛ばしたような奇跡が起きているのだとしたら……それを、一目でいいから見たいのだ」

(編集注:AoM時空卓におけるsilverkey=サンのPCにネオンドリーム=サン、通称デカメスガキと呼ばれるキャラがいる。彼女はニンジャソウルを持つウキヨで、ドラグーンの流れを汲むボディを持ちバイク形態に変形できるという設定がある)

> モータートラとやらは実際そこまで飛び抜けた性能には見えなかったもんな
Kasumi/NM:デカメスガキが画面の外で憤死してそうなワード
Gendrun/フォスルハンター:草
シカナ/エンジェライズ:草
しゅう/ブラックケイン:草
catfood9117/ラトルスネイク:草
silverkey/マゼンタスパイン:ムキー!? テックのバリューは生産性や用途多様性、経済活用性も含めて総合的に判断するものだと思いますがネ!!!???!?!??
catfood9117/ラトルスネイク:デカメスガキ激おこ

Kasumi/NM:アルトゥール博士、どんどんエメリッヒ(メタルギア)みたいになってきているな
Kasumi/NM:サヘラントロプスがめっちゃ動いてるんだけど何?あんな仕様で作ってないんだけど???????
Gendrun/フォスルハンター:ボートに乗せられちゃう
silverkey/マゼンタスパイン:あそこまで物理的に動かないはずのデカブツが動いてる! 超能力でした!! 超能力でした!?
シカナ/エンジェライズ:草
しゅう/ブラックケイン:超能力!?
Gendrun/フォスルハンター:メタルギア世界、割とオカルトアリなんだけどー 一人特にやべーのが居る
しゅう/ブラックケイン:そうとは
Gendrun/フォスルハンター:メタルギア世界、超技術とかサイバネティックの中にさらっと野生の超人がポップしてくるから怖いんだよな
catfood9117/ラトルスネイク:技術とオカルトの境目が曖昧な感じある
Gendrun/フォスルハンター:でもこう、娘を思いやる気持ちがあるだけエメリッヒよりだいぶマシに思えてならないアルトゥール博士
しゅう/ブラックケイン:そんなになのかエメリッヒさん
Gendrun/フォスルハンター:息子を上の超能力がなければ動かなかった兵器の実験台にしてた
Kasumi/NM:正確にはその コックピットが狭すぎて大人が乗れなくてね せや!子ども乗せたろ!
Gendrun/フォスルハンター:ハル、TPP時代何歳だっけ、一桁歳じゃなかったっけ?
catfood9117/ラトルスネイク:どうしてああなったのヒューイ・・・
しゅう/ブラックケイン:ワァ……

しゅう/ブラックケイン:実際、ここで例の部品を博士に見せなかった場合、自力であれについて解析や分析したりするチャンスは得られるのかな
Kasumi/NM:少なくとも、専門の技術者を別口で探してくる必要はありそうだな
しゅう/ブラックケイン:ふーむ
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズとしては見せちゃってもいいかなという感じ
しゅう/ブラックケイン:まあ現状、隠し通さなくちゃいけない理由は見つからないもんな
catfood9117/ラトルスネイク:ハッカーニンジャがいれば・・・。別口の当てがいまのところないのも難しいところ
しゅう/ブラックケイン:ボスにだって、隠してるというよりは単純にわざわざ報告する必要を感じてなかったから黙ってた、程度のイメージでいる
シカナ/エンジェライズ:うむ
しゅう/ブラックケイン:というわけで、まあ見せない理由もないしそれでメイライの技術を暴けるのならラッキー程度で見せていいんじゃないかな

Kasumi/NM:アルトゥール博士の目にあるのは純粋な技術者としての、未知への好奇心と探究心だ。
ある意味、それ以外の本来あるべき社会的な人間性などが削ぎ落とされた結果であるとも言えるのだが………

silverkey/マゼンタスパイン:「アンタのテック思想については正直、どうでも良いがな。……まあ、こっちとしてもアンタが情報解析をするってんなら願ったり叶ったりだ」
シカナ/エンジェライズ:「あ、じゃあいいんです?」マゼンタスパインの言葉に、ゴソゴソと自身の懐を探る。
しゅう/ブラックケイン:「確か、なんか妙なパーツ拾ってたっけ?」
シカナ/エンジェライズ:「ですです。これですね」そうして取り出して見せたのは、あの謎めいた電子素子……と思しきパーツ。
Gendrun/フォスルハンター:「私もテックには明るくない、任せる」

Kasumi/NM:コスモクライム #N/A」と刻まれたそれは、やや特殊なチップであるように見える。
最も、テックに詳しくないものからすればさっぱりだろうが……

silverkey/マゼンタスパイン:「メイライの戦闘部隊に共通する命名規則みてえで、そこが気になってはいたな」
catfood9117/ラトルスネイク:「ボスの迷惑になるないようにやるんだナ」

Kasumi/NM:アルトゥール博士は、そのチップをしげしげと見つめて……

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「最新鋭の、高密度バイオニューロンチップだね、これは」

しゅう/ブラックケイン:「他の連中はドッグタグにナンバーを入れてたな。……バイオニューロンチップ?」
シカナ/エンジェライズ:「バイオ、ニューロン、チップ……?」
catfood9117/ラトルスネイク:「高密度……?」

しゅう/ブラックケイン:バイオニューロンチップによる蘇生技術はまだ全然知られてないんだっけ
catfood9117/ラトルスネイク:そもそも完成してないはず
Kasumi/NM:そう、というかそんなのファンタジーもいいとこ、みたいな扱いだな

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「アー……なんやったっけ。脳みそ輪切りにするやつ?」
Gendrun/フォスルハンター:「.....何だそれは?」
シカナ/エンジェライズ:「エ゛ッ」アラナミチドリの言葉に、嫌そうな顔で手の中の素子を見る!
catfood9117/ラトルスネイク:「バイオということは、これ生体パーツなのカ……?」ドン引き
しゅう/ブラックケイン:「……バイオでニューロンなチップ。なんとなくそんな感じのネーミングだよね」とアラナミチドリに。
silverkey/マゼンタスパイン:「……アア? それでこのネーミングなら、ヨロシサンのジョークよりもキツイぜ」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「それはいささか大雑把過ぎる物言いだ」
「いわば……脳の再現ともいえるがね。電子戦争以前に、いわばコールドスリープの亜種として考案された技術の一つだ」

しゅう/ブラックケイン:「脳の再現……んじゃこいつが脳みその代わりになるってこと?この小さいのが?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「君達はボイルド・エッグは食べるかね」

シカナ/エンジェライズ:「食べますけど……」
しゅう/ブラックケイン:「そりゃ、あれば食べる。別に好物でもないけどね」
catfood9117/ラトルスネイク:「勿論」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「煮え湯の中で温めれば、卵は殻がなくても、崩れなくなる」
「つまりは、持ち運びの際に殻が欠けても、中身がこぼれだす心配がなくなるということだ」
「ただし」「……ボイルド・エッグを、元の卵に戻す方法はあるかね?」

シカナ/エンジェライズ:「無理では?」
Gendrun/フォスルハンター:「不可能だろう」
catfood9117/ラトルスネイク:「時ヲ戻さぬかぎり不可能ダ」
しゅう/ブラックケイン:「……脳みそをこのチップに加工して取り扱いやすくする、ただし……ってわけか」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「いわば、そのチップはボイルド・エッグだ」
「……かつては、宇宙移民の中で役立つテクノロジーとして研究がされていたものでもある」
「ただし……」
「その、"もとに戻す"ことが不可能だったのだ」

シカナ/エンジェライズ:「ああ……」なんともいえない顔で、手の中のチップを再び見やる。
silverkey/マゼンタスパイン:「ふざけた事考えてんな、バイオ研究者ってのは。やる前に気付くだろうよ」ゲー、と顔をしかめる。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「1万人をアルファ・ケンタウリまで送り届けるには、コールドスリープでさえ現実的には不可能だ」

Kasumi/NM:一万というのが、最低限文明を築きテラフォーミングのために必要な数なのだよ、と。
アルトゥール博士が、宇宙のことを話す時には……少しだけ楽しそうにしているのがわかる。
届かなかった夢。果たせなかった理想。ただしそれでも……。

しゅう/ブラックケイン:フクトシン博士とは仲良かったんだろうなあ……

しゅう/ブラックケイン:「宇宙移民、ねえ……」
シカナ/エンジェライズ:
「夢のようなお話ですね。……アッ、字義通りの感想ですよ!?」嫌味と取られたら困る、と慌てる。
Gendrun/フォスルハンター:「......」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……こほん。ただし、それは極めて複雑なニューロンパターンを内部に封入してある」

silverkey/マゼンタスパイン:「賢いってことか?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「まさか。いわば極めて高純度な電卓のようなものだ」
「私に貸してくれれば、これを補助脳、あるいはジツの支援演算システムとして形にすることも可能だろう」
「……もちろん、電脳手術を追加で必要とはするがね」

Kasumi/NM:具体的には、生体LAN端子Lv1と、追加のサイバネという形になるわけだな

シカナ/エンジェライズ:「……補助脳、ですかぁ……」どこか辟易としてるのは、摘み出したそれが脳とほぼ同じものと知ってしまったからか。
catfood9117/ラトルスネイク:「ジツの支援……!しかし電脳……ヌゥー悩ましい」
silverkey/マゼンタスパイン:「アー、つまり……超高性能なUNIXって事か。……バイオってのがマジに気にかかるがよ」
Gendrun/フォスルハンター:「...必要なら扱うべきだが、私はジツに関してはシロウト同然だ、心得のあるものに任せる」そう言いつつ、問いかけには頷く

しゅう/ブラックケイン:「……こいつは例のコスモクライムとやらの残骸から拾ったわけだが」「単純に考えて、このチップの中にそいつの影響がなんか残ってる可能性ってのはないのか?」
シカナ/エンジェライズ:「アッ、ですね!むしろこの状態でも生きてるとか……流石に、ない、ですよね?」ブラックケインに続くように。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「先程、ボイルド・エッグに例えたのは覚えているかね」

シカナ/エンジェライズ:その問いには素直に頷く。
しゅう/ブラックケイン:「僕をとんでもないイディオットかと思ってる?もちろん覚えてるよ」ちょっとむすっとしつつも素直に聞く。

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「バイオニューロンチップによる肉体蘇生の可能性の中に、一つ危惧されたものがあるのだ」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「第二の殻を得たとして、それでも脳は脳」
「殻ごと潰されてしまえば、壊れてしまうだろうとね」
「端的に言えば、仮に第二の肉体を得たとして。その肉体が得た痛みによるフィードバックによってチップ内部の意識は消失するのではないか、と考えられていたんだ」

シカナ/エンジェライズ:「ヒエ……」
catfood9117/ラトルスネイク:「なんだか嫌な予感がするゾ」
しゅう/ブラックケイン:「ここでいう第二の肉体ってのが、コスモクライムのロボ・ボディに当たる感じ?」
Gendrun/フォスルハンター:「...その中にコスモクライムの意識は無いと?」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「そういうことだ」「そもそも、死の痛みに耐えきれる存在などいないのだよ」

silverkey/マゼンタスパイン:「死ねば死ぬ、ってか? ……それならどっちにしろ宇宙移民の用途にも使えねえ気がするがね」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「第二の地球が平和な場所であれば、それでも十分だろう」

しゅう/ブラックケイン:「つまり、"サターン"を破壊したことでその中の"コスモクライム"もこのチップの中から消失してるはず。こういうことか」
シカナ/エンジェライズ:「でも、だとすると……あのコスモクライムはいったい……」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……仮に、それこそ何度も肉体を変えながら戦うことができたとして」
「何度も、自身が死ぬということを経験するなど尋常なる精神では受け止められるものではない」

シカナ/エンジェライズ:どこか神妙な顔つきで、アルトゥール博士の言葉を聞いている。

(編集注:Cyberpunk2077はいいぞ)

catfood9117/ラトルスネイク:これ付けたら脳内にキアヌ似のロッカーボーイが宿ったりしない?大丈夫?
しゅう/ブラックケイン:ありえそう
Gendrun/フォスルハンター:シルバーコスモクライム
silverkey/マゼンタスパイン:まあ原理としてはそういうアレだからなあ……
Kasumi/NM:最近ワクワクドライブ増えたのいいよね
catfood9117/ラトルスネイク:いつでもクズオブザイヤーとドライブデートできるようになったよ!
しゅう/ブラックケイン:そういやアプデしてからまだ起動してないや たまにあのクソッタレな街の景色を眺めたくなるな あとクイックハックを撒き散らして遊びたい
Kasumi/NM:最近あれ レベッカとピラルのスピンオフもでたぞ
しゅう/ブラックケイン:あったねえ
Kasumi/NM:あの街滅んだほうがいいんじゃねえかな
しゅう/ブラックケイン:治安は終わっている
Kasumi/NM:天気が良いだけのネオサイタマだよあそこ
シカナ/エンジェライズ:草
catfood9117/ラトルスネイク:核爆発起きても元気な街だからなぁ

Gendrun/フォスルハンター:コスモクライムの意識が残っててナラクしてくる可能性もあるよねコレ(
しゅう/ブラックケイン:でもせっかくだからそういうCP独自ルートみたいなのも見てみたい気持ちはあるんだよな……
catfood9117/ラトルスネイク:すごく楽しそう

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ま、ともかく第二の補助輪ってわけやな」「ただし先着1名様限定の」
シカナ/エンジェライズ:「……デスネー」
しゅう/ブラックケイン:「なんとも興味深いが……考えておくとしようか」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「……もし、君達が乗り気ならば、私を頼ってくれ」
「今は、君達の役に立つことが私と娘の安全につながる」

silverkey/マゼンタスパイン:「そりゃ結構なことだ」
シカナ/エンジェライズ:「……わかりました。そのときはドーゾヨシナニ」

しゅう/ブラックケイン:具体的にどういう性能のサイバネになるかはわかるかな
Kasumi/NM:アルトゥール博士が簡単に見立てたところによると▷ジツ値+1/イニシアチブ+1だな
しゅう/ブラックケイン:ジツ上がるの強いな
Gendrun/フォスルハンター:ジツ値自体上げてくれるのか
Kasumi/NM:おお、見よ!初版のジツ強化サイバネよりブッ壊れてやがる!
catfood9117/ラトルスネイク:ジツ+1!?
silverkey/マゼンタスパイン:だいぶ凄まじい性能だ……
シカナ/エンジェライズ:おー
しゅう/ブラックケイン:性能だけ見ると凄まじく欲しいが……なんか曰くつきすぎる!

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ま、うちは遠慮しとくわぁ」「ジツの都合で、オーバークロックさせたくなっちゃいそうや」

Kasumi/NM:サイバネに過剰電流を流して性能を底上げするのは……メーカーの保証外だ!やめようね!

catfood9117/ラトルスネイク:「あまり健全なサイバネではなさそうだガ、覚えてオこう。奴らに対抗する為なら何でも使わねバ」
silverkey/マゼンタスパイン:「まあ、考えておくぜ。必要になったら、物を選んでる余裕もねえだろうしな」
シカナ/エンジェライズ:「とりあえず……これはまた私が預かっておきますね」再び懐へチップを仕舞い込む。
Gendrun/フォスルハンター:「...有用なのは認めるが私には不要だな」そもそも自分のソウルが何かもはっきりと分かってないやつ
しゅう/ブラックケイン:「鷲の腕と変な競合起こさなきゃいいが、その辺の調整はうまいこと頼むよ」

Kasumi/NM/アルトゥール博士:「も、もちろんだ」「君達の無事が何より大事なのだからね…」

と、そのようなやり取りを経て。
君達は暫くの間、トレーニンググラウンドで散々にアシッドウルフにしごかれたあと。

しとどに雨の降り続ける廃棄都市区画へとやってきている。

区画は全体が高い壁で覆われており、更に壁の上にはオナタカミ・トルーパーが巡回している。
更に、君達が下見をして回ったところによれば、既に3体ずつでチームを組んだドラグーンが行動を開始しており、模擬ターゲットを相手に戦闘をしているのがわかる。

(編集注:チーム分担は相談の結果以下のようになった)
妨害:アラナミチドリ、エンジェライズ、ブラックケイン
潜入:フォスルハンター、マゼンタスパイン、ラトルスネイク

シカナ/エンジェライズ:「……やってますねえ」身を隠しつつも、その模擬戦闘を見やる。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「それじゃ、そろそろ分担して出発やな?」
しゅう/ブラックケイン:「あれを盛大にぶっ壊して台無しにしてやればいいわけだ」

Kasumi/NM:君達は密かに壁を蹴り登り、オナタカミ・トルーパーを数人始末して景色を見回す。

しゅう/ブラックケイン:「分担は、打ち合わせ通りでよさそうだね」
silverkey/マゼンタスパイン:「ああ、サプライズをプレゼントしてやろう」
Gendrun/フォスルハンター:「ああ」
シカナ/エンジェライズ:「ハイ。こっちはやれるだけやってやります」小さく拳を見せる。
catfood9117/ラトルスネイク:「我々ハ潜入しデータを奪う」
しゅう/ブラックケイン:「じゃ、手筈通りに。気をつけてねー」と軽い調子で潜入組に手を振って別れる。
silverkey/マゼンタスパイン:「そっちもな、うまくやってくれよ」軽く笑みを浮かべながら応じる。
catfood9117/ラトルスネイク:「無事ヲ祈る」
Gendrun/フォスルハンター:「無理はするな」と言って別れよう
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「それじゃ、また後でな~」

しゅう/ブラックケイン:マップ!
Kasumi/NM:うおおお見ろ!ネヤ=サンが何をどうやってこんなの作ったかわかんねえマップを!
シカナ/エンジェライズ:ウワーッすげえ!
Gendrun/フォスルハンター:ワア
catfood9117/ラトルスネイク:ネヤ=サンの自作!?

Kasumi/NM:要はこれは3x3のマップであり、中央の部分がHQ、つまり潜入組の向かう場所
残りの北、北東、北西、東、西、南東、南西、南の8セクションを、妨害組は遊撃しながら戦ってもらうことになるぞ
シカナ/エンジェライズ:おおー
しゅう/ブラックケイン:すごいマップだ
silverkey/マゼンタスパイン:ほほう

Kasumi/NM:というわけで、ここからはA面B面に分かれるぞ
しゅう/ブラックケイン:わー
シカナ/エンジェライズ:わー

ターン1

妨害班

Kasumi/NM:というわけで上の地図を見てもらいつつ説明をするんだが、これらの8つのセクションは、だいたい3つの地形からなっており

・北セクション(#ダイドー)
・北西セクション(#ヨツツジ)
・北東セクション(#ヨツツジ)
・南セクション(#ダイドー)
・南西セクション(#ヨツツジ)
・南東セクション(#ヨツツジ)
・西メンテナンスドック(#スイレン)
・東メンテナンスドック(#スイレン)

ダイドー
広く道幅の取られた道路が1本突き抜けており、放棄された車両を除けば遮蔽物が全く存在しない見通しのいい場所となっている。路肩にはHQと部分的に連結した巨大な高層ビルがそびえ立っている。

Kasumi/NM:これがダイドー
しゅう/ブラックケイン:なるほど、マップのタイプを示してるわけか

ヨツツジ
ダイドーより道幅の狭い直線道路が1本通り、そこから枝分かれする形で複数の十字路やT字路が構築されている。小規模な建物が非常に入り組んだ状態で混在し、モーター兵器では通行困難と思われる裏路地が多数存在する。

Kasumi/NM:これがヨツツジ

スイレン
大小様々な建造物に囲まれたコンクリート固めの平地が広がるエリア。基本的に遮蔽物はほとんどないが、まばらにクローンヤクザ走行車両が停車しており、ドラグーン展開用の輸送ヘリ用にヘリポートまで用意されている。巨大なメンテナンスドックには展開前のドラグーンが多数待機している。

Kasumi/NM:これがスイレン、と
しゅう/ブラックケイン:ヨツツジは見通しの悪さがすごいぜ
シカナ/エンジェライズ:市街地戦としての想定マップ的な
Kasumi/NM:そう それぞれのマップごとに、異なるイベントが待っている
シカナ/エンジェライズ:おー

Kasumi/NM:で、だがここで

ニンジャ警戒度とプロモーション妨害度
兵器実験場ではPCの行動に応じて「ニンジャ警戒度」と「プロモーション妨害度」が変動する。

「ニンジャ警戒度」は兵器実験場に控えたアマクダリ・セクトのニンジャ戦力の警戒度であり、目立つ行動を取るほどに増加する。このパラメータが一定以上に達すると、オナタカミ戦力では侵入者の排除が困難、あるいはプロモーションに悪影響を及ぼすと判断しアクシスが直接介入を始める。

「プロモーション妨害度」は兵器実験場でのプロモーション演習をどれだけ台無しにしてやったか、の指標数値である。これはドラグーン・スクワッドとの戦闘をトリガーに1~10までの範囲で変動する。PCの目的は、この数値を5以上に高めることで達成される。このパラメータが一定以上に達すると、オナタカミ管制室は追加のドラグーン部隊や試作型シデムシを投入するなどし、PCの排除でプロモーション効果の倍増を図ろうとする。

◇各種パラメータの増減
戦闘を仕掛けるとき、PLは監視カメラの視界を避けて戦う(あるいは破壊する)かどうかを選択できる。接敵したドラグーン・スクワッドを殲滅したときには、その選択に応じて上記パラメータの増減が発生する。

カメラを避ける:ドラグーン・スクワッドのバイタル反応が次々と途絶え、管制室にはちょっとしたパニックが起こる。「ニンジャ警戒度」、「プロモーション妨害度」がそれぞれ+1される。

カメラに映る:謎のニンジャ愚連隊の出現に、管制室にはパニックが起こる。オムラのアサルト部隊かと誤認される可能性もある。「ニンジャ警戒度」、「プロモーション妨害度」がそれぞれ+D3される。

しゅう/ブラックケイン:なるほど アクシス投入は避けたいぜ
シカナ/エンジェライズ:ふんふむ
しゅう/ブラックケイン:基本はカメラを避けつつ、妨害度達成が厳しそうならカメラに映ってく方針がいいかな?
シカナ/エンジェライズ:そんな感じでよさそう
Kasumi/NM:そういう感じだね

Kasumi/NM:というわけでどこのエリアからスタートしたい?
しゅう/ブラックケイン:ふーむ 戦闘しやすそうなのはダイドーかスイレンか メンテナンスドックを襲撃したらドラグーンが弱体化するとか、そういうギミックもあったりするのかな
Kasumi/NM:イベント次第といったところだ
しゅう/ブラックケイン:ふーむ
シカナ/エンジェライズ:いったんヨツツジで様子見もありな気はするが……HQの混乱を誘うならスイレンかな?
Kasumi/NM:マップごとにランダムイベントまである
シカナ/エンジェライズ:凝ってるなあ
しゅう/ブラックケイン:まずはヨツツジ行ってみるか 身を隠して行動するには都合がよさそうだ
シカナ/エンジェライズ:よさそう
Kasumi/NM:ではどこのヨツツジにする? 要は3x3の右上右下左下左上の四箇所から選べるわけだが
シカナ/エンジェライズ:北西セクションとかにする?
しゅう/ブラックケイン:特に違いもわかんないし北西いってみるか
シカナ/エンジェライズ:わー

Kasumi/NM:では北西のヨツツジからスタートだ、というわけで1d3をどうぞ
しゅう/ブラックケイン:んじゃやってみようか

しゅう/ブラックケイン:/nd d3
1d3 = (2)
合計値:2

しゅう/ブラックケイン:何が起こるか
Kasumi/NM:ほう
シカナ/エンジェライズ:なんだなんだ

2:数人の武装ヤクザが十字路に追い詰められ、ドラグーン・スクワッドから十字砲火を受けている。この戦闘に介入する場合、武装ヤクザは味方となるか、逃げ出してドラグーンの優先攻撃対象になる。

しゅう/ブラックケイン:なるほど プロモーションのやられ役として投入されてたわけだな
シカナ/エンジェライズ:成る程成る程 まあ片付けていくか
しゅう/ブラックケイン:やっちまおう

Kasumi/NM:まず監視カメラはどうする?
しゅう/ブラックケイン:映らない方向でー
シカナ/エンジェライズ:賛成ー
Kasumi/NM:OK

天:エンジェライズ 鳥:アラナミチドリ 杖:ブラックケイン
D:ドラグーン Y:クローンヤクザ
◆ドラグーン (種別:戦闘兵器、クローンヤクザ*)
カラテ    4  体力  6
ニューロン  4  精神力  -
ワザマエ   4  脚力   4 (バイク変形中は12)
ジツ     –  万札   4
攻撃/射撃/機先/電脳  4/4/4/4


◇装備や特記事項
 ダッシュアームパンチ:近接攻撃、ダメージ2、バイクモード中は近接攻撃不可
 暴徒鎮圧バルカン:銃器、連射4、ダメージ1、射撃難易度:NORMAL、バースト3x3、銃弾の雨1

 『●射撃スタイル:銃弾の雨1』(バイクモード中は使用不可):
 通常の射撃(『バースト3x3』、『連射4』)とどちらか片方を選択する。
 視線が通っている3x3の範囲に対して自動的に1ダメージを1回与える(『回避:HARD』)。

 『●バイクモード変形』:
 手番開始時に『瞬時行動』として使用可能。
 次の手番まで『移動距離12 / 全力移動D3』、『轢殺攻撃1』のバイク形態となる。
 この間、『近接攻撃』と『銃弾の雨』は使用できない。また通常の射撃難易度も+1される。
 次の手番開始時に、通常形態に戻るか、それともバイク形態を維持するかを選択できる。

 『●騎乗可能』(バイクモード中のみ使用可):
 味方キャラは、バイクモードのドラグーンを、上記能力のビークルとして騎乗できる。
 これに騎乗している味方は、ドラグーンに搭載された「暴徒鎮圧バルカン」を使用可能となる。
 ドラグーン脳による射撃支援があるため『●バースト3x3』や『●銃弾の雨1』も使用できる
 (騎乗者が『●銃弾の雨1』を使用する場合は『射撃判定:NORMAL』となる)。
 騎乗されている間、ドラグーンは自身の手番にいっさいの行動を行えない。
 例外は、ドラグーンが手番開始時に『●バイクモード変形』を宣言し、通常形態に戻る場合である。
 この場合、騎乗していた味方は好きな隣接マスへと再配置される。



*『クローンヤクザ生体脳』:
 ドラグーンは精神攻撃系のジツに対しては「戦闘兵器」でなく「クローンヤクザ」とみなす
 (「モータルは行動不能」「モータルは即死」などの効果は無視する)。
 そのジツが【精神力】ダメージを与えるものだった場合、
 【体力】ダメージに読み替えられる(軽減不可)。
 このルールはジツに対してのみ有効であり、精神攻撃系のスキルは対象外である。
◆クローンヤクザY-11型 (種別:モータル/バイオ生物/ヤクザ)
カラテ     2  体力     1
ニューロン   2  精神力    1
ワザマエ    3  脚力     2
ジツ      -  万札     -
近接攻撃D:2、射撃D:3
◇装備や特記事項
 ・チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1 
 ・マシンガン: 銃器、連射3、ダメージ1、『●射撃スタイル:掃射3』
 ・ショットガン: 銃器、連射1、ダメージ2
 ・ガトリングガン: 銃器、連射3、ダメージ2、重火器
 ・バズー: 銃器、連射1、爆発(カトンLv2)、銃火器

※いずれかの武器を装備している。

Kasumi/NM/アラナミチドリ:というわけでアラナミチドリからだ うおお早速覚えたラピッドカラテミサイル!回避ダイス2個消費して発動!
しゅう/ブラックケイン:ハヤイ!
Kasumi/NM/アラナミチドリ:からの連続側転

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n7
7d6>=4 = (4,6,4,5,2,1,5 :成功数:5)
合計値:5

シカナ/エンジェライズ:オオーッ
Kasumi/NM:U11まで移動して、ここのドラグーン相手に強化フェイント
しゅう/ブラックケイン:アサシネイト!

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n4,4[s]
4d6>=4[=6] = (1,6,1,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
+4d6>=4[=6] = (1,3,1,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
合計値:3

Kasumi/NM/アラナミチドリ:ヌゥーッサツバツなし!2点与えて終わり!
しゅう/ブラックケイン:ラピッドは北側にいる2体に振り分けた形か
シカナ/エンジェライズ:電磁属性、便利

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「それじゃ、戦闘開始の号令や!イヤーッ!」
電磁カラテミサイルが、ヤクザ共をすり抜けドラグーンを巻き込む!
Kasumi/NM:クローンヤクザ達はあくまでドラグーンを攻撃せよとしか命令を受けていないのか、君達を敵とは認識しない!

しゅう/ブラックケイン:では私だな、まずウェポン生成でカタナを装備する

しゅう/ブラックケイン:/nd n9
9d6>=4 = (1,4,4,3,5,2,4,5,4 :成功数:6)
合計値:6

しゅう/ブラックケイン:成功し、じゃあそうだな 上にいる2体をまとめて攻撃しに行くか 側転

しゅう/ブラックケイン:/nd n10
10d6>=4 = (3,1,2,3,1,2,5,6,2,3 :成功数:2)
合計値:2

しゅう/ブラックケイン:成功し

『●戦闘スタイル:破刃の一撃』:隣接する3×3マス内にいる者全員に、連続攻撃上限1、ダメージ2、攻撃難易度HARD、回避難易度NORMAL、『サツバツ!』発生無しの近接攻撃を行う。カウンター発生無し。この攻撃判定に失敗した場合、術者は「崩れ」状態となる(既に「崩れ」状態となっている場合は代わりに回避ダイスダメージ2を受ける)。
この「攻撃フェイズ」終了時に、術者の装備している武器は失われ素手状態へと戻る。

https://note.com/shu_ninjaheads/n/n0fd192f36557

しゅう/ブラックケイン:これで北にいる2体のドラグーンを狙おう
シカナ/エンジェライズ:おおー

しゅう/ブラックケイン:/nd u7
7d6=6 = (5,1,3,6,1,2,2 :成功数:1)
合計値:1

しゅう/ブラックケイン:あっぶね 両方に2ダメずつ与えて終わり!

しゅう/ブラックケイン:「手早くいこう。イヤーッ!」監視カメラの死角から飛び出し、杖から刃を抜き放つと、それを力任せにドラグーンに叩きつける!破砕した刃が飛び散りドラグーンを損傷させる!

シカナ/エンジェライズ:ではエンジェライズだな
Kasumi/NM:どうぞどうぞ
シカナ/エンジェライズ:うーむ……まあここはせっかくだし使っておこう。開始フェイズにカトン・パンチ発動

シカナ/エンジェライズ:/nd n9 発動判定
9d6>=4 = (1,3,2,1,2,5,6,3,3 :成功数:2)
合計値:2

シカナ/エンジェライズ:その上で連続側転

シカナ/エンジェライズ:/nd e6
6d6>=3 = (3,4,2,3,5,1 :成功数:4)
合計値:4

シカナ/エンジェライズ:成功。X11あたりの壁を蹴りつつW8に移動して、ドラグーンそれぞれに通常カラテを1発ずつ
しゅう/ブラックケイン:やっちまえー!

シカナ/エンジェライズ:/nd n5,5[s]
5d6>=4[=6] = (4,5,3,6,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
+5d6>=4[=6] = (4,4,5,6,6 :成功数:5 , サツバツ![=6]:2)
合計値:11

しゅう/ブラックケイン:サツバツ!
シカナ/エンジェライズ:サツバツも出た!ドラグーンにそれぞれ3点与えて撃破だ
しゅう/ブラックケイン:火力が頼もしい

シカナ/エンジェライズ:/nd サツバツ
1d6 = (3)
合計値:3

急所破壊:『痛打+1』、ニューロンダメージ1、精神力ダメージ2

「苦しみ抜いて死ぬがいい!」急所や内臓を情け容赦なく破壊!
『痛打+1』。
敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『ニューロンダメージ1』と
『精神力ダメージ2』と『●部位損傷:胴体』を与える。

Kasumi/NM:グワーッ!!!

シカナ/エンジェライズ:わずかにニューロンを集中させてから「イヤーッ!」ブラックケインに続くよう飛び出す!そして不穏な輝きを込めた拳でドラグーンたちを破壊!

Kasumi/NM:では続いてドラグーンだ アラナミチドリにアームパンチ!

Kasumi/NM:/nd n4
4d6>=4 = (1,4,3,6 :成功数:2)
合計値:2
Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n6 まあチドリには余裕余裕
6d6>=4 = (2,3,2,3,4,4 :成功数:2)
合計値:2

Kasumi/NM:ヨシ! ビビらせやがってえ
シカナ/エンジェライズ:かわしたからヨシ!

しゅう/ブラックケイン:「よし、あとはアナラミチドリ=サンのとこに一機だな」と残骸を見下ろし。
シカナ/エンジェライズ:「手早く片付けてしまいましょう……っと」ふと気づいたかのようにヤクザらを見やる。

Kasumi/NM:では、後ろのヤクザども

Kasumi/NM:/nd 1d5 持っている武器
1d5 = (4)
合計値:4

Kasumi/NM:こいつらガトリングガン持ってやがる 何を追い詰められてたんだよ お前らのほうが火力あるぞ!
シカナ/エンジェライズ:

Kasumi/NM:というわけでガトリングヤクザども

Kasumi/NM:/nd n1,1,1+n1,1,1+n1,1,1 当然ドラグーンめがけガトリング射撃だ
1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (1 :成功数:0)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (1 :成功数:0)
合計値:6

Kasumi/NM:うお…… ドラグーンがスクラップになった!
しゅう/ブラックケイン:強い
シカナ/エンジェライズ:おおー

catfood9117/ラトルスネイク:ビーハイブより強そうなヤクザ

Kasumi/NM:「「「ザッケンナコラーッ!」」」BLATATATATATATATATATATA!重火器ヤクザどもによってドラグーンは大破!

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「よっしゃ。次行こか!」
しゅう/ブラックケイン:「おいおい、単なるやられ役かと思ったら意外と火力出すじゃん」
シカナ/エンジェライズ:「最近のヤクザってスゴイですね……アッハイ。別のところ行きましょ!」
しゅう/ブラックケイン:口笛を吹きつつ移動!

カメラを避ける:ドラグーン・スクワッドのバイタル反応が次々と途絶え、管制室にはちょっとしたパニックが起こる。「ニンジャ警戒度」、「プロモーション妨害度」がそれぞれ+1される。

Kasumi/NM:というわけで+1ずつされるぞ

ニンジャ警戒度:0 → 1
プロモーション妨害度:0 → 1

潜入班


兵器実験場の中心部には要塞化されたヘッドクォーター(HQ)がそびえ立っている。この場所では、実験場で活動するドラグーンの監視・制御のほか、実戦テストのフィードバックを反映するカスタマイズモデルや試作型シデムシの研究開発が行われている。

こちらの役割を与えられたチームのPCは、定期的な資材搬入トラックの積荷に紛れて侵入し、陽動チームが注意を引いている間に、データセンターからオナタカミの機密データを盗み出さなくてはならない。

潜入チームのPCはアシッドウルフの手引きにより、清掃スタッフに変装してヘッドクォーターの調査にあたる。あらゆる武装は大型の清掃カートに隠すことで持ち歩くことができるが、清掃スタッフに変装している都合上、同じ部屋を何度も往復することはできない。

蛇:ラトルスネイク 棘:マゼンタスパイン 狩:フォスルハンター

Kasumi/NM:1ターンごとに、部屋を進んで調査を進めることができるぞ
Gendrun/フォスルハンター:ふむふむ
silverkey/マゼンタスパイン:変装……
catfood9117/ラトルスネイク:また頭部サイバネに偽装しないと……(ミイラ頭)
Gendrun/フォスルハンター:バイクヘルメット要る?
silverkey/マゼンタスパイン:無課金変装、再び
Kasumi/NM:えぇ…… じゃ、じゃあまあ、清掃服と言ってもちゃんとした衛生服、いわゆる頭巾とかマスクとか伴うやつってことでいいぞ

君達はそれぞれ、事前に持ち込んでいる清掃服と清掃カートを用意することで巧妙にヘッドクォーター内部に足を踏み入れることができた。
さて、まずはどこから仕掛けるか……

catfood9117/ラトルスネイク:工房側か制御室側か
Gendrun/フォスルハンター:右回りか左回りか どっちにする?
silverkey/マゼンタスパイン:ふーむ
catfood9117/ラトルスネイク:制御室ならドラグーンを止めれそうか
silverkey/マゼンタスパイン:ものを多く見れるのは工房側、即効性がありそうなのは制御室側、って感じかな
Gendrun/フォスルハンター:制御側から行くならトイレに入るかどうか...
catfood9117/ラトルスネイク:面白そうなので行きたい
Gendrun/フォスルハンター:じゃあ制御側でトイレから行く?
silverkey/マゼンタスパイン:ではトイレも見ながら制御室側になるのかな
catfood9117/ラトルスネイク:OK
Gendrun/フォスルハンター:OK
Kasumi/NM:OKOK

Kasumi/NM:ではまず、君達がトイレの方に向かうのであればトイレに近づいたところで……。
「ウーン……ウーン………」と、低く唸るような声が聞こえる。
どうやら、男の声ではあるようだが……

silverkey/マゼンタスパイン:いる!
catfood9117/ラトルスネイク:入ってまーす

catfood9117/ラトルスネイク:「ヒソヒソ(誰かいるようだガ、どうすル)」

Kasumi/NM:「アイエエ……ポンポン・イタミ……」
「カエリタイ・ハチマキ忘れちゃった………」

catfood9117/ラトルスネイク:???

(編集注:カエリタイ・ハチマキとは、PCたちの圧倒的カラテに戦意を喪失したりケオス極まる状況に全てを投げ出したくなったりしたNPCが、おもむろに懐から取り出し額に巻く決意表明のハチマキのこと。Kasumi卓ではしばしば登場する)

しゅう/ブラックケイン:カエリタイ・ハチマキ……
Gendrun/フォスルハンター:このエンジニア、ジョニー・ササキって名前だったりしねえかな...

silverkey/マゼンタスパイン:「……出てこねえなら、まあ手を出す理由はねえんだが。かと言って、放置して変なタイミングで出てこられても困るんだよな」
Gendrun/フォスルハンター:「....扉を封鎖するか?」
silverkey/マゼンタスパイン:「ああ、それが良いかもな。始末も考えたが、痕跡を残すのも上手くねえ。自然にぶっ壊れた、ってトラブルを装えるなら時間の誤魔化しは効く」

Kasumi/NM:ただ、彼の言葉を考えるに、おそらくオナタカミのエンジニアか何かではないかとは想像がつく

catfood9117/ラトルスネイク:「インタビューしてもいいガ……」
Gendrun/フォスルハンター:「拙速重点な以上騒がれて人を引き寄せるリスクは避けるべきだろう」

catfood9117/ラトルスネイク:とりあえず封じ込め?
Kasumi/NM:では、モップとかで蓋をするならば問題なくできるぞ
Gendrun/フォスルハンター:ではモップで封鎖封鎖
silverkey/マゼンタスパイン:とじこめ!
Kasumi/NM:OKOK では、トイレでのイベントはこれで終わりとなるぞ
catfood9117/ラトルスネイク:ハイスクールにありがちな陰湿な社会的リンチだ これでパスキーとか持ってたら笑う

Kasumi/NM:このエンジニアは、今こそベンジョ・オベントで現実逃避をしているが……
いずれハイスクール以来の、出口のないジゴクに封じ込められたことを思い出し、HRS(ハイスクールリアリティショック)を受けることになるわけだが……

silverkey/マゼンタスパイン:カワイソ……
Kasumi/NM:それは置いておくとして、次はどうする?
silverkey/マゼンタスパイン:まあこのまま制御室かなあ
Gendrun/フォスルハンター:かな
catfood9117/ラトルスネイク:ですね

Kasumi/NM:ただ、ここで一つ注意してもらいたいことがある
君達は清掃員の格好をしているのだが、これには一つ重要な弱点がある。
同じ場所を何度も往復できないということだ。

catfood9117/ラトルスネイク:ドアノブに妨害されても後で再トライはできないと
Gendrun/フォスルハンター:ふむふむ

Kasumi/NM:というわけで、制御室に行くならば後で別の場所に行くとかも難しいかもしれないぞ 通路をウロウロするだけならば問題ないが、流石に何度も往復したら怪しまれる
Gendrun/フォスルハンター:どうする?制御より先にほか見る?
catfood9117/ラトルスネイク:工房みてもいいかも 制御室であれこれしたら勘づかれる可能性もある
silverkey/マゼンタスパイン:うむ……他の場所に行けるなら行ってみたい、特に工房は
Gendrun/フォスルハンター:じゃあ工房凸ろうか
silverkey/マゼンタスパイン:ウオーッ!漁るぜ!
catfood9117/ラトルスネイク:GOGO

ターン2

妨害班

しゅう/ブラックケイン:さて、それじゃどうしようか メンテナンスドックとかいってみる?
シカナ/エンジェライズ:そうしますか
Kasumi/NM:では西エリアだな
シカナ/エンジェライズ:反時計回りだ
しゅう/ブラックケイン:いこういこう

しゅう/ブラックケイン:そういやこの妨害・潜入フェイズはいつまで続けられるのかな こっちとしては妨害度を5まで高められれば一応目標達成のはずだけど
Kasumi/NM:ああ 割と望めば続けれるぞ 死ぬまでな!!!!!!!!!!!
シカナ/エンジェライズ:草
しゅう/ブラックケイン:ウワーッ
catfood9117/ラトルスネイク:あんまり長引くとごすに怒られそう
てかアクシスが来る

大小様々な建造物に囲まれたコンクリート固めの平地が広がるエリア。基本的に遮蔽物はほとんどないが、まばらにクローンヤクザ走行車両が停車しており、ドラグーン展開用の輸送ヘリ用にヘリポートまで用意されている。巨大なメンテナンスドックには展開前のドラグーンが多数待機している。

このセクションにはほとんど遮蔽物がなく、中央のHQからの監視の目から逃れることはできない。ここに移動することを決定した時点で「ニンジャ警戒度」が+1され、メンテナンスドックからドラグーン・スクワッドが迎撃にPOPする。

Kasumi/NM:というわけで、まずもう+1ずつされるんだが
しゅう/ブラックケイン:なんと
シカナ/エンジェライズ:まあ仕方あるまいか

ニンジャ警戒度:1 → 2
プロモーション妨害度:1 → 2

Kasumi/NM:更に君達は、複数のドラグーンが起動し始めるのが見えるぞ

しゅう/ブラックケイン:「さすがに厳重だな……。っと、追加で動き始めてるのがいるぞ」
シカナ/エンジェライズ:「より壊せてラッキーと見るか、面倒が増えてアンラッキーと見るか……捉え方次第ですかね」

しゅう/ブラックケイン:そういやここでは1d3のランダムイベントはなし?
Kasumi/NM:ここでは実は無いのだ
シカナ/エンジェライズ:ほほー
Kasumi/NM:なにせヘッドクォーターの目の前だからね
しゅう/ブラックケイン:なるほど

しゅう/ブラックケイン:ニンジャ警戒度、どれくらいが危険ラインだろうか
Kasumi/NM:そうだな、だいたい6以上かな……
しゅう/ブラックケイン:ふーむ、ここで戦闘したらそれぞれ+1d3か 警戒の最大値引いてもまだセーフな値ではある、やってみる?
シカナ/エンジェライズ:やっちまうか
しゅう/ブラックケイン:やるぜやるぜ

しゅう/ブラックケイン:「ここをつぶされたらプロモーションとしては大惨事だろ。つまり、やるっきゃないな」にやりと笑う。
シカナ/エンジェライズ:「デスネー。がんばりますか」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「んふふ、遮蔽物なし……お互いデッドリーやなぁ?」

Kasumi/NM/アラナミチドリ:というわけでアラナミチドリからだ ラピッドからのカラテミサイル、そう 合計6発!!!
しゅう/ブラックケイン:ミサイルの雨!
シカナ/エンジェライズ:おおー
Kasumi/NM/アラナミチドリ:まずラピッドで回避ダイス2点払いつつ上のに2点ずつ与えて 更に連続側転

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n7
7d6>=4 = (2,1,6,5,1,2,3 :成功数:2)
合計値:2

Kasumi/NM/アラナミチドリ:Z8からカラテミサイル

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd h10
10d6>=5 = (4,4,2,1,5,4,6,6,5,3 :成功数:4)
合計値:4

シカナ/エンジェライズ:おおー
Kasumi/NM/アラナミチドリ:では上の手負いのに2点ずつと……その下のP10のと、P15のにも2点ずつ
シカナ/エンジェライズ:いい感じだ
しゅう/ブラックケイン:たすかるー

Kasumi/NM/アラナミチドリ:多数の青い鳥のごとき電磁カラテミサイルがドラグーン達を焼く!

しゅう/ブラックケイン:ではまたウェポン生成からの側転だ

しゅう/ブラックケイン:/nd n9
9d6>=4 = (1,5,3,6,1,1,1,1,5 :成功数:3)
合計値:3
しゅう/ブラックケイン:/nd n10
10d6>=4 = (4,5,4,2,5,1,6,3,6,3 :成功数:6)
合計値:6

しゅう/ブラックケイン:Q7から、3体まとめて破刃の一撃! 即応を2入れておこう

しゅう/ブラックケイン:/nd u9
9d6=6 = (3,3,1,3,6,4,1,1,6 :成功数:2)
合計値:2

しゅう/ブラックケイン:よし、成功
シカナ/エンジェライズ:オオーッ
しゅう/ブラックケイン:全員に2ダメ!2体撃破!
シカナ/エンジェライズ:ヨシ!

しゅう/ブラックケイン:「イヤーッ!」先ほど粉砕したはずの刃が再び抜かれ、ドラグーンに襲いかかる!
ダメージを受けていた2体を突きで破壊し、もう一機に刀身を叩きつける!

シカナ/エンジェライズ:ではエンジェライズも動こう。まずは連続側転

シカナ/エンジェライズ:/nd e6
6d6>=3 = (6,2,3,6,2,6 :成功数:4)
合計値:4

シカナ/エンジェライズ:P17で壁を擦るようにしてP16に移動しつつ、ここは賭けに出よう
スマッシュを宣言してP15とQ16のドラグーンを1発ずつ殴る
しゅう/ブラックケイン:スマッシュ! 回避しない相手にはてきめんだぜ

シカナ/エンジェライズ:/nd h5,5[s] スマッシュなので難易度上昇
5d6>=5[=6] = (2,1,3,2,4 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0)
+5d6>=5[=6] = (3,1,1,6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1)
合計値:2

シカナ/エンジェライズ:よりによってそっちしくじるかあ……Q16のやつに3ダメ
しゅう/ブラックケイン:ヌゥーッ
Kasumi/NM:スマッシュなのでいうて3点は結構痛いぞ
シカナ/エンジェライズ:それはそう

シカナ/エンジェライズ:「イヤーッ!……っと!」切り込むように踏み込み、カラテストレートを繰り出す!

シカナ/エンジェライズ:しかしダイス5個でもわりとHARDだと失敗するもんだな……
しゅう/ブラックケイン:うむ……なかなか油断できぬ

Kasumi/NM:ではドラグーンども まず上のドラグーンは、ブラックケイン=サンにガトリングガン射撃
しゅう/ブラックケイン:カモン!

Kasumi/NM:/nd n1,1,1,1
1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:3

Kasumi/NM:3点!

しゅう/ブラックケイン:/nd n8
8d6>=4 = (3,6,5,5,6,2,5,6 :成功数:6)
合計値:6

しゅう/ブラックケイン:バルカンは回避!

Kasumi/NM:からの、下の3体はそれぞれエンジェライズ=サンを殴るぞ

Kasumi/NM:/nd n4,4,4
4d6>=4 = (6,4,5,2 :成功数:3)
+4d6>=4 = (6,1,1,3 :成功数:1)
+4d6>=4 = (2,4,4,2 :成功数:2)
合計値:6

Kasumi/NM:うおおおトリプルアームパンチ!
しゅう/ブラックケイン:なんだそのいい出目は
シカナ/エンジェライズ:ウワーッ

シカナ/エンジェライズ:/nd n4,4,4 それぞれ回避
4d6>=4 = (5,1,5,4 :成功数:3)
+4d6>=4 = (2,6,2,4 :成功数:2)
+4d6>=4 = (3,2,4,6 :成功数:2)
合計値:7

シカナ/エンジェライズ:真ん中にカウンター!
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!
シカナ/エンジェライズ:あ、ごめんダイス一個多く振っちゃった。まあどこ削っても回避自体は成功してるので許して欲しい
しゅう/ブラックケイン:あるある
Kasumi/NM:ぐえー!

潜入班

Kasumi/NM:では、工房に君達が足を運ぶと 君達はそこで、せっせと働くオナタカミ社員たちの姿を見つけるだろう。
服装などを見るにいわゆるマケグミの下等エンジニアのようだが。

Kasumi/NM/エンジニア:「おっ清掃班!悪いけどゴミ箱交換してくれ!」

Gendrun/フォスルハンター:「ハイヨロコンデー」受け答えしつつ周囲を観察かな
silverkey/マゼンタスパイン:「……」瞬間的にジツを使いそうになるが、そんなことをしては全てがご破算だ。スッと頭を下げつつ、動作に入る。
catfood9117/ラトルスネイク:「ヨロコンデー」とりあえず怪しまれないように周りに合わせる

Kasumi/NM:そして部屋の中央には、複数の模型のようなものがある。
ドラグーン以外にも、展示用の模型のようだが……
ムカデのように長い胴体を持つマシンと、新型のドローンらしきもの。
おそらく展示用のモックだろうが、なかなか特徴的なデザインのものだ。

シカナ/エンジェライズ:シデムシだぁ〜
catfood9117/ラトルスネイク:また厄介なのが
しゅう/ブラックケイン:ワア ハイタカなんかもそろそろ来そうだ

catfood9117/ラトルスネイク:「ウーム、このムカデのよウなマシン。名前は何だったカ……」ゴミ箱交換しながら探りを入れてみる

Kasumi/NM/エンジニア:「おっ!?やっぱ洗練テックに興味あるのか!?」
「いやあこいつはシデムシってやつでな」「なんと……とぐろを巻けるんだ」
「キャタピラと車輪しか選択肢がないオムラ=サンの鼻をあかせれるぜ!」

Gendrun/フォスルハンター:「普段見れませんから、興味はあります」目元には愛想笑いを浮かべて
catfood9117/ラトルスネイク:「ここデ働いているのデ、それなりニ」
silverkey/マゼンタスパイン:「……そうなのですか」シデムシ、なるほどな。

しゅう/ブラックケイン:「とぐろを巻けるんだぜ!」 かわいい
catfood9117/ラトルスネイク:なんの役に立つんだ・・・?と思ったのは内緒
Kasumi/NM:真面目に言えば省スペースで格納できることだな
catfood9117/ラトルスネイク:なるほど。数を用意して運ぶのも楽になる
Kasumi/NM:まあでも関節がクソ多いの 整備性はきつそうだな……

catfood9117/ラトルスネイク:「オムラも驚ク、ならバ相当なテックと武装を積んでいるのですネ」

Kasumi/NM/エンジニア:「そりゃあもちろん!」「だがこいつは、どんな不整地でも歩けるからな」
「そりゃあ軍事用ってか警備用には作られてるが……」
「将来はこいつにクレーンとかつけて、災害救助にもきっと役立つぜ!」

silverkey/マゼンタスパイン:「そりゃあ……それは、良いことですね」

catfood9117/ラトルスネイク:ぜ、善良だ・・・

Kasumi/NM/エンジニア:「まあ、ちょっとAIが外注なのは悲しいとこだが、仕方ねえ」
「オムラ=サンとこのを入れて、うっかり死亡事故なんて出したらクソだろ」
「洗練されたもんが、スマートに社会の役に立つなんて胸がすくだろー?」

silverkey/マゼンタスパイン:マゼンタスパインは極めて簡素な対応に留めながら、不自然でない程度に周囲を見回しつつゴミの回収作業を続ける。

Kasumi/NM/エンジニア:「あ、そうだ。キヨシマ=サン見てねえ?」

silverkey/マゼンタスパイン:「キヨシマ……=サン、ですか」

Kasumi/NM:と、エンジニアは思い出したように問いかけてくるのだが……
ここで君達はワザマエHに成功すれば、適切な答えができるぞ
silverkey/マゼンタスパイン:おお
Gendrun/フォスルハンター:おー

silverkey/マゼンタスパイン:/nd h7
7d6>=5 = (2,5,3,5,3,3,3 :成功数:2)
合計値:2
Gendrun/フォスルハンター:/nd h10
10d6>=5 = (2,1,4,2,3,5,2,4,3,2 :成功数:1)
合計値:1

Gendrun/フォスルハンター:アブネ

catfood9117/ラトルスネイク:/nd h6
6d6>=5 = (3,2,2,4,2,6 :成功数:1)
合計値:1

catfood9117/ラトルスネイク:だいぶ危ない!
silverkey/マゼンタスパイン:まあ皆うまい具合に対応できた

Kasumi/NM:では、君達は思い出せる。
キヨシマという名前は、あのトイレの封鎖の際。
スリッパ置き場にあった脱ぎっぱなしの革靴についていたネームタグの名前だ。

catfood9117/ラトルスネイク:「はて、先ほドまでトイレを清掃していましたが見てませんナ」
Gendrun/フォスルハンター:「ソウデスネ、見てません。どこかで休憩中では?」ラトルスネイクに同意する形を取る

Kasumi/NM/エンジニア:「ったく、あいつやっと正社員になったのにあれじゃあ心配だな……」
「もしあんたらがキヨシマ=サン見つけたら、これ渡してくれねえか?」
「忘れもんだってさ」

silverkey/マゼンタスパイン:「なんでしょうか」すぐさま反応し、それとなく近づく。

Kasumi/NM:と、フロッピーディスクを取り出して差し出してくる。

Kasumi/NM/エンジニア:「キヨシマ=サン、契約社員で5年目でやっと正社員への昇格試験クリアしたばっかでさ」
「正社員になったら福利厚生もずっと良くなるとは言うがなァ」
「俺にはどうも、ああやって胃腸をやられるくらいなら契約社員でほそぼそやってるほうがいいな」

しゅう/ブラックケイン:トイレに閉じ込められるの、めちゃくちゃ焦る
Gendrun/フォスルハンター:可哀想に....
catfood9117/ラトルスネイク:よじ登って上から脱出した思い出

silverkey/マゼンタスパイン:「ハードなのですね。……ひとまず、受け取っておきましょう。会ったら渡しておきます」会釈し、マゼンタスパインにしては相当丁寧な口調で返す。
Gendrun/フォスルハンター:「ワカリマシタ、気にしておきます」
catfood9117/ラトルスネイク:「無理は体にドク。大変ですナ」

Kasumi/NM/エンジニア:「ま、最悪あんたらが制御室の奴らに渡してくれよ」
「やっとこさ仕上がったドラグーンの改良OSなんだとさ」

silverkey/マゼンタスパイン:「……そうですか。責任重大ですね」心の内でニヤリと笑う。
catfood9117/ラトルスネイク:「……ヨロコンデー(部外者がいるとは夢にも思っていなイようダ)」

Kasumi/NM/エンジニア:「ま、これが終わればちゃっちゃと帰って、半額シールつきのスシでも買って食うよ」
「あんたらも定時で帰れよな」

Kasumi/NM:と、エンジニアはそんな事を言って送り出してくれるぞ

silverkey/マゼンタスパイン:「ハイヨロコンデー」
Gendrun/フォスルハンター:「アリガトウゴザイマス」と会釈して退室
catfood9117/ラトルスネイク:「ドーモ」会釈する

Kasumi/NM:ところで、というか説明したつもりでいたが
君達はこれでもともとボスより与えられたウィルス入りのフロッピーと合わせて2枚のフロッピーをゲットしているぞ

catfood9117/ラトルスネイク:優しみ係数が高いぞこの職場
silverkey/マゼンタスパイン:なんて良い職場環境だ……
Kasumi/NM:なにせ貴様らが普通に順調すぎるからこうして良心の呵責で手を止めさせようとしている
Gendrun/フォスルハンター:草 PLのメンタルを攻めるのはやめろぉ
catfood9117/ラトルスネイク:善良に免じてドクキリ・ジツは勘弁してやろう

ターン3

妨害班

Kasumi/NM/アラナミチドリ:というわけでアラナミチドリから うおおうちはドラグーン滅殺bot ラピッドカラテミサイル!
シカナ/エンジェライズ:ワーッ
しゅう/ブラックケイン:ぶっこわせー!
Kasumi/NM/アラナミチドリ:とりあえずカウンター食らったドラグーンに一発入れて あとP10のにも一発、それぞれ2点
シカナ/エンジェライズ:よしよし
しゅう/ブラックケイン:P10のはこっちで破壊できそうだ
Kasumi/NM/アラナミチドリ:からの、そのままカラテミサイル

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n10
10d6>=4 = (1,1,4,2,2,6,1,5,2,2 :成功数:3)
合計値:3

Kasumi/NM/アラナミチドリ:P15のに3発、Q17のに1発でP15のを粉砕!おわり!
シカナ/エンジェライズ:ヨシ!
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!

しゅう/ブラックケイン:ではブラックケイン、もっかいジツで武器を生成して強化精密2連をP10に打ち込みに行くぞ

しゅう/ブラックケイン:/nd n9
9d6>=4 = (1,3,4,6,1,3,5,4,2 :成功数:4)
合計値:4

しゅう/ブラックケイン:武器生成に成功し

しゅう/ブラックケイン:/nd n5,5[s]
5d6>=4[=6] = (1,6,1,3,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1)
+5d6>=4[=6] = (4,6,3,5,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
合計値:8

シカナ/エンジェライズ:撃破!
しゅう/ブラックケイン:2,2で撃破! 手番終わりだ!
Kasumi/NM:ぐえー!

しゅう/ブラックケイン:「やっぱり、数が減っちゃえばそこまで脅威でもないな。イヤーッ!」砕けたはずの刃がボロボロになったドラグーンを斬り伏せる!

Kasumi/NM:では続いてエンジェライズ=サン
シカナ/エンジェライズ:ではエンジェライズ、この場で集中して生き残りドラグーンに通常カラテ

シカナ/エンジェライズ:/nd e5,5[s]
5d6>=3[=6] = (6,1,3,5,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1)
+5d6>=3[=6] = (3,1,3,2,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1)
合計値:9

シカナ/エンジェライズ:2,2で撃破!
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!
Kasumi/NM:グエー!

シカナ/エンジェライズ:「イヤッ!イヤーッ!」鋭いチョップ突き!

Kasumi/NM:では破壊の限りを尽くした君達は
そこらにいる待機中だったドラグーンをあらかた破壊し尽くしている

Kasumi/NM:さて、もしかすればこのままおかわりが来るかもしれないが……
それを待つよりは、他エリアのドラグーンを潰して回るのも悪くないだろう。

しゅう/ブラックケイン:「派手にやっちゃったな、カメラにも捕捉されてそうだ」「一旦移動するか!」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ま、南に行くっきゃ無いけどな!」
シカナ/エンジェライズ:「デスネー。動き続けて撹乱しましょう!」

Kasumi/NM:というわけで1d3をどうぞ 警戒度が上がるのを足しておこう
シカナ/エンジェライズ:じゃあ今度は私が
しゅう/ブラックケイン:どうぞどうぞ

シカナ/エンジェライズ:/nd d3
1d3 = (2)
合計値:2

しゅう/ブラックケイン:まあまあ
シカナ/エンジェライズ:期待値!

ニンジャ警戒度:2 → 4
プロモーション妨害度:2 → 4

潜入班

Kasumi/NM:というわけで続いてどうする? 制御室行く?
catfood9117/ラトルスネイク:ならば制御室へGOかな
Gendrun/フォスルハンター:GOGO
Kasumi/NM:では

Kasumi/NM:制御室に辿り着いた君達が見るのは、血走った目で指示を出す二人の計器観測エンジニアと、LAN直結状態ながらぶくぶくと泡を吹いているオペレーターが二人と、それに無心で直結状態のオペレーターが4人。

Kasumi/NM:「襲撃者だと!?ええい、西側ドックへの戦力補充を急げ!」
Kasumi/NM:「アイエエ……昇格試験に出ないよぉ……」

catfood9117/ラトルスネイク:温度差

silverkey/マゼンタスパイン:「……ハハッ、向こうも派手にやってるようだな」小声で呟く。
catfood9117/ラトルスネイク:「作戦ハ順調のようダ」
Gendrun/フォスルハンター:「...そのようだ。どうする?気絶させるか?」
catfood9117/ラトルスネイク:「できれば我々の存在はギリギリまで秘匿すべきと思ウ」

Kasumi/NM:モニターには、北西のエリアでドラグーンの残骸を踏みつけガッツポーズをするクローンヤクザども
爆発炎上するドラグーンの残骸が積み重なる西側メンテナンスエリア
Kasumi/NM:ちょっともう色んな意味でスポンサーに見せられない景色が広がっている

しゅう/ブラックケイン:こちらの妨害が功を奏している!
catfood9117/ラトルスネイク:助かるぜ

catfood9117/ラトルスネイク:OSと偽ってウイルス入りのフロッピーを渡すのはどうだろう

Kasumi/NM:ちなみに、部屋の機器は色々あるのでここで行動の例を示そう

◉LAN直結オペレーターやエンジニアを無力化する(殺害した場合、DKK+2)。この場合、実験場のドラグーンのイニシアチブが減少し、攻撃難易度が+1される。
一方でドラグーンの動きが明らかに鈍り始めることは誰の目にも明らかなため、待機していたニンジャが調査にやって来る危険性がある。

◉工房で受け取ったフロッピーに細工をして渡す。このフロッピーディスクの中身はドラグーンの照準補正システムの改良バージョンが収められている。別のUNIX端末を拝借するなどして、難易度:HARDのハッキング判定に成功すると、これをデタラメに書き換えることができる。
これに成功するとドラグーンは「攻撃集中」が使用できなくなり、基本射撃難易度がHARDとなる。一方でドラグーンの動きが明らかに鈍り始めることは誰の目にも明らかなため、待機していたニンジャが調査にやって来る危険性がある。

◉オペレーターからIDカードをスリ取る。この部屋のオペレーターやエンジニアが所持するIDカードは先の新人エンジニアよりも上級の権限を有している。難易度:HARDの【ワザマエ】判定に成功するとこれに気が付かれずに済むが、失敗した場合そのスタッフは警備員(オナタカミ・トルーパー)を呼ぼうとする。

◉ウィルス入りフロッピーを読み取り待機ボックスに紛れ込ませる。この部屋には工房から持ち込まれるドラグーンのシステムアップデート用のホットフィックス用フロッピーを入れておく為の箱が用意されている。彼らは順にそこからフロッピーを引っ張り出し、特に確認もせずUNIXコンソールに読み込ませる。この順番を調整することで、潜入チームは最も都合の良いタイミングでドラグーンの制御乗っ取り(脱出手段の手配)を発生させられる。
これを行うことで、脱出手段の目的①・②は自動的に達成される。
また特に判定は不要である。

Gendrun/フォスルハンター:とりあえずどうしようか、ウィルス仕込んでーフロッピーに細工して渡す? それともどれか一個?
silverkey/マゼンタスパイン:紛れ込ませる、が一番良さそうではある
Kasumi/NM:それぞれPCごとに選択ができるが一部はリスクが伴うぞ
catfood9117/ラトルスネイク:細工はリスクがどうしても重く感じる
catfood9117/ラトルスネイク:スリと紛れ込ませかな?
Gendrun/フォスルハンター:かな?スリは私がやろうかしら
silverkey/マゼンタスパイン:ワザマエ強者だぜ
Kasumi/NM:OK
catfood9117/ラトルスネイク:一応ワザマエ6あるし自分もスリに加勢はできる
Gendrun/フォスルハンター:ミスったら頼もう、とりあえずやるぜ
silverkey/マゼンタスパイン:オネガイシマス! ちなみに自分もワザマエは7あるぜ
catfood9117/ラトルスネイク:ワザマエで負けてた 流石だぁ

Gendrun/フォスルハンター:/nd h10
10d6>=5 = (4,3,2,1,2,2,5,4,4,6 :成功数:2)
合計値:2

Kasumi/NM:くっ では無事にIDカードをスれるぞ

Gendrun/フォスルハンター:「....IDをスリ取れないか試みる、ウィルスの仕込みは頼む」
小声で言ってから、掃除のフリをしつつ近寄ってIDカードを抜き取るかな

Kasumi/NM:「ウォーッ!今のうちにフォーメーションを組み直せーッ!」など、完全に気を取られており、容易くスりとることができる

catfood9117/ラトルスネイク:「フォローは任せ……必要なかったカ」後方腕組で感心してる
silverkey/マゼンタスパイン:「ヨシ、良い成果だぜ」

catfood9117/ラトルスネイク:ドラグーンは割と順調に破壊できてるから、妨害は最低限でもいいかな?
Gendrun/フォスルハンター:そうだねえ、バレるリスクを減らそう
しゅう/ブラックケイン:そうだねー、ニンジャ戦力が動く方が面倒だ
catfood9117/ラトルスネイク:OKOK
silverkey/マゼンタスパイン:ハーイ

Kasumi/NM:では、これであとはいいように脱出の算段ができるだろう。
あとは……IDカードの使い方だ。

Gendrun/フォスルハンター:サーバールームに入ってなんか出来たりするのかな
catfood9117/ラトルスネイク:多分?
Kasumi/NM:YES
silverkey/マゼンタスパイン:バレない程度に工作を続けるぜ
catfood9117/ラトルスネイク:残りの二人はウイルス紛れ込ませかな
Kasumi/NM:では、ウィルスを注ぎ込む、というか紛れ込ませるの自体は判定不要でできるので
catfood9117/ラトルスネイク:何事もなかったように退出…でいいかな?

Kasumi/NM:君達はIDカードを得たので、そうだな 見取り図にある、サーバールームのことを思い出せる

silverkey/マゼンタスパイン:紛れ込ませた後にサーバールーム行きかな
Kasumi/NM:OKだ
catfood9117/ラトルスネイク:他に用がないならそのままサーバー室に行く感じ
Kasumi/NM:今のところ馬券突っ込んだ馬が第四コーナー越えても全く伸びていない所を見せられている競馬場のおっさんみたいな状態だぞこの部屋
Gendrun/フォスルハンター:辛い
catfood9117/ラトルスネイク:感情豊かだ

ターン4

妨害班

Kasumi/NM:では続いて南西のヨツツジ

Kasumi/NM:さて……であれば1d3をまた振ってもらおう
しゅう/ブラックケイン:はーい じゃあこっちがやろうかな

しゅう/ブラックケイン:/nd d3
1d3 = (1)
合計値:1

しゅう/ブラックケイン:ひくい
シカナ/エンジェライズ:今度は何が起こるか

Kasumi/NM:では君達が南西のエリアに足を踏み入れたとき……

Kasumi/NM:ここで君達はワザマエUHに判定をドーゾ
シカナ/エンジェライズ:ムムッ
しゅう/ブラックケイン:むむむ

シカナ/エンジェライズ:/nd u6 ワザマエ
6d6=6 = (3,6,6,1,4,3 :成功数:2)
合計値:2
しゅう/ブラックケイン:/nd u10
10d6=6 = (5,2,6,1,2,6,1,1,3,1 :成功数:2)
合計値:2

シカナ/エンジェライズ:セーフ
しゅう/ブラックケイン:よしよし

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd u6
6d6=6 = (4,5,4,5,4,6 :成功数:1)
合計値:1

Kasumi/NM:では全員成功したな
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!

Kasumi/NM:では君達が南西の入り組んだエリアに踏み込んだとき。
狭い路地に足を踏み入れたところで……

「イヤーッ!」

Kasumi/NM:そのようなシャウトとともに

Kasumi/NM:/nd 1d3
1d3 = (3)
合計値:3

しゅう/ブラックケイン:アンブッシュか!

Kasumi/NM:エンジェライズ=サンめがけ、トビゲリをしてくる影あり!

シカナ/エンジェライズ:「……!イヤーッ!」咄嗟にカラテ迎撃を繰り出し、トビゲリを相殺せんとす!
しゅう/ブラックケイン:「っと、なんかいるな!」 即座に杖を構えて臨戦体勢!
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「やっぱニンジャもおるんやな?」

Kasumi/NM:では、迎撃されるとそのニンジャは苦しげなバック宙からなんとか着地する。
よく見ればその深緑色の装束の脇腹には銃による負傷が見える。

Kasumi/NM/????:「チィーッ!ロボニンジャどもだけじゃなかったのかよ!?」

しゅう/ブラックケイン:ドラグーンと戦わされた側か?

シカナ/エンジェライズ:「……?その言い様。オナタカミのニンジャではない?」油断なくザンシンし、ニンジャを見据える。

Kasumi/NM:ここで君達は脳裏に、確か事前に爆弾を仕掛けに潜入させたニンジャがいたという話を思い出すだろう

しゅう/ブラックケイン:「……ははあ、もしかしてアンタか? 爆弾仕掛けた工作員っての」油断せず尋ねる。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「オツカレサマドスエ~ってとこやろか?」

Kasumi/NM/????:「爆弾?そいつは一体何の……」訝しげに目を細め……
そこで君達は気づくだろう。彼の胸元にあるクロスカタナのバッジに。

しゅう/ブラックケイン:おお?

シカナ/エンジェライズ:「そのエンブレム……成る程、ソウカイヤの人でしたか」
しゅう/ブラックケイン:「……ソウカイヤがこんなとこで何やってる?」アシッドウルフの送り込んだ者ではなさそうだと判断、警戒を強める!

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ま、それよりはまずアイサツやな?」「ドーモ。アラナミチドリです」
しゅう/ブラックケイン:「ドーモ、ブラックケインです」
シカナ/エンジェライズ:「エンジェライズです」

Kasumi/NM/ガイドポスト:「……ドーモ。ガイドポストです」
呻くように、訝しげに……やや負傷の色が濃いのか、霞む視界を抑えるように自身の頬を張ってから、ZBRアドレナリンを注射しようとして。

Kasumi/NM:その成分が染み込み、視界が明瞭になるにつれて……彼の目線が、驚きと困惑に染まるのが見える。


Kasumi/NM/ガイドポスト:「お前たちは……」「クレイニアム=サンのところの……何故ここに……」

「それに」


しゅう/ブラックケイン:「……?」その反応を訝しむ。

Kasumi/NM:震えるような指で、ガイドポストはエンジェライズを指差し。

シカナ/エンジェライズ:「わ、私?なんです?」


「エンジェライズは、お前じゃないだアバッ」


シカナ/エンジェライズ:「……!」小さく息を呑む。
しゅう/ブラックケイン:「おい、何を……チッ!」

Kasumi/NM:直後、ガイドポストの額に白いスリケンが突き刺さっているのが見えるだろう。

Kasumi/NM/ガイドポスト:「サヨナラ!」爆発四散!

しゅう/ブラックケイン:例のスナイパースリケンか!?

シカナ/エンジェライズ:「っ!」咄嗟に物陰に退避!
しゅう/ブラックケイン:「おいおい、スリケン支援なんざ要望した覚えはないぞ……!」スリケンが飛んできたと思しき方向を振り返りつつ退避!

catfood9117/ラトルスネイク:エンジェライズ=サン!?
Gendrun/フォスルハンター:何だ何だ
しゅう/ブラックケイン:お前じゃない、とはまた……他にエンジェライズという名のニンジャがいるかのような
シカナ/エンジェライズ:謎が謎を呼ぶぜ
catfood9117/ラトルスネイク:クレイニアムとは一体

Kasumi/NM/アラナミチドリ:「……妙やなあ」「やっぱり監視されとるんやろか?」と、渋面をしつつ考えを巡らせようとして……
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズは無言。じっとガイドポストの爆発四散痕を睨む。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「っ手、足止めてる場合ちゃうな!行こか!」
シカナ/エンジェライズ:「……ええ。いきましょう」
しゅう/ブラックケイン:「意味深なことだけ言って死んでくれちゃって、ったく……!」

潜入班

Kasumi/NM:というわけで君達がIDカードを使い、隔壁を通るようにしてサーバールーム踏み込んでいくのであれば。
オブシダンめいた黒いUNIXサーバーが所狭しとそびえ立ち、青いLED光を明滅させている。この中に目当てのデータが集積されているはずだ。

Kasumi/NM:では君達はIRC端末と、アシッドウルフより渡されたフロッピーによるデータの吸い出し作業を行うことができるぞ 具体的にはハッキング判定Hだ
Gendrun/フォスルハンター:おー
silverkey/マゼンタスパイン:ハッキングかあ まあニューロンのみだ
catfood9117/ラトルスネイク:ガンバルゾー
silverkey/マゼンタスパイン:6です
Gendrun/フォスルハンター:6
catfood9117/ラトルスネイク:7あるけど正念場っぽいから即応も使おう
Gendrun/フォスルハンター:全員やれるやつ?一人?
Kasumi/NM:流石に一人だな
silverkey/マゼンタスパイン:ではラトルスネイク=サンにお任せかな
Gendrun/フォスルハンター:ファイトだ
catfood9117/ラトルスネイク:まかせろー(バリバリ

catfood9117/ラトルスネイク:/nd h10[s] 即応3使用
10d6>=5[=6] = (5,4,4,4,4,4,2,2,2,4 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
合計値:1

Kasumi/NM:なんてぎりぎりなんだ
catfood9117/ラトルスネイク:絶句
silverkey/マゼンタスパイン:危なっかしいが成功は成功だぜ
catfood9117/ラトルスネイク:出目おかしいよ!怖いよ!

Gendrun/フォスルハンター:444444あるのみ

Kasumi/NM:では成功したので、ラトルスネイク=サンは

・ミボウジン
・ナイミツ
・ヤミヨ

Kasumi/NM:など、それ暗号化された何らかの設計データらしきものとともに……

silverkey/マゼンタスパイン:ヤミヨ!

Kasumi/NM:高度に機密としてプロテクトの施されたファイルを複数見つけられる。
ただしそれらについては、この場でのプロテクトの解除は難しいだろう。
それぞれのファイル名はこうなっている。

・ナノカラテエンジン
・セフィロトゥデイ手術

Gendrun/フォスルハンター:アッ
catfood9117/ラトルスネイク:ここで細工したら未来でネオンドリーム=サンが変なカスタムしたりして
Kasumi/NM:デカメスガキがデスメカガキになるかもしれない
silverkey/マゼンタスパイン:ピガーッ、ジンルイ殲滅……

Kasumi/NM:とはいえ、成功数の関係もありその謎めいた二つのデータを引き上げる時間はなさそうだ。

catfood9117/ラトルスネイク:このデータ全部ぶっ壊すのが未来のためな気がする
Gendrun/フォスルハンター:文字列だけ覚えておくしか無いか

しゅう/ブラックケイン:ウワーッナノカラテにセフィロトゥデイ!

Kasumi/NM:ただ、ミボウジンやら何やらのデータについては、アシッドウルフ、そしてアルトゥール博士が何らか役立てる可能性はあるだろう

catfood9117/ラトルスネイク:「不慣れだがやるしかアるまい。イヤーッ!」ニンジャ由来のタイピング速度でデータ抽出コマンドを入力!
プロテクトされたファイルが気にかかるが非ハッカーのラトルスネイクにそのような余裕はない。取れそうなデータにアクセスして確保する

Kasumi/NM:そして、同時に制御室で仕込んだウィルスも時限爆弾じみてしっかりとシステムに根を張りつつある……。

ターン5

妨害班

Kasumi/NM:というわけで南エリアのダイドーかな 1d3をどうぞ
シカナ/エンジェライズ:では今度は私が
しゅう/ブラックケイン:どうぞどうぞ

シカナ/エンジェライズ:/nd d3
1d3 = (3)
合計値:3

シカナ/エンジェライズ:デカ目だ
しゅう/ブラックケイン:何が起こる

3:ドラグーン・スクワッドとゼンメツ・アクション・モード状態の試作型モータードクロが激しい銃撃戦を繰り広げている。この戦闘に介入する場合、モータードクロは単純に最も近くの敵から殺そうと行動する。

しゅう/ブラックケイン:うわあ
シカナ/エンジェライズ:ウワッ
しゅう/ブラックケイン:逆に、ドクロから距離取っておけばドラグーンに全部攻撃をなすりつけられるわけだ
シカナ/エンジェライズ:たしかに。ドクロを倒す必要はないわけだもんな
しゅう/ブラックケイン:側転に不安のある面子でもないし、戦ってよさそう
シカナ/エンジェライズ:やってみるか
Kasumi/NM:さて では監視カメラとかはどうする?
しゅう/ブラックケイン:妨害度4行ってるし、カメラに映らないようにするんでよさそうかな?これで目標は達成できるはずだ
シカナ/エンジェライズ:OKかと
Kasumi/NM:くっ なんと手堅い

M:試作型モータードクロ
◆試作型モータードクロ (種別:戦闘兵器、大型2x2)
カラテ    8  体力   24
ニューロン  4  精神力  –
ワザマエ   12  脚力   6
ジツ     –  万札   10
攻撃/射撃/機先/電脳  8/12/4/6

◇装備や特記事項
 ショック・サスマタ: テック近接武器、連続攻撃2、ダメージ2(1+電磁1)
 全方位近接攻撃: 近接武器、【ワザマエ】で判定、連続攻撃3、隣接マスの敵全てにダメージ1、
         攻撃難易度:NORMAL、回避難易度:NORMAL、カウンター不可

 ショットガンx2: 銃器、連射2、ダメージ2、時間差、マルチターゲット
 ミサイル: 銃器、連射1、爆発(カトンLV2)
 アンタイニンジャ・スナイパーライフル: 銃器、連射1、ダメージD3、回避HARD
 ガトリングガン: 銃器、連射6、ダメージ1、チェーンターゲット
   (全ターゲットが互いに隣接している場合のみマルチターゲット扱いにできる)

 『●即死耐性』、『●轢殺攻撃2』


『●ゼンメツ・アクション・モード』:
 モータードクロは移動フェイズで移動をあきらめる代わりに、射撃を行ってもよい。
 この場合、手番中に「射撃」→「射撃」や「射撃」→「近接攻撃」などの行動が可能である。
 ただし、「攻撃フェイズ」で使用する銃器は、直前の「移動フェイズ」で使用した銃器を選択できない。

Kasumi/NM/アラナミチドリ:では 当然アラナミチドリからなんだよねえ!
しゅう/ブラックケイン:いけー!

Kasumi/NM/アラナミチドリ:というわけで親の顔より見たカラテミサイル
しゅう/ブラックケイン:もっと親のジツ見ろ
Kasumi/NM/アラナミチドリ:ラピッドで手前の2体に2点ずつ与えつつ連続側転

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd n6
6d6>=4 = (5,5,4,3,2,6 :成功数:4)
合計値:4

Kasumi/NM/アラナミチドリ:G8まで下がりつつ、更にカラテミサイル 手前の2体に2発ずつで1+1+1で3点ずついけるはずだ

Kasumi/NM/アラナミチドリ:/nd h10 成功すれば!
10d6>=5 = (2,4,5,1,2,6,6,3,5,1 :成功数:4)
合計値:4

Kasumi/NM/アラナミチドリ:した! 手前のドラグーン2体が瀕死!
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!

Kasumi/NM:というわけでブラックケイン=サンだ
しゅう/ブラックケイン:では武器はエンハンス同様前に生成したやつが継続してるってことで 側転!

しゅう/ブラックケイン:/nd n10
10d6>=4 = (5,1,4,5,2,5,1,4,2,3 :成功数:5)
合計値:5

シカナ/エンジェライズ:おー
しゅう/ブラックケイン:T7からドラグーン2体に強化精密を1発ずつ

しゅう/ブラックケイン:/nd h6,5 左、右の順
6d6>=5 = (2,4,3,1,5,4 :成功数:1)
+5d6>=5 = (6,6,6,3,5 :成功数:4)
合計値:5

しゅう/ブラックケイン:ナムアミ!?

しゅう/ブラックケイン:/nd サツバツ
サツバツ:
1d6 = (1)
合計値:1

痛烈な一撃:『痛打+1』、『弾き飛ばし』

「イヤーッ!」腹部に強烈な一撃が命中!
 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!
『痛打+1』。
敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『弾き飛ばし』を与える。

しゅう/ブラックケイン:あっ右のが吹っ飛んじゃった
シカナ/エンジェライズ:おおう
しゅう/ブラックケイン:とりあえずS8のは撃破だ んでU8にいたのがZ13かな? 2ダメ+衝突1ダメだ
シカナ/エンジェライズ:いいダメージではある

しゅう/ブラックケイン:「イヤーッ!」カラテミサイルの電気エネルギーで痙攣するドラグーンを切り伏せつつ、もう一体が反応して向き直ろうとするタイミングで強烈な蹴りをかまして吹っ飛ばす!

シカナ/エンジェライズ:ではエンジェライズも手番もらいつつ連続側転

シカナ/エンジェライズ:/nd e6
6d6>=3 = (4,3,2,6,1,3 :成功数:4)
合計値:4

シカナ/エンジェライズ:で、U6まで移動してからZ13ドラグーンへスリケン投擲だ

シカナ/エンジェライズ:/nd h6 スリケン
6d6>=5 = (5,3,4,4,2,4 :成功数:1)
合計値:1

シカナ/エンジェライズ:あぶねえ!Z13ドラに1ダメだ
しゅう/ブラックケイン:ヨシ!

Kasumi/NM:では続いてモータードクロ うおおおやることが実にシンプル ゼンメツアクションモードなので当然全弾そこのドラグーンにいれるねえ
シカナ/エンジェライズ:ワァ
Kasumi/NM:ガトリングガンからのミサイル

Kasumi/NM:/nd n2,2,2,2,2,2
2d6>=4 = (3,1 :成功数:0)
+2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (6,4 :成功数:2)
+2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (1,3 :成功数:0)
+2d6>=4 = (4,4 :成功数:2)
合計値:4

しゅう/ブラックケイン:無慈悲!
Kasumi/NM:2点からの

Kasumi/NM:/nd n12
12d6>=4 = (5,4,2,4,1,5,1,1,5,4,6,5 :成功数:8)
合計値:8
Kasumi/NM:/nd 1d6
1d6 = (2)
合計値:2

Kasumi/NM:ドラグーンが蜂の巣にされさらにミサイルで爆散! オムラの株価が上がりそうな景色だ
しゅう/ブラックケイン:モーターヤッター!

シカナ/エンジェライズ:「うわぁ……スゴイですね、アレ」引き気味!
しゅう/ブラックケイン:「単純な火力に関しちゃピカイチだよ、オムラのは」同じく若干引きつつ。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「……ニンジャにあんな武器は積めへんやろ?」
あれもうロボニンジャっていうよりロボやろ、と
シカナ/エンジェライズ:「ニンジャであの武装だともう手のつけられようがないですよね……」
しゅう/ブラックケイン:「あれが大量生産されたらと思うとゾッとするね」

Kasumi/NM:などといいつつ あとは右下のドラグーンを撃破するだけなのでどうせこれならば捌けるだろ!巻きだ!
しゅう/ブラックケイン:はーい
Kasumi/NM:演出でいい感じにこう……撃破してもらおう! オナタカミなにするものぞ!とばかりにな
シカナ/エンジェライズ:わー

しゅう/ブラックケイン:「っと、そういやまだ残ってた」と、自分で吹っ飛ばしたドラグーンを見て。
シカナ/エンジェライズ:「やることやって離れましょう。イヤーッ!」ドラグーンへ飛びかかり、カワラ割りを仕掛けんとする!
しゅう/ブラックケイン:「ああ、これだけやれば成果としてはまずまずのはずだ」
エンジェライズがドラグーンを粉砕しにいくのを横目にちらりとHQの方を見る。潜入組はうまくやってるだろうか?

ニンジャ警戒度:4 → 5
プロモーション妨害度:4 → 5 目標達成!

◆◆◆

潜入班

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『そちらの状況はどうだ?表では、オムラが兵器としての物騒さの格の違いを示しているところだ』

Gendrun/フォスルハンター:「順調です」
silverkey/マゼンタスパイン:『ラトルスネイク=サンがデータの抜き出しを実行中、良いペースで進んでますぜ。内部への工作も、時限式だが万全です』
catfood9117/ラトルスネイク:「データ抽出プロトコルを遂行中デす。ソれとサルベージはできませんでしたが、ナノカラテエンジンとセフィロトゥデイ手術なるファイルもありましタ」

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『見込み時刻を教えろ』『爆弾の起爆の指示を出しておく』
『タイミングを合わせ、脱出の算段を立てろ』

silverkey/マゼンタスパイン:では紛れ込ませた位置から考えられる予想の時間を共有しておくか
catfood9117/ラトルスネイク:「見込みハ……」進捗バーを見る

Kasumi/NM:およそ数分後だ。
南側の爆弾の炸裂から、そのまま脱出するとすれば。
君達はこのHQビルから、南側のエリアに通じる渡り廊下と、その先にある下りエレベーターを目指す必要がある。
そこにドラグーンが駆けつけ、妨害班共々脱出するのだから。

catfood9117/ラトルスネイク:「あと数分といったところでス」

妨害班

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『そちらの状況はどうだ。まもなく潜入班がウィルスを作動させ、システムを乗っ取るだろう』
『それに合わせ、お前たちも南側の壁が爆破され次第脱出しろ』
『ドラグーンの支配の乗っ取りは順調なようだ』

シカナ/エンジェライズ:『順調です。ひとまずオナタカミのプロモーションは台無しにできているかと!』
しゅう/ブラックケイン:『ソウカイヤのニンジャと予期せぬ遭遇はありましたが、他は問題なく』
シカナ/エンジェライズ:ブラックケインの言葉に、ほんのわずかに表情を強張らせる。
しゅう/ブラックケイン:その表情をサングラスの奥のサイバネアイでそれとなくスキャンする。やはり、彼女自身には何の心当たりもなさそうか。
もし奴にとどめを刺したのがアシッドウルフの差金のスナイパーだとしたら、その意図は……? そんなことを考え。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:『それじゃ、あとは潜入班と合流しつつ、ドラグーンに乗って脱出やな?』
シカナ/エンジェライズ:「……デスネー」

潜入班

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『……少し、状況が変わった。爆破スケジュールを早める』
『先に爆破を行う。お前たちは足を確保し次第出ろ。いいな?』

catfood9117/ラトルスネイク:「御意ノままに」少し危険を感じるが応じる
silverkey/マゼンタスパイン:『了解です』あまり良い兆候とは言えないが、そう命じられたなら計画を変えるしかない。

Kasumi/NM:そのまま、君達はもうサーバールームに残る理由はない。
南エリアを目指し、ビルを抜けて渡り廊下を駆けていくことになるだろう

Gendrun/フォスルハンター:黙って走っていこう

妨害班

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『……少し、状況が変わった。爆破スケジュールを早める』
『先に爆破を行う。お前たちは足を確保し次第出ろ。いいな?』
と、そのような通信が来る。
とはいえ状況は悪くない。このモータードクロが、番犬の役割をしてくれるはずだ。

シカナ/エンジェライズ:『エッ?アッ、ハイ……』
しゅう/ブラックケイン:『トラブル発生ですか?』目を細めつつ周囲を見回す。足を確保。

Kasumi/NM/アシッドウルフ:『潜入班がドラグーンをそちらに回す。それが来るまで、そのエリアを抑えておけ』

シカナ/エンジェライズ:『ハイヨロコンデー』
しゅう/ブラックケイン:『了解です、潜入班をなるべく急がせてください』と冗談めかして返すが、その表情はやや硬く。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「(ボスにしては珍しいなぁ?)」

潜入班

Kasumi/NM:だが、まもなく。

KABOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!!!

Kasumi/NM:爆発音とともに、南の壁に大きな穴が開く!
あとは、この渡り廊下を抜けていけば……

catfood9117/ラトルスネイク:「このビルと心中するのはごめんダナ」ダッシュで逃げる
silverkey/マゼンタスパイン:「ハハッ、そりゃそうだ」

Kasumi/NM:しかし、君達は南側の渡り廊下に足を踏み入れたとき。
そこの照明が不自然に暗転していること。
そして、渡り廊下に君達を待っているかのように立つ影があるのに気付ける。

Gendrun/フォスルハンター:「む....」

Kasumi/NM/????:「社会見学は楽しかったか?そろそろ来ると思ってたぜ」
「ああ。感想のレポートはいらねえよ。どうせろくな内容じゃねえだろうからなァ」
エレベーター前で待ち構えていたニンジャが腕組みをしている。

silverkey/マゼンタスパイン:「チッ……」
catfood9117/ラトルスネイク:「誰ダ?」当然訝しむ。仲間との合流地点はまだ先だ

しゅう/ブラックケイン:アアーッさっそくトラブルの予感!
catfood9117/ラトルスネイク:盛り上がって参りました

Kasumi/NM/アルバレスト:「ドーモ。アルバレストです」その両腕には、ボウガンと一体化した奇妙なブレーサーが装着されている。

◆アルバレスト(種別:ニンジャ)
カラテ     9  体力   12
ニューロン   9  精神力  9
ワザマエ   11  脚力   5/N
ジツ     3  万札   40

攻撃/射撃/機先/電脳  9(2)/14(2+1)/9/9
回避/精密/側転/発動  13(N)/11(2)/14(N)/12
即応:4 緊急:3

武 器 :『スリケンボウガン・ブレーサー』
防 具 :「アクシス制式装束(体力+3/回避+2/即応+4/緊急+3)」 
サイバネ:「なし」
ソウル :「ヤギ・ニンジャクラン(レッサー級)」
ジ ツ :『フタツイシユミテ・アーツLv3』
スキル :「連続攻撃2」「時間差」「マルチターゲット」「連射2」
    :『タツジン:フタツイシユミテ・ドー』「ヒサツ・ワザ:サマーソルトキック」
    :「トライアングル・リープ」「空中殺法」「回転蹴り」
    :『側転弾幕』「シャープシューター」「スリケン乱射」「カウンタースリケン投擲」

◇詳細
『スリケンボウガン・ブレーサー』
これは素手&スリケン、および二丁拳銃として扱う。
装備者の「連射」を+1し、また一切の連続側転ペナルティをもたらさない。

『フタツイシユミテ・アーツ』
ジツレベルに等しい射撃ダイスと連続側転ダイスを獲得する。
また、全ての連続側転の[6]の出目を数えるスキルの条件を一つずつ緩和する。
 
『タツジン:フタツイシユミテ・ドー』:
 圧倒的な手数で敵を封殺する、遠近の戦闘スタイルを兼ね合わせた失伝カラテ。
 「スリケン」種別を持つ武器を使用する場合に限り、次の効果が適用される
 ・隣接している敵に対して射撃が可能となる。
 ・次の以下のスタイルとワザを使用できる。
  『●射撃スタイル:防御的スリケン投擲』:
    ターゲット敵1体固定。次の手番開始時まで、
    攻撃対象からのあらゆる攻撃の回避難易度が-1される。
  『●射撃スタイル:誘い込み』:
    ターゲット敵1体固定。対象は次の手番終了フェイズまで「不覚状態」となり、
    次の移動フェイズで必ず移動を試みなくてはならない。
  『●戦闘スタイル:オートマチック・ピストルカラテ』:
    タツジン:ミリタリーカラテと同様。

『側転弾幕』
連続側転の際に、以下のワザを使用可能となる。
【6,6】連続側転を始めた地点から射線の通る任意の対象へダメージ1点、回避難易度Nの射撃を行う。
【6,6,6】連続側転を始めた地点から射線の通る任意の対象へ1,1の回避難易度N、時間差の射撃を行う。

Kasumi/NM:アルバレストの傍らには、ヤリを数本背負ったニンジャの姿。

Kasumi/NM/ブラウイェーガー:「ドーモ、ブラウイェーガーです」「悪いけど、あんたらはここが終着点だよ」

◆ブラウイェーガー(種別:ニンジャ)
カラテ     7  体力   9
ニューロン   6  精神力  7
ワザマエ   10  脚力   5/N
ジツ     5  万札   25

攻撃/射撃/機先/電脳  7(2)/12(2)/7/8
回避/精密/側転/発動  10(N)/11(2)/11(N)/11
即応:- 緊急:-

武 器 :「業物のヤリ」x3
防 具 :「アマクダリ猟兵装束(体力+2/精神力+1)」 
サイバネ:「生体LAN端子Lv1」「サイバネアイLv1」
ソウル :「ヤマト・ニンジャクラン(レッサー級)」
ジ ツ :『狩の秘儀』『解体技術』『自然毒生成』
スキル :「連続攻撃2」「連射2」
    :「タツジン:ヤリ・ドー」「ヒサツ・ワザ:ヘルムブレイカー」
    :「常人の三倍の脚力」「電光石火」「ペネトレイター」
    :「サイバネ殺し」

Kasumi/NM:そして、エレベーターはLED照明を落とし、動作停止していた。

silverkey/マゼンタスパイン:「ドーモ、マゼンタスパインです。……そうかい、俺にはあんたらの終着駅に見えるがね」

しゅう/ブラックケイン:アルバレスト!

catfood9117/ラトルスネイク:「ドーモ、ラトルスネイクです。我らの終着点はまだ先ダ。そして貴様らがそれを目にすることはなイ」

Kasumi/NM/ブラウイェーガー:「そいつを決めるのが、よそ者だとはあたしゃ知らなかったね」
「悪いが、ここはあたしらの縄張りだ」
「あんたらに逃げ場はないよ」

Gendrun/フォスルハンター:「ドーモ、フォスルハンターです。どこで察知したかは知らんが、終わるつもりはない」

Kasumi/NM/アルバレスト:「それじゃ、試してみようじゃねえか」「随分陰気なやつばかりのようだしな」

Kasumi/NM:ブラウイェーガーがヤリを構える。フォスルハンターは、既視感を感じる。
否。それはおそらく自身のソウルがざわついているだけか。

catfood9117/ラトルスネイク:「戯言ヲ。後手に回ったのハ貴様らのほうだというのニ」
Gendrun/フォスルハンター:「.......」 違和感を感じながらもコチラも槍を構える
silverkey/マゼンタスパイン:「ハッ、御託は良いってハナシだ。俺を差して陰気ってたとえが出るとは、正直ここ最近じゃあ一番の驚きだぜ」大袈裟に腕を広げて見せる。

Kasumi/NM:軽薄で挑発的なアルバレストに比べ、ブラウイェーガーは慎重な印象がある。
ただ、どちらも優れたニンジャであることは言うまでもない。

Kasumi/NM:ドラグーンの汚染が完全に完了するまで、あとわずか。
そうすれば、君達は渡り廊下のガラスを割るなりなんなりし、飛び降りでもして逃げればよい。
だがそれまでは、死力を尽くして戦わねばなるまい!

Gendrun/フォスルハンター:「(コイツにもどこか既視感が.....、私に憑依したソウルは一体何だ?)」
槍に関係していることは分かる、だがそれ以上がわからないまま戦闘態勢を取る
catfood9117/ラトルスネイク:「そう言う貴様ラはすぐに陰も形もなくなるだろうガナ」挑発を返しつつ構える。油断ならぬ相手だ

さあ、カラテを構えよ!

◆◆◆

妨害班

KABOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!!!!

Kasumi/NM:爆発音とともに、南の壁に大きな穴が開く!

シカナ/エンジェライズ:小さく身をすくませる。
しゅう/ブラックケイン:「さぁーて、このまま徒歩で走るのは嫌だぞ……」ドラグーンの駆動音、あるいは他の何かが近づく気配がないか探る。
シカナ/エンジェライズ:「……これ以上の不測の事態が起こらないといいんですが」

Kasumi/NM:だが、君達の懸念は最悪の形で裏切られる。
索敵状態にあったモータードクロが、頭上を向き。

Kasumi/NM:「ニンジャソウル探知」と告げた次の瞬間には。

しゅう/ブラックケイン:「ん? こいつ……」ドクロを振り返り。

Kasumi/NM:そのモータードクロに覆いかぶさった黒い影が、ニンジャソードをモータードクロの頭部に突き立て、的確にその中枢を破壊していたのだから。

シカナ/エンジェライズ:「なっ……!」向き直る!
しゅう/ブラックケイン:「ったく、今度はなんなんだよ……!」苛立ち混じりに吐き捨て乱入者を睨む!

Kasumi/NM:そして、その黒い影は君たちに向けて振り返るのと……
更に、君達の背後。奇妙な熱の陽炎が渦巻いたと思った次の瞬間、そこに赤みがかった透明なマントを羽織る、赤いニンジャ装束のニンジャが着地。

Kasumi/NM/????:「随分この場所を荒らしてくれたようだな」「楽に帰れると思わないことだ」

シカナ/エンジェライズ:深呼吸。セイシンテキを取り戻し、ゆったりとカラテを構える。

Kasumi/NM:黒い装束のニンジャは、油断なくニンジャソードを鞘に納め、両の腕のガントレットから刃を生じさせ、構える。

Kasumi/NM/ブラックオニキス:「ドーモ、ブラックオニキスです」

◆ブラックオニキス(種別:ニンジャ)
カラテ    12  体力   15
ニューロン  10  精神力  13
ワザマエ   12  脚力   7/N
ジツ     0  万札   50

攻撃/射撃/機先/電脳  12(2)/14(2)/10/10
回避/精密/側転/発動  12(N)/13(2)/14(N)/-
即応:5 緊急:3

武 器 :「業物のカタナ」『ブレードガントレットx2』
防 具 :「ステルステック装束(イニシアチブ+2/体力+3/精神力+3/緊急+3)」
    :『試作ステルス機構』
サイバネ:「サイバネアイLv1」
ソウル :「不明」
ジ ツ :なし
スキル :「連続攻撃2」「時間差」「マルチターゲット」「連射2」
    :「タツジン:イアイドー」「グレーター・ツジギリ」「常人の三倍の脚力」
    :「ヒサツ・ワザ:タイノサキ」『追撃イアイ』
    :

◇詳細
『ブレードガントレットx2』
特殊小型近接武器、内蔵型、攻撃難易度+1、連続攻撃+1、サツバツ発生なし

『試作ステルス機構』
シナリオ中1回まで『☆ステルス・ジツ』及び『★ステルス・アンブッシュ』を使用できる。
このとき発動判定は不要となる。

『追撃イアイ』
自身のブレードガントレットによる近接攻撃の直後、攻撃ダイスを半減させた状態でカタナによる追撃が可能。
最初にこの攻撃を受けた対象の回避難易度は+1される。連続手番使用不可。

しゅう/ブラックケイン:そしてブラックオニキスー!? スタゲ組じゃねーか!!
シカナ/エンジェライズ:ブラックオニキスもきた!
catfood9117/ラトルスネイク:意外な名前がでてきた
silverkey/マゼンタスパイン:ヌウウーッ
catfood9117/ラトルスネイク:実力者揃いだー!

Kasumi/NM:そして背後、半透明マントニンジャは、熱の陽炎を伴ってアイサツする。

Kasumi/NM/ファイアクリスタル:「ドーモ、ファイアクリスタルです」

◆ファイアクリスタル(種別:ニンジャ)
カラテ     6  体力   10
ニューロン   9  精神力  17
ワザマエ    8  脚力   5/N
ジツ     5  万札   20

攻撃/射撃/機先/電脳  6(1)/8(2)/10/11
回避/精密/側転/発動  9(N)/8(N)/8(N)/17
即応:- 緊急:-

武 器 :「素手&スリケン」
防 具 :「アマクダリ魔術装束(精神力+3/ジツ発動+2)」 
サイバネ:「生体LAN端子Lv1/ジツ支援サイバネ」「クロームハートLv1」
ソウル :「ゲヘナ・ニンジャクラン(グレーター級)」
ジ ツ :「カトン・ジツLv3」『カトン・ケイマトビ』「マグマ・ジツ」
スキル :「連続攻撃2」「時間差」「マルチターゲット」「連射2」
    :「タツジン:ジツ」
    :「カトン触媒」「痛覚遮断」「発火能力者」

◇詳細
『カトン・ケイマトビ』
移動フェイズに宣言可能。
精神力を3点消費し、ジツ発動判定Hを行い、成功した場合自身の周囲8マスのさらに外周の16マスの任意のマスに瞬間移動する。
直後に行うジツの回避難易度を+1する。

しゅう/ブラックケイン:強いぞこいつら!
シカナ/エンジェライズ:アクシスか……

しゅう/ブラックケイン:「ドーモ、ブラックケインです。悪いが人違い、僕らは単なる通りすがり……ダメ?」つまらない軽口で間を繋ぎつつ、相手の力量を推察しようとする。
シカナ/エンジェライズ:「ドーモ。エンジェライズです」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ドーモ、アラナミチドリです」「噂に聞いた御仁と会えるとはなあ」
「サイン、頼んでもええやろか?」
シカナ/エンジェライズ:「……いやはや。悪運が続きますね」小さく呟く。

Kasumi/NM/ブラックオニキス:「貴様らの破壊活動は全て記録されている」

しゅう/ブラックケイン:「そりゃまた熱心な……照れるね」

Kasumi/NM/ファイアクリスタル:「仮にここで逃げおおせても、僕ら以外のニンジャがすぐに待ち構えている」
「慈悲を乞う段階はもう過ぎたと気づくべきだったな」

Kasumi/NM:ブラックオニキスに比べれば、やや年若い印象の声。
ただし言い回しや雰囲気は、熟練のニンジャのもので。

しゅう/ブラックケイン:「慈悲を頂けないならしかたないな、強引にでも突破させてもらうしかない」
シカナ/エンジェライズ:「なんとも気恥ずかしいものですね。まあ、降りかかる火の粉は振り払うのみ」
しゅう/ブラックケイン:この様子では潜入組にも刺客が放たれているだろう。ろくな支援は期待できない、さあどうする。余裕の表情を作りながらニューロンを高速回転!

Kasumi/NM:ドラグーンの汚染が完全に完了するまで、あとわずか。
そうすれば、君達はドラグーンに飛び乗り、穴を抜けて逃げればいいだろう。
ただ、それまでは敵に背を向けられぬ!そうしたとき、数秒後には君達の首は胴体と永遠の別れを経験するだろうことは明白だ。

さあ、ワザマエにて物語るがいい!

◆◆◆

しゅう/ブラックケイン:……エンジェライズ=サンとフォスルハンター=サンが班分けを指定されたの、それぞれに何か因縁のあるキャラが出てくるからか?
ボスはどこまで把握して仕組んでるんだ
Gendrun/フォスルハンター:青い狩人と古びた狩人(ブラウイェーガーとフォスルハンター
Kasumi/NM:とはいえ実際 私はなんもPLに説明をしていないからなこのへん

Kasumi/NM:というわけで本日はここまで オツカレサマドスエ~
Gendrun/フォスルハンター:オツカレサマドスエ
シカナ/エンジェライズ:オツカレサマドスエ!
しゅう/ブラックケイン:オツカレサマドスエ!
catfood9117/ラトルスネイク:オツカレサマドスエ!
silverkey/マゼンタスパイン:オツカレサマドスエ!
しゅう/ブラックケイン:謎が深まる
シカナ/エンジェライズ:不穏だぜ

Kasumi/NM:アラナミチドリとかいうドラグーンを殺すために生まれてきた女
しゅう/ブラックケイン:とても心強い
シカナ/エンジェライズ:草
silverkey/マゼンタスパイン:なんて物騒な!
catfood9117/ラトルスネイク:溶けるように散っていくドラグーン
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズもエンジェライズで頑張ればドラグーンを殴り倒せる

Kasumi/NM:ブラックオニキス、割とベースのデータよりちょっと盛ってたりするんだけど
シカナ/エンジェライズ:ほほう
Kasumi/NM:びっくりするほど強いな……
Gendrun/フォスルハンター:そう言えば新たなブラックだ

Kasumi/NM:あとファイアクリスタル=サンのケイマトビはちゃんと元ネタがあるぞ
しゅう/ブラックケイン:ほほー
Kasumi/NM:ムーンストーン=サンはまだ仕上がっていない

日本で初めてロールプレイングゲームとして大ヒットを収めた「ザ・ブラックオニキス」。この続編として制作されたのが本作「ザ・ファイアークリスタル」である。ザ・ブラックオニキスでは、できるだけ難しい要素を廃し、自分がゲームという世界に入り込み、その役割を演じるという部分にスポットが当てられた。そのため、まだロールプレイング慣れしていない日本のユーザーに受け入れられたのだろうが、本作はどうだっただろうか。

https://www.gamepres.org/pc88/library/1984/firecry.htm

しゅう/ブラックケイン:なるほど、ブラックオニキスからの繋がりで

このゲームは、ブラックオニキスという大ヒットゲームの恩恵を受けてかなりの売り上げを記録したと思うが、ゲームの完成度を考えるといまひとつの部分が多い。
まず魔法から。魔法はたくさんの種類があるのだが、攻撃魔法は攻撃方法は違えど与えるダメージは最強の魔法「Magma」を使えば、他を使う必要がほとんどない。

https://www.gamepres.org/pc88/library/1984/firecry.htm

Kasumi/NM:マグマ・ジツを一生擦る
シカナ/エンジェライズ:ウワーッ

そしてこの階の謎はとんでもない。まず「ルビー」と「サファイア」というアイテムを取得していなくてはいけなのだが、これを持っていると「Jump」の魔法を使ったときにある規則に従ってジャンプする。これを使って、この階の中央の部屋まで「ケイマトビ」で進んでいく(ちなみに「ケイマトビ」はどこかの階でヒントが得られるが、これだけで分かる人はほとんどいないと思う)。

https://www.gamepres.org/pc88/library/1984/firecry.htm

Kasumi/NM:まあでも★版カトン・ジャンプってイメージだと割とイメージに添えてる気がするんだよなケイマトビ
シカナ/エンジェライズ:たしかに
しゅう/ブラックケイン:ジツ回避難易度+1は恐ろしい
catfood9117/ラトルスネイク:しかも自分に飛んでくるジツの回避難易度は-1する我儘仕様
しゅう/ブラックケイン:こっちが全員近接で殴る手段持ちでよかった
Kasumi/NM:一応設定的にも、ブラックオニキスよりは日が浅いにしてもスタゲの直属の部下だからね これでPCたちに地獄を見てもらって
Kasumi/NM:さらなる力がほしいか……
しゅう/ブラックケイン:実際ARMS的なもの腕に埋め込んでるからな……

Kasumi/NM:アルバレスト=サンさあ お前それサイバネじゃなくてガントレットなんかいってなった パット見クソ強だけど意外にユーザーを見たことがないサイバネランキング上位のスリケンボウガンじゃないんだよな
silverkey/マゼンタスパイン:スリケンボウガン、強いは強いんだけど同じ条件で競合する相手にちょっと分が悪いというのがある
しゅう/ブラックケイン:初版だとスリケンボウガンちょくちょく見た気がするんだよな
Kasumi/NM:というかヤギ・ニンジャクラン、なんというか本当に変 なんで両手にボウガン携えた戦闘術を極めることにしたんだよ
catfood9117/ラトルスネイク:極めた結果、当時のニンジャスレイヤーを苦戦させてるがヤバイ
しゅう/ブラックケイン:リロードどうやってんのか謎すぎる

しゅう/ブラックケイン:ブラックオニキス、1エピだけなのに印象深い強さ
Kasumi/NM:ブラックオニキス、ソウルがNfileでも開示されてない
しゅう/ブラックケイン:何の特徴もないレッサーだけど本人がカラテ鍛錬を頑張ったタイプなんだろうなあ
Kasumi/NM:うむ

Kasumi/NM:というかあれ スタゲの従者というポジ、おいしすぎる 殿に対するカシウスだろつまり スピンオフが見たくなるやつ
しゅう/ブラックケイン:バトルグラウンドとかにも出てきてほしさがある
Kasumi/NM:バトルグラウンド、個人的にすげえビビったのウォーターボード えっ君強くない?????
しゅう/ブラックケイン:強かった、というか出涸らシックスゲイツの連中も相手がフジキドじゃなかったら普通に強い方なんだろうな……
シカナ/エンジェライズ:アルマジロもなんかそれなりに暴れてたしな

Kasumi/NM:あ、次回はそれぞれ分断状態での戦闘の後にイベント挟んでインタールードだ ボスのわくわく評価タイム
Gendrun/フォスルハンター:おー
Kasumi/NM:しかしごすの夢小説とか考えると「アシッドウルフに鷲のニンジャとして選ばれた私……」になるのでほぼ貴様らなんだよな
Gendrun/フォスルハンター:確かに
シカナ/エンジェライズ:草
しゅう/ブラックケイン:草
Kasumi/NM:アシッドウルフにコテンパンに叩きのめされながらアーツを学ぶ私…

Kasumi/NM:とはいえ今回の模擬戦におけるごすの動きは要はガチ目に君らをメタった装備なんだよね
煙幕と毒ガスでの追い立ての直後に、エンジェライズ=サンのジツを耐えれるブラストスーツに、フォスルハンター=サンの槍を防げる盾であとメットで毒霧の侵入を防ぐという3点セットで これをブーシコーによる見た目以上の速度で突入させながら至近距離でショットガン乱射よ
Gendrun/フォスルハンター:強い
Kasumi/NM:ボスがあえて重装備をしてくるはずがない、という思考の裏もついている
まあ、重装甲ニンジャとの戦い方も覚えろよな!というごすからのアドバイスでもある
Gendrun/フォスルハンター:このメンバー割と得手不得手あるからねえ

(編集注:次回の開催予定は2024/12/24であった)

しゅう/ブラックケイン:そういや我々はごすとクリスマスイヴの夜を過ごすことになるのか 夢小説じゃん……

後編へ続く……。


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