【ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力】
◇この本で著者が一番伝えたいこと
外に正解を探しに行くのではなく、自分の内側にある正解に向き合うこと
◇ハートドリブンとは?
一言で言えば、
人々が自分の内側のハートを原動力に活動していくことである。
ハート=心
ドリブン=突き動かされる
→要するに内発的動機づけ?
→つまり選択理論??
◇どうしたらハートドリブンになれる?
自分のOSをアップデートし続けること。それがつまり魂の進化。
自分の内側にある基本のシステムのバグを修正して、バージョンアップをする。
OSとは?
→自分が思うに、価値観
バグとは?
→自分が思うにフラストレーション。
バージョンアップとは?
→自分が思うに、フラストレーションがなくなること
◇魂の進化を邪魔するモンスターの存在
モンスターとは?
→自分の思い込み。つまりパラダイム。
→これは、幼少期のときに作られる。
思い込み=モンスター。
これは、魂の進化つまり、OSのアップデートを邪魔してくる存在。
魂の進化を阻むモンスターは、思考・観念の中にいる。
まず認識しなければならないことは、思考は簡単にウソをつくということだ。
◇何故モンスターが魂の進化を邪魔する?
→1度自分が体験した出来事が同じ体験をしたときに、同じ結果を招くと思い込んでいる
→何故?
→体験をしているため、イメージが出来るから
↑これは僕の推測です。
◇偽ダイヤの存在
偽ダイヤとは?
→一見その人を輝かしく見せるもの
例えば
良い大学、良い会社、年収、資格など。
ただ、これが全てが偽ダイヤなのではなくて、自分の深いところでは、「欲しい」と思っていないのに、「これさえ手に入れば」自分の価値が上がると思って偽ダイヤを求めてしまっていないだろうかということ。いつの間にか、「その側の何か=自分の価値」だと思っていないだろうか。
つまり、偽ダイヤとは、
本当は欲しいと思っていないのに、自分の価値を上げるために欲しがるもの。
偽ダイヤは手に入れた瞬間は、嬉しいが、心から求めているものではないため、喜びは一瞬だけ。
自分が欲しがっているものは、本物のダイヤ?偽物のダイヤ?
◇魂の進化に必要なことは?
必要なことは、感情を鍵に、心の扉を開くことだ。
ハート=心
ドリブン=突き動かされる
つまり、内発的に動機づけをするためには、
自分の心を知る必要があり、その心にある扉を開く必要がある。
そのプロセスこそ、ハートドリブンなのでは?
◇志とは心指し。
志とは、心指し。
だから、自分の心に正直になる必要がある。
そのためには、感情がキー。
何故なら、思考はウソをつくが、感情はウソを付かないから。
→ウソは、つまり本当ではないこと。
→偽ダイヤは、本当に求めていないものを求めること。
→思考から出てきたダイヤは、偽ダイヤだが、感情から出てきたダイヤは本物ダイヤということなのでは?
→だから、心に正直になることで、本当に求めているものがわかる。
→それこそが志。心が指しているもの。
◇魂はどうすれば進化をしていく?
メタ認知をすること。
つまり、意識的に自分の行動を認識すること。
→何故?
→人の行動のほとんどは無意識で行っているから。
→無意識は95%。
→だから、無意識にしている行動を認識すれば、その行動はどこからきているのかを分析できる。