群像劇卓リプレイ:末法の断片 第一話【ハイマウンテン・ハイタイムズ・ピルグリム・フェアリー・オーダーズ】
◆はじめに◆
この記事は2020年8月29日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのセッション『ハイマウンテン・ハイタイムズ・ピルグリム・フェアリー・オーダーズ』のリプレイ記事です。
discordのログそのままではなく、加筆や順番の入れ替え等の編集を加えています。
参加者は以下の通り。
NM兼PL:Kasumi=サン
PL:クランデスティン=サン、しかな=サン、ハトぽっぽ=サン、しゅう(筆者)
これは群像劇卓第一部『末法の断片』シリーズの
第一話となっています。第二話はこちら。
群像劇卓とは:Kasumi=サンをNMとしDiscordで行われている卓であり一般的なキャンペイグンとは異なり固定のメンバーが存在しない。ある程度『馴染のメンバー』はいるものの基本的に毎回公式サーバーでメンバーの募集を行っており馴染のメンバーの予定が合わなくても話が進んでいく。これにより様々なPCが交流し物語に関わっていくことが可能となり、その結果世界観も拡張されていくため非常に活気がある。
◆◆◆◆◆
【ハイマウンテン・ハイタイムズ・
ピルグリム・フェアリー・オーダーズ】
夜。曇天に月。山犬の遠吠え。
スクープで抉り取られたチョコレート・アイスクリームめいて、黒い岩肌にぽっかりと空いた大穴。
この岩山の胎内に建つのは、慎ましやかな木造瓦屋根のオンセンコテージであった。
「とても標高」「江戸時代」「古さ」などの上りが、知られざるう築数百年の歴史を、奥ゆかしくも雄弁に物語る。
ここはネオサイタマの喧騒から遥か離れた、岡山県の奥深く。
君達は、ミヤモト・マサシ。そしてリアルニンジャのレリックを求めてこの地を訪れた。
また明日からは禁断の台地を目指してラマを連れた旅になるだろう。
だが今だけは、こうして休息の中にある。
ここはミヤモト・マサシが滞在したという霊験あらたかな露天風呂であり、入浴の台下は麓から運び込まれる食料や薬である。
カコーン。
切断されたオーガニック・バンブーから作られた本物のシシオドシ音が、岩露天風呂に心地よく響く。
少なくとも、今、この時間だけは休息を楽しむことができるだろう。
なにはともあれ、露天風呂で再会した君達はアイサツから始めることだろう。
ストップギャップ: 「ドーモ。ストップギャップです」女がオジギする。その顔は作り物めいて整っていた。
◆ストップギャップ(種別:ニンジャ) PL:しかな
カラテ 8 体力 12
ニューロン 5(6) 精神力 9
ワザマエ 7 脚力 6
ジツ 5 ボトク・ジツ
サイバネ:『▶生体LAN端子』『▶▶強化骨格』
装備:『パーソナルメンポ』『高級ヤクザスーツ』『ブードゥー』
アイテム:『オーガニック・トロスシ』『トロ粉末』『ZBRアドレナリン注射器』
ジツ:『★攻性ボトク・ジツ』『★★ニューロハック・ジツ』
スキル:『●連続攻撃2』『●連射2』『●疾駆』『◉タツジン:ジュージツ』『◉経営手腕』『◉常人の三倍の脚力』
その他:『○言いくるめ』『ニンジャソウルの闇(カラテ/徹底抗戦)』
ソウカイヤ所属の女ニンジャ。
中性的な顔立ちは、自身のジツを用いて強引に作り上げたもの。
適当な相手を口先で丸め込んでは、ジツによってその場しのぎの武器を用意することからその名がついた。
アッシュフォール: 「ドーモ、アッシュフォールです」
タオルで豊満な胸を隠した黒髪の美女が微笑みながらアイサツした。
その両腕は闇めいて黒い不気味な異形のものとなっている。
◆アッシュフォール(種別:バイオニンジャ) PL:しゅう
カラテ 10 体力 12
ニューロン 8 精神力 8
ワザマエ 5 脚力 5
ジツ 3 カトン・ジツ
サイバネ:『▲▲バイオサイバネ腕(両腕)』『△△肉体破壊』
装備:『パーソナルメンポ』『伝統的ニンジャ装束』
アイテム:『オーガニック・スシ』
スキル:『●連続攻撃2』『●時間差』『●マルチターゲット』『◉邪悪なサディスト』
その他:『薬物依存/バイオインゴット欠乏症(軽度)』
紅のドレスめいた装束を纏うカトン使いの女ニンジャ。不敵で自信家な性格。
そのカトンは対象を炭すら残さず灰にする。
長い袖の中に隠したその両腕は闇めいて黒く、指先には骨のように白く鋭い爪が生えたおぞましい異形になっている。
ブランディッシュ: 「ドーモ。ブランディッシュです。お仕事の最中というのにこんなお休みをいただくのは恐縮ですが、しっかり休息してレリック探索に備えていきましょう!」清楚でおしとやか、どこぞのカチグミ令嬢といった風の少女がアイサツする。その胸は平坦だった。
◆ブランディッシュ(種別:ニンジャ) PL:クランデスティン
カラテ 9 体力 10
ニューロン 7 精神力 8
ワザマエ 7 脚力 5
ジツ 5 ヘンゲヨーカイ・ジツ(アクマ)
装備:『**アイ・ワン・オブ・コンパウンド・アイズ**』(**アミュレット・オブ・クレオパトラ**読み替え)『巨大チェーンソーブレード(大型武器)』
ジツ:『★アクマ・ヘンゲ・ジツ』『★★グレーター・アクマ・ヘンゲ・ジツ』
スキル:『●連続攻撃2』『●時間差』『●マルチターゲット』『◉タツジン(ノダチ)』『◉戦闘スタイル:回転斬撃』
純白の翼と光輪を備えた天使めいた姿に変身する少女ニンジャ。
無軌道ソウカイ・ニンジャによってカラテ拉致監禁の後に失血死したカチグミ女学院生にニンジャソウルが憑依。
その経緯から女学院―ソウカイヤ間で一揉めあったため、ソウカイヤの首輪が付いた無所属という扱いに。
巨大チェーンソーブレード(大型武器)でツキジ・ゴアを作ることが上質なお菓子を食べるように大好きで、
一見すると虫も殺せぬ清楚な令嬢といった風だが、口を開くと一転して残虐下劣ぶりがあからさまとなる。
彼女のように天使めいた姿に変身するニンジャの由来がアクマ・ニンジャクランかまったく別のクランであるか、
専門家の間でも意見が別れている。
NM/ライオンハート: 湯船の奥。静かに空の景色を見上げる、白い肌に白い髪。
ただ、赤熱した鉄じみた赤い熱を帯びた双眸と四肢の先端を持つ女が佇んでいる。
傍らには、ボンに載せられたサケ、そしてオチョコ。
宿泊の代金として払った食料や薬品の礼として受け取ったものだ。
「……ドーモ、ライオンハートです」
アイサツの声に気づいた様子で、彼女もそちらへとアイサツする。
◆ライオンハート(種別:ニンジャ) PL:Kasumi
カラテ 8 体力 21
ニューロン 7 精神力 16
ワザマエ 1 脚力 6
ジツ 7 亜種カトン・ジツ(アクマヘンゲ・ジツ)
サイバネ:『▲▲バイオサイバネ腕(両腕)※異形常態化』『▲バイオサイバネ脚(鳥人)※異形常態化』
装備:『フルフェイスメンポ(生成)』『タクティカルニンジャスーツ(生成)』『ネオサイタマオンセンの源泉(レリック、ジツ+1)』
ジツ:『★アクマヘンゲ・ジツ』『★肉体破壊』『★ジゴクの炎』『★★グレーター・アクマヘンゲ・ジツ』『★★★半神的存在』『★★★共振装束生成』『★★★異形常態化』
スキル:『●連続攻撃2』『●時間差』『●マルチターゲット』『◉不屈の精神』『◉頑強なる肉体』
その他:『ニンジャソウルの闇(カラテ/ソウルの悲鳴)』
交通事故に巻き込まれ、家族を失った女子大生がディセンション。家族離散の中でソウカイヤに拾われる。
IMWでアーチ級憑依者であると判明した後に、カラテトレーニングを受けてソウカイニンジャの一員となった。
ソウル憑依の影響によって体質に大きな異常が起きており、四肢は異常な発熱を起こすようになっている。
宿ったソウルの影響か自身の傷に対してあまり頓着せず、自身に降り掛かる脅威にも無頓着。
不器用極まりない性格だが、一旦自分の"内側"に入り込んだ人物に対しては明確に身内と認識して動く。
憑依しているのは、シシ・ニンジャクランのアーチ級ソウル。カトンの亜種じみた溶鉄の獣を使役する。
彼女自身のカラテはさほどではないが、この獣との連携によって凄まじい攻撃力を発揮する。
アッシュフォール: 「なんだかんだ言って、こうして一緒に外へ仕事に来るのは久しぶりね?ストップギャップ=サン」
ストップギャップ: 「そうだな。本当に……あの事務所以来か」
筆者注:群像劇卓には野良からの継続PCも多く、このシリーズ外で面識のある者同士もいる。
ブランディッシュ: 「ストップギャップ=サンとライオンハート=サンはお久しぶりです! ご健勝のようでなによりです。今回もお世話になりますね」丁寧にオジギ。
ストップギャップ: 「ブランディッシュ=サンも元気そうでなによりだよ」
NM/ライオンハート: 「……」「うん、よろしく」オジギをしつつも、どこか心あらずという様子で。
アッシュフォール: 「そちらのお二人は初めまして。ドーゾヨロシクおねがいしますわ。ふふふ」微笑みながらアイサツ。その両腕は湯の中で奇妙に蠢いているように見えるが、水面の揺らぎのせいだろう。多分。
ブランディッシュ: 「ストップギャップ=サンとアッシュフォール=サンはお知り合いなのですね。アッシュフォール=サンとははじめましてになりますが、私ともユウジョウを深めていただけると幸いです!」
アッシュフォール: 「ええ、勿論ですとも。こうして一緒になったのも何かの縁」
ストップギャップ: 「だな。ぜひユウジョウを深めておきたいところだ」
「しかし、オンセンってのはいいよな! 普段の仕事の疲れが取れるというか」大きく伸びをする。そのバストは豊満だ。
アッシュフォール: 「あなたは普段から働きすぎよ、ストップギャップ=サン。いい機会だからしっかり休んで?」
ストップギャップ: 「わかってるよ、アッシュフォール=サン……」
NM/ライオンハート: 「……」「オンセン」 しみじみと、ほんの数日前のミッションの記憶を思い出す。
脳裏をよぎる、漁船を駆るラオモト・カン。漁師達はあからさまにシックスゲイツなのだ!「ムッハハハハ!ラッコチャン!」
アッシュフォール: 草
ストップギャップ: ラッコチャン!
NM: そういう公共CMを見せられたんだって!
ブランディッシュ: 名声30以上特典でCMに参加できます。断れば痴れ者め!食らう
NM/ライオンハート: 「うん」「……前に、ブランディッシュ=サンと。中国地方に行ったときとは、また、違うね」
ブランディッシュ: 「今回のクエストも実りあるものになるといいですね!」
◇実況チャンネルにて◇
ホーリーマン: 今回のパーティで男性なのホーリーマンだけだぜ
アッシュフォール: しかし今回の女子4人は全員ゴリゴリのカラテ型かぁ
NM: そう というわけでブッダウォーリア=クン 露天風呂の中で天狗と会う準備はできたかね
ホーリーマン: アイエエエエ!?
アッシュフォール: たかがモータルの狂人如き相手にならんわ!返り討ちにしてくれる!()
: ブッダエイメン!
ブランディッシュ: (私は天狗にアンブッシュ殺されましたという文字盤を手に石抱正座)
アッシュフォール: (私は天狗に正面から殺されましたという文字盤を手に石抱正座)
ストップギャップ: アイエエエ……いやあ壮絶でしたね
NM: というわけでブッダウォーリア 君は男湯のほうだ
ストップギャップ: まさかの分別
ホーリーマン: 男ニンジャしかしない弊害がこんなとこで…!
アッシュフォール: 一人でかわいそう……
ストップギャップ: すぐに客が来るよ!
(筆者注:ヤクザ天狗殺についてはこちらを参照)
◇一方そのころ、男湯では◇
ホーリーマン: 「フーッ…中々心地よいものです」様々な宗教やカルトのシンボルや経典が全身所狭しと刻まれたニンジャがオンセンを楽しんでいる。彼の名はホーリーマン。様々な神の尖兵を自称する男だ。
◆ホーリーマン(種別:ニンジャ) PL:ハトぽっぽ カラテ 2 体力 7 ニューロン 9 精神力 10 ワザマエ 6 脚力 3 ジツ 4 カトン・ジツ サイバネ:『▶炎の心臓(クロームハート)』 装備:『フルフェイスメンポ』『タクティカルニンジャスーツ』 ジツ:『★カトン・マスタリー』 スキル:『●時間差』『●マルチターゲット』『◉頑強なる肉体』
その他:『○ジンクス』 熱心なブッダの信徒にニンジャソウルが憑依。以来格安の傭兵として活動するようになる。 傭兵として活動するにあたり信じる神が一つであることに不安を覚え、様々な宗教やカルトの造詣を深めた。 全身にはあらゆる宗教のシンボルや経典が所狭しと刻まれており、それらを指差して1日の運勢を占う。 様々な神を信仰している自分は最も神に近い存在であると考えており、自分の言葉は神の言葉であると本気で考えている。
NM: 様 々 な 神
ちょっと既にNMは頭が痛くなってきたが、ともかく。君達は明日には、更に標高の高い台地へと探索ミッションに赴くこととなるだろう。
ホーリーマン: あ、ジンクス振ってみてもいいですか?
NM: あ、ドーゾ
ホーリーマン: /nd d
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :1d6 = (3) = 3
ホーリーマン: 精神力-1
ホーリーマン: 「せっかくだし、今日の運勢を占ってみますか」彼独自のルーティンにしたがって身体のシンボルを指差す。
「フム…何やら不穏な」彼が指差したシンボルから、彼にしか理解できぬ不吉な予感を感じた。
NM: では、そうだな。君のニンジャ聴力は、……フスマが開く音を耳にする。男湯に、新たな客が来たのだろうか?
ホーリーマン: 「おや、お客さんでしょうか?ちょうど暇だったところです」ホーリーマンはその方向に目を向けてみる。
NM: ……君は、かすかなキリングオーラを感じるだろう。
NM:ニューロン判定をドーゾ 難易度はHARD 成功数次第だ!
ホーリーマン: /nd h9
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :9d6>=5 = (3,1,3,6,5,5,3,5,6 :成功数:5) = 5
ホーリーマン: 良さげな出目!
NM: では、君は感じ取る。相手の奥深くに染み付いた血の匂い。サイバネ義肢の駆動するかすかな音。――殺人者の身のこなしを。
だが……君はニンジャソウルを感じ取れぬ。
ホーリーマン: 「何やら物騒な…ツジギリを生業としてる方でしょうか?」ホーリーマンは先の不吉な予感も合わせ、嫌な予感に僅かに体を強張らせる。
NM: 男湯のワータヌキの置物は――その異常部を見て愕然とし、眼を剥いていた。神秘的な湯気の向こうに浮かんだその男の姿は……おお、ナムアミダブツ!
その顔を厳しいテングオメーンで覆っているのだ!
……ブッダエイメン!あるいは、デジ・オーディンよ!見ておられるのですか!
そんな、まさか!?この男は――。
ホーリーマン: 「……神よ……」ホーリーマンは思わず神、つまり自分の身体をかき抱く。
NM: ネオサイタマの闇に潜む、孤高のニンジャハンター、ヤクザ天狗では!?
ホーリーマン: (ヤグザ天狗=サン!?何故ここに…そもそも本当に彼なのか!?神よ……)ホーリーマンは己の体を抱く力を強める。
◇オンセンの気配を感じ取ったジジイ◇ジジイとは何者か?これらのリプレイを読めばだいたいワカル◇時系列は前後するが実際問題は無い◇
: 何処からか「ワハハ!いい湯だ!!」みたいなくっそうるさいジジイの声が聞こえてくるかもしれない
NM: ジジイいそうなんだよなあ
アッシュフォール: こんなところにもザンマの手がかりを探しに……
: この男湯と女湯の温度差…(♨だけに)
アッシュフォール: 女ニンジャ4人がキャッキャウフフ()している間に男湯では天狗と相席かあ……
ストップギャップ: 緊張感の差がすごい
ホーリーマン: 女湯が実際羨ましい…!(語弊がヤバイ級)
NM: ところで君には2つ選択肢をNMからは提案しよう。ダイスを振って天狗と遭遇した回数を決めるかどうかだ。
ホーリーマン: ダイスブッダに決めて頂こう。何d振りますか?
NM: 好きなダイス数でいいよ!
ホーリーマン: ではせっかくなのでニューロン9で振ります。難易度は何ですかね?hard?
NM: HARDで!
ホーリーマン: イクゾー!
ホーリーマン: /nd h9
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :9d6>=5 = (6,1,5,1,6,4,3,4,1 :成功数:3) = 3
ホーリーマン: 3回も会っとる!?一応ホーリーマンは善良ニンジャなのに…
NM: そうだぞ。これまでに君は、幾度も彼と交戦している。あるいは、ニアミスしたか。
ブランディッシュ: つまりあれだ。今だ!ホーリーマン=サン!ということがあった
ホーリーマン: そんな胸熱展開があったのか…
アッシュフォール: あるいはホーリーマンの方に盗聴器が仕掛けられていて、邪悪ニンジャをおびき寄せるエサにされていた……?
ストップギャップ: 神々の使者と神々の尖兵、いいコンビになりそう
NM: そう。全ては君とヤクザ天狗の胸の中に。
ホーリーマン: 衝撃のあまりホーリーマンは様々なヤクザ天狗との思い出がソーマトリコールする。彼が死にかけた時に突如飛来して飛び去ったヤクザ天狗……彼がタマ・リバーに沈められる寸前に飛び来たり、去る姿……彼が交戦中に突然飛び来たり、援護もせずに去った姿……
NM/ヤクザ天狗:「ジャンボジェットに乗った神々が地上に声を投げかけ、ピンク色の光で私を聖戦に導く」「過去の罪業を、洗い流すのだと」彼はモージョーを唱え、そして静かに君へと声を投げかける。
「ドーモ、ホーリーマン=サン」彼は、低い声でアイサツをする。
ホーリーマン: 「ド、ドーモ、ヤクザ天狗=サン。ホーリーマンです」(私の名前を知っていたのか…)
NM/ヤクザ天狗:その腹部のサラシには、強化セラミック・ドスダガーが差してある。だがこれは、あくまでヤクザであれば当然のマナーだ。
ホーリーマン: 「そ、その……貴方もオンセンを楽しみに?」「き、奇遇ですな。これも神、つまりは私の身体の思し召しというやつですかな、ハハハ…」
NM/ヤクザ天狗:「……ニンジャはファラオの胸ぐらをつかんで起こし、長子に死の呪いをかけたが、長子が女の場合は見逃しネンゴロにすると言った……」
ヤクザ天狗は、距離を詰めてくる。タタミ三枚。タタミ二枚。タタミ一枚。
ホーリーマン: 「い、如何なされた?神の、つまりは私のお言葉を聞きたいのですかな?ハハハ…」ホーリーマンは冷や汗が止まらない。
NM/ヤクザ天狗:「……すまんな。本当にすまん。ホーリーマン=サン。お前達の苦しみ、その全ては私が原因なのだ」
彼は――おお、君と左肩同士を合わせ――抱擁しようというのか!
ホーリーマン: コワイ!
NM/ヤクザ天狗:その手には、その雄々しく逞しい腕には、途方も無い悲しみと決意が宿っていた。
ホーリーマン: ホーリーマンは神に懺悔する信徒めいて、目を瞑ることにした。神よ、私を救い給えと。
「ヤ、ヤクザ天狗=サン…」しかしホーリーマンは彼の手から、様々な教えを授かった気分を味わった。それが吊り橋効果であるかどうかはブッダのみぞ知る。
NM/ヤクザ天狗:ほんの数秒の抱擁。ただ君は、理解することだろう。
彼は、ニンジャを解き放ってしまったという己の罪への贖罪のため。過酷な戦いを続けているのだ。
それが狂気の産物?理解し得ぬもの?であればなんだと?
ただ、それはあたかも悪霊に挑むエクソシストじみた悲壮な決意であり。
君は、彼のイクサを目撃してきたのだ。
ホーリーマン: (そうか…貴方も神の、つまりは私の為に戦っているのですね…)ホーリーマンは目の前のヤクザ天狗に対して、初めて仲間意識のようなものを抱いた。
NM/ヤクザ天狗:「……すまんな、本当にすまん」「お前達に、罪はないのだ」
テングオメーンの下で、彼は涙を流していた。
ホーリーマン: 「大丈夫です、神は、つまり私は貴方の聖戦を全て見守っておりますよ。どうか神々の加護あらんことを」
◇天狗エントリーに湧く実況チャンネル◇
: ホーリーマン=サンも天狗=サンも割と似たような存在っぽさ
: 一般通過ヤクザ天狗👺
アッシュフォール: ヤクザ天狗に名前知られてるってコワイな……
ストップギャップ: ヤクザ天狗になにもされてないホーリーマン=サン、実際邪悪でないんだろうな……
NM: 汝に罪はなし
アッシュフォール: ホーリーマン=サンかわいそう(二度目)
ブランディッシュ: 温度差がひでえ…
ストップギャップ: ホーリーマン=サンかわいそう……合流したら優しくしよ……
アッシュフォール: ここまでPC間で温度差のあるセッションは初めてだぁ…… 労ってあげないと……
ストップギャップ: ホーリーマン=サンのほうはヤクザ天狗がキマッてきてるし
NM: さて そろそろホーリーマン=サンがかわいそうになってきた
アッシュフォール: 最初から割とかわいそうだったと思うのですがそれは
◇一方、女湯では◇
ストップギャップ: 「あ、そこの二人、凝ってるところない? なんならマッサージするよ」指をわきわきと動かす
アッシュフォール: 「ふふふ、彼女のマッサージは正に……『体の中から』改善される心地を味わえるわよ?」
ブランディッシュ: 「エート、では今後も登山が続くことですし、足腰周りをお願いします!」 (本来なら肩こりがひどくて…などと言いたいところであるが、ブランディッシュにそのような胸はない)
NM/ライオンハート: 「……いいの?」ライオンハートは異常体温の持ち主である。故に、彼女は周りより距離をとって、周囲へ熱が伝播したように水温の上がっているオンセンの中で、おそるおそる、と。
ストップギャップ: 「よしきた。なるべく痛くせずにやってあげよう」
「なに、心配するな。日頃から従業員のマッサージをしてるからね。慣れたものさ」
アッシュフォール: 「遠慮しないで大丈夫よ?ちょっとビックリしちゃうかもしれないけど。ふふふ」面白おかしそうに笑う。
ブランディッシュ: 「よろしくお願いします!」
ストップギャップ: 「では早速……ちょっとシツレイ」ブランディッシュの脚に手を伸ばす。
ブランディッシュ: 「ハイ」ストップギャップの端正な顔が近づいてきて思わず赤面する。
ストップギャップ: 「ンー……さらにシツレイ」その指がブランディッシュの肌を泥めいて掻き分け、骨に。
ブランディッシュ: 「エッ?」
ストップギャップ: 「そこまで、歪んでは、ないな……念のためちょっと調整するよ」
NM/ライオンハート: 「……大丈夫なの?」おそるおそる、アッシュフォールへと問いかけ。
アッシュフォール: 「ふふふ、大丈夫大丈夫。目をつぶってさえいれば何も違和感も無いはずよ?」
ブランディッシュ: 「アイエッ!」異常な感覚に恐怖。
ストップギャップ: 繊細な手つきでブランディッシュの脚骨を調整していく。その顔は真剣そのものだ。
アッシュフォール: 「ああ、でも肉の中身をいじられる感触は拭いがたいかしら?」
ストップギャップ: 「……これでよし」そして指を引き抜く。肌には跡も残らない。
アッシュフォール: 「オミゴト。さすが、手慣れたものね」
NM: さて、そうして君達が治療をしている時。そっと、フスマの開く音がする。
ストップギャップ: 「いい骨だ。やっぱりニンジャは違うよな……ン?」振り向く。
ブランディッシュ: 「……ッ ドーモ。……スゴイです! 足が見違える程軽い!」
アッシュフォール: 「でしょ?……あら」
ブランディッシュ: 「アラ?」
NM/???: 「……シツレイ。団体のお客さんが来ていると聞いていましたが」そこには、幼さの残る顔立ちに、豊満な体をバスタオルで覆った黒髪の女の姿があった。
ストップギャップ: 「ああ、こちらこそシツレイ。お気になさらず」新たな客に作り物めいた笑みを返す
アッシュフォール: 「ドーモ、ちょっと五月蠅かったかしら?フフフ、シツレイ……」そう言って湯船の隅に移動する。今入ってきた彼女の目に醜い両腕が触れにくいように。
NM/???:「珍しいですね。あまり、テクノピューリタンの方のようにも見えなくて」彼女は言ってから、少しバツが悪そうに笑って。
「ユカノと申します」「一緒に入っても?」奥ゆかしい態度だ。
ストップギャップ: アッシュフォールの動きを察し、彼女の視線を遮る位置に移動。 「もちろん! ドーゾ」
NM/ライオンハート: 同じく、ライオンハートも手足の先端を隠すように身を屈め。
ブランディッシュ: 「ドーモ、ブランディッシュです。ぜひドーゾ!」ユカノの美しさに顔を赤らめる。
アッシュフォール: (ふふふ、アリガト)二人に耳打ち
「ドーモ、アッシュフォールといいますわ。ヨロシク」
ストップギャップ: (気にするなよ、アッシュフォール=サン。しかし……すごい上物だな。ウチのパブにいたら映えると思わないか?)こっそりと返す
アッシュフォール: (ええ、間違いなく。ここまでの美人さん、なかなかいないわ)
NM/ライオンハート: 「ライオンハートです」おずおずと。……この名は、あまり人名らしくはない。怪訝に思われぬだろうかと。
ストップギャップ: 「ああ、シツレイ。ドーモ。ボクはストップギャップです」ユカノへオジギを返す
NM/ユカノ: ユカノと名乗った女は、君達に再びオジギをし。
「岡山県へ来る方は、あまり多くはありません。……テクノピューリタンの方や、一部のシュゲンジャ・ピルグリムの方」
「……店主の方からは、少し前まではオムラの方も来られていたと聞きましたけど」
君達の様子に、……何かを気づいているのか。それとも、単に好奇心か。
君達がどういう集まりか、興味を持っている様子だ。
アッシュフォール: 「ええ、ちょっとした探検ですわ。オンセンの秘境岡山県なんて、一度は来てみたいじゃないですか」
ブランディッシュ: 「奥地に行けばより良いオンセンがあると聞いて、せっかくだから入ってみたいな、と」
ストップギャップ: 「ネオサイタマの喧騒から離れてこうした自然の中で過ごす。よきゼイタクですよ、実際」
NM/ユカノ: 「あら。では、もしかすれば目指す場所は一緒かもしれませんね」
「私も、この岡山県の奥深くに……呼ばれている気がするんです」
だから、こうしてこっそりと……なんて、お爺さまに怒られてしまうでしょうか?ちょっとしたいたずらめいて告げる。それはちょっとした背伸びしたがりの少女じみた笑みだ。
アッシュフォール: 「ふふふ、女には秘密のお出かけというものが許されるべきですわ。あなたのような美人さんは特に。ねぇ?」
ブランディッシュ: 「家族は大事。お爺さまも心配なさってるでしょうから、連絡はしっかり取った方がいいですよ。……怒られるのはコワイですが」
ストップギャップ: 「呼ばれる……ねぇ」シンピテキか。心中ではやや訝しむ
アッシュフォール: 「あなたは一体何をお探し?何に呼ばれてるのかしら」面白がるような口調で目的を質そうとする
NM/ユカノ: 「ええ。ここのオンセンも素敵ですが……雲の向こうには、もっと良いテンプルがあるそうで」
彼女は、上せているのだろうか。どこか、それは夢見心地なもので。
ブランディッシュ: 「テンプル……」自分たちの目的地と同じなのだろうか?
ストップギャップ: 「テンプルか……」ストップギャップの脳裏に過るのは、タマチャン・ジャングルのかのニンジャテンプルである
アッシュフォール: 「テンプル……へえ?あなたはブディストには見えないけど……巡礼か何かなのかしら」
NM/ユカノ: 「あら、そうですね、私は……」
神秘的な湯気の向こう。……あるいはこのアトモスフィアにあてられた幻聴だったのだろうか。
ストップギャップ: ストップギャップはどこか夢見心地でユカノの声を聞く。普段の疲れがオンセンで癒されるがためのニューロン機能低下だ!
NM/ライオンハート: ライオンハートは、少し距離を取りながらも……まるで、己のソウルがざわつくような感覚を受けた。
NM/ユカノ: 「あなた方と同じ……ではありませんが」「モータルを超えた、本物のニンジャですよ?」ただ、その湯気の向こうに見える姿は――幼さを残した女というよりは、あたかも妖艶にして威厳を漂わせる黒髪の美女の姿に見えた。
NM: カコーン。
そのシシオドシの音が、君達を現実に引き戻す。
ストップギャップ: 「……なに?」ストップギャップの意識が現実に戻る。
NM/ユカノ: 「……あれ、私は何を………?」
ユカノと名乗った女は、己の告げた言葉の意味を理解しかねるように首を傾げ。
ブランディッシュ: 「……アレ?」
アッシュフォール: 「……!」アッシュフォールは相手の実力の程を測ろうとする。……幼さはある。しかし、先ほどには見えなかった威厳も、一瞬確かに感じた。
ストップギャップ: 幻覚? しかし、今一瞬感じたあのアトモスフィアは……? ストップギャップはわずかに眼前の女性を警戒する
アッシュフォール: 「……さあ?きっと山道で疲れてしまったのでは?フフフ」相手のアトモスフィアを訝しみながら、それを表に出さないよう笑う。
NM: ――さて。全員、ニューロン判定、難易度UH2でドーゾ。
ストップギャップ: なにっ
ブランディッシュ: /nd u7
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :7d6=6 = (1,3,2,3,2,1,4 :成功数:0) = 0
ブランディッシュ: ダメ!
ストップギャップ: /nd u6
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :6d6=6 = (5,5,2,1,4,6 :成功数:1) = 1
アッシュフォール: /nd u8
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :8d6=6 = (6,6,4,1,5,4,3,6 :成功数:3) = 3
アッシュフォール: ハッハァー!
ストップギャップ: アッシュフォール=サン、流石!
ブランディッシュ: サスガ!
NM/ライオンハート: /nd u7
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :7d6=6 = (4,3,3,3,3,6,2 :成功数:1) = 1
NM: アッシュフォールは――複数の超自然的な気配が、この場所を包囲していることに気づく。
アッシュフォール: (……何かいるわ。複数、包囲されてる) ユカノに聞こえないよう仲間に耳打ち。 (一体いつの間に)
ストップギャップ: (なに? なんでまた)悟られぬように周囲を見渡す。ユカノや自分たち以外に客(ぶきのざいりょう)はいない。
NM/ライオンハート: (……)ライオンハートは、その言葉に目を閉じ。超自然の獣を呼び出そうと、呼吸を整えようとした。
アッシュフォール: (単なる覗き魔の集団……ではなさそうねぇ……フフフ……)
ブランディッシュ: (サスガです……! 私はまったく気づかなかったのに) オンセンに大きな得物を持ち込めるはずもなし。ブランディッシュは自身が皆の足手まといになってしまう可能性を憂いる。
NM: そして、それらに君達が対処しようとするより早く――。
君達の視界を、投げ込まれた球体から放たれたケムリが覆い尽くす!
「「「イヤーッ!!」」」
その3つの影は、君達へ向けてアンブッシュを仕掛けてくる。
ストップギャップ: 「覗きどころじゃないな!?」
ブランディッシュ: 「ゲホッゲホッ!」ブランディッシュはケムリを大きく吸い込んで激しく咳き込む。
NM: ――違う!狙いは、君達ではない!ケムリの中で、当惑するユカノへと、二人のニンジャが襲いかかるのが影絵めいて見える!
アッシュフォール: 「フフフ、なんて下品な乱入者かしら。嫌になっちゃうわねぇ……!」
ストップギャップ: 「アア? 彼女狙いなのか?」カラテを構えつつ、訝しむ
NM: そして、充満する煙の中で――君達に向き直った、一人のニンジャが、ケムリの向こうだがアイサツをする。
アッシュフォール: 「そのようねぇ……あら?」
ブランディッシュ: 「誘拐? たしかユカノ=サンはお爺さまがいると言っていましたし、身代金目当てでは!?」
「ドーモ!はじめまして、ケムリ・ニンジャです」
「この女は我ら、ニンジャ修道会が頂いていく!」
◆ケムリ・ニンジャ(種別:リアルニンジャ)
カラテ ■■ 体力 ■■
ニューロン ■■ 精神力 ■■
ワザマエ ■■ 脚力 ■■
ジツ ■■ 万札 ■■
ジツ種:ケムリ・ジツ
近接攻撃ダイス:■■
遠隔攻撃ダイス:■■
回避ダイス:■■
ジツ:『★★★半神的存在』『★★★生成装束』『★★★アーチ級ケムリ・ジツ』
◇RNRS(リアル・ニンジャ・リアリティ・ショック)に襲われる実況席◇
: リアルニンジャだと?!
アッシュフォール: 中黒点のあるほうのケムリニンジャだ!
: ケムリ・ニンジャがちゃんとケムリ・ニンジャしている
アッシュフォール: マジでアーチ級だこいつのデータ……
ストップギャップ: 「ドーモ、ケムリ・ニンジャ=サン。ストップギャップです。覗き魔の集まりが修道会気取りとは笑わせる!」
アッシュフォール: 「ドーモ、ケムリ・ニンジャ=サン。アッシュフォールです。ここは女湯よ?」
NM/ライオンハート: 「……ライオンハートです」「出ていって。さもなくば――」 ケムリ越しに、視界ははっきりとしない。
ブランディッシュ: 「ド、ドーモ、ケムリ・ニンジャ=サン。ブランディッシュです。 リアルニンジャナンデ!?」これまでのトレジャーハント仕事によって、ブランディッシュは彼の名がカイデン・ネーム、すなわち力あるリアルニンジャの証左であるという知識を持つ。
ストップギャップ: 「落ち着け、ブランディッシュ=サン!」
NM: だが、――そこに影絵めいて投影された気配とキリングオーラは、並のニンジャと比べ物にならない!
君達は、超自然的なアトモスフィアに圧倒されかかるだろう。
「ンアーッ!?」「抵抗するな!貴様にはふさわしい裁きの場がある!」
ストップギャップ: (とは、いえ。……本気でヤバイ相手か、これは?)頬を汗がつたう。
アッシュフォール: 「……いやあねぇ……まったくもう……!」アッシュフォールは状況判断に努める。敵の狙いは自分たちではなさそうだが……
◇少し戻って、視点は再び男湯へ◇
NM: さて。君もまた、ここでニューロン判定のチャンスだ。難易度UHでいいよ
ホーリーマン: ワッザ!?
ホーリーマン: /nd u9
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :9d6=6 = (2,2,1,5,4,1,1,6,5 :成功数:1) = 1
ホーリーマン: ギリ成功!
NM: では、君のニンジャ第六感が、女湯へと向かういくつかのニンジャソウルの気配を感じ取る。
ホーリーマン: (これは…?女湯の方向へニンジャソウル反応?)ホーリーマンは超自然的にその気配を感じ取るも、ヤクザ天狗にそれを伝えるのは憚られた。
仲間たちがこの神々の使者のターゲットにされるのは、あまりにも哀れに思ったからだ。
NM: そして、君はまもなくして――女湯で、カラテシャウト。そして、爆発音を耳にする。
ホーリーマン: 「何と!?マッタナシですか!」
NM/ヤクザ天狗: ヤクザ天狗は、ただそこに佇んでいる。
ホーリーマン: 「緊急事態にてシツレイ!」ホーリーマンが十字を切ると両腕が超自然の炎に包まれる。「貴方!懺悔しなさいイヤーッ!」そのまま振りかぶり、しきりの壁に炎を投げつける!
NM: ――男湯と女湯の仕切りが超自然の火によって焼き払われる!
ブランディッシュ: 「アイエエエ!」
ストップギャップ: 「今度はなんだよ!?」
アッシュフォール: 「騒がしいわねぇ!もう!」
ホーリーマン: 「ドーモ、ホーリーマンです。緊急事態にてシツレイ!」全身に様々な宗教やカルトのシンボルや経典が刻まれたニンジャがエントリーする。
ストップギャップ: 「ホーリーマン=サンか! 気をつけてくれ、ニンジャ修道会とかいう覗き魔ニンジャ集団が来てる!」
ブランディッシュ: 「ド、ドーモ、ホーリーマン=サン。ブランディッシュです!」ホーリーマンのホーリーマンを直視してしまいこの日一番の赤面となるブランディッシュ。
アッシュフォール: 「ホーリーマン=サン!?女湯云々言ってる場合じゃないわねぇ、これは!」
ホーリーマン: 「ニンジャ修道会?神々が、つまりは私が知らぬ宗教団体ですな」ホーリーマンは彼独自の思考で呟く。
NM: では、一瞬新たに流れ込んだ空気でケムリが揺らげば、君達を縫い付けていた圧倒的なオーラがかすかに揺らぐ!
ケムリの向こう側で、ユカノを運び出そうとしているニンジャ達も、新たなエントリー者に一瞬動作を止める!今が、反撃のチャンスかもしれない!
NM: というわけで、カラテでドーゾ。攻撃できるPCは攻撃していいよ
ストップギャップ: カラテ判定か!
アッシュフォール: 難易度は? 普通にNでOK?
ブランディッシュ: ヘンゲ使用はあり?
NM: 難易度はKです ヘンゲもOK
アッシュフォール: バイオサイバネ込みで近接は12、肉体破壊つきだぜ
アッシュフォール: /nd k4,4,4[s5]
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :4d6>=2[>=5]+4d6>=2[>=5]+4d6>=2[>=5] = (2,1,2,4 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:0) + (3,1,5,6 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:2) + (3,5,3,4 :成功数:4 , サツバツ![>=5]:1) = 13
アッシュフォール: サツバツ!
ブランディッシュ: ハーイ!ではまずGアクマ!
ブランディッシュ: /nd n12#ジツ
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, ジツ:12d6>=4 = (6,3,3,2,6,5,6,3,1,5,6,5 :成功数:7) = 7
ブランディッシュ: 成功
ブランディッシュ: /nd k6,7[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :6d6>=2[=6]+7d6>=2[=6] = (2,6,3,3,6,2 :成功数:6 , サツバツ![=6]:2) + (3,1,3,4,2,2,6 :成功数:6 , サツバツ![=6]:1) = 15
ブランディッシュ: 2サツバツ,2
ストップギャップ: 殴ろうか
ストップギャップ: /nd k9[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :9d6>=2[=6] = (2,3,5,1,4,5,2,5,4 :成功数:8 , サツバツ![=6]:0) = 8
ストップギャップ: 普通!
NM/ライオンハート: /nd u11
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :11d6=6 = (1,6,3,4,5,3,5,1,2,4,1 :成功数:1) = 1
NM/ライオンハート: /nd k6,6,6
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :6d6>=2+6d6>=2+6d6>=2 = (5,2,1,1,5,6 :成功数:4) + (6,1,1,1,4,6 :成功数:3) + (6,5,5,3,4,4 :成功数:6) = 13
ホーリーマン: 振るだけ振ってみるか。
ホーリーマン: /nd k2
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :2d6>=2 = (6,1 :成功数:1) = 1
「急げ!ワッチタワー=サン!」「わかっているが……アイエッ!?」
ナムサン!オンセンで足を滑らせたのだ!良いこの諸君も、お風呂で走ってはいけないぞ!
NM/ライオンハート: 「――キタレ!」
よほど頭にきたらしいライオンハートの傍らに、新たに巨大な溶けた鉄の獣が姿を表す。
ブランディッシュ: 「イヤーッ!」シャウトと共にブランディッシュの頭上に光輪が現れ、背中からは純白の翼が伸びる。さらに溢れ出るカラテが後光となってその背を覆う、その姿はまさに天使。ニンジャの……天使!
アッシュフォール: アッシュフォールは既に立ち上がり、長いタオルで首から下の全身を覆い隠している!
「イヤーッ!」そのタオルの下から一瞬、黒い触手めいた不気味なモノが敵へ伸びるが、ケムリに隠れてその細部は確認できない!
ストップギャップ: 「イヤーッ!」足を滑らせた不幸なニンジャ向け、カラテを仕掛ける!
ホーリーマン: 「おお、ブランディッシュ=サン。貴方も神の、つまりは私の尖兵だったのですね…」ホーリーマンは彼独自の思考をしながらヤバレカバレのカラテを繰り出す。何たるノーカラテ!
NM: ワッチタワー。かつて、ザイバツ・シャドーギルドのアデプトであった男。
紆余曲折を経て、ニンジャ修道会に流れ着いたあとの彼は、敬虔な信徒であった。
己の罪を直視し――。そして、贖罪を行おうとしていた。
ワッチタワーは死んだ。46
ストップギャップ: ワッチタワーッ!?
アッシュフォール: 原作よりマシな死に方じゃないかな……
ブランディッシュ: 「ハァーッ!ハァーッ! ……あなたは少なくとも私の知る『ニンジャ様』ではないと思いますが」
NM: ワッチタワー。君達を襲ってきた、三人のニンジャのうち一人。
運が悪く足を滑らせた彼は、君達の集中攻撃を受けて爆発四散した。
だが、ケムリが晴れる頃には――彼らの姿はない。そして、ユカノの姿も。
ストップギャップ: 「チッ! 骨も残さず死にやがった!」
ホーリーマン: 「ナムアミダブツ…」
ブランディッシュ: 「……逃げられましたね」
アッシュフォール: 「あらあ、彼女……ユカノ=サンも攫われたようねぇ……」
NM/ライオンハート: 「……どう、するの?」ふー、ふー、と息を吐いていたライオンハートは超自然の獣を己の中へと引き戻し。
ストップギャップ: 「なんともまあ……なんだったんだ?」
NM: そして、ホーリーマンは振り返るかもしれない。そこに、もはやヤクザ天狗の姿はない。
ホーリーマン: 「ヤクザ天狗=サン…貴方の聖戦に、神々の加護あらんことを…」ホーリーマンはヤクザ天狗の無事を祈る。
NM: 彼は狂っていた。
ストップギャップ: 「とりあえず上がるか。湯冷めしちまうよ」顔をしかめるストップギャップは一糸纏わぬ姿である。人に見せて恥ずかしい身体などしていないからだ。 「ホーリーマン=サンも服着てきな」
アッシュフォール: 「……ヤクザ天狗?」アッシュフォールは訝しんだが、まずはストップギャップの言葉に従った。
ブランディッシュ: 「できれば助けたいものですが…… 『困っている人を助けないのは腰抜け』。この岡山県に縁あるミヤモト・マサシも言っています!」
NM/ライオンハート: 「そうする」 ライオンハートはうなずく。彼女の周囲の湯は、怒りに呼応するように沸騰していた。
ホーリーマン: 「ユカノ?まあつまる話はまた後にでも…」ホーリーマンはそそくさと男湯の方へ足を向ける。
ブランディッシュ: ブランディッシュはテヌギーで平坦な体を隠してしめやかに風呂から上がる。
アッシュフォール: 「厄介事に巻き込まれたわねぇ……。ささ、ホーリーマン=サンはあっち向いててね?」
◆◆◆
NM: ……さて。というわけで、数分後。
君達は、宿の主人に事情を説明したりしつつ、宿の一室へと集まっていた。
更衣室には、ユカノと名乗った彼女の持ち物も残されており、一応の手掛かりとして、君達はそれを持って合流した。
アッシュフォール: 「……さあ、これからどうしましょ?」アッシュフォールは今は真っ赤なドレスめいた扇情的な装束を着ている。
ストップギャップ: 「まったく、せっかくの休日が台無しだな……」浴衣姿のストップギャップは頭を掻く
ホーリーマン: 「何か手がかりはありましたかな?」オンセンから出たホーリーマンはスーツの上にマントを羽織るイクサ装束だ。その目元は目深に被ったフードで隠されており、窺い知れぬ。
ブランディッシュ: 「今すぐにユカノ=サンを助けに行きたいところですが、私達にはミヤモト・マサシのレリック探索のお仕事があり……」ブランディッシュはオンセン宿支給の浴衣を纏っている。
NM/ライオンハート: 「……つまり。ニンジャ修道会に、ユカノ=サンは連れて行かれて」「ヤクザ天狗=サンは……うん」なんとも曖昧な顔をして。未だ彼女はその贖罪の天使の実在を信じていないのだ。
ブランディッシュ: 「ヤクザ天狗? ヤクザでも天狗でもなく、ヤクザ天狗?」ブランディッシュはその狂人の知識をハイスクールで習っていない。
ホーリーマン: 「ヤクザ天狗=サンはその…まあ理解しなくてもよろしいでしょう。貴方が善きことをするならば彼は現れないと思いますし…」
アッシュフォール: 「それと連中の目的が何なのか、そもそもなぜユカノ=サンを攫ったのかしら」
ストップギャップ: 「だな。……なあ、マジでいたの? ヤクザ天狗」
ホーリーマン: 「確かにいましたよ。神に、つまりは私に誓ってもいいです」
アッシュフォール: 「確かに男湯の方で何か会話は聞こえてたけど……」
ストップギャップ: 「いや、キミに誓われても……まあキミが見たっていうならいたんだろうな」
NM:というわけで
・宿の人々に話を聞く→ワザマエ
・ユカノの所持品を調べる→ソウル感知(ジツ発動判定)
・周辺を調べてくる→カラテ
難易度は全部HARDで
相談の結果、インタビューをブランディッシュとホーリーマンが、ユカノの所持品をストップギャップとライオンハートが、周辺調査をアッシュフォールが担当することに
◇インタビュー◇
ブランディッシュ: /nd h7[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :7d6>=5[=6] = (5,2,2,1,4,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 5
ホーリーマン: /nd h6
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=5 = (6,5,5,1,6,5 :成功数:5) = 5
ブランディッシュ: 「スミマセン、お話を伺いたいことがありまして……」ブランディッシュはホーリーマンと共に宿の従業員や宿泊客にインタビューを行う。
・ニンジャ修道会は、数年ほど前から辺り一帯を根城にしており、オムラ・インダストリによるリゾート開発計画を中止に追い込んだ凶暴な集団である。
彼らはオムラの人員や設備を奪いながら、雲に覆われた山の中にあるというテンプルの中に隠れているのだという。
時折地上に姿を表しては、人々を攫っていく。
ホーリーマン: 「フム…ニンジャ修道会…神の、つまりは私の預かり知らぬ団体ですし、凶暴な集団となるとノー神々の加護ですな。罰を下すべきです」
ブランディッシュ: 「そうですね! 私達には仕事はありますが、見過ごしてはおけません!」
◇所持品調査◇
NM/ライオンハート: /nd h14
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :14d6>=5 = (2,5,4,2,3,5,1,4,3,1,5,2,2,3 :成功数:3) = 3
ストップギャップ: /nd h10
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :10d6>=5 = (1,3,4,5,5,4,5,1,5,1 :成功数:4) = 4
・ユカノの所持品を調べれば、いくつかの奇妙なニンジャピルやハーブなどが収まっている
またその中には、ドラゴン・ドージョーの紋の刻まれたオマモリ・タリスマンもある。
……まさか、彼女はかのドラゴン・ドージョーの一員、ドラゴン・ユカノなのでは?
また、そのオマモリ・タリスマンには彼女の気配が何故かはっきりと残っているように感じられる。
彼女からはニンジャらしい気配は感じられなかったはずなのに!
ストップギャップ: 「……ドラゴン・ドージョー? ワオ、マジか? こんなとこで?」
NM/ライオンハート: 「……ドラゴン・ドージョー」
ライオンハートは、彼女の姿を想起して目を閉じ。ドラゴン・ドージョーはソウカイヤの敵だ。だが、彼女は………。
◇周辺探索◇
アッシュフォール: /nd h10
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :10d6>=5 = (1,5,1,3,5,1,6,4,6,4 :成功数:4) = 4
・周辺を調べてくれば、いくつかの場所にニンジャが往復に使うためのフックロープや道具類が仕掛けてある。
また、カラテ殺されたバイオパンダや、まるで痛めつけられて殺されたと思われるテクノピューリタンの死体を見つけられる。
また、山の斜面の中にいくつか、古びた秘密寺院らしきものが見えた。
アッシュフォール: 「……あらら、平和な田舎のオンセン秘境、ってわけじゃなさそうねぇ、この周辺は……」
◆◆◆
アッシュフォール: 「ユカノ=サンが言っていたテンプルらしきものがあったわ。修道会という名前の通りの組織なら、あのテンプルが本拠地かしら?」
ストップギャップ: 「テンプル? ユカノ=サンが言ってたとこじゃないだろうな……?」
NM: そして、それらの秘密寺院には……古いニンジャについての遺構が残されているように見えた。
ストップギャップ: 「ともあれオツカレサマ、アッシュフォール=サン。ところであのユカノ=サンな、ドラゴン・ドージョーの出っぽいぜ」
アッシュフォール: 「……なんですって?ドラゴン・ドージョーの?」
ブランディッシュ: 「ウームム。私達のお仕事はレリック探索。そのテンプルとやらを探索対象の一つとして定めればお仕事とユカノ=サン救出を並列化できる……?」
アッシュフォール: 「それでかしら……ユカノ=サンの言っていたとおぼしきテンプル、かなり古いニンジャ遺跡の類よ」
NM/ライオンハート: 「……うん。私達の仕事は」「遺跡の調査」「だから、……掴まった人を、助けるだけ」「……駄目?」 ライオンハートは、情の移りやすい自分を自覚している。
いつだってそうだ。一旦心を許したり、言葉をかわした相手が傷つくのは、辛いことだ。
ストップギャップ: 「とっ散らかった仕事が一つにまとまったってわけか」
ホーリーマン: 「フム…まあ私はフリーランスです。貴方方が許すのであれば、ユカノ=サン救出に重点しても良いですが…いかんせんやることが多いですな…」
ブランディッシュ: 「まあそのテンプルは私達の目的からはハズレかもしれませんが、行ってみる価値はあるかな、と」
アッシュフォール: (ドージョーの娘の身柄を確保できればラオモト=サンの覚えはメデタイ……しかし彼女らはユカノ=サンを助け出す気でいる……どうしようかしらねぇ?) ストップギャップに耳打ち
ストップギャップ: (……ボクらの仕事はレリックの探索。それが最優先だ。ヨクバリは悪かないが、身を滅びしかねんぞ)
アッシュフォール: (ま、それもそうねぇ。あのケムリ・ニンジャとかいう相手はただ者じゃなさそうだし)
ストップギャップ: (チームとしての目的意識を合わせていこうじゃないか? 助け出しておいて損はないんだ。少なくともな)
アッシュフォール: (そうね、とりあえずは彼女らに合わせましょうか)
NM: そう。ドラゴン・ドージョーが脅威だと認識されている理由の一つ。
それは、ソウカイヤに対して楯突く小虫であるニンジャスレイヤー。
彼と接触しているという情報がある故だ。
◇オイランパブ経営者のストップギャップと同居人アッシュフォール◇
: ユカノ=サンをオイランパブ勧誘ルートな…?
NM: 青少年のなんかがアブナイ
: オイランとしてが無理なら客として来てもらうか。
アッシュフォール: 絶対フジキドに襲撃されるやつ!>勧誘
ストップギャップ: 客としてフジキドが来るやつじゃん
: フ、フジキドも無害なオイランパブは潰さないであろう(なお経営者)
ストップギャップ: なぜだ! ボクは実際優良なCEOだぞ!
アッシュフォール: (こないだ邪魔だから無害なモータル一人焼き殺したやつ) で、でも生かしてたってどうせボスニンジャのチザクラの犠牲になるだけだったし……
: 実際殺してなければツジギリ使うつもりでした
アッシュフォール: 似たようなボス出したことあるから分かるぜ
NM: というわけで、君達は用意を整えた末に宿を出発する。
――だが、いくつものフックロープを飛び越えた末に寺院に近づいてきた時。
未だ夜明け前と言えど、その霧の中にいくつもの影が動いている!
君達が寺院の麓にたどり着いた時。
BLATATATATATATATATATATA!!!
『ピピピ……オムラ社ハ一帯ノ所有権ヲ申請中デス 接近ガ違法』
ニ ン ジ ャ 寺 院 を 守 る
オ ム ラ 社 の セ ン ト リ ー ガ ン
ブランディッシュ: 「オムラの設備が奪われているとは聞きましたが、まさかモーターヤブまでとは……」
ストップギャップ: 「ポンコツが……!」
アッシュフォール: 「あらら、オムラのガラクタかしら。邪魔ねぇ」
ホーリーマン: 「これはますますノー神々の加護ですな…!」
ブランディッシュ: 「硬そうなオカキ。叩き割って行きますね!」
NM/ライオンハート: 「イヤーッ!」一気に加速したライオンハートは、銃弾を躱す!
NM: というわけで、突入前にカラテorワザマエorニューロン 難易度はUHです。
ストップギャップ: ヒエーッ
ブランディッシュ: /nd u9
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :9d6=6 = (2,5,5,5,1,2,3,2,4 :成功数:0) = 0
ブランディッシュ: あっ
ストップギャップ: /nd u9
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :9d6=6 = (2,1,4,4,4,3,4,1,1 :成功数:0) = 0
ストップギャップ: アアーッ
アッシュフォール: アッ
ホーリーマン: /nd u9
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :9d6=6 = (2,6,4,4,1,3,3,6,4 :成功数:2) = 2
アッシュフォール: /nd u10
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :10d6=6 = (4,2,5,6,4,4,3,6,4,4 :成功数:2) = 2
NM/ライオンハート: /nd u8
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :8d6=6 = (5,5,6,6,3,1,5,5 :成功数:2) = 2
NM: では、失敗者は1点ダメージをドーゾ。
ストップギャップ: トホホーッ
NM/ブレイドマスター: 霧の向こうから、二本のカタナを携え、灰色のフードを着込んだニンジャがアイサツする。「ドーモ!ブレイドマスターです!ここは通さんぞ!我々は贖罪を成し遂げるのだ!」
ストップギャップ: 「痛えな、クソ! で、なに? ドーモ! ブレイドマスター=サン! ストップギャップです!」銃弾に顔をしかめつつアイサツ!
アッシュフォール: 「イヤーッ!」アッシュフォールの装束の下から黒い腕が伸び銃弾を弾く! 「ドーモ、ブレイドマスター=サン。アッシュフォールです。いきなりヒドイことしてくれるわねぇ?」
ホーリーマン: ホーリーマンは超自然的にアンブッシュの気配を感じ、予め首を傾けて回避!「ドーモ、ブレイドマスター=サン。ホーリーマンです。神の、つまりは私の預かり知らぬ贖罪行為など無意味ですよ」
ブランディッシュ: 「ンアーッ! ドーモ、ブレイドマスター=サン、ブランディッシュです!」寝ずの深夜行が祟ったか、銃弾を回避しきれない。
NM: 君達は、あちこちから姿を表すモーターヤブの群れと戦いながら高地を駆ける!その数、12体!すべてを相手している時間はない!君達は、ブレイドマスターとそのモーターヤブの追撃を突破するようにして、寺院の中へと突入する!
NM/ブレイドマスター:「待てーッ!貴様らを滅ぼさねば、贖罪が果たせぬのだ!逃げるなーっ!」
ストップギャップ: 「だったらそのポンコツを引っ込めろ、イディオットが! 贖罪ってのは自分の手でするもんだろうが!」怒鳴り返す!
ブランディッシュ: 「全部をツキジるには時間がかかりすぎます! 急ぎましょう!」色付きの風となって寺院に突入!
アッシュフォール: 「贖罪?何を言っているのかしら」駆け抜けながら訝しんだ。彼らの行動原理はどこにあるのだろう?
ホーリーマン: 「先ほども言ったように、神の、つまりは私の知らぬ贖罪行為は無駄ですよ!」
NM: というわけで、成功数は6か では、モーターヤブの半数をスクラップに変えることができた
ストップギャップ: すげえ!(貢献してないやつ)
ブランディッシュ: すごいね!(失敗者)
アッシュフォール: 「イヤーッ!」黒腕がモーターヤブを次々となぎ払う!
ホーリーマン: 「貴方!これまでの行いを猛省しなさいイヤーッ!」彼が複雑な印を結んで両手を突き出すと、ナパームめいた炎が放たれ、モーターヤブをスクラップにする!
NM/ライオンハート: 「こっち……!」超自然の獣を呼び寄せたライオンハートは、仲間を運ぶことに専念している!ゴオオアオオオオン!!!吠える鉄の獅子が、すれ違いざまにモーターヤブを両断!
ストップギャップ: 「実際同行者が頼りになって助かるよ……クソ、ボトクができればな!」
アッシュフォール: 「一体こんなにスクラップをかき集めて、何を守っているのかしら」
ストップギャップ: 「さあねえ……ヤサガシして暴くとしようぜ」
NM: 君達が飛び込んだ先にあるのは、巨大な鍾乳洞を改装して作られたアジトだ
灰:アッシュフォール 振:ブランディッシュ 聖:ホーリーマン 猫:ライオンハート 止:ストップギャップ ヤ:モーターヤブ山岳型
◆モーターヤブ山岳型 (種別:戦闘兵器)
カラテ 6 体力 8
ニューロン 3 精神力 ー
ワザマエ 6 脚力 5
ジツ ー 万札 5
◇装備やスキル
オムラ・ガトリングガン:遠隔武器、連射3、ダメージ2、範囲攻撃2x2、重火器
オムラ・マシンガン:遠隔武器、連射3、ダメージ1、小銃
ショック・サスマタ:近接武器、ダメージ2
戦闘兵器:このルールを持つキャラに「カナシバリ・ジツ」などの精神攻撃は作用しない。
ストップギャップ: ちょっと柔らかヤブだ
NM: 代わりに脚力が高い!
ブランディッシュ: 足回り強化型!
アッシュフォール: 脚力5とはニンジャ並みな
NM: でもジャンプはできないから
ブランディッシュ: 階段でこける
NM: そうだぞ
アッシュフォール: かわいいね!
ストップギャップ: 奥ゆかしい
ホーリーマン: カワイイだ!
君達にまず見えるのは、ひんやりした空気のなかに見える様々な壁画の構造物だ。
北の方からは、何かを掘るような音が聞こえ、西からは震える声の歌声が聞こえる。
「ンアーッ!」
……それにまじり、北西からユカノらしき悲鳴が聞こえる。
ストップギャップ: 「……他に住人がいそうだな」西の歌声に耳を澄ませる。武器の調達が可能か?
ブランディッシュ: 「悲鳴!」
ホーリーマン: 「神の、つまりは私の助けを待っていますね…」
アッシュフォール: 「結構人がいそうね?」ストップギャップを見て微笑む
ストップギャップ: 「そうだな……ありがたいことだよ」最後はアッシュフォールにしか聞こえないような囁きだ
君達は感じるだろう。奥から漂ってくる気配は、ただならぬものだ。
もしかすれば、時間はあまりないのかもしれない。
壁にはエジプト死者の書めいたニンジャ壁画が彫られ、それを読み解くための謎めいた墨によるショドーに加え、忘却の彼方に消えた古代ルーンカタカナが刻みつけられている。
(相談の結果、2-3に分かれて探索することに)
ストップギャップ: アッシュフォール=サン一緒に行く?
アッシュフォール: 行くー!
ストップギャップ: 久しぶりに組んで行動するな……感慨深い
NM: じゃあこっちで神いわゆるゴッドと
ホーリーマン: 神と共に行きますか…
ブランディッシュ: 神と天使と悪魔だ
アッシュフォール: 宗教的な面子だ
NM: 獅子なんだよなあ
ブランディッシュ: シツレイ! ファンタジーだぜ
◇1ターン目◇
ホーリーマン: 側転でY16に移動!ヤブを中心にカトンだ!
NM: ドーゾ
ホーリーマン: /nd n6
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=4 = (2,3,5,2,3,6 :成功数:2) = 2
ホーリーマン: /nd h13
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :13d6>=5 = (2,2,2,2,4,3,3,4,4,1,3,1,4 :成功数:0) = 0
NM: ヨンメンタイ!?
ホーリーマン: やるやんけ
ホーリーマン: 「神よ…つまり私よ…お悩みなのですか…」ホーリーマンは何故かやる気が出ない。さほど善行行為でもないからなのか?
ストップギャップ: 「……誰か、彼についていってやったほうがいいんじゃないか……?」遠く離れたホーリーマンの背を眺めつつ
アッシュフォール: 「なんか調子悪そうね…… あなたたち二人も彼の方を手伝ってあげて?」
ブランディッシュ: 「ハイヨロコンデー!」
アッシュフォール: なお手元の確率表によるとH13の成功確率は99%とのこと
NM: 神じゃん
ブランディッシュ: SSRが当たる確率!
ストップギャップ: すげえ、ガチャでSSR引いたようなもんじゃん
ホーリーマン: やったぜ
ブランディッシュ: というかカトン・マスタリーすればよかったのでは?
NM: ではホーリーマン。君は橋の上に立てば、そこから流れる水が滝となって遥か下へと落ちていくのが見えるだろう。そしてモーターヤブの向こうには、幾人もの奴隷採掘夫達がピッケルを振っているのが分かる
モ:モータル
ホーリーマン: 「神よ、つまり私よ。これなるは神敵では?」ホーリーマンはその非道行為を見てやる気が上がった。「モータルよ、神が、つまり私が助けに来ましたよ」
NM: 「アイエエエエエ!?」 NRSではない!彼らを虐げたニンジャに、新たなものが加わったようにしか認識されぬ!
彼らのうち一人が、その廊下の右にある部屋へ、コーベイン入の箱を運ぼうとして君の容姿に腰を抜かし……おお、ナムサン!コーベイン入の箱は滑っていき、川へと落下!そのまま流れに従い、自然のなかへと流れ去っていく!
ストップギャップ: アアッ
ブランディッシュ: モッタイナイ!
アッシュフォール: なんてことだ!
◇Holy Man is God◇
アッシュフォール: 「神よ、つまり私よ。」 このフレーズ、短いのに読めば読むほどスルメめいて味が出てくるな
NM: すごい 鳩=サンすごいよ……
ストップギャップ: サメリーマンの神思い出しちゃう
: すごいセリフをポンポン吐けたりする人はすごい……
NM: というわけでアッシュフォール=サンドーゾ
アッシュフォール: ハーイ、では側転します
アッシュフォール: /nd n5
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :5d6>=4 = (6,6,3,1,5 :成功数:3) = 3
アッシュフォール: Q23へ移動してヤブにカラテ3連
アッシュフォール: /nd h4,4,4[s5]
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5] = (3,3,3,2 :成功数:0 , サツバツ![>=5]:0) + (2,4,5,5 :成功数:2 , サツバツ![>=5]:2) + (5,2,6,4 :成功数:2 , サツバツ![>=5]:2) = 8
ブランディッシュ: サツバツ!
ストップギャップ: ダブルサツバツ!
NM: ウワーッ!?
アッシュフォール: /nd サツバツ
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, サツバツ:1d6 = (2) = 2
「イヤーッ!」頭部への痛烈なカラテ! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:本来のダメージを与える。さらに敵の【ニューロン】と【ワザマエ】がそれぞれ1ずつ減少する(これによる最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
アッシュフォール: /nd サツバツ
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, サツバツ:1d6 = (6) = 6
「イイイヤアアアアーーーーッ!」ヤリめいたチョップが敵の胸を貫通! さらに心臓を掴み取り、握りつぶした! ナムアミダブツ!:敵は残り【体力】に関係なく即死する。残虐ボーナスにより【万札】がD6発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD6上昇する。
ストップギャップ: 死んだ!
ブランディッシュ: 心臓!
NM: ヤブーッ!?
アッシュフォール: はい破壊
ホーリーマン: 即死!
NM: ではヤブは残骸にフォームチェンジ!
アッシュフォール: /nd d3+d #ボーナス
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, ボーナス:1d3+1d6 = (1) + (4) = 5
アッシュフォール: 「じゃあ私達はこっちに……イヤーッ!」アッシュフォールは側転の勢いのまま、両腕でヤブを貫通!
NM: さて、君がそちらに踏み込めば、こちらはどうやら奴隷たちの生活用の部屋や礼拝堂などであることがわかる。
アッシュフォール: 「あら、こっちにも人の気配。ストップギャップ=サンにちょうどよさそうなのはいるかしら……?」
NM: 周囲にいるモータル奴隷たちは、君達のエントリーに震える他にない。
ただ、アッシュフォールは近くにニンジャの気配を感じるだろう。行方まではわからない。だが、近い。
アッシュフォール: 「ドーモ。しばらく大人しくしててね?運がよければ無事でいられるわ。運がよければ、ね?フフフ……」笑いながらニンジャの気配を探る。
ブランディッシュ: 家畜なんかがいれば差し出させてボトク素材にできそうだが…
NM: バイオパンダなら……あ、違うわ。そのへんに何人か八つ当たりカラテ殺された死体は転がってるよ
ブランディッシュ: ヨシ
ストップギャップ: ヨシ!
アッシュフォール: ヨシ!
ホーリーマン: ヨシ!
NM: では続いて、ブランディッシュ=サン
ブランディッシュ: オンセンで使っちゃって消耗があるが、Gアクマヘンゲ!
ブランディッシュ: /nd H12#アクマヘンゲ
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, アクマヘンゲ:12d6>=5 = (5,6,6,4,4,5,6,6,1,4,1,3 :成功数:6) = 6
ブランディッシュ: 成功!
ブランディッシュ: 「イヤーッ!」シャウトと共にブランディッシュの頭上に光輪が現れ、背中からは純白の翼が伸びる。さらに溢れ出るカラテが後光となってその背を覆う、その姿はまさに天使。ニンジャの……天使!
ストップギャップ: 修道会にニンジャエンジェルが降臨!
アッシュフォール: ニンジャの天使……ブランディッシュ参上!
アッシュフォール: 「ヘンゲ?まあキレイな……」アッシュフォールはスクラップと化したヤブを足蹴に振り返る。
ストップギャップ: 「ヘンゲしたとこ自体は優雅なんだがなあ……」ブランディッシュの戦闘スタイルは目撃している為、眉間にシワを寄せる
ホーリーマン: 「ブランディッシュ=サン、不覚を見せました。どうか神の、つまり私のご加護が貴方にありますように」
ブランディッシュ: 「あなたの加護はないですが、問題なくツキジします!」
その言葉と共にブランディッシュが楽器ケースから取り出したるは、身の丈程もある巨大なチェーンソーブレード。
ゴアアアアアアン! スターターロープが引かれると共に、悪魔の咆哮めいた駆動音が鳴り響く!
ブランディッシュ: 飛行移動でY13に移動して捨て身の連撃
NM: ウワーッ!コワイ!
ブランディッシュ: /nd h7,8[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :7d6>=5[=6]+8d6>=5[=6] = (5,3,4,1,1,4,2 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (2,6,1,4,2,6,6,1 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) = 7
ホーリーマン: サツバツ!
ブランディッシュ: ヒサツはまだない!
ストップギャップ: サツバツ!
ブランディッシュ: /nd サツバツ
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, サツバツ:1d6 = (1) = 1
「死ねーッ!」腹部に強烈な一撃! 敵はくの字に折れ曲がり、ワイヤーアクションめいて吹っ飛んだ!:本来のダメージ+1ダメージを与える。敵は後方の壁または障害物に向かって、何マスでもまっすぐ弾き飛ばされる(他のキャラのいるマスは通過する)。壁または障害物に接触した時点で、敵はさらに1ダメージを受ける。敵はこの激突ダメージに対して改めて『回避判定』を行っても良い。
アッシュフォール: 吹っ飛んだァー!
ストップギャップ: あっちょうど死んだんじゃないか 3+4+1だろ?
ブランディッシュ: 3,3弾き飛ばし!
NM: 回避ができない!つまり……死!
アッシュフォール: 破壊!
ホーリーマン: ワザマエ!
ブランディッシュ: 「イイィヤァーッ!」チュイイイイイイン! ブランディッシュは巨大チェーンソーでモーターヤブ両断!
NM: ライオンハートは……自身に飛んできたヤブの残骸を、無造作にその手によって"溶断"する。彼女の亜種めいたカトンは、ジツを発動しなくとも異常な熱量を持つ。
ストップギャップ: 「ワーオ」一瞬のツキジ・ゴアに軽く拍手。
アッシュフォール: 「……まあ、ニンジャだものね。あれくらいはやるわよねぇ」
ブランディッシュ: 「……フゥ。ごちそうさまでした」ブランディッシュはしめやかにザンシン。
ホーリーマン: 「流石です、ブランディッシュ=サン。やはり貴方は神の、つまり私の立派な尖兵です。共に私の、つまり神の同士として頑張りましょう」
NM/ライオンハート: 「……」ホーリーマンの言葉には何という顔をすればいいのだろうか……
ブランディッシュ: 「……何を言っているのかわかりません。少し黙っていてくれませんか?」ブランディッシュは顔をしかめる。
アッシュフォール: フューネラル構文だ!
ストップギャップ: ホーリーマン=サンとブランディッシュ=サンがなんかコンビめいてきてるの、良さを感じると同時に笑ってしまうな
アッシュフォール: 実際カラテ前衛とジツ後衛でいい組み合わせな
NM: さて、では同じくライオンハート とはいえ、彼女も呼応するようにジツを発動させ。
NM/ライオンハート: /nd u14 #常態化による難易度アップグワーッ!?
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, 常態化による難易度アップグワーッ!?:14d6=6 = (2,4,3,2,3,2,4,5,3,6,5,2,1,5 :成功数:1) = 1
NM: アブネーッ!?
NM/ライオンハート: 「キタレ!」現れた超自然の獅子に飛び乗り、彼女も上を目指す
NM: さて、というわけでチーム上に踏み込んだ組。演出も兼ねてこのエリアの時点で出してしまおう
NM: ドワオッ
突然生じたケムリが、採掘場の中央を覆い隠す。
ブランディッシュ: 「ゲホッゲホッ! このケムリは!?」
ホーリーマン: 「不穏な…」ホーリーマンは前方の煙を見て嫌な予感をひしひしと感じた。
NM: この煙は、オンセンで君達を襲ったものと同じだ。 ――そして、君達はその煙の中から影絵めいたアイサツを受ける。
「ここまで踏み込んでくるとは。忌々しい。だが、今であればドゲザすれば許してやらんこともない」
ブランディッシュ: 「この声は!」
ホーリーマン: 「まさか…」
「そして、我らとともにかのドラゴン・ニンジャに裁きを!そして我らはニンジャという呪いから解き放たれ、人間へと戻れるのだ!」
「ドーモ、救われざる呪わしきニンジャの罪人たちよ。ケムリ・ニンジャです」
ブランディッシュ: 「……ッ! ドーモ、ケムリ・ニンジャ=サン。ブランディッシュです……!」
ホーリーマン: 「ドーモ、ケムリ・ニンジャ=サン。ホーリーマンです。神の、つまりは私の預かり知らぬ贖罪行為は無駄ですよ」
NM/ライオンハート: 「……ライオンハートです」
アッシュフォール: こっちもアイサツ返すべきかな?
NM: ああ、アッシュフォール=サンからはぎりぎり聞こえないかな
ストップギャップ: ストップギャップは離れた場所で突然生じた煙に目を白黒させてます
「どうした!アイサツだけか!このケムリ・ニンジャを恐れよ!だが安心せよ!我も罪をいずれは償い……」
アッシュフォール: 「……分断が狙い?一体何が起きてるの」アッシュフォールには状況が確認できない
ストップギャップ: 「わからん。どうもあのケムリのやつだ……加勢が必要か?」アッシュフォールに応じる
NM: ……で。二度目のアイサツを受けた人。ニューロン判定、UHでドーゾ
ブランディッシュ: /nd u7
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :7d6=6 = (3,4,1,5,6,3,3 :成功数:1) = 1
ブランディッシュ: 成功!
ホーリーマン: /nd u9
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :9d6=6 = (6,2,4,2,4,2,1,3,2 :成功数:1) = 1
ホーリーマン: 成功!
NM/ライオンハート: /nd u7 #ライオンハートもチェック
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, ライオンハートもチェック:7d6=6 = (1,4,4,2,6,1,1 :成功数:1) = 1
ブランディッシュ: 全員成功!
ホーリーマン: ワザマエ!
NM: では、成功者は気づく。
……ケムリ越しに、あまりに大きく見えた存在感。
だがここは、そう風通しが悪くはないのだ。
真夜中であり、突然の襲撃故に君達はアトモスフィアに呑まれたが……。
……そのケムリの向こう側に見える、灰色のローブはごくありふれたもの。
ブランディッシュ: 「……?」
ホーリーマン: 「これは…?」
NM: ……んん?と、気づくだろう。
ケムリを浴びていなければ、あの圧倒的なオーラを君達は一切感じない。
――これは、ゲン・ジツだ!
彼は何らかのジツにより、己の存在感を膨れ上がらせ……あたかもリアルニンジャのフリをしていたのだ!
おお、つまりはアイサツにおいて無礼をしたに等しい!
◆ケムリ・ニンジャ(種別:ニンジャ)
カラテ 6 体力 6
ニューロン 5 精神力 5
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 0 万札 10
ジツ種:
近接攻撃ダイス:6
遠隔攻撃ダイス:5
回避ダイス:7
◆装備や特記事項:
装備:『パーソナルメンポ』、『タクティカルニンジャスーツ』
スキル:『ケムリ・ダマ』『マーク・オブ・ニンジャ・ギルティ』『ニンジャ戒名者』『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
◇詳細
『ケムリ・ダマ』
自身の出番に『その他の行動』を消費することで使用可能。
発動した時点でスモークのいた場所を中心に5*5のエリアを『煙幕エリア』へと変更する。
『煙幕エリア』内部では、味方は攻撃・回避ダイスを[+2]され、『サツバツ!』の発生条件が[5,6]以上となる。
発動果は発動ターンから数えて2ターン持続する。
一度の戦闘中に二度まで使用可能。
『ニンジャ戒名者』
このニンジャはかつて『ケムリ・ニンジャ』を名乗っていた。
現在の正しいニンジャ修道会の一員としての名は『スモーク』である。
だが罪深いニンジャに対してその名を名乗る必要などはない!
君達は彼のアイサツに対し、「ニューロン:難易度UH」で判定してもよい。
成功した場合、彼がニンジャネーミングをごまかしていることに気づき、バトウする権利を得る。
その場合ケムリ・ニンジャは精神に[2d3+1]ダメージを受ける。
『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
MAPに『ニンジャスレイヤー』などのキャラがいる場合、このスキルを宣言できる。
宣言した場合、DKKが1減少する。この効果でDKKを0にすることはできない。
どちらにせよ、殺される。シナリオ中1回限りの使用。
◇その驚くべきスキルの数々に驚く実況席◇
アッシュフォール: 『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』←スキルになってるの草
ブランディッシュ: たしかT1000G=サンのネタスキルだったかな?
ストップギャップ: このスキル保有してるニンジャ初めて見たよ……
アッシュフォール: ああ、あのネタスキル集のやつか!初めて見た……いや、元ネタ的に持ってなきゃウソだろって感じだけど!
: 使われてて草 嬉しいよりも先に笑ってしまった()
: ちゃんとケムリ・ニンジャ(ケムリニンジャではない!)とスモークまで拾ってて草生える
アッシュフォール: 名前変更ネタをこうして盛り込んでくるのスゴイわ
: T1000G=サンのスキルだ…!
: ケムリニンジャ中々いい名前だと思うんだけどスモークっていうと滅茶苦茶弱そうだよね(偏見)
ストップギャップ: しかも下手するとこれで死ぬんだよなスモーク
ホーリーマン: 「ムムム…神が、つまりは私が告げます…あれなるはゲン・ジツ!」
ブランディッシュ: 「……」ゴアアアアアアン!ブランディッシュは無言でチェーンソーブレードのスターターロープを引く。
NM/ライオンハート: 「……うん!」ライオンハートは恐怖を振り切った!
ストップギャップ: 「なんか大丈夫そうっぽいな」晴れてきた煙の中、味方の様子を見て状況判断。
アッシュフォール: 「みたいねぇ。さっきのお風呂のニンジャかしら?あれが?」
ストップギャップ: 「たぶんな。ケムリがタネだったのか……妙なジツを」
NM/ケムリ・ニンジャ?: 「……待て!?何故戦うつもりで居る!?リアルニンジャだぞ!恐れよ!イヤーッ!」
ブランディッシュ: 「もういいです。即刻あなたをツキジします」
ホーリーマン: 「神の、つまりは私の目は欺けません。大人しく罪を償って下さい」
NM/ケムリ・ニンジャ?: 「アアーッ!」「私の名は……アアアーッ!」アブナイ!バッドトリップだ!
アッシュフォール: 「ふぅん。なんか大したこと無さそうなニンジャねぇ」
ストップギャップ: 「あっちは任せておいても平気だな……アッシュフォール=サン、そっちに合流するよ」
アッシュフォール: 「ええ、ドーゾ。幸いこっちにもいい材料は転がってるわ?フフフ」
NM/ケムリ・ニンジャ?:「待て!ジツだ!ジツを使うぞ!そうだ!このジツを使おうとすること事態が、私をただのニンジャだと騙すための策だとは思わないかね!?」
ストップギャップ: ケイトーみたいなこと言うな!
ブランディッシュ: イヤーッ!
アッシュフォール: ケイトーのダメな部分だけ表面なぞってる感がひどい
NM: では、とびきりのバトウのセリフをドーゾ 一番強そうなのを言った人に[2d3+1]を振る権利をあげよう
ブランディッシュ: ワオ!
ホーリーマン: 「神が、つまり私が貴方に贖罪の機会を与えましょう。そのような下らない戯言言ってないで出てきて下さい」
ブランディッシュ: 「……どのような珍味かと思えば砂程の味もなさそうなつまらないケムリ。このようなものを恐れたことを、私はセプクしたい気持ちでいっぱいです」
NM/ケムリ・ニンジャ?:「……フッ。そう、私はこの地にただならぬ気配を感じたゆえに馳せ参じたもの」
「そう、力を貸そうではないか。私の名はケムリ・ニンジャ……」
キャラがコロコロ変わる!
アッシュフォール: 「なんだか向こうは楽しそうね?」
NM: ではブランディッシュ=サン
ブランディッシュ: ハイ
NM: [2d3+2]でドーゾ キレがある
ホーリーマン: コロセー!
ブランディッシュ: /nd 2d3+2
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :2d3+2 = (2+2) + (2) = 6
NM: あ
ブランディッシュ: 6!
ストップギャップ: あっ
ブランディッシュ: あっ
アッシュフォール: 死んだーッ!
ホーリーマン: カワウソ…
「アババババーッ!?」「そう、私の名はスモーク……」
「サヨナラ!」
ケムリ・ニンジャは爆発四散した。
ブランディッシュ: 「……なんだったんでしょうか、今の」
ホーリーマン: 「神の、つまりは私が貴方に告げます。貴方の罪を許しましょう…許しをここに…ナムアミダブツ…」
ストップギャップ: 「アー……そっち行くわ。ケムリだかなんだかが今爆発四散した」
アッシュフォール: 「爆発四散?もう?」「ナンデ?」
ストップギャップ: 「ボクに聞くな」
◇バトウ死に盛り上がる実況席◇
アッシュフォール: バトウ死!
: バトウやりてえー!
: 次はバトウしたいがために参加しよう
ストップギャップ: 死んだぜ
NM: これ思いついた時、今日一番笑顔だったからね
: なんだったんだアイツ
アッシュフォール: これは笑顔になる
ブランディッシュ: こちらも今日一番の笑顔
: ウワッニンジャが死んだ 原作よりはマシな死に方…なのか?
NM: 私原作キャラすごく大事にしてるからね なんか脚滑らせて女4人にボコられて死んだやついるけど、データが存在しないからなワッチタワー=サン
: ワッチタワー……
アッシュフォール: たった今バトウ死した人もいましたね……
ホーリーマン: その女4人が軒並みカラテ強いから仕方ない気がしないでもない…
アッシュフォール: でも原作キャラ大事にしてるのはすごく分かる、伝わってくる
NM: 真面目に言えばコトダマの器がヒビ入ってましたからね
ニンジャネームを歪められ己の在り方を騙していた存在が真っ向からそれを否定されれば、それを否定しうる根拠を持ってないんですよ
そもそも自分を騙してたことで保っていた自我がぶっ壊れたから
(今思いついた適当な理由
ストップギャップ: というわけで、連続側転
ストップギャップ: /nd e6 #常人の三倍の脚力
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, 常人の三倍の脚力:6d6>=3 = (1,1,4,1,5,3 :成功数:3) = 3
ストップギャップ: なんか出目が危なっかしいな……NMー、なんか死体の落ちてるマスとかありますか? そこでできればボトクしたい
NM: /nd 2d7
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, :2d7 = (6+7) = 13
NM: ではこのへんに
ストップギャップ: フーム O22の死体にボトクしたい場合、O22に移動する必要があります?それともP22?
NM: 隣接でOK
ストップギャップ: ではP22に移動 そしてO22の死体にボトクします
死:死体
ストップギャップ: 「イヤーッ! っと、いいな。武器の素がたくさんだ」周囲の死体やモータルを眺めつつ
ストップギャップ: /nd n9
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :9d6>=4 = (1,4,2,3,3,1,6,2,1 :成功数:2) = 2
ストップギャップ: だから、出目! そしてHARDだけどUH成功してるのでこのままでいきます
NM: OK
NM: さて、ではラウンド終了時、イベントが起きます。
ガシャン!ガシャン!ガシャン!いくつもの足音が、洞窟の入口の方から聞こえる。
ストップギャップ: 「ま、これでいいだろ」適当な死骸に手を突っ込み、骨を抜き出す
アッシュフォール: 「いいのは見つかった?あら」足音に気付く
ストップギャップ: 「ポンコツどもが追いついてきたか?」
ホーリーマン: 「追手ですかな?」
NM: 三体のモーターヤブ、そして二本のカタナを携えたニンジャが戻ってくる!
ブランディッシュ: 「モーターヤブ、そしてブレイドマスター=サン!」
アッシュフォール: 「ガラクタばっかりかき集めてもしょうがないのにねぇ…… あら、さっきのニンジャかしら」
◆ブレイドマスター(種別:ニンジャ)
カラテ 8 体力 10
ニューロン 5 精神力 7
ワザマエ 7 脚力 4
ジツ 3 万札 10
近接攻撃ダイス:10
遠隔攻撃ダイス:7
回避ダイス:10
◆装備や特記事項:
装備:『カタナ*2』『パーソナルメンポ』、『タクティカルニンジャスーツ』
スキル:『頑強なる肉体』『回転斬撃』『タツジン:イアイドー』『不屈の精神』『マーク・オブ・ニンジャ・ギルティ』
NM: そう、ある意味では君達にとっては、襲撃の背後を突かれる形となる! そして、一番近くに居たホーリーマンめがけてモーターヤブがガトリングガンを構え――。
ブランディッシュ: 「ホーリーマン=サン! お気をつけて!」
ホーリーマン: 「ヌゥーッ!これは少し厄介ですね…!」ホーリーマンはカラテ戦闘が不得手なのだ!
ストップギャップ: 「ポンコツもあれだけ揃えられると面倒だな」骨を振るい、カタナめいたボトク・ウェポンへと変形させる
NM/ブレイドマスター:「随分手間取らせてくれたな!だが貴様らも順繰りに……!」
ブレイドマスターも怒りを込めながら、2本のカタナを構えようとした時!
KRAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!!
ブランディッシュ: 「!?」
ホーリーマン: 「な、何が!?」
ストップギャップ: 「ハァ?今度はなんだよ!?」
アッシュフォール: 「っと、今度は何かしら?騒々しいったらないわね!」
NM: 寺院の飾り窓の一つを突き破り、銀色の背負ジェットパックを装備した謎の男が、この寺院の中へとエントリーしたのだ!
ストップギャップ: 「ア……?」
アッシュフォール: 「エッ?」
ブランディッシュ: 「新手!?」
NM: ――それは、(位置関係の都合上)ホーリーマンの背後に着地する
ホーリーマン: 「な、何が……?」ホーリーマンは驚きのあまり身動きが取れない。
NM: 果たして何者か!ヤクザスーツに、テング・オメーンの男!その両手には、赤漆塗りのオートマチック・ヤクザガンが握られている!
ブレイドマスターは呻く。
「……な、何者だ、貴様……!」
男は答える。
その背に、かつて心を通わせた罪なき、そして聖なる男を守るように――
気高く、バリトンボイスにてその名を叫ぶ!
「贖罪の天使――ヤクザ天狗、参上!」
◆ヤクザ天狗 (種別:モータル/重サイバネ)
カラテ 3 体力 8
ニューロン 3 精神力 893
ワザマエ 4 脚力 3
ジツ - 万札 20
近接攻撃ダイス:3
遠隔攻撃ダイス:8
回避ダイス:5
◆能力まとめ:
ピンクの光が見えるだろう
◆装備や特記事項:
装備:・天狗オメーン(パーソナルメンポ読み替え)
・高級ヤクザスーツ
・黄金時計(ブードゥー読み替え)
・**二挺拳銃「リデンプション&アブソリューション」**
・ドス・ダガー(カタナ)
・背負い式ジェットパック
スキル:『ヤクザ天狗』『不屈の精神』
ジツ:なし
サイバネギア:生体LAN端子+、サイバネアイ+、ヤクザ天狗仕様サイバネフレーム
狂気:『狂気の中の真実(重)』
◆カルマ:善
◆『ヤクザ天狗』:
【精神力】が893になる
◆『**二挺拳銃「リデンプション&アブソリューション」**』:
『遠隔武器』『拳銃』『連射5』『全弾射出』『時間差』『マルチターゲット』『ダメージ1』『対ニンジャ仕様』『回避パターン解析』
(全弾射出:宣言時連射数+3/遠隔攻撃ダイス+3個/宣言後遠隔武器使用不可)
◆『ヤクザ天狗仕様サイバネフレーム』:
【体力】が8、【脚力】3、になる。
◆『背負い式ジェットパック』:
『飛行移動』を宣言可能。
判定は必要なく、自動的に成功する。
これは2倍の距離を移動でき、ナナメ移動ができ、他のキャラの場所を通過できる。
この移動を行った直後の自発的行動の難易度は増加しない。
剣:ブレイドマスター 天:ヤクザ天狗 そしてホーリーマンのアイコンが「神」に変更
◇みんな大好きヤクザ天狗◇
ストップギャップ: ホーリーマン=サンとことん縁があって笑っちゃうな
ブランディッシュ: T1000G=サンの方か!
: ムッハッハ わしの作ったデータを元に改善してくださったのです しかしこうして使われている所を見るとちょっと誇らしい…
: 天狗きてさらにヤバいことに……
アッシュフォール: 精神力:893 ほんとこれすき
NM: ホーリーマン=サンが天狗の親友扱いになってる
アッシュフォール: もう天狗の中では仲間意識芽生えてるでしょ
ストップギャップ: 親友というか戦友じゃんもう
NM: そうだよ
ホーリーマン: そうなのか…わからない…おれはふんいきでロールをしている
NM: 後で友情の証にアブリデあげるね
ブランディッシュ: ワオ…!
アッシュフォール: すげぇもんもらってるー!?
NM: 売ったら天狗の国に連れて行くのでよろしく
ストップギャップ: コワイ!
ホーリーマン: ヒェェ…
アッシュフォール: アイエエエエ!
: とんでもないもん授けていったよこの人
ブランディッシュ: 「ド、ドーモ、ヤクザ天狗=サン。ブランディッシュで……」アイサツをされたなら返さねばならない、それがニンジャの掟。古事記にも書いてある。
ストップギャップ: 「お、おお……?」ストップギャップのニューロン速度が低下! 状況を理解できていないがためだ!
アッシュフォール: 「一体なにごと……?」
ホーリーマン: 「ヤ、ヤクザ天狗=サン……!やはり貴方は真の…神の…つまりは私の使者だったのですね……」ホーリーマンは感動のあまり涙ぐむ。
NM/ブレイドマスター: 「ドーモ、ブレイドマスターで……」
「ザッケンナコラーッ!!!」
BLAMBLAMBLAMBLAMBLAMBLAM!!
NM: 激しい銃声の中、ブレイドマスターは眼前の脅威に集中せざるを得ない!
わかりやすく言えば君達のイクサの間にも、ヤクザ天狗とブレイドマスターの死闘が別の場面で繰り広げられてると思うが良い!
ブランディッシュ: 「アイエエエ!」
アッシュフォール: 「今、アイサツの最中に……!?」予想外の出来事にアッシュフォールは絶句!
ストップギャップ: 「アー……なんでモータルがニンジャを殺せてると思ったら、そういう……?」苦い顔
NM/ヤクザ天狗:「行け。ホーリーマン=サン」「汝らに罪はない」「その罪は、私が持ち去るべきものだ」
NM/ライオンハート: 「……よく、わからないけど」「行こう」ライオンハートはやさしい。
ブランディッシュ: 「エ、エート……加勢する必要はありませんか?」
ホーリーマン: 「ヤクザ天狗=サン…!私に、つまりは神にお任せあれ…!」ホーリーマンは奮起!
NM: むしろこの凄まじい弾幕、いかにニンジャとて混ざり込めば巻き込まれることは必至!彼の聖戦を、逆に邪魔してしまうことになるかもしれぬ!
ストップギャップ: (どうする?)困ったように隣にいるアッシュフォールへ視線を送る
アッシュフォール: (……ラオモト=サンはあのモータルの存在を疎んでいらっしゃる。このままどっちが死んでも……私達には好都合じゃない?)邪悪な笑みでストップギャップに応える。
ストップギャップ: (……そうだな。放っておくか)アッシュフォールへ頷き返す
NM: というわけで、ブレイドマスターの相手はヤクザ天狗がしてくれます
ストップギャップ: すごーい!
ホーリーマン: ありがてえ!
NM: モーターヤブはこのラウンドは動かない!
◇2ターン目◇
NM: そんな盛りだくさんのターン1を終えて次だ!さぁ、出番だぞ贖罪の天使の戦友
ホーリーマン: いつのまにか戦友に…側転だ!Y10に移動して終了!
ホーリーマン: /nd n6
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=4 = (2,6,4,6,4,1 :成功数:4) = 4
ホーリーマン: 「ヤクザ天狗=サン!貴方に神の、つまりは私の加護あらんことを!」ホーリーマンは戦友に言葉を送ると奥へと進む!
ブランディッシュ: 「自我科に入院させた方がいいんじゃないですかね、あのメガロ妄想=サン」
NM: というわけで、続いてアッシュフォール=サン
アッシュフォール: ハーイ、とはいえテキトーに奥に進むくらいしかできないかな?扉ぶっこわしていってトレジャー漁りにターンかけるのもなぁ
ストップギャップ: でもなんかニンジャの気配あったよね
NM: で、ああ、そうそう ここはぶっちゃけよう
――どこかに、ニンジャが隠れているのを君は感じる。
索敵側は【ワザマエ】または【ニューロン】で判定せよ(難易度:NORMAL)。ステルス側は判定を行わず、ジツ発動時の成功数を使って対抗する。成功数が引き分けの場合、索敵者側の試みは失敗となる。
索敵者側の判定数が勝っていた場合、ステルス者は直ちにその部屋に出現しなければならない。出現マスはステルス者自身が決めるが、必ず索敵者側から視線が通っていなければならない。そのターンのステルス者の行動がまだならば、ステルス者は手番が回ってきたときに通常どおり行動できるが、『●ステルス・アンブッシュ』の効果は得られない。
ステルス者側が判定に勝利した場合、特に何も起こらない(索敵者側の「その他の行動」と手番は無駄に終わる)。
索敵者が判定に勝利し、出現したステルス者の位置に対する『近接攻撃』/『遠隔攻撃』の条件が揃っている場合のみ、その索敵者は直ちにステルス者に対する攻撃(もしくはそのようなジツの使用)を行ってもよい。ただし、この攻撃時は難易度が+1される(『攻撃集中』で相殺可能)。
ブランディッシュ: ステルス!
アッシュフォール: スタラグマイトの鍾乳石ドトンかな
NM: そう!話が早くて助かる
NM: どこからか、君達を監視しているのが分かるだろう。
――ちょっとなんか爆発四散したアホとか贖罪の天使については2度見したかもしれないが
アッシュフォール: 「……誰か、いるわねぇ?また覗きかしら?フフフ……」
ストップギャップ: 「ん、こっちにも何かいるのか?」
ストップギャップ: 身内が爆発四散するところを見せられた気分はどうだ? エエッ?
ホーリーマン: そりゃ二度見もむべなるかな…
NM: かえりたい
アッシュフォール: 草
ブランディッシュ: お前らのアジトだろ!?
NM: ニンジャが悪い!ブッダが救い!
ホーリーマン: オラッ!早く贖罪しろ!
NM: というわけで、この下側のエリアについては索敵判定ができますよ
アッシュフォール: P19へ歩いてから索敵 ニューロン8な
アッシュフォール: /nd n8
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :8d6>=4 = (2,6,6,5,3,2,3,4 :成功数:4) = 4
NM: こちらもジツ発動判定で
NM: /nd n7 #6は成功数2倍ルールね
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, 6は成功数2倍ルールね:7d6>=4 = (5,4,2,6,2,6,6 :成功数:5) = 5
NM: ウオーッ!
アッシュフォール: まあ勝てんか!しゃーない!
NM: ……何も起こらない!だけどここでデータを開示しよう
ストップギャップ: おお
ブランディッシュ: まああちらから殴ってくればステルスも解ける
◆スタラグマイト(種別:ニンジャ)
カラテ 4 体力 6
ニューロン 5 精神力 7
ワザマエ 5 脚力 3
ジツ 4 万札 10
近接攻撃ダイス:4
遠隔攻撃ダイス:5
回避ダイス:5
◆装備や特記事項:
装備:『パーソナルメンポ』、『タクティカルニンジャスーツ』
スキル:『ステルス・アンブッシュ』『マーク・オブ・ニンジャ・ギルティ』『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
ジツ:☆特殊ドトン・ジツ:効果は☆ステルス・ジツLv3読み替え
『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
MAPに『ニンジャスレイヤー』などのキャラがいる場合、このスキルを宣言できる。
宣言した場合、DKKが1減少する。この効果でDKKを0にすることはできない。
どちらにせよ、殺される。シナリオ中1回限りの使用。
ブランディッシュ: 『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』こいつも持ってんのかよ!持ってたっけな!
ストップギャップ: まさか修道会みんな持ってるのか……?
ブランディッシュ: 多分この二人だけ
NM: 書籍版だとこっちが言ってるからな 皆持ってるのはこれ 『マーク・オブ・ニンジャ・ギルティ』
ブランディッシュ: Twitter版でケムリが言ってて、書籍版だとスタラグマイト
ストップギャップ: 成る程
アッシュフォール: 「……隠れるのがお上手みたいねぇ?フフフ、いいわ。そうやってずっと隠れてなさいな」
NM/スタラグマイト: 「アイエエエエエ……」 ささやかにそんな声が聞こえた気がした。
ストップギャップ: 「なんか聞こえたな、今」
アッシュフォール: 「フフフフフ……」アッシュフォールの笑いが洞窟の中に木霊する。
◇かわいそうなくらい力の差があるスタラグマイト◇
NM: スタラグマイト、眼の前の二人のニンジャのスペックの高さに震えてる模様 ケムリ・ニンジャとブレイドマスターとワッチタワー……は別にいいか。3人がかりで行けば勝てたかもしれないが
アッシュフォール: ふふふ、壁超え前の惰弱ニンジャなど一人でも十分だぜ
NM: 惰弱!実際こいつらっていうかニンジャ修道会、タルタロス=サン以外マジで大したことないしな……
ブランディッシュ: そりゃまあモータルいびるだけが能のエゴ=カラテ弱者の引きこもり
ストップギャップ: 実際アッシュフォール=サン一人でも倒せると思うんだよなスタラグマイト CEOは添え物
アッシュフォール: 回避ダイス5で肉体破壊バイオサイバネ3連撃にどこまで耐えられるか見物だぜ
ストップギャップ: 仮にアッシュフォール=サンのカラテに耐えたらボトク・ウェポンで斬りかかるからな。うまくいったらニューロンハックしてやる
NM: ほんとアンタイブッダ帝国といい、すごいよね
アッシュフォール: 弱い連中には弱いだけの理由がしっかりある忍殺
ブランディッシュ: というかタルタロス=サンはアーチ憑依者なこともあるがやたらと強い… 欲望に負けず一年間鍛え上げたとは言われてたが
: Twitter版だと2つジツ持ってたし
: 遠近、隙なくジツも上手く使いこなす…実際強敵
: 系統違うジツもてるのずるくない?
NM: では続いてブランディッシュ=サンドーゾ
ブランディッシュ: ハーイ T-V12のトレジャー回収したら飛行移動で左に行く感じでいいだろうか?
NM: ドーゾ
ブランディッシュ: ハーイ 飛行移動でV12に。トレジャー回収!
ブランディッシュ: 「あちらの戦闘も気になりますが、ユカノ=サンとレリックの探索も重点しなければ……」純白の翼をはためかせて移動
NM: 1d6をドーゾ
ブランディッシュ: /nd d
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :1d6 = (2) = 2
ブランディッシュ: あんまり!
NM: では、3万札だ テクノピューリタンから奪ったものだろう!年収矮小!
ストップギャップ: 年収矮小! 我々のパブの方が売上が高い!
アッシュフォール: 年収絶対に矮小!
ブランディッシュ: 「……収奪品を収めた倉庫でしょうか?」手番終了
NM: ではライオンハート こちらも飛行移動ができるから上のトレジャー見に行こう M9まで行って終わり!
ホーリーマン: 何たる脚力!
NM: ライオンハートが扉に近づいた時、扉の向こうからは苦しげに呻く声が聞こえる。
「……そんな事、知りません……!私は……」
「いいや、お前は知っているはずだ。ドラゴン――」
NM: 断片的に聞こえる言葉は、まるで彼女を責め立て、苦しめるような声で。
ストップギャップ: じゃあN18まで移動して一応索敵判定しておこうかな
ストップギャップ: /nd n6[l]
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :6d6>=4[=6] = (4,6,6,5,5,2 :成功数:5 , LAN直結出目6数[=6]:2) = 7
ストップギャップ: 前回のステルスくんの成功数が
アッシュフォール: 8だ 負けた!
ストップギャップ: 「どうもこそこそ隠れるのが上手い奴がいるな……」
アッシュフォール: 「でしょう?ふふふ、怯えて隠れて滑稽だこと」
NM: というわけで続いて……スタラグマイト。
NM/スタラグマイト: /nd 1d100-50 #やる気チェック
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/スタラグマイト, やる気チェック:1d100-50 = (91) - (50) = 41
ストップギャップ: やる気チェック!?
NM: ヤバレカバレだ!
NM/スタラグマイト: /nd 1d2 #灰止
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/スタラグマイト, 灰止:1d2 = (2) = 2
ストップギャップ: こっちか!
NM: では、N16に隠れていたスタラグマイト O17に移動して、その二人だとどっちかと言えばぎりぎり倒せそうなストップギャップめがけカラテだ!
ホーリーマン: 結構近い!
ストップギャップ: なめやがって!
ス:スタラグマイト
NM/スタラグマイト: /nd n4
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/スタラグマイト, :4d6>=4 = (2,1,4,6 :成功数:2) = 2
ホーリーマン: 何たるカワイイ数値だ
アッシュフォール: おやドトンはつかわない?
ブランディッシュ: ステルス読み替えだから使用済みじゃないかな
アッシュフォール: そっかステルスアンブッシュの扱いか 普通のドトンと間違えた
NM: そう、まだこれが普通のドトンだったらね 今頃逃げてるよ
NM/スタラグマイト: 「ええい、我々はドラゴン・ニンジャに報いをくれてやるのだ……イヤーッ!!!」
ストップギャップ: /nd h9 #この後攻撃ないだろうし
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, この後攻撃ないだろうし:9d6>=5 = (5,1,5,3,3,4,3,4,4 :成功数:2) = 2
アッシュフォール: 「釣れたわ、ストップギャップ=サン」
ストップギャップ: 「ドーモ。イヤーッ!」背後からのアンブッシュを回し蹴り迎撃!
NM/スタラグマイト: 「アイエエエエエ!?」アンブッシュをした側の態度ではない!
ストップギャップ: 「ドーモ。はじめまして。ストップギャップです」
NM/スタラグマイト: 「ドーモ、スタラグマイトです……」
アッシュフォール: 「ドーモ、アッシュフォールです。フフフ、そんなところに隠れてたのね。ちっとも気付かなかったわ?」
彼は額にハチマキを巻き始めた。
「カエリタイ」
何たる悲壮な決意か!
アッシュフォール: 草
ホーリーマン: カワイイね!
ブランディッシュ: だからお前らのアジトだろ!?
ストップギャップ: 「……なんだそのハチマキ」顔をしかめる
アッシュフォール: 「アララ……あなたナンデ出てきたのかしら?」
NM: とはいえ後ろのモーターヤブ達は
NM: /nd 1d10 #1に近いほど天狗のほうが有利
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, 1に近いほど天狗のほうが有利:1d10 = (7) = 7
NM: 天狗ーッ!!
ブランディッシュ: ウワーッ!
ホーリーマン: 劣勢!
ストップギャップ: やはり天狗といえどモーターが相手では
アッシュフォール: 圧されている!
ブレイドマスターの斬撃をかろうじて躱したヤクザ天狗!ブレイドマスターとて少なくないアンブッシュ射撃のダメージをこらえるように、カタナを構えてそれに間合いを詰めていく!
NM: と言った状況が背後で繰り広げられている中、モーターヤブ3体は……
NM: /nd 3d2 #うえした
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, うえした:3d2 = (2+2+1) = 5
ストップギャップ: お、こっちに一台来たか
NM: いや、下には2体いったんだけど道が狭くて挟まった
ストップギャップ: エエ……
ホーリーマン: なんたるポンコツ…
アッシュフォール: さすがモーター
NM: アッシュフォールしか射程に取れねえ!上に行ったヤブはホーリーマンを撃つ それぞれオムラ・ガトリングガンだ!
ホーリーマン: アイエ
NM: /nd n2,2,2 #アッシュフォールめがけ
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, アッシュフォールめがけ:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (3,6 :成功数:1) + (3,1 :成功数:0) + (2,6 :成功数:1) = 2
NM: /nd n2,2,2 #ホーリーマンめがけ
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, ホーリーマンめがけ:2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (5,2 :成功数:1) + (4,6 :成功数:2) + (5,5 :成功数:2) = 5
アッシュフォール: /nd n9
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :9d6>=4 = (4,2,6,4,2,1,3,1,5 :成功数:4) = 4
ホーリーマン: /nd n11
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :11d6>=4 = (4,4,2,6,2,6,2,3,4,1,4 :成功数:6) = 6
NM: 所詮ヤブだな
ブランディッシュ: 「銃声!?」ブランディッシュの位置からは何も見えない。
ホーリーマン: 「懺悔しなさい!イヤーッ!」ホーリーマンが十字架を掲げると炎が発射!弾丸を焼き切る!
アッシュフォール: 「イヤーッ!」アッシュフォールが手を無造作に振ると、火柱が上がりガトリングの弾すら焼き溶かす!「流れ弾は大丈夫かしら?」微笑みながらストップギャップへ
ストップギャップ: 「問題ない。しかし面倒だな!」スタラグマイトを睨む!
NM/ライオンハート: 「みんな、急いで……!」ライオンハートは、扉の向こうから聞こえる音に耳をそばだてる
◇3ターン目◇
ホーリーマン: ヤブを叩くか奥へと進むか 取り敢えず側転だ
ホーリーマン: /nd n6
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=4 = (5,2,3,4,5,4 :成功数:4) = 4
NM: ああ、ヤブは実際ほっといてもいいよ(メタ的に言えばこいつらが最後の障害だし
ホーリーマン: ではほっといて前進!S9へ
ホーリーマン: 「神とその使者が、つまりは私と、ヤクザ天狗=サンが助けに来ましたからね。安心して下さい」奴隷モータルたちに声かけながら奥へと進む。
「やめてください……!これ以上黄金板を積んでは……」嗚咽が聞こえる。
「竜めが!我らをたぶらかそうとしても、そうはいかんぞ!」
◇本編でティアマトの暴れっぷりを見せつけられたヘッズたち◇
: ドラゴン、先日のティアマト見た後だとヤバいとしか言えなくなる
NM: そうなんだよなあ
ブランディッシュ: ギルティ読み返してニンジャ修道会の言葉もあながち間違ってないなと思ったね
NM: あいつらそれなりに間違ってなかったというかその、曲解してはいたけどそれなりに読めてたんだなって
ブランディッシュ: ワンソー側の陰口だろうからなああいつらが得た情報
無慈悲なパーフェクトドラゴン時代のやつ まあもしあの時やってきたのがティアマトなら即全員爆発四散かサークラされてたかだろうがね!
NM: というわけでアッシュフォール=サンドーゾ
アッシュフォール: N17へ歩いてスタラグマイトへカラテ!
アッシュフォール: /nd n4,4,4[s5]
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :4d6>=4[>=5]+4d6>=4[>=5]+4d6>=4[>=5] = (2,6,6,4 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:2) + (5,4,5,1 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:2) + (4,2,1,3 :成功数:1 , サツバツ![>=5]:0) = 11
ホーリーマン: サツバツ!
ブランディッシュ: ダブルサツバツ!
アッシュフォール: サツバツサツバツ通常!
NM/スタラグマイト: /nd u1,1,1 #スタラグマイトのメンタル派もうボロボロ
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/スタラグマイト, スタラグマイトのメンタル派もうボロボロ:1d6=6+1d6=6+1d6=6 = (6 :成功数:1) + (3 :成功数:0) + (1 :成功数:0) = 1
ストップギャップ: あっ
ホーリーマン: サツバツと1点!
NM: 一発目で死んどいたほうが良かったんじゃないキミ
アッシュフォール: /nd サツバツ
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, サツバツ:1d6 = (5) = 5
「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした! 鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:本来のダメージ+1ダメージを与える。さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
ストップギャップ: 残り1!
ホーリーマン: やったか!?
アッシュフォール: ははは バイオサイバネなので5ダメだ
ブランディッシュ: 死んだかな?
ストップギャップ: あっ死んだ
ホーリーマン: ウワッ、ニンジャが死んだ
NM: 一体何をしに来たんだこいつは!
ブランディッシュ: こっちが聞きたいぜ!
アッシュフォール: 「出てきたからにはもう無視できないわねぇ。ごめんなさいね?イヤーッ!」 アッシュフォールの黒い両腕の爪が肩から両腕を抉り千切る!
NM/スタラグマイト: 「アババババーッ!?」スタラグマイトは両の腕をケジメされて悶絶!
ストップギャップ: 「……オミゴト。アッシュフォール=サン、本当強くなったよな」どこか感慨深げに
NM: いや待て! 『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』 これの使用を宣言する!
『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
MAPに『ニンジャスレイヤー』などのキャラがいる場合、このスキルを宣言できる。
宣言した場合、DKKが1減少する。この効果でDKKを0にすることはできない。
どちらにせよ、殺される。シナリオ中1回限りの使用。
ブランディッシュ: これ以上ない使い所だ!
NM: DKKが1下がった!
アッシュフォール: 好きにせい!どうせ死ぬ!
ホーリーマン: 宣言して…どうなるというのだ!?そうなるのか!
NM/スタラグマイト: 「ま、待ってくれ!アッシュフォール=サン!」「私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!」
アッシュフォール: 「あらそう。でもね、私は邪悪なニンジャだから」微笑みながら両腕を発火させ、スタラグマイトを容赦無く灰へと還す!
NM/スタラグマイト:「サヨナラ!」スタラグマイトは爆発四散!
アッシュフォール: 「相手が邪悪だとか、私には関係無いの。フフフ」
ストップギャップ: 「言う相手を間違えてるよな……オツカレサマ」アッシュフォールへ肩を竦める
アッシュフォール: 「ドーモ。あなたの手を煩わせるまでもなかったわ」
アッシュフォール: /nd d3 #ボーナス
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, ボーナス:1d3 = (2) = 2
NM: よかった。ちゃんと使えた
ブランディッシュ: 良かった!
アッシュフォール: オメデト!だが殺した
NM: と、いうわけで。 一応メタ的に言えば、スタラグマイトを撃破した時点で障害はほぼ片付いたので、一旦それぞれのルートで扉の前(一番奥)まで移動した、ってことでバメンテンカンホー入れてもいい?
アッシュフォール: OK
ストップギャップ: 私はショートカットで問題ないですー
ブランディッシュ: では移動!
ホーリーマン: ダイッジョブです!
◆◆◆
NM: では、君達はそれぞれに障害を打ち払いながら、ついに頑強なる扉をこじ開け――この邪悪なるテンプルの最奥部たる、ニンジャヴォールトまでたどり着いたのだ!
NM/ライオンハート: 「イヤーッ!」超自然の獣の体当たりが、扉を砕き――白髪の女ニンジャが新たにエントリーする。
ブランディッシュ: 「なんて苦しい戦いだったのかしら……」
アッシュフォール: 「お疲れ、そっちも無事みたいね?」合流した三人に笑いかける
ホーリーマン: 「ええ、神の、つまり私の加護なしであれば実際苦戦したことでしょう」
ストップギャップ: 「あのケムリのやつは結局なんだったんだ? こちらからはよく見えなかったんだが」
ブランディッシュ: 「とんだサンシタでした。既に爆発四散済みです」
ストップギャップ: 「ああ、そう。そりゃよかった」
アッシュフォール: 「こっちにはかくれんぼ好きの面白いニンジャがいたわ。こっちももう爆発四散しちゃったけど」
そこはファラオの玄室めいた石造りの広間であり、その奥には一段高くなった古の茶室が築かれ、あちこちに様々な表情のオメーンが飾られ。
更に、茶室の中にはニンジャ装束を身に纏ったミイラが2体。
だがそれより目につくのは、黄金でできたイシダキ板の上に正座させられ、項垂れているユカノと……その左右に立つ二人のニンジャ。
「ちぃ、竜め。気絶したか。まあよい。この邪魔者共を片付けてから、続きをすればよいのだからな。そうだろう?セノバイト=サン」
「彼らは尊い犠牲でした。全ては、このドラゴン・ニンジャが引き起こしたもの」
「この罪もまた、雪がれなければなりません」
ユカノはぐったりとし、その怪しげな黄金でできたイシダキ板の上で、サラシだけの状態で失神している。
ストップギャップ: 「……で、あのサンシタどもの最後の仲間がキミらってわけか」
ブランディッシュ: 「ユカノ=サン!」
ホーリーマン: 「贖罪行為は神の、つまりは私の前でして頂きたいところです…あれはユカノ=サン!なんたるお姿か!」
アッシュフォール: (あれがドラゴン・ドージョーの……連中もドージョーの秘密を狙っているのかしら?) アッシュフォールはユカノの正体など知るよしもない。
ストップギャップ: (あれなら確保も簡単……いや。『味方』の目があるか)
アッシュフォール: (今はちょっと……やりづらいわねぇ)
NM/???: 「罪を償う気さえない罪人共に言われる筋合いはないな。我らの偉業をそこで見ているというのであれば、邪険にはすまい」
「と、言いたいところだが」
NM/???: 「共に贖罪に励んだ、ニンジャ修道会の仲間を殺した罪は重いぞ!このクズどもが……!」ゴオウ!凄まじいキリングオーラとともに、暴風が吹き荒れる!これまでのニンジャの比ではない。この力……間違いない。極めて高位のニンジャソウル憑依者のそれだ。
ブランディッシュ: 「ッ!」
ストップギャップ: 「キミらがなにも考えずに女湯に突っ込んできたのが悪いんだろうが」威圧感に顔を歪めつつ、毒づく
アッシュフォール: 「あららら……」ドレスめいた装束の裾を抑える。「とことん女性の扱いがなってないわねぇ……!」
ホーリーマン: 「いやいや、彼らは神の、つまりは私の許しを得て死にました」 「しかし……貴方は神の、つまりは私の加護なしとはいえ、厄介な相手そうですね…!」
ブランディッシュ: 「女性を誘拐し、非力で哀れなモータルを虐げる行為の何が贖罪ですか!」
NM/タルタロス:「ドーモ、タルタロスです。貴様らを殺し、すぐにこの邪竜も送り込んでくれるわ!」
NM:そして、その風でユカノはぐらりと姿勢を崩す……が。
「皆……さん……?」「駄目です、早く、逃げ……ンアーッ!?」
もうひとりのニンジャの放った超自然の枷が、彼女が倒れることを許さない。
NM/セノバイト:「ドーモ、セノバイトです」「その通り。裁きが完璧な形で行われれば、我々の罪は雪がれることでしょう……」
タ:タルタロス セ:セノバイト ユ:ユカノ
◆タルタロス(種別:ニンジャ/アーチ級)
カラテ 18 体力 30
ニューロン 12 精神力 19
ワザマエ 10 脚力 9
ジツ 7 万札 10
近接攻撃ダイス:18
遠隔攻撃ダイス:10
回避ダイス:12
◆装備や特記事項:
装備:『パーソナルメンポ(生成)』、『タクティカルニンジャスーツ(生成)』
スキル:『連続攻撃3』『鉄拳』『連射2』『時間差』『マルチターゲット』『マーク・オブ・ニンジャ・ギルティ』『タツジン(ビッグカラテ)』『回転斬撃』
ジツ:『★★★半神的存在』『★★★生成装束』『★★★フージン・ジツ』
◇詳細
★★★フージン・ジツ
手番の攻撃フェイズにその他の行動として、『精神力』を3消費して発動できる(判定難易度:U-hard)。
1ターン目には発動は出来ない。発動すると自身を中心とした8×8の範囲に風速666kmめいた暴風を展開し、以下の効果を得る。
これらの効果は術者の【ジツ】値/2(端数切り上げ)と同じ数のターン分持続する
・範囲内の敵のすべての能動的行動の難易度を+1
・自分に隣接していない敵からの全ての遠隔攻撃のうち、判定時に[6]の目のない攻撃に対して『ダメージ軽減2』を持つ
・手番終了時に敵にダメージ1を2回与える。これらは二回の『時間差』とみなされ纏めて回避は不能、この回避に失敗した場合、その敵にたいしてサツバツ!出目1の様な『弾き飛ばし』の効果を与える。
◆セノバイト(種別:ニンジャ)
カラテ 8 体力 8
ニューロン 5 精神力 5
ワザマエ 7 脚力 4
ジツ 3 万札 10
近接攻撃ダイス:8
遠隔攻撃ダイス:7
回避ダイス:8
◆装備や特記事項:
装備:『パーソナルメンポ』、『タクティカルニンジャスーツ』
スキル:『連続攻撃2』『連射2』『常人の3倍の脚力』
ジツ:☆コソク・ジツLv4
◇詳細
『★コソク・マスタリー』手番、精神を消費せず、2体までの対象にコソク・ジツLv1を発動可能。
『☆コソク・ジツLv3』
その他の行動として攻撃フェイズに『精神力』を1消費して発動。
発動すると相手に向けてジツを込めた手枷や鎖を投擲する。
これは「☆カラテミサイルLv3」と等しい効果を得るが、ダメージは発生せず、代わりに命中した相手を『拘束』する。
NM/ライオンハート: 「ドーモ、ライオンハートです」「そんなの、知ったことじゃない……!」彼女の瞳が怒りに赤熱する。空気までもが、燃え上がるように。
ストップギャップ: 「ドーモ。ストップギャップです。自分の所有物(モータル)の管理もできん連中がなにを偉そうに」
ブランディッシュ: 「ドーモ、タルタロス=サン、セノバイト=サン。ブランディッシュです! 話が通じないことは理解しました。これよりあなた達をツキジします!」
ホーリーマン: 「ドーモ、タルタロス=サン。セノバイト=サン。ホーリーマンです。私が、つまり神が貴方たちの罪を罰しましょう」
アッシュフォール: 「ドーモ、タルタロス=サン、セノバイト=サン。アッシュフォールです。そこの女性に用があるのはあなたたちだけじゃないの。邪魔だから死んでもらえるわね?」なんたる直裁的表現!
ストップギャップ: やはりタルタロスが強いなー
ホーリーマン: ウワッ、ニンジャが強い
ブランディッシュ: 時速666mであればどうとでもなったものを…!
ストップギャップ: セノバイトもまた鬱陶しい性能してんだよなこいつ
ブランディッシュ: まずセノバイトから潰しますかね?
アッシュフォール: コソクがクソうざいなこれ
ストップギャップ: ですねー 拘束されるのはかなり面倒
アッシュフォール: タルタロスを削るのも時間かかるし、まずセノバイトだ
ホーリーマン: セノバイトを囲んで棒しますか
NM: コイツラーッ!!
アッシュフォール: 状況判断だ!
ブランディッシュ: 当たり前だろ!
ストップギャップ: ケケーッ
ホーリーマン: すまんな、本当にすまん…
NM: では……戦闘開始、の前に。
NM: /nd 1d10 #1ほど天狗が有利
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, 1ほど天狗が有利:1d10 = (1) = 1
ストップギャップ: 天狗有利じゃん!
ホーリーマン: めちゃ有利!
ブランディッシュ: 勝ってるー!
アッシュフォール: ツヨイ!
君達のイクサが始まるのとほぼ同時!ヤクザ天狗もまた、迫るブレイドマスターの刃を三次元機動を持って躱しながら、銃撃を続けている!
「そろそろ死ぬがいい……イヤーッ!」だが、ブレイドマスターはついにヤクザ天狗を角へ追い詰め――
BLATATATATATATATATATATA!!!!
「グワーッ!?」 その全身から血を吹いたのは――ブレイドマスター!
見れば、ヤクザ天狗をターゲッティングしていたモーターヤブが、ブレイドマスターをフレンドリーファイアしたのだ!
そしてその銃撃はーー直線状にいるヤクザ天狗にも降り掛かる。
だが、ヤクザ天狗とて引かぬ!銃撃で砕けたヤクザガンを捨てーー抜き放つのは、ドスダガー!
◆◆◆
アッシュフォール: 決死のイクサ!
ストップギャップ: ドスダガーを抜くとは!
アッシュフォール: 無慈悲なバメンテンカン!
ストップギャップ: アアーッいいところで!
ホーリーマン: 気になるぜ…!
◇4ターン目◇
NM: イニシアチブ12:タルタロス であれば早速だが遠慮なく行こう
ブランディッシュ: アーッ!
ホーリーマン: うわこいつ先か!
NM/タルタロス: /nd 1d2 #よこ、した
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, よこ、した:1d2 = (1) = 1
ブランディッシュ: げっ
ホーリーマン: ウワーッ!?
NM: H9に移動
『暴れ』を選択した場合、この手番中のみスキル『◉回転斬撃』を得る。すでに『◉回転斬撃』を取得している場合、以下の2つの追加効果を得る。「追加効果1:ダメージを与えた敵全員に弾き飛ばしの効果を与えてもよい」「追加効果2:この判定時に出目6が2個以上含まれていた場合、この攻撃への回避難易度が+1される」
ブランディッシュ: ウワーッ!
ホーリーマン: ヌゥーッ!?
アッシュフォール: 回転斬撃持ってるーッ!
ブランディッシュ: ギャァー!
ホーリーマン: ヤメローヤメロー!
NM: そのまま3人をまとめて殴るーッ!あ、弾き飛ばしは上下にふっとばすってことでよろしく
ブランディッシュ: ブランディッシュは右しかねえ!プレスされる!
NM/タルタロス: /nd n15 #その場で天井とか床に飛んで食って思って!
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, その場で天井とか床に飛んで食って思って!:15d6>=4 = (6,2,2,1,1,5,5,2,3,5,1,2,4,5,6 :成功数:7) = 7
NM: 回避難易度は+1だーっ!
ブランディッシュ: ギャァー!
ブランディッシュ: 回避H!
ホーリーマン: ヌゥーッ!
NM/ライオンハート: /nd h5 #ライオンハート回避
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, ライオンハート回避:5d6>=5 = (6,4,4,6,5 :成功数:3) = 3
ブランディッシュ: /nd h8
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :8d6>=5 = (1,5,2,2,6,2,2,4 :成功数:2) = 2
ホーリーマン: /nd h5
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :5d6>=5 = (6,2,6,2,4 :成功数:2) = 2
ブランディッシュ: セーフ!
NM: ヌゥーッ!
ホーリーマン: ヨシ!
ストップギャップ: よかった!
アッシュフォール: オミゴト!
NM/タルタロス: 「懺悔せよ!イヤーッ!」タルタロスの一撃が、床を粉々に砕く!凄まじい威力のカラテだ!
ブランディッシュ: 「イヤーッ!」ブランディッシュは純白の翼をはためかせて飛翔回避!
ホーリーマン: 「イヤーッ!」ホーリーマンはその丸太めいた一撃を飛んで躱す!
NM/ライオンハート: 「キタレ!」ライオンハートはーー呼び出した超自然の獣を瞬間的に引き戻し、そして再出現させる!それを利用して、ジャンプ台じみて回避!
ストップギャップ: 「成る程、さっきまでの連中とは格が違うってわけか……!」
ブランディッシュ: 「シックスゲイツの6人と同等、いやそれ以上の実力者……!」
ホーリーマン: では側転だ!
ホーリーマン: /nd n6
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=4 = (3,4,1,6,2,4 :成功数:3) = 3
ホーリーマン: E10に移動だぜ セノバイトを中心にカトンレベル2二連射!
ホーリーマン: /nd h6,7
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :6d6>=5+7d6>=5 = (3,3,2,5,6,3 :成功数:2) + (6,2,6,5,5,4,4 :成功数:4) = 6
NM/セノバイト: /nd n1,1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/セノバイト, :1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (3 :成功数:0) = 1
NM: ウワーッ?!
ホーリーマン: ヨシ!
ホーリーマン: 「貴方!今までの罪を自覚しなさい!イヤーッ!」ホーリーマンが数珠を取り出してネンブツを唱えると、オニビめいた青白い炎が発生。オニビが獰猛な獣めいてセノバイトに襲いかかった!
アッシュフォール: 「まず数を減らさないとねぇ?」セノバイトを睨む。ホーリーマンの攻撃が生じさせる隙を窺っているのだ。
ホーリーマン: /nd d3
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :1d3 = (1) = 1
ホーリーマン: カス!
アッシュフォール: ヌゥーッ!
ブランディッシュ: 虚無(しょっぱ)い…
ストップギャップ: 当たっただけマシだ!
NM: ではアッシュフォール=サン
アッシュフォール: 側転
アッシュフォール: /nd n5
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :5d6>=4 = (5,5,4,4,1 :成功数:4) = 4
アッシュフォール: D9へ、そしてカラテ3連
アッシュフォール: /nd h4,4,4[s5]
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5]+4d6>=5[>=5] = (6,3,6,5 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:3) + (4,2,5,3 :成功数:1 , サツバツ![>=5]:1) + (5,5,6,2 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:3) = 14
アッシュフォール: サツバツ通常サツバツ
NM: ヌゥーッ!
NM/セノバイト: /nd n1,1,1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/セノバイト, :1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (5 :成功数:1) + (1 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 2
NM: ギリギリで躱す!
アッシュフォール: 2ダメ!
ストップギャップ: うまくサツバツだけよけたな
ホーリーマン: いいぞー!残り5!
ブランディッシュ: ヌゥーッ!
アッシュフォール: 「イヤーッ!」ホーリーマンの炎に合わせるように両腕で殴りかかる!
NM/セノバイト: コソク・ジツにて放った枷を迫る攻撃に叩きつけ、直撃を躱す!
ブランディッシュ: でばブランディッシュ!なんだかんだで今ヘンゲ2T目だろうか?ともあれまだGアクマ続行中!F8に移動して一掃!
ブランディッシュ: /nd h14[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :14d6>=5[=6] = (1,1,3,6,6,1,5,5,4,4,3,2,1,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) = 6
ブランディッシュ: おらっ!3×2!
NM: せ、セノバイトーッ!
NM/セノバイト: /nd n1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/セノバイト, :1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0
NM: だめだーっ!?
アッシュフォール: 死んだ!
ストップギャップ: 死んだーッ!
ホーリーマン: 殺ッターッ!
ストップギャップ: さすがにすごい火力だ
ブランディッシュ: 「イヤーッ!」ブランディッシュは巨大チェーンソーを軽々と振り回して回転斬撃!
「イイィヤァーッ!」さらにもう一回転!
NM/セノバイト: 「な……待てッ!私はこんなところで死ぬわけには……!次のシンピテキな場所を見つけ……」
NM: この瞬間!NM権限であるスキルをコヤツに取得させるぞ!
ブランディッシュ: なんだか知らんがやれ!
ストップギャップ: ま、まさか……!?
アッシュフォール: なにっ!?
ホーリーマン: ま、まさか…!?
NM: ◉『という夢を見たのさ!』を使わせるつもりが……NMは普通に忘れていた。
◉『という夢を見たのさ!』:『回避判定』の前にこのスキルを宣言できる。宣言した場合、【精神力】を2消費する。このスキルを宣言し、なおかつ『回避判定』に失敗した場合、【精神力】1を消費することで、ダイス1個でもう一度『回避判定』を行える。この二度目の『回避判定』に成功した場合、攻撃してきた対象を『ウカツ!』状態にできる。失敗した場合、自身が『ウカツ!』状態となり、『回避ダイスダメージ2』を受ける。
ストップギャップ: 夢オチッ!?
NM: 故に『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』
アッシュフォール: 草 修道会の持ち芸か!
NM/セノバイト: 「待て!待つんだ!私を生かせばさらなる利益を約束し……」そう言いながら、最後の抵抗じみてコソク・ジツにて生じさせようとした枷は……。
ホーリーマン: 「何たる往生際の悪さですか!素直に罪を受け入れなさい!」
ブランディッシュ: 「ツキジ!」ZGGGGGGGGGGAH!無慈悲な大上段からの巨大チェーンソー振り下ろし!
NM: ……無残にも粉々となった!
アッシュフォール: 「あらら……なんかさっきのサンシタも同じようなこと言ってたような。ここの教義かしらね?フフフ、イクサのさなかにおかしなことを」
NM/セノバイト: 「サヨナラ!」 セノバイトは、ニンジャ修道会の真の黒幕は――あまりにもあっさり命を奪われた!
ホーリーマン: 「ナムアミダブツ」
ストップギャップ: 「ナムアミダブツ」ぞんざいに手を合わせる
ブランディッシュ: 「ごちそうさまでした。あまり美味でもなかったですが」ブランディッシュは口元に付いた返り血をハンカチで拭き取ってしめやかにザンシン。
ストップギャップ: 「さて、残るはキミだけだなタルタロス=サン。ドゲザでもしたらどうだ?」
◇セノバイトの面白死に湧く実況席◇
: 持ち芸だwww
: N M 権 限 の 有 効 活 用
: 命乞い三連続は草不可避でしょ…
ブランディッシュ: カラテシャウトがツキジになりましたが私は元気です
NM: 結局自分だけは修道会で違う存在だと思いこんでいたやつだが……所詮は末路は同じ アイロニーだな
ストップギャップ: 修道会も大変だな
: かみはばらばらになった
: チェーンソーは神殺し…
ストップギャップ: セノバイトが黒幕というか、修道会の発足者だったんだよな。死んだが……
アッシュフォール: そうそう
ブランディッシュ: むぅ。ニンジャ修道会CP スカムな欺瞞垂れ流してモータルいびるの絶対楽しいぜ!
アッシュフォール: PC全員が『待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!』を持ってるのか……
ストップギャップ: 楽しそう
アッシュフォール: フジキドが出るごとにみんなして控えめアピールをはじめる
ホーリーマン: 「「「「待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!」」」」
ブランディッシュ: 「待て!私はニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方だ!」(自DKK下げてのヘイト押し付け)
ストップギャップ: ヘイトコントロール笑う
: 全員揃って命乞い…
アッシュフォール: 全員仲良く殺される未来しか見えないんだよなぁ……w
ストップギャップ: 組織CPの中でも最もノーフューチャーでしょニンジャ修道会CP
: 分からんぞ…PCが参加することによるバタフライエフェクトとかなんかそういうのでネオサイタマに君臨するかもしれない
: ユカノをさっさと始末して、全員でフジキドを叩けばなんとか……?
アッシュフォール: フジキドに目をつけられたが最後徹底的に壊滅させられるだろうな……
ブランディッシュ: ラスボスはキョートを支配するアンタイブッダ帝国
NM: というわけで、続いてライオンハート 行くぞおおお!★ジゴクの炎!
ホーリーマン: コロセー!
ブランディッシュ: コロセー!
ホーリーマン: 炎属性多いな!
アッシュフォール: 炎属性(まだ一度もカトンを使っていない)
アッシュフォール: ヤッチマエー!
NM: 火球投擲モードで使う場合、これ自分巻き込んでもダメージ出るんだっけ
火球投擲:【ワザマエ】で遠隔攻撃判定する(難易度:HARD)。成功すると、視線の通っている20マス以内の地点へ火球を投擲し、『爆発3x3』を生み出す。中心点のダメージは2D3、それ以外は1であり、回避難易度は全てNORMALとなる。また効果範囲内にいる味方にもダメージを与えてしまう。効果範囲などについては下の図を参照。
NM: まあ1点くらいは食らっても平気やろ!タルタロス中心で……って、どっちにしろ隣接してるから遠隔は不可能かこれ
ブランディッシュ: その考えで死にかけたニンジャもいるからカラダニキヲツケテネ!(私が殺しかけましたの札を持って石抱正座)
NM: ユカノ状態じゃん
ブランディッシュ: 贖罪ンアーッ!
アッシュフォール: つまり、こうだ。クランデスティン=サンがユカノ
ストップギャップ: クランデスティン=サンを確保しなきゃ……
NM: まあ今回はダメージありってことで ライオンハートはタルタロスめがけ火球投擲!
NM/ライオンハート: /nd h3 #まぁワザマエこれしかないんだけど!
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, まぁワザマエこれしかないんだけど!:3d6>=5 = (3,2,3 :成功数:0) = 0
NM: 所詮ノーコンよ
ブランディッシュ: アーッ!
ホーリーマン: ウワーッ!
アッシュフォール: しゃーない!
NM: 大丈夫、普通に手番は動ける というわけで続いて悪魔の飛行
アッシュフォール: 手番開始時なのツヨイ
ストップギャップ: アクマ特有の手数の多さ
ブランディッシュ: こちらも早くバイオ脚部を移植しなければ…というかGマキモノ使う前にサイバネ入れろって話だぜ
NM: F11まで移動しつつ、滑空攻撃を宣言
NM: タルタロスは回避せずに1点受けての続いて3回カラテだ!!
NM/ライオンハート: /nd n6,6,6
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :6d6>=4+6d6>=4+6d6>=4 = (6,2,4,5,2,2 :成功数:3) + (6,5,1,2,6,5 :成功数:4) + (6,2,4,2,2,4 :成功数:3) = 10
NM: 2サツバツ、2サツバツ、2点か
NM/タルタロス: /nd n2,2,1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :2d6>=4+2d6>=4+1d6>=4 = (2,6 :成功数:1) + (5,5 :成功数:2) + (2 :成功数:0) = 3
NM: 2点だけ通る!
ホーリーマン: サツバツは避けるか!
ストップギャップ: 流石にな!
アッシュフォール: サツバツはきっちりかわす!
ブランディッシュ: ヌゥーッ!
NM/タルタロス: 「ソウルに振り回されているな、鈍いぞ!」
タルタロスは超自然の獣による連撃をいなし!火球さえも造作なく躱す!
掠れた傷も、些事とばかりにカラテを構えて威圧する!
ブランディッシュ: 「ツヨイ……!」
ホーリーマン: 「忌々しいほどに凄まじいカラテですね…!」
NM/ライオンハート: ライオンハートは着地するが、息は荒い。
彼女はまだニンジャとなって日が浅い。故に、ソウルに引きずられるような戦いが最善とならざるを得ない!
アッシュフォール: 「あらぁ、本当にさっきまでのとは違うのねぇ……困っちゃうわぁ……!」
「ぅ……」
ユカノは、セノバイトが死んだことでコソクを逃れた。
だが、それでも意識が混濁している様子でうわ言を呟いているのが聞こえる。
「これは……神秘の装置……しかし、私は……不完全で………」
悪夢にさいなまれるような声の中で、彼女はかろうじて呼吸を整えようとし。
ストップギャップ: では私か H8に移動してのとにかく移動後ボトクウェポン
ストップギャップ: /nd n4,5[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :4d6>=4[=6]+5d6>=4[=6] = (3,5,1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + (2,2,6,6,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:3) = 7
ストップギャップ: おっ
ブランディッシュ: サツバツ!
ホーリーマン: サツバツ!
ストップギャップ: ニューロハック宣言していい?
NM: 上等だこのやろう!
アッシュフォール: ワオワオ!CEOの本領発揮だ!
ブランディッシュ: 能動的サツバツ2か。重サイバネ殺しになれそうだ
★★ニューロハック・ジツ(前提: ★攻性ボトク・ジツ)
自身の行なった近接攻撃で「サツバツ!」が出た場合(☆ボトク・ジツLv3の効果含む)、【精神力】1を消費して「ニューロンハック」を宣言しても良い。
そうした場合、その攻撃の回避難易度は+1され、更に回避できなかった場合は「サツバツ!」の結果をダイスで決定する代わりに、敵は追加で1ダメージと「精神ダメージ2」、加えて「サツバツ!」出目2の効果を受ける。
この効果は「ダメージ軽減」による無効化ができない。
この方法でダメージを与えるたび、敵のニューロンからPCが望む記憶1つを読み出したとみなす。
「ニューロンハック」は戦闘兵器などには宣言できない。
術者が望むならば、上記効果やダメージを一切与えず、記憶だけを読み出したとみなしてもよい。
加えて、術者が望むなら自身がそのキャラクターに「ニューロンハック」を行ったという記憶を消し去ることもできる(そうした場合、対象の記憶に残るのは理解不能な恐怖と絶望感だけだ)。
また、ダメージを与えなかったとしても、対象が「●不屈の精神」を持たない非ニンジャであれば、一時的な激しいショックにより気絶させ、最大で1日程度まで行動不能にしておくことができる。
原作使用例:ニューロサージ
NM/タルタロス: /nd n1,5
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :1d6>=4+5d6>=4 = (1 :成功数:0) + (4,3,5,4,2 :成功数:3) = 3
ブランディッシュ: ヌゥーッ!
ストップギャップ: チィーッ!
NM: そいつを通すには……浅い!
ホーリーマン: ヌゥーッ!
アッシュフォール: 回避Hだが避けてる!
ストップギャップ: 「イヤーッ!」回り込み、ボトクのカタナを突き刺さんとす!
NM/タルタロス: タルタロスの周囲で渦巻く風が、致命的な接近を阻む!
ストップギャップ: 「クソッ、なんだこの風は……!」
アッシュフォール: 「あの風……嫌なジツを使うわね」
◆◆◆
NM: /nd 1d10 #天狗は1ほど有利
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, 天狗は1ほど有利:1d10 = (4) = 4
アッシュフォール: 天狗!
ブランディッシュ: 結構優勢!
ストップギャップ: 天狗依然優勢!
アッシュフォール: 粘ってる!
ホーリーマン: いいぞー!
「ヌゥーッ!!!」
ブレイドマスターは弾丸を浴び、使い物にならなくなった左腕を自らケジメする。
断面に力を込め、傷を閉じる。
「天狗を……畏れよ……」ヤクザ天狗もまた、これまでの攻撃で完全にひしゃげた左腕をかばいながら、右手にてドスダガーを構える。
既にモーターヤブは弾切れ。動けぬままに、二人の戦いを見つめているだけだ。
ブレイドマスターの中には、もはや眼前の贖罪の天使なる狂人への侮蔑は消えていた。曇っていた何かが、消えていくのを感じる。
そして、ヤクザ天狗もまた。罪なきもの。それを倒さねばならぬという意味では、ずっと変わりはしない。
互いに傷はあまりに深い。だが、ここにおいてようやくイクサは真の意味で始まったのだ。
◇ニンジャ相手にタイマンで対抗するヤクザ天狗◇
ブランディッシュ: 白熱してる…!
アッシュフォール: 熱い戦いだ……!
ストップギャップ: 次で決まりそうだぜ……!
ホーリーマン: 頑張ってくれ…!
ブランディッシュ: まるで生の映画を見ている気分だぜ……!
: 天狗強いな……
: お◯◯いのペラペラソース
: ヤクザ天狗 鼻にも銃仕込んでるんだっけか
: そうですね。しかし一発しか撃てないやつ
: 1発あれば充分よ!
◇5ターン目◇
NM: というわけでイニシアチブ12、タルタロスは
ストップギャップ: アアーッ戻ってきたー!
ブランディッシュ: っと、遠方のヤクザ天狗より眼の前のタルタロスだ!予測変換でタルタルソースと打ちそうになったがギリギリこらえた
★★★フージン・ジツ
手番の攻撃フェイズにその他の行動として、『精神力』を3消費して発動できる(判定難易度:U-hard)。
1ターン目には発動は出来ない。発動すると自身を中心とした8×8の範囲に風速666kmめいた暴風を展開し、以下の効果を得る。
これらの効果は術者の【ジツ】値/2(端数切り上げ)と同じ数のターン分持続する
・範囲内の敵のすべての能動的行動の難易度を+1
・自分に隣接していない敵からの全ての遠隔攻撃のうち、判定時に[6]の目のない攻撃に対して『ダメージ軽減2』を持つ
・手番終了時に敵にダメージ1を2回与える。これらは二回の『時間差』とみなされ纏めて回避は不能、この回避に失敗した場合、その敵にたいしてサツバツ!出目1の様な『弾き飛ばし』の効果を与える。
NM/タルタロス: /nd u19
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :19d6=6 = (5,1,2,3,3,5,2,5,1,1,1,3,1,3,3,2,4,1,2 :成功数:0) = 0
NM: なにィーッ!?
アッシュフォール: タルタルソースだコイツ!
ストップギャップ: 秒速666kmで攪拌されるタルタルソース……
ブランディッシュ: 時速666mの暴風だったか…
NM: ちょっと演出を入れよう。
NM: タルタロスが、呼吸を整えるのを感じる。ゴォオオオ……と。それは、あたかも台風めいたもの。彼に憑依した、ティフォン・ニンジャの力。この狭い場所でそれが荒れ狂えば、君達は身体を寸刻みにされることは明白。
ブランディッシュ: 「……ッ!」
ストップギャップ: ストップギャップは顔をしかめる。眼前のニンジャのただならぬ力を前に、怯みかけた心を叱咤する。
アッシュフォール: アッシュフォールもまたバイオサイバネ腕をむき出しにして耐える。もはや取り繕う余裕も無い。
NM/ライオンハート: ライオンハートも、超自然の獣と共に踏みとどまろうとする。
だが、あまりに――。
ホーリーマン: フードにて見えぬが、確かにホーリーマンは己の頬に汗が流れるのを感じる。
NM: ――だが、同時に。
「スゥーッ……ハァーッ……」
NM: 倒れ伏したままのユカノが、神秘的な呼吸をする音を――その暴風にまじり、確かに君達は耳にする。
NM/タルタロス: タルタロスは、宣告めいて告げる。
「よかろう、ならば我がフージン・ジツにて……貴様らを全員葬り去るとしよう」
強大なるティフォン・ニンジャのソウルのジツと鍛え上げられたカラテ。それらは比類なきものであることを君達は思い知らされる。
ストップギャップ: 「……やれるものなら、やってみるといい」ボトクのカタナを構えて、タルタロスを睨む。
アッシュフォール: 「まあコワイことを言ってくれるわ。だったらそのご大層なジツを早くみせてごらんなさいな……!」アッシュフォールも獰猛に笑う。相手のジツのコントロールがうまく言っていないことを彼女は見抜いていた。
ホーリーマン: 「ヌゥーッ!神が、つまりは私が告げます!何らかの強大なジツの可能性大!」ホーリーマンはマントを翻しながら警告を発する。
「スゥーッ……ハァーッ……」
NM:ユカノが、倒れ伏したまま……否。ゆっくりと、その身を立ち上がらせるのが分かる。
ブランディッシュ: 「先程のケムリ・ニンジャ=サンとは実際違う! このままでは……!?」立ち上がるユカノに目を向ける。
ストップギャップ: (……さっきからなにをしてるんだ、ドラゴン・ユカノ……?)
NM: その汚れたサラシだけの装いは――気づけば、赤に金の刺繍の施された威厳ある装束へと変わっていく。それはあたかも……竜が、頭をもたげるような錯覚さえも、君達に与えるだろう。
ブランディッシュ: 「これは、ニンジャ装束の生成……!?」高位のニンジャソウルを持つ者にのみ可能な芸当!
アッシュフォール: (ドラゴン・ドージョーの……!あれは一体……!?)アッシュフォールはタルタロスへの警戒を維持したままユカノへ意識を向ける。
ホーリーマン: 「流石神の、つまりは私の尖兵ブランディッシュ=サン!お詳しい!」ホーリーマンはユカノに目を向けながら褒め称える。
ブランディッシュ: 「あなたの尖兵になった覚えはありません!」ホーリーマンの戯言よりユカノの異変の方が気がかりだ!
「……下郎め。低俗なる技で、我が魂を陵辱しようとしたこと……」
NM/タルタロス: うわごとめいて呟くユカノに、タルタロスは気づく。
「――なに?」
だが、遅かった。
ストップギャップ: 「なんだ……!?」別種の恐れ……否、畏怖にユカノへと振り向く!
アッシュフォール: 「あなたたち、今それどころじゃなさそうよ……?」ユカノのアトモスフィアの変化はあまりに異常ではないか?まるで、ニンジャソウルがたった今憑依したかのような……?
ホーリーマン: 「いや、神とはつまり私であってそうでは……アッハイ」素直に言葉に従う。
NM: ユカノは――否。そこにいるのは誰だ?
これまでとは全く異なるキリングオーラを纏った、竜たるニンジャは走り出す。
それは、加速とともに凄まじいカラテを纏う。
タルタロスが地に足をつけた風神であるならば――はるかその高みを飛んでゆく、気高い竜のごとく!
NM/ドラゴン・ニンジャ: ◉ヒサツ・ワザ:ドラゴン・トビゲリ(完全再現)
ブランディッシュ: ウワーッ!コロセー!
ホーリーマン: ワオオーッ!!
アッシュフォール: ワオワオーッ!
ストップギャップ: ヤッチマエー!
NM: ――真紅の装束を纏ったユカノが、トビゲリによってタルタロスの傍らをすり抜けた。
ただ、君達にはそうとしか見えなかった。
ストップギャップ: 「なっ」眼前を通過する風めいたカラテに絶句!
ブランディッシュ: 「これは……!?」
アッシュフォール: 「まさか……ッ!?」なんたるカラテか!?
ホーリーマン: 「な、なんたるカラテ!?」ホーリーマンはその動きを追えない!
NM: だが、次の瞬間。――タルタロスの肩甲骨に焼き付いた、2つの足跡から熱が、血が噴出する!
ブランディッシュ: 「!?」ブランディッシュのニンジャ動体視力では到底追いきれない圧倒的カラテ!
ホーリーマン: 「神よ……」ホーリーマンは最早絶句!
ストップギャップ: (オイオイオイ、聞いてないぞ……ドラゴン・ユカノのカラテが、ここまでのものだなんて!)冷や汗!
アッシュフォール: (これは……確保どころの話じゃない、イクサになれば勝ち目は……!)
NM: そして、壁の間際に着地したユカノは……一度だけ、君達を振り向き。
どうにか安心させるようにと……ささやかに、微笑んで。
それは、あの時オンセンで出会った幼さの残る少女の笑みであった。
そのまま、糸が切れた人形めいて倒れ伏す。
NM/タルタロス: 「グワーッ……おのれ……おのれ!竜め!ここにおいてアンブッシュをするなどとは……!許せぬ!!」
タルタロスの躰には、いまので致命的なカラテ阻害打撃が叩き込まれたことが分かる。
ストップギャップ: ストップギャップはびくりと身を震わせる。無意識の反射だ。「……な、なんだ今のは……?」
ブランディッシュ: 「ユカノ=サン!?」
ホーリーマン: 「……ユカノ=サン!?大事ないですか!」
アッシュフォール: 「……ッ!」ユカノが倒れたことで正気に戻る!「まだ!まだ終わってないわ!」
ストップギャップ: 「後にしろホーリーマン=サン! 先にこのデカブツを倒すぞ!」
ホーリーマン: 「ヌゥーッ!確かにそうですね!」ホーリーマンはタルタロスに向き直る。
NM: データ的には、フージン・ジツが使用不可能に、回避難易度が……+2だ!
ブランディッシュ: ワオ…!
アッシュフォール: ユカノ=サンスゲェーッ!?
ホーリーマン: ワオワオ!
ストップギャップ: ソウル・ブロウナウトも込みだったのかもしれない
NM/タルタロス: タルタロスはそれでもなお、常軌を逸したニンジャ耐久力にて踏みとどまる! すぐにこの傷も癒えるだろう!並のニンジャであれば二度は爆発四散しかねぬ威力を、あくまで彼は己の動作に"逃した"のだ!
瞬間的破壊現象を、あたかも全身に流れるカラテに霧散させるそれこそ、アーチ級憑依者たる証!
NM/ライオンハート: 「……戦えるよね、みんな」 ライオンハートは、怯懦を飲み込む!それに呼応するように――超自然の獅子が、吠える!
アッシュフォール: 「フフフ、ええ、もちろん。そのために来たんですもの……!」
ストップギャップ: 「やれるとも。さっさと分解するぞ、こいつを!」
ホーリーマン: 「勿論です、私が、つまり神が罰を与えなければ…!」
ブランディッシュ: 「私には見切れない攻防でしたが、それを終えてなお立っている恐るべきニンジャ。積み重ねてきた鍛錬や、未熟な私にさえ推し量れるというもの。最高の美味……!」
◇空気を読むダイスブッダ◇
NM: フハハハハハ!!!フージン・ジツ失敗してくれてアリガトウ!!!!
アッシュフォール: これはいい演出 やはりダイスブッダは名演出家
: あのダイスでミスるとは…
: やはり天狗が味方にいるため、天狗ダイスまでが此方側に…?
NM:多分ティアマトがぶっ放したのと同格かそれ以上だよ
アッシュフォール: ティアマトと同格!?マジか
ブランディッシュ: それを食らって生きてるタルタロスもすげえ!
ストップギャップ: 熱いねえ……
NM: ティフォンっていうかテュポーンが竜の因子持ちだからな(元ネタ的にも
ブランディッシュ: なるほど…
NM: だから、ある意味では耐えられたんだよ ゼウスを半殺しにした怪物だしな、テュポーン
: なる。テュポーン、ゼウスに土付けた数少ない存在…
アッシュフォール: そんなにヤベーソウル持ってるんか
: ユカノがはっきり覚えてるクラスのソウルですしね…
NM: 彼(テュポーン)はギリシャ神話至上最大最強の巨人、っていうのをwikiでみたのでね
NM: というわけで、反撃開始だ! ホーリーマン=サンドーゾ
ブランディッシュ: コロセー!
ホーリーマン: これカトンレベル3撃ったらこいつの回避難易度何になるんすかね?
NM: えーっと UH2……?
ホーリーマン: 撃つぜ!F7に移動!タルタロス中心にカトンレベル3!
ホーリーマン: /nd n13
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :13d6>=4 = (4,1,6,3,3,5,1,4,1,5,2,1,2 :成功数:5) = 5
ホーリーマン: 「貴方!これまでの行いを猛省しなさい!イヤーッ!」ホーリーマンが複雑な印を結んで両手を突き出すと凄まじい勢いでナパームめいた炎が放たれる!
NM/タルタロス: /nd u2
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :2d6=6 = (4,4 :成功数:0) = 0
NM: ヌゥーッ!!!
ホーリーマン: ヤッターッ!
ホーリーマン: /nd d
天狗ダイス+天狗銀行: @ホーリーマン, :1d6 = (1) = 1
ブランディッシュ: ヌゥーッ!
ホーリーマン: オイイイイイイ!!さっきからダメージダイスが1なのだ!
ストップギャップ: 不完全燃焼!
アッシュフォール: ブッダ!
ホーリーマン: 素直に二連射したほうがいいな
NM/タルタロス: タルタロスは、それを風で散らそうとする!だが――風が生じない!まるで、風車がその軸を失ったように!
ホーリーマン: 「今です!アッシュフォール=サン!畳み掛けましょう!」
アッシュフォール: G9へ移動してバイオサイバネ3連撃!
アッシュフォール: /nd n4,4,4[s5]
天狗ダイス+天狗銀行: @アッシュフォール, :4d6>=4[>=5]+4d6>=4[>=5]+4d6>=4[>=5] = (3,5,4,4 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:1) + (3,4,5,4 :成功数:3 , サツバツ![>=5]:1) + (2,3,6,1 :成功数:1 , サツバツ![>=5]:1) = 10
アッシュフォール: ヌゥーッ!2ダメ×3回避UH!
ストップギャップ: ユカノのカラテに萎縮してしまったか
NM/タルタロス: 「ヌゥーッ!!!」だが、それでもビッグニンジャにさえ匹敵するタフネスはカトンを耐え――そしてアッシュフォールの連撃に機先を制するように、アースクエイク・シコを叩き込む!
踏み込みの瞬間を阻むその動作は、カラテ不順に陥ろうとも強引に引きずり出すもの!
NM/タルタロス: /nd u1,1,1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :1d6=6+1d6=6+1d6=6 = (1 :成功数:0) + (4 :成功数:0) + (3 :成功数:0) = 0
NM/タルタロス: だがそれでも、防御動作は鈍る!
アッシュフォール: 「本調子じゃないみたいね?でもごめんなさい、遠慮なくいかせてもらうわ。イヤーッ!」黒い腕から生えた骨めいた爪が、タルタロスの肉体を容赦なく抉り取る!
「隙は作ったわ、ブランディッシュ=サン。真っ二つにしてあげて?」
ブランディッシュ: 「ハイ、アッシュフォール=サン!」
ブランディッシュ: I10に移動して一掃!
ブランディッシュ: /nd h14[s]
天狗ダイス+天狗銀行: @ブランディッシュ, :14d6>=5[=6] = (1,4,4,5,6,3,1,2,1,2,5,1,1,5 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 5
ブランディッシュ: ヌゥーッ!3ダメージ!
NM/タルタロス: /nd u1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :1d6=6 = (4 :成功数:0) = 0
NM: 受ける!
ブランディッシュ: 「イヤーッ!」ブランディッシュは巨大チェーンソーを軽々と振り回して回転斬撃!
NM/タルタロス: そのチェーンソー斬撃が、自身の首を断つ前に――その巨大なる掌で受ける!強引に刃を抑え、その一撃を止めた!
ブランディッシュ: 「ヌゥーッ!」歯噛みするブランディッシュ!
NM: 続いてライオンハート カトンは……使わぬ!だが悪魔の飛行からの上空攻撃で1点!からの、着地してヘンゲ入り3回攻撃!
NM/ライオンハート: /nd n6,6,6
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :6d6>=4+6d6>=4+6d6>=4 = (2,1,1,5,1,3 :成功数:1) + (3,3,1,5,4,3 :成功数:2) + (6,4,4,5,2,1 :成功数:4) = 7
NM/タルタロス: /nd u1,1,1
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/タルタロス, :1d6=6+1d6=6+1d6=6 = (6 :成功数:1) + (4 :成功数:0) + (3 :成功数:0) = 1
NM: サツバツが通った!
ストップギャップ: おお!
NM/ライオンハート: /nd サツバツ
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, サツバツ:1d6 = (6) = 6
「イイイヤアアアアーーーーッ!」ヤリめいたチョップが敵の胸を貫通! さらに心臓を掴み取り、握りつぶした! ナムアミダブツ!:敵は残り【体力】に関係なく即死する。残虐ボーナスにより【万札】がD6発生。この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD6上昇する。
ブランディッシュ: 心臓ー!
NM: まじかよ承太郎
ストップギャップ: 死んだ!
ホーリーマン: 心臓ー!
ブランディッシュ: 真剣(マジ)だぜ
アッシュフォール: まさかの!これだからニンジャのイクサは!
NM/ライオンハート: /nd 1d6
天狗ダイス+天狗銀行: @NM/ライオンハート, :1d6 = (2) = 2
跳躍し、駆け――素早くターンして再び打撃を叩き込む。
これは、これまでにライオンハートが学んでいた戦術であった。
だが、それが通じぬ相手であった。同じアーチ級憑依者である、タルタロスは。
――同じ?同じであるわけがない。
己よりも、遥かにカラテを研ぎ澄ませ、ジツとの親和性を高め、それらを高次元に組み合わせる、遥かな高みにいる存在。
彼女はいつも、""今すぐにでも逃げ出したい""という心の絶叫を押し殺して戦っていた。
""獅子の心""?笑わせる。酷い諧謔だと、そう思わぬ日はない。
そして、今日の戦いなどまさしくその具現であった。
ようやく使えるようになったカトンはろくに狙いさえ定められぬほどに彼女の心は、乱れていた。
だが、今回ばかりはわけが違った。
――彼女は、""本気で怒っていたのだ""。
故に取るべき選択肢は、小賢しい自己保存と生存を前提としたヒットアンドアウェイではなかった。
ただ、己に宿った全てを叩きつけるのみ。
超自然の獣が、その姿を自壊させる。否、自壊ではない。それは――。
彼女の手甲の部分に、一点にそのすべての質量と硬度を収束させたのだ。
「イイイイヤアアアアアーーーーーーーッ!」
渾身のカラテシャウトとともに放たれるのは、あまりに無造作で、粗雑なもの。
だが、それでよい。彼女に憑依したものは。
彼女とともに在るニンジャの名は――。
""決して傷つけられぬもの""として知られた存在だった。
しかし、あらゆるものに不滅はない。
故にこそ、そのソウルはキンカクへと登り。
ライオンハートのもとへと戻ってきた。
そして、そのソウルが生成した拳は――。
タルタロスの心臓を、過たずに貫いていた。
NM/タルタロス:「……バカ、な」タルタロスは、ガクリと膝をつく。
まだ、彼には循環が不完全になったとは言えどカラテがあったのだ。ここから全員をなぎ倒す逆転を、可能とするだけのものが。
「まだだ。まだ、俺は……このような、狭い場所で……」
未だ切り裂かれていなかった腕を、掲げるように伸ばし――。
しかし、それは何もつかめぬままに空を切った。
まもなくして、死の重圧がタルタロスを飲み込んだ。
かつての、ティフォン・ニンジャの末路と同じように。
「サヨナラ!」 タルタロスは爆発四散した。
ブランディッシュ: 「……」絶句。ブランディッシュはただただ圧倒される。
ストップギャップ: 「……フー。オツカレサマ、ライオンハート=サン」溜息をつき、ザンシンを解く。「よくもまあ……大したもんだよ、実際。心臓を直接だもんな」
アッシュフォール: 「あららら……壮絶な爆発四散ねぇ。オツカレサマ、ライオンハート=サン」 アッシュフォールは思い出したかのように装束の裾を直し、醜い黒腕を袖の中に隠す。
ホーリーマン: 「終わりましたね…ナムアミダブツ……神が、つまり私が罪を許しましょう……。ライオンハート=サン、素晴らしきお働き。実際神の、つまり私のお導きでしょう」
NM/ライオンハート: 「ハァ、ハァ……」ライオンハートの息は荒い。
超自然の獣を再び呼び出す余力など、そこにはありはしない。
ブランディッシュ: 「……終わりましたか」普段のブランディッシュであれば素晴らしいツキジでしたね!などと呼びかけたものだが、今この状況でそれを憚るだけの分別はある。
NM/ライオンハート: 「……ネメア」「ネメア・ニンジャ」そう告げて、拳を握り直す。
その右手に残る、超自然の獣の一部。彼女にソウルの名を教えなかった、謎めいたソウルは。
この瞬間、ようやく呆れたように名を告げたのだろう。ようやく自分のやりたいことに素直になった憑依者に、咆哮と共に。
ストップギャップ: ストップギャップはユカノへと視線を送る。まだ気絶しているか。はたまた……?
アッシュフォール: (さて、残る問題は……)ストップギャップ同様ユカノを見やる
NM: さて、とはいえ君達がユカノの方を見れば。かの荘厳であった赤に金刺繍の装束は半ば崩れていくのが見える。おそらく、なんらかの過負荷が彼女から異常な力を引き出したのだろう。
ホーリーマン: 「力の減退……?…まあ何はともあれ、介抱すべきですね」
ブランディッシュ: 「彼女もまたアーチ級ニンジャ憑依者……? ともあれ、無事のようで何よりです」
ストップギャップ: 「……アー」ふとこの後ユカノがどのような有様になるかを想像し、思い出したように接近。ヤクザスーツの上着を被せる。そのあと、アッシュフォールの元へ。
アッシュフォール: (装束が……やはりソウルの力を制御できていないのかしら?ならば今強引にでも連れ帰ることはできる……?) アッシュフォールは微笑みの裏に打算を重ねながらストップギャップの方へ向かう。
ストップギャップ: (どうする、アッシュフォール=サン。ボクとしては正直、迷ってる。彼女のニンジャとしてのカラテも驚異だが……正直、なんだ。助けられちまったからな)困ったように頭を掻く
アッシュフォール: (……ちょっと厄介ねぇ、これは。私達は彼女に助けられた格好になってしまった……ここで彼女を手荒に扱うのは、まあ、そうねぇ) アッシュフォール自身、引け目を感じないではないが、それを無視できる冷たさも持っているつもりだ。だが、ここにいる全員がそうではないことも分かっている。……目の前の大事な仲間も含めて。
ストップギャップ: (……ソウカイヤは岡山県にドラゴン・ユカノが来ている事実を知らない。そうだよな? アッシュフォール=サン)
アッシュフォール: (知らないはずねぇ。このまま報告しなければ、誰も知らないままになる)
ストップギャップ: (あとで何か奢る。今回はなにも見なかったことにしないか)
アッシュフォール: (ふふふ、あなたがそう言うなら奢りなんて無くても私は喜んで従うわ)
ストップギャップ: (アリガト。……スマナイ、アッシュフォール=サン)
アッシュフォール: ……アッシュフォールの打算は崩れた。だがそもそも、仲間の意志を潰した上に成り立つ打算など砂上の楼閣もいいところ。今回はここが手の打ち所か。
◇セッションを通じてキャラが定まっていくPCたち◇
NM: ノリでソウルの名前が決まった模様 "ネメアの獅子"
ブランディッシュ: ネメアの獅子、いかなる武器も通さぬ強靭な肉体を持ち、故にヘラクレスに絞め殺されたというやつだね
NM: 母は怪物の母と評されるエキドナ、父は最強の怪物テュポーンとも、その息子オルトロスともいわれる。または、月の女神セレーネーが母親ともいわれる。エキドナとテュポーンの血をひいているのならば、ネメアの獅子の兄弟も有名な怪物揃いである。
ストップギャップ: ストップギャップ、PLのせいで甘ちゃんになる それはそれとして、ユカノ確保ルートも回してみたみはあるね!
アッシュフォール: アッシュフォールも素の性格はわりと冷酷だけど仲間が絡むと甘ちゃんになる
ブランディッシュ: ブランディッシュはなんというか、カワイイでフレッシュな女子高生でありニンジャにしてはかなり控えめで邪悪ではない方。それと同時に美しいもの、尊いものが壊れ滅びる様に至福を覚える悪趣味の持ち主 とはいえ、今回は悪趣味を披露する機会があんまりなかったかな
(敵ニンジャ相手に美味とか珍味とか言ってたのが悪趣味の断片)
お菓子を食べるように破滅を愛するという性分なんだけど、お菓子好きだからって四六時中お菓子について喋ってるってこともあんまりないじゃん?ということで趣味に関しては奥ゆかしく
ホーリーマン: ホーリーマンはなんだこいつ……
ストップギャップ: ホーリーマンめっちゃキャラ立っててよかったと思います
アッシュフォール: こっちのセリフなんだよなぁ>なんだこいつ もちろんいい意味で
ホーリーマン: 一応神と私は同一視してるようでしてない感じではある。
NM/ユカノ:ユカノは、すっかり疲れ切った様子であったが君達が介抱をするのであれば……ゆっくりと目を開ける。 「あれ……私は……」そう言いかけて、己の状態を恥じるように手で隠す。
NM/ライオンハート: 「ユカノ=サン」「……平気?」
恐る恐る、手を伸ばすだろう。異常体温である彼女が、これまで自ら恐れていたことを。半ば、反射的な動作だったのだろう。
ホーリーマン: 「ユカノ=サン、大事ないですか?…おや」ライオンハートのその様を見て、ホーリーマンは見守ることにした。
NM/ユカノ: 「……はい」「でも、すごく疲れちゃいましたし……皆さんに、助けられてしまいましたね」
彼女にとっては、邪悪なニンジャたちに捕まり、拷問を受けていたところを救われたに等しいのだ。
ブランディッシュ: 「ニンジャ修道会とやらのメンバーはこれで残らずツキジ。麓に連絡を取れば、哀れなモータル達も無事元いた場所に戻れるでしょうか?」
NM/ユカノ: 「本当に、助かりました……」
彼女も、恐怖を飲み込んでいたのだろう。その目尻に浮かんだ涙は、君達が齎した安堵の証か。
「あの。でも」「私も、いずれは……」
それは、彼女がドラゴン・ゲンドーソーの孫として。そして、ニンジャを目指す端くれとしての、ささやかな対抗心か。
あるいは――あの刹那、彼女がソウルの遥か奥深くから再現したカラテの残滓が、かすかに彼女を成長させたのか。
ホーリーマン: ホーリーマンはその様子に頷きながらも戦友の身を案じた。己の聖戦を果たさんとした、神々の使者を。
◆◆◆
NM: /nd 1d10
天狗ダイス+天狗銀行: @NM, :1d10 = (3) = 3
アッシュフォール: 優勢!ツヨイな!?
ホーリーマン: 依然有利!
ブランディッシュ: これは勝ったな!
ストップギャップ: 天狗強え!
洞窟の中で、息も絶え絶えな二人の男のシャウトが響く。
「ザッケンナ……コラーッ!」「イ……ヤーッ!」
ともに満身創痍。もはや無事な場所など一つもない!
だが、それでもなお。二人の男は、互いに一歩も引かぬ!
刃がぶつかり、血が散り……それでもなお、己こそが勝つのだと刃を振るう!
ブレイドマスターの脳裏に、もはやニンジャ修道会の教えなどない!
ただ眼前の男に、勝たねばならぬという揺るぎなき意思だけが彼を突き動かす!
""刃の使い手""と己を名乗った限り、ここで負けるわけにはいかないのだから!
ヤクザ天狗のオメーンの向こう側には――片方が割れ、火花を散らすサイバネアイだけがある。
そこから感情を読み取ることは困難だ。
だが、その行動こそが彼の意思を雄弁に語る!
ドス・ダガーを振るう!振るう!突き刺す!叩きつける!
刃が鈍くなろうとも――これだけは手放さない!
そして、決着の時が来た。
「イ、ヤァァァァァァッ!!!」
ブレイドマスターは、自身の最後の力を込めた刺突を放つ。
「スッゾ、コラーッ!」
ヤクザ天狗もまた。救うべき存在のために、悲鳴を上げる体を動かし――。
そして、影が交錯する。
一つの影が倒れた。
それは、最後にサヨナラと告げてチリ一つ残らずにこの世から消え去った。
……たった一つ。勝敗を分けたことがあったとすれば。
それは、潜ってきた死地の数。
「……さらばだ」
テング・オメーンの中で。彼は涙を流していた。
その意味を知るのは、もはや彼だけだ。
もうひとりは、もうジゴクへと旅立ってしまったのだから。
足元がふらつく。
だが、倒れぬ。今倒れれば、二度と立ち上がれぬ。
「……私は、お前達全員をジゴクへ送り返す。私があの日、お前達を解き放ったのだから…」
モージョーを唱える余力さえもない。だが、この誓約だけは。
壁にドスダガーを突き立てる。
それを支えにし、背負ったままのジェットパックを点火する。
幸いにも、まだ燃料はあった。であれば、まだ飛べる。
――洞窟の外には、雄大で、そして残酷な空と自然が広がっていた。
かつての彼が、何かと報酬をせびりながらも共に旅した、あの景色によく似ていた。
◇あまりに熱いイクサにのめりこむ実況席◇
ストップギャップ: ヤクザ天狗vsブレイドマスター、見入っちゃう
ストップギャップ: あっ決着!サヨナラ……
ホーリーマン: 最後の一撃は、切ない…
アッシュフォール: チリすら残さず ショッギョ・ムッジョな……
ブランディッシュ: サヨナラだけが人生さ
ストップギャップ: しかしヤクザ天狗、強い
アッシュフォール: 伊達に狂気のニンジャハンターやってない
ホーリーマン: フーリンカザン込みとはいえドスダガーで仕留めるとはスゴイぜ
ストップギャップ: 奥の手も使わなかったもんな
アッシュフォール: 文字通りのカタナのタツジンを相手にドスで勝利だもんなぁ
ブランディッシュ: 初手アンブッシュとヤブフレンドリーファイアがかなり大きかったんだろう
ブランディッシュ: 鹵獲ヤブを戦力にしていたのがインガオホーだ
ストップギャップ: オムラのAIを侮ったな
ブランディッシュ: 悪い意味でな!
アッシュフォール: オムラのAI(のポンコツさ)を侮ったな
ストップギャップ: ウム…… エル・テング・パサー
アッシュフォール: かつての彼が……
NM: 書いてて泣きそうになるんだよなあ 私はなんでヤクザ天狗でエモいことをしてるんだろう
ストップギャップ: 天狗の魔力
: 死戦(くろう)の数だけ戦友(とも)が居る……
◆◆◆
NM: ――君達が、ユカノや奴隷を連れて出口に戻ってきた時。そこには、彼の姿はなかった。ただ、壊れたヤクザガンが2つに、壁に突き刺さったままのドスダガー。爆発四散痕と、おびただしい血。
ストップギャップ: 「……あれは」
ホーリーマン: 「ヤクザ天狗=サン……既に次なる聖戦へと向かってしまわれたか……」
NM: 彼は、勝利したのだ。
ブランディッシュ: 「ヤクザ天狗=サン……ニンジャの爆発四散痕を見るにブレイドマスター=サンを爆発四散させたようではありますが」
アッシュフォール: 「ヤクザ天狗=サンの……遺品……いえ、置き土産かしらね?」ヤクザ天狗は死ななかったか。また打算が一つ崩れたが、今更気にしてもしかたあるまい。
ストップギャップ: 「またニンジャを狩ったのか。……ラオモト=サンから疎まれるだけのことはあるよ、まったく」ユカノに聞き取られぬ程度の小声!
アッシュフォール: 「ふふふ、きっと今から追って探したところで無駄でしょうね」
NM/ライオンハート: 「………」ライオンハートは、ユカノに肩を貸したままその景色を見る。
ホーリーマン: 「ええ、私が、つまりは神が保証します。彼は生きていますよ…私は、つまり神は彼の勇姿を見てきましたので…」
ストップギャップ: 「エッ? ああ、うん、そうだな」ホーリーマンの言葉を訝しむ
NM/ライオンハート: 「ホーリーマン=サン」「……少しだけ、嬉しそう?」
ブランディッシュ: 「ホーリーマン=サンは岡山県から帰ったら自我科に行きましょうね……」
ホーリーマン: 「ハハッ、お分かりですか?所詮私は雇われの身。ソウカイヤの皆さんほどには悪いことはしてませんしね」ホーリーマンは戦友の無事に胸を撫で下ろした。
ストップギャップ: 「……まあ、なんだ。ボクらとしてはちゃんと仕事ができたからそれでよし。……じゃない?」アッシュフォールの顔色を伺うように。実際のところ、ストップギャップとしてはまだアッシュフォールに引目を感じているのだ
ブランディッシュ: 「……仕事。そうです! ミヤモト・マサシのレリック探索はまだ終わっていません!」
アッシュフォール: 「ふふふ、もういっそのことそのままでもいいんじゃないかしら?だって中々面白いじゃない」クスクスと笑うと、ストップギャップの視線に気付いた。
「ええ、私達はきちんと仕事をしたわ。……なにも恥じることなどなく。そうでしょう?」アッシュフォールはストップギャップに優しく微笑む。
ストップギャップ: 「うん……そうだよな。うん」ほっとしたように微笑を返す
NM/ユカノ: 「……ええ。申し訳ありませんが、もう少しだけ、一緒にいてもいいですか?今更なんですけど……その、足が震えてきてしまって」
「お礼になりそうなものは……」
彼女は、胸元を探った。
そこから、一つのマキモノが出てきた。
NM/ユカノ: 「ゴメンナサイ!御爺様へのオミヤゲにするつもりのものだったのですけど、ニンジャの事実についての手掛かりなら……」ユカノは、おずおずと君達へとそれを差し出すだろう。
ストップギャップ: 「エッ? ああ、アリガト……?」意識を引き戻され、マキモノを受け取ろうとする
ホーリーマン: 「良いのですか?このような高価そうなものを…」
アッシュフォール: (まあ、実際今回の一件は報告さえ上手くごまかせばどうにでもできること。何も問題は無いわ) 「あら、頂いていいのかしら」
NM: そこに描かれているのは、おそらくニンジャ修道会がこの遺跡で見出した壁画と同等のもの。ニンジャ修道会による""曲解""をされる前のものだ。
おそらく、茶室のなかに隠してあったのだろう。それを、いつ彼女が手にしたのかはわからない。
『忌ムベキ邪竜ノ業ニツイテ』
NM: そう書かれた書を、どうもユカノは……正直なところあまり気持ちの良いものではない、という表情で。
ブランディッシュ: 「エート、これは……?」
アッシュフォール: 「邪竜……」ユカノが一瞬見せた恐るべき龍の気迫が脳裏に蘇る。
ストップギャップ: 「…………」反射的に口元を引きつらせる。ドラゴン・ドージョー、そして眼前のユカノが振るったカラテ。そうしたものと結びつけてしまったからだ
ホーリーマン: 「フム…魔導書か何かの類と見えますが、果たして……」タルタロスが口にしていた悪しき龍の単語が頭に浮かんだ。
◇ラオモト=サンアップデートのお知らせ◇
ブランディッシュ: これを読んだことでドラゴンブレス・イブキやソウル・ブロウナウトを習得したラオモト
NM:ふむ 【システムメッセージな】ラオモト・カンがダーク・チャドーを習得しました
アッシュフォール: アイエエエエ!
ブランディッシュ: アイエエエ!
ストップギャップ: ヒェーッ
ホーリーマン: アイエエエエ!?
: アイエエエエエ!
NM: カラテミサイルのアレね(疑似チャドー呼吸
アッシュフォール: バカナー!?
ストップギャップ: 結びついてしまった
NM: あくまで、ドラゴン・ニンジャなる傾国の邪竜について"後の時代に考証されたもの"だからダーク・チャドーで済んでるよ
ブランディッシュ: 本来のドラゴンには到れまいか
: そういう…関係だったのか…>カラテミサイル前のチャドー呼吸
NM/ユカノ: 「……これを御爺様に持って帰るのは。やめておこうと思います」
ストップギャップ: 「……それがいいだろうね」彼女のお爺様とは、つまりそういうことだ。ストップギャップはそれだけを返した。
ブランディッシュ: 「では、ありがたくいただきます!」
アッシュフォール: 「……そう。なら、それはこちらで受け取るわ。ありがとうね」
NM/ライオンハート: 「うん」「ユカノ=サン」「……こういう言葉、知ってる?」
おずおずと。これはきっと、ブランディッシュ=サンのほうがいいそうな言葉だな、と思いながらも告げる。
「ドア・トゥ・ドア」「……ネオサイタマに、帰ろう?」
NM/ユカノ: ユカノは……一度だけ、このテンプルへと振り返り。
「……はいっ」「私の居場所は……きっと、今はここではありませんから」
ブランディッシュ: 「そうですね。帰りましょう、ネオサイタマに!」
アッシュフォール: (今は、ね。ふふふ、まあ今回はこれでいいわ……)
ストップギャップ: (今は、か。……眠れる龍の尾を気安く掴むべからず、ってやつかなあ。絶対準備をしっかりすべきだよな)
ホーリーマン: 「……ええ、貴方の選択に、きっと神もお喜びでしょう」
アッシュフォール: 「ええ、帰りましょう。私達のレリック探索も無事完了したことだし、ね?」ユカノが差し出したマキモノを見やる。
ストップギャップ: 「ハァ……ネオサイタマに帰る前に、オンセンに入りなおしたいところだよ」
◆◆◆
――かくして。君達の岡山県での奇妙な遭遇は終わりを告げる。
君達が傷を癒やし、ネオサイタマ行きの新幹線にて休息している間に。
――気づけば、彼女の姿はなくなっているだろう。
だが、その後には君達への詫びのつもりだろうか。
神秘的な力を感じるニンジャピルと……待っている間にこっそりと書いたのだろうか。
君たちに向けての、謝意を込めた手紙が残されていた。
ストップギャップ: 「……手紙、ねえ」
ホーリーマン: 「実際律儀な方です。手紙も残されていくとは」
アッシュフォール: 「あらら……私達、感謝されちゃったわ」困ったように笑いながらストップギャップを見る。その笑みの理由はこの二人にしか分かるまい。
ストップギャップ: 「ハハ、笑える」アッシュフォールを見返し、肩を竦めてみせる
……ネオサイタマは近い。
戻れば、君達と彼女は、そしてあの贖罪の天使は。
再び、敵となることだろう。
――ただ、それでも君達が肩を並べた僅かな時間。
それを喪わせることは、もはやいかなる手段を持っても不可能だ。
ブランディッシュ: 「いつかまた出会えるといいですね……」
ホーリーマン: 「ハハハ、それこそ神の、つまりは私のみぞ知る、ということですね。私は神ではありませんが」
NM/ライオンハート: 「……また、探しに行く?」ライオンハートは、まんざらでもなさそうな顔をしてそう呟いて。
ブランディッシュ: 「いいですね。また、岡山県に来る機会があれば」
ストップギャップ: 「今度は探索抜きで来たいもんだうちの従業員も連れてさ。わかる? いくらボクがメンテナンスしてるとはいえ、オイランたちもたまにはああいう場所にだな……」
アッシュフォール: 「……ふふふ、そうね。みんなで慰安旅行というのも悪くないわ」
ブランディッシュ: 「そうですね。ニンジャ、ナカヨシ、ユウジョウ!」
ストップギャップ: 「……ユウジョウ」ブランディッシュに合わせる
ホーリーマン: 「ハハハ、ユウジョウ!私も、つまりは神もお喜びですよ」ホーリーマンは清々しい気分だ。
アッシュフォール: 「ええ、ユウジョウ。実際楽しかったわ」アッシュフォールも微笑みながら応える。
NM/ライオンハート: 「……ユウジョウ!」
ライオンハートは、ニンジャとなって初めて、笑った。
『まもなくネオサイタマドスエ』『降車の用意を――』
――動き出した人混みの中。
君たちに向けて、手を振る彼女の姿が見えたかもしれない。
あるいは――人混みの中をよろめきながらも進む、ヤクザスーツの人影も。
◆◆◆◆◆
【ハイマウンテン・ハイタイムズ・
ピルグリム・フェアリー・オーダーズ/おわり】
第二話:【ヘルウェイ・トゥ・テンプル・アンド・ドゥームズ】へ続く
以下感想戦とかなんかいろいろ
ブランディッシュ: オツカレサマドスエ!
ストップギャップ: オツカレサマドスエ!
アッシュフォール: オツカレサマドスエ!
ホーリーマン: オツカレサマドスエ!
NM: 長時間オツカレサマドスエ!いやほんと!楽しんでいただけたならば幸い
ストップギャップ: 楽しんだ! そして爽やかに終わったぜ
アッシュフォール: 楽しかった!後味スッキリ!
アッシュフォール: アッシュフォールとストップギャップの関係がいい感じにエモくなって大満足
ストップギャップ: よかったよな! ストップギャップ絶対尻に敷かれると思うけど!
ホーリーマン: 私と神の話がなんで分からないんだ!とPCとPLでイケないシンクロがあったのは自我を疑われるので内緒だ。
ブランディッシュ: どうでもいい裏設定としてブランディッシュは邪悪なニンジャのインストラクションの断片で「哀れで非力なモータルを庇護するニンジャ様」という思想があったのだが、生憎とそれがホーリーマン=サンとは合致せなんだのだった
アッシュフォール: アッシュフォールは優しい微笑みの裏であれこれ冷静に計略をこねるタイプだけど、一方で仲間のためならそれを全部投げ捨てることも十分採りうる選択肢として持ってるよ
NM: ライオンハートはね 皆が元気であればそれでいいんだ……本人が口下手かつ不器用だからね……
ホーリーマン: 良い子だ…
ストップギャップ: ストップギャップはなんだろうなあ……なんか手入れする相手にものすごい愛着覚えるタイプなんじゃないあいつ。だからパブのオイランにも優しいんだと思う ボトク使いのパーソナリティじゃないよ!
: 手入れする相手にものすごい愛着覚えるタイプか…むしろボトク・ニンジャ本来の性質に近いのでは…?
ストップギャップ: よく考えればサクリリージの使い方がボトク・ニンジャのそれと離れてるのか
アッシュフォール: ボトク・ニンジャ本人の慈しみみたいなのに通じるのかもね その対象が自分の所有物ないし愛着を持ったものに限られるというのがまたニンジャ性なわけだけど
ストップギャップ: まあねえ。ボトク・ウェポンは作るわけだしね
: ですなぁ。慈しみを持つのも対象は限られる…
ブランディッシュ: まあ無尽蔵の慈悲などそれこそブッダかあの男でなければ持ち合わせぬものさ
ストップギャップ: ところでストップギャップ、以前のミッションでリー先生のソウル鑑定割引券なるものを貰ってまして 名声20行ったし……やっちゃうか……?
NM: ドーゾ(NMはニコニコしながら見てるぞ
アッシュフォール: ワオワオーッ!
: ワァオ…!
ストップギャップ: 寝る前にやってしまおうか。
ストップギャップ: /nd d6
天狗ダイス+天狗銀行: @ストップギャップ, :1d6 = (5) = 5
ストップギャップ: あっ マジか……!
アッシュフォール: アーチ!
ブランディッシュ: アーチ!
NM: ようこそアーチ級の世界へ
ホーリーマン: ワオワオ!オメデトゴザイマス!
NM: 後はまあこう、アレだよね……ある意味すごく青春できたと思ってる(PTの空気感もよかった
ブランディッシュ: うむ…!
アッシュフォール: ウム!アッシュフォールもなんかいい感じに仲間の情に流されやすいというキャラができて満足
ストップギャップ: CEOもなんか常に流されやすいしアーチ級になったし
NM: 今回皆それぞれ、PCとしての強みを出すっていうか、キャラの味が出せれてたら良かったなって ある意味大人コンビ&学生コンビ&天狗コンビだぞ
アッシュフォール: 天狗コンビ
ストップギャップ: 天狗コンビ
: 天狗コンビ…
ブランディッシュ: 天狗コンビ
ホーリーマン: 天 狗 コ ン ビ
NM: 実際あそこの登場な、川の部分をさかのぼってエントリーするって決めてたら、なんかそこの神、橋の上にいるんですけど。 つまり背中合わせだ。
ストップギャップ: ははは めっちゃかっこいいやつじゃん
ホーリーマン: 本当に偶然だったのか…
アッシュフォール: もはや運命
ブランディッシュ: 涼しいぜ…
NM: マジだよ
: エモいぜ…
NM: ごめんな神、アブリデ残せなくて ドスダガーはフレーバーで持って帰っていいよ もし次あったら帰してやれ
ブランディッシュ: 壊れてるやつを余暇で修理すれば使えるようになるんじゃない?
ホーリーマン: いいですね!プライスとソープめいたやり取りができるやも!
NM: いいよねあれ…… ソープって誰だよ?ってつぶやきとか含めて最高なんだ
ホーリーマン: ワカル…
NM: とはいえ、アブリデはある意味劇物というかPCもたせていいの???って定期的に不安にあるからフレーバーでドスダガーだ データ上はカタナ相当で使ってもいいよ
ホーリーマン: ドスダガーはタリスマンめいて胸元に入れておこう。
NM: いいかい、風呂でも手放さなかったドスダガーと銃だったらドスダガーだろ!
ホーリーマン: たしかにな……
ブランディッシュ: レリック:ドス・ダガー(ブードゥー読み替え)というのは遥かに良い
NM: あ、それでいこう 採用だ!
ホーリーマン: なんと!
NM: 実際初期ならともかくこの辺の環境でちょっとしたアイテムくらいは気前よく渡したほうがキャラ性が立つしな!
: ブードゥー読み替えは実際良いよね……
アッシュフォール: ブードゥーの中身が何なのかってキャラ毎に考えるのタノシイ こいつのブードゥーはあんなのだろうなーとか
ストップギャップ: ちなみにCEOもブードゥーを持っているよ 彼女のブードゥーはブラックマーケットで買ったなんらかの動物の骨を加工したアクセサリーだよ
アッシュフォール: アッシュフォールのブードゥーは多分骨だろうな……バイオサイバネ置換して捨てた自分自身の腕のカケラだ
ストップギャップ: ワオ……
アッシュフォール: アッシュフォール、キレイなオネーサンアトモスフィアがある一方で割と根底の思考がドライというか合理的だから、ニンジャとして強くなるために腕を切断してバイオサイバネ異形腕移植するのにも多分そんなにためらいとか無かったと思う でもそれはそれとして自身の一部たる腕の骨はブードゥーとしてしっかり手放さず持ってる
ブランディッシュ: ブランディッシュはなんだろうね。大方悪趣味の産物たるろくでもないものだろうさ
NM: ライオンハートのブードゥーは……なんだろうな 家族のなんかっていうよりは多分皆と一緒にとった写真とかなんだろうなって あ、いいのがあった。アレだ、多分オムラ製のガントレットとレガースかな