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◆霞◆ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:【ヘイズド・ウィンター】 インタールード:ブラックサイト◆冬◆
◆はじめに◆
この記事は、ニンジャスレイヤーTRPG(第二版)のネヤ=サン作のCPセッティング【フォールス・ウィンター】を使用したキャンペイグン、【ヘイズド・ウィンター】のリプレイ記事です。
discordのログそのままではなく、加筆や順番の入れ替え等の編集を加えています。
前回のリプレイはこちら
参加者は以下の通り。
NM:Kasumi=サン
PL:catfood9117=サン、Gendrun=サン、silverkey=サン、シカナ=サン、しゅう(筆者)
◆◆◆
カチリ……カチリ……カチリ。
ブリザードに閉ざされたソード山脈のどこか。
さらに鋼鉄と岩壁、氷の分厚い壁に閉ざされたこのブラック・サイトの一角で、
2人のニンジャが小さなサイバネ作業台を挟んで対峙していた。
カチリ……カチリ……カチリ。
ワークベンチに投げ出された腕に精密工具を差し込み、
表情の見えないアシッドウルフが淡々とメンテナンスを行う。
その"腕"の持ち主こそ君、
即ちラトルスネイクと呼ばれている鷲のニンジャがひとりである。
他の面々も、それぞれに彼からの直々のメンテナンスを受けたところだ。
この拠点は実に殺風景で、出入りする人間もほとんど居ない。
娯楽テープの類のひとつもないというのだから、
"ボス"であるアシッドウルフの堅物具合はなんとも言いようがない。
シカナ/エンジェライズ:「フーム」メンテナンスされた左腕を確かめるように、ゆっくりと掌を開閉する。
しゅう/ブラックケイン:「動作に異常なし、実にスムーズ」スーツ装束のジャケットを脱ぎ、白いワイシャツの右腕の袖を捲って動作チェック。
Gendrun/フォスルハンター:「........」部屋の隅で鷲の腕の具合を確かめるかの様に片腕立て伏せをしている
silverkey/マゼンタスパイン:「定期的なメンテナンスはありがたいもんだ。……ぶっ壊したら不味いからな」マゼンタスパインは集中を失った状態でジツ暴走した場合、自分の肉体内部にスリケンを生成し得る危険がある。『鷲の腕』が『自分』と認識される可能性は、ある。
シカナ/エンジェライズ:「デスネー」マゼンタスパインの言葉に頷く。もっとも、彼女自身にはそこまで深刻な事情はなさそうだ。
catfood9117/ラトルスネイク:「ボス、腕の具合はどうですカ?道中荒イ使い方ヲしたのデ」先の任務の途中、トルーパーを一人アーマーごと貫いた。ラトルスネイク本来のカラテでは不可能な芸当だ
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「随分メンテが難航しとるなあ?」「そんなに難産なんか?ラトルスネイク=サンのは」
アラナミチドリは女子高生じみた装いに着替えている。普段の戦闘用の防弾フード付きジャケットは今は着ていないのだ。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「特にお前はジツの乱用が目立つ。バックラッシュでニューロンが焼かれていないか?」「もしそのような痛痒を感じたらすぐに言え」
彼の指摘は、物理的な乱用ではなく、むしろニューロンやジツとの相性などを重点した言葉であった。ある意味、この義手の性能は君たちにとっても驚くべき適合性を持って助力をもたらしている。
しゅう/ブラックケイン:「ラトルスネイク=サンのジツは実際頼りにはなるんだけどねえ」
catfood9117/ラトルスネイク:「バックフラッシュ……?いえ、ソのような兆候ハ……」首を傾げる。今のところそう言った現象は心当たりがない
シカナ/エンジェライズ:「とはいえ……ジツの集中に使うのにはちょうどいいんですよね、この腕」サイバネ腕を掲げ、しげしげと眺める。
Gendrun/フォスルハンター:「実際...ふっ、皆...ふっ...頼りに...ふっ...なります....」時折生身の右手でも腕立て伏せを行っているが、その回数は既に200を越えている
しゅう/ブラックケイン:「でも実際、こいつのおかげで得物がよく手に馴染む……いいサイバネだよね」うっとりするように掲げた右腕を見上げる。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ならばいい」「俺は昔見たことがある」「カトン・ジツにて相手のニューロンを直接"発火"させる使い手が、カウンターハックの揺らぎで自身の脳を黒焦げにさせたのをな」
シカナ/エンジェライズ:「ひえぇ……」青ざめる。他人事ではない気がする!
silverkey/マゼンタスパイン:「実際、他人事でない話ですね。……いつもは敵の脳にスリケン作ってるが、これが自分をやっちまったら即死だからな」
catfood9117/ラトルスネイク:「そのようなことガ……?」「……クナイ・ダートのトレーニングヲ増やします」
Gendrun/フォスルハンター:「........」アシッドウルフの言葉に少し考え込む、何も言わずに妙なビジョンだけ見せてくる自分のソウルとは何なのかと、思考のせいか腕立て伏せが止まる
しゅう/ブラックケイン:「ニンジャのジツとハッキングは、原理としては”近い”って説があるんでしたっけ?」とアシッドウルフに。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「そうした説もある。だが、方法論の一つに過ぎん」「念じて相手を燃やすか、念じて電子ロックを捻るかに共通するのは。ニンジャがやること、という点だけだ」
シカナ/エンジェライズ:「成る程」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ともかく、スシを食い、メディキットで済ませるだけの傷で済ませるようにウケミを学ぶことだ」「お前たちは使い捨てのカミソリではなく、カタナであり拳銃だ」
「もう片方の腕を失ったからと言って、換えのものは用意してやれん」
Gendrun/フォスルハンター:「.....キモに命じておきます」思考の乱れ故か腕立て伏せを止め、床に寝転がりながら
しゅう/ブラックケイン:「……よくよく肝に銘じましょう」
シカナ/エンジェライズ:「は、ハイ。キヲツケマス」
catfood9117/ラトルスネイク:「アリガトウゴザイマス……」
しゅう/ブラックケイン:かつて、カタナたれと。そう朧げに誓ったのを思い出す。あれはいつのことだったか……
catfood9117/ラトルスネイク:使い捨ての存在ではない。その言葉が深く染み渡る。
silverkey/マゼンタスパイン:「この右腕だけで望外の代物です。……栄光のための歯車ではあるが、歯車が自分から傷付くってのもおかしい話だ。壊れないなら、その方が当然良い」
Gendrun/フォスルハンター:「....期待には応えます」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「このサイバネティクスは、お前たちに通常のサイバネよりはるかに深い合一をもたらす」
そう言いながら、彼はラトルスネイクの義手の一部を精密工具で開くと……
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「その補助になるものが、これだ」「先程、フォスルハンター=サンにも新しいものを入れてやったが……」
と、彼は小指の先ほどの小さなシリンダーカートリッジをカチリとラトルスネイクのものにもカチリと装填し。
シカナ/エンジェライズ:じっと自身のサイバネを見つめる。
しゅう/ブラックケイン:「面白いサイバネもあったものだ……」と改めて自分の腕をしげしげ見て、アシッドウルフの方に視線を移す。
シカナ/エンジェライズ:目を瞬かせ、装填の様子を眺める。
Gendrun/フォスルハンター:「...先ほど聞き忘れましたが、これは?」同じものが組み込まれた腕を上げて
silverkey/マゼンタスパイン:「いかにも重要そうなパーツだ」
Kasumi/NM:それはまもなく、複数のロック構造で強固に守られるように義手の奥底に飲み込まれていく。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「いわば、潤滑油だ」「フィッティングを重ねれば、端子抜きでも軍用グレードのものと同じ出力が出るようになる」
「そうするための、燃料でもある」
Gendrun/フォスルハンター:「アリガトウゴザイマス」ニンジャ回復力のお陰で体力が戻ってきたのか体を起こし
catfood9117/ラトルスネイク:「……」じっとパーツが組み込まれていく様を眺める
シカナ/エンジェライズ:「へぇー。実際素晴らしいですねぇ」
しゅう/ブラックケイン:「潤滑油にして、燃料。……燃やし過ぎには注意しないとですね、そいつは」潤滑油まで燃やしたら火事になっちまうでしょう、と冗談めかして。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「あらコワイ」「スシも握れる指先で、車も持ち上げられるんやろか?」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「それだけの加減ができるようになるかどうかは、お前たち次第だ」
catfood9117/ラトルスネイク:「燃料……つまりこうして定期的ナ交換が必要なのですネ」
silverkey/マゼンタスパイン:「潤滑油……するってぇと、つまり。まあ、使えば磨り減るもんではあると」
シカナ/エンジェライズ:「とはいえ、これだけに頼るわけにもいかないですね!自身のカラテを鍛えてこそのニンジャと……私のセンセイも、そう言ってました」どこか懐かしげに。
しゅう/ブラックケイン:「使いこなしてみせますよ、せっかくのいいサイバネなんですから」と、白ワイシャツの袖を直してスーツのジャケットを羽織る。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「そうだ」「お前達はあのミッションを順当にやり遂げた」「デブリーフィングを見るに、拙速な選択を取ったようだが」「悪くない」
しゅう/ブラックケイン:「ああ、例のアンブッシュですか?」
シカナ/エンジェライズ:「あ、アハハ……よかったです」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:アラナミチドリが胸を張る。
Gendrun/フォスルハンター:「それぞれがベストを尽くした結果です」
しゅう/ブラックケイン:「敵は減らせる時に減らしとくに限るでしょう」
silverkey/マゼンタスパイン:「やれる相手を無視するのもうまくない、と判断した。……結果、悪くなかったと考えてます」
catfood9117/ラトルスネイク:「アンブッシュには絶好の機会デシタ」「各個撃破を狙っての選択デシタが・・・」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ジツ使いを生かしておくこと自体がリスクだ」「仕留められる好機を逃さなかったことを俺は評価する」
しゅう/ブラックケイン:「ドーモ。ボスにそう言っていただけると嬉しいもんです」
catfood9117/ラトルスネイク:「勿体なキお言葉」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「その上で、増援のブラフも見切った点もな」「メイライの薄情さにも救われたとも言えるが…」
しゅう/ブラックケイン:ブラフを見切れなかったことについては、サングラスの下で若干視線を逸らす。
シカナ/エンジェライズ:「励みになりますねっ。……でも、確かに仰るとおりです。メイライとやら、どれだけニンジャを抱えているのやら」
silverkey/マゼンタスパイン:「増援は……相手が『引き時』なんて言うのがおかしいと思いましたよ。もし本気でそうなら、引き伸ばして挟み撃ちにした方が利口だ」
catfood9117/ラトルスネイク:こいつも完全に騙されていたので包帯の下で目を逸らす
Gendrun/フォスルハンター:「敵ニンジャの発言に僅かですが空白がありました」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「だが、次のミッションは同じ手は使えん」「15分後。作戦室だ。ダンゴウをやる」
そう言って、ラトルスネイクの義手の最後のネジを締め終えて彼は立ち上がる。
シカナ/エンジェライズ:「アッ、ハイ!わかりました!」背筋を伸ばす!
Gendrun/フォスルハンター:「リョーカイです」
しゅう/ブラックケイン:「了解です、ボス」
catfood9117/ラトルスネイク:「アリガトウゴザイマス、ボス」
Kasumi/NM:まもなく彼は奥の扉を通って姿を消し……
silverkey/マゼンタスパイン:「次のミッションですか。腕が鳴る、な」冗談のつもりではないようで……言ったあと、ギャグみたいだなこれ、と顔をしかめる。
しゅう/ブラックケイン:ネクタイを整え、ジャケットのボタンを閉じ、ステッキに被せていた中折れ帽をくるりと回して頭に被る。
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「……ボス、結構褒めてくれるんやなあ?」
Gendrun/フォスルハンター:「だが、慢心はできん」足で勢いを付けて立ち上がりながら
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「ま、結果ありきかもしれへんけどな」「仮に手こずって取り逃がしてたら、トレーニングで死ぬほど叩きのめされそうや」
しゅう/ブラックケイン:「それだけは避けたいな。失態を重ねてボスを失望させたくはない」
シカナ/エンジェライズ:「コワイですねぇ……」アラナミチドリの言葉に、眉を下げる。
catfood9117/ラトルスネイク:「我々の腕ヲ買ってくださってイル。アリガタいことダ」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「文字通り"腕"を、な?」
silverkey/マゼンタスパイン:「ああ、腕を」
silverkey/マゼンタスパイン:「……失態も、もうゴメンだ。やりきっていくぜ、これからは」
catfood9117/ラトルスネイク:「ククク……そうだな」
catfood9117/ラトルスネイク:「忘れナい。我々には使命があル……」
Gendrun/フォスルハンター:「ああ」
シカナ/エンジェライズ:「デスネ」静かに頷く。
しゅう/ブラックケイン:「そうとも。大事なことだ」とジャケットの上から右腕を撫でる。
catfood9117/ラトルスネイク:「必ズ、全うスル」
◆◆◆
15分後。
君たちはブラックサイトの一角にある、
ネオサイタマの広域戦略地図を伴う戦略室にいる。
アシッドウルフはこの手のダンゴウにおいて、
水とコーヒーを除くあらゆる飲食物の持ち込みを禁じている。
タバコもパイプも、ガムさえも認めないというのは
実際堅物といってもよいだろう。
質実剛健にして、自他ともに極めて厳しい厳格なるボス。
そして何よりも……強い。
それを、君たちは肌身にしみて理解していることだろう。
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Gendrun/フォスルハンター:ボス、マジの堅物だ
しゅう/ブラックケイン:すまん、少し眠気が出てきたかもだ
Kasumi/NM/アラナミチドリ:OKOK では、ちょっと第二話への導入パートだけやったら切っていくぞ
シカナ/エンジェライズ:ハーイ
silverkey/マゼンタスパイン:ハーイ
しゅう/ブラックケイン:ハーイ
catfood9117/ラトルスネイク:ハーイ
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズは水の入ったコップを両手で持ち、地図を見やる。
Gendrun/フォスルハンター:「....」コップには手を付けずに地図を凝視している
しゅう/ブラックケイン:コーヒーのマグカップを片手に壁にもたれるようにして立っている。
silverkey/マゼンタスパイン:水を流し込み……半分ほど残して、コップを置く。
catfood9117/ラトルスネイク:無言でじっとしている
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「来たか」「次のミッションはネオサイタマだ」「そしてお前たちにとっての訓練と、現時点での能力を確かめることを兼ねたものだ」
しゅう/ブラックケイン:「ネオサイタマですか」
Gendrun/フォスルハンター:「最近勢力を増しているという...」
シカナ/エンジェライズ:「……ネオサイタマ」やや渋い顔をするのは、あまりいい思い出がないからだろうか。
catfood9117/ラトルスネイク:「ヤクザの蔓延ル街……」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:泥じみて黒いコーヒーをアラナミチドリはちびちびと飲みつつ、続きを促す。
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「そうだ」「いくらかの偵察任務を前提としてやってもらうことになるが、このミッションの"大目標"を提示しておく」
silverkey/マゼンタスパイン:「幸か不幸か、慣れてる。……おめおめと隠れ潜んでた場所だからな」
Kasumi/NM:彼がモニターに表示するのは、メイライ・コーポのロゴ。そして、臆病そうな印象を受ける壮年の男だ。メガネを付け、白衣姿に……猫背気味に曲がったその背が、彼の性格を体現しているようにも見えた。
シカナ/エンジェライズ:眉根を寄せる。
しゅう/ブラックケイン:「メイライの……?」
catfood9117/ラトルスネイク:腕を組み、モニターを見つめる
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「アルトゥール・ルドルフ博士」「メイライ社の上級顧問にして主任技術者」「それが近々、どこかのタイミングでペントハウスでパーティを開く」
silverkey/マゼンタスパイン:「なるほど」
しゅう/ブラックケイン:「すると、これが次のターゲットと?」
編集注:
筆者しゅう、卓当時ここで寝落ちをかましてしまうという痛恨のやらかし
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「そうだ」「お前たちにはこのパーティに乗じて博士に接触し、メイライについての機密情報を引き出してもらう」「ただし、質問内容は現地、そしてリアルタイムで俺が指示をする」
シカナ/エンジェライズ:「成る程」
catfood9117/ラトルスネイク:「現地デ接触しインタビュー、誘拐するのですカ?」
silverkey/マゼンタスパイン:「アクセスまでを担当すれば良い、ってことですね」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「現地でのインタビューですべてが終わるならば、それでもいい」「先程も言ったとおり、これはお前たちの訓練も兼ねたものだ」「何度かネオサイタマに潜り、情報を調べ、お前たちで最適なアプローチを考えろ」
Gendrun/フォスルハンター:「リョーカイです」
シカナ/エンジェライズ:「わかりました!」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「ドレスやら革靴やら、必要なものがあるならば見積もりを出せば考えてやってもいい」「爆発物やその他飛び道具についてもな」
silverkey/マゼンタスパイン:「有りがたいことです。……必要と判断したら、申請しますぜ」
Gendrun/フォスルハンター:「...確かにこの装束はパーティには向きませんね」軍用コートなどを改造した様な自分の装束を見て
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「見積もりなぁ?ちょちょいとストリートで"借りてくる"とはいかへんの?」
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「万が一にも、それでマッポに目をつけられて指名手配になってもいいというならばな」
catfood9117/ラトルスネイク:「実地訓練も兼ねタ任務。ネオサイタマに明るい者がいるなら心強イ」
シカナ/エンジェライズ:「ネオサイタマだと目立ちますしね、この服……」どこか悲しげに自身のミコー装束を見下ろす!
Kasumi/NM/アシッドウルフ:「いいか。あらゆる作戦行動は、それを計画する段階で形の大半が整えられるものだ」
「銀行強盗をするならば、帰りの足は考えてからやるものだろう?」「お前たちのプランニングと計画性に期待する」「今回は俺は監視に専念する。樹海よりよほど、見張る目の多い場所だ」
シカナ/エンジェライズ:「……わ、わかりました」ごくりと唾を飲む。
Gendrun/フォスルハンター:「リョーカイです」
Kasumi/NM:つまりは、今度はボスの支援はないということ。そして同時に……君たちにとっては、実力をはっきりと示せるチャンスであるともいえる。
silverkey/マゼンタスパイン:「まあ、見ていてくださいよ。……『申請』はともかく、腕は俺たちで足りるってことを示します」
catfood9117/ラトルスネイク:「必ズや、ご期待に応えテみせまス」
Kasumi/NM/アラナミチドリ:「楽しみにしといてえな」
◆◆◆
Kasumi/NM:というわけで本日はココマデ! オツカレサマドスエ~catfood9117/ラトルスネイク:オツカレサマドスエ!
シカナ/エンジェライズ:オツカレサマドスエ〜
Gendrun/フォスルハンター:オツカレサマドスエ
silverkey/マゼンタスパイン:オツカレサマドスエ!
Kasumi/NM:次回、オペレイシヨン:ペーパークリップだ
シカナ/エンジェライズ:ペーパークリップを作るところから始めよう
Gendrun/フォスルハンター:ドレスっぽい画像出せないかAI君叩いとくか
Kasumi/NM:こう……ギャグがねえな…
Gendrun/フォスルハンター:草
Kasumi/NM:普段ならもうバカか変態が出てるなって
silverkey/マゼンタスパイン:腕が鳴る、は渾身のギャグだったよ!!
シカナ/エンジェライズ:草
編集注:
普段Kasumi=サンがNMをやる卓では時折、愉快で笑えるあほやバカや変態が発生したりギャグ展開が繰り広げられたりする。具体例が知りたい人は下記のリプレイを読んでみよう!
◆私は偶然ここにきてリプレイを宣伝しています、リプレイ作者とは無関係◆
Kasumi/NM:あとごすがカッコ良すぎる
シカナ/エンジェライズ:隙がないぜ
Kasumi/NM:cv大塚明夫みたいな味もする
catfood9117/ラトルスネイク:渋すぎてボケるタイミングがほとんどなかった
Kasumi/NM:渋いというか本当にかっこいいなこの人…となっている
Gendrun/フォスルハンター:ちゃんと褒めてくれるしな
シカナ/エンジェライズ:うむ
Kasumi/NM:実際まあ上手いことやってるからな
catfood9117/ラトルスネイク:もう尻尾ブンブンです
シカナ/エンジェライズ:エンジェライズも次回は肩の力を抜いたところを見せるかもしれん まあフクだしな……
Kasumi/NM:この面々、なんというか能力の相互カバーが強い
シカナ/エンジェライズ:うむ
catfood9117/ラトルスネイク:事前に各々の方針が見えてたので合わせやすかった
しゅう/ブラックケイン:すまん、最後寝てしまった オツカレサマドスエ〜