成功哲学【第3章 潜在意識Part1】★2周目
【自己暗示】
自己暗示とは?
五感を通して人の意識に働きかける示唆や自発的な刺激の全てに当てはまる言葉だ。
・五感を通して人に働きかける示唆
・五感を通して人に働きかける自発的な刺激
つまり、自己暗示とは自分で自分にそれとなく教え込むことだ。
【自己暗示の役割】
それは意識的に考えを巡らせている頭の部分と、行動の中枢として潜在意識を支えている部分との間を持つコミュニケーションの担い手になっている。
→顕在意識と潜在意識をつなげる役割を持っている。
→顕在意識は頭の中。潜在意識は行動の中枢。
→顕在意識(意識的)、潜在意識(無意識的)
意識の中に根を下ろしている思考は、自己暗示の法則のもと、潜在意識に働きかけて影響を与える。
どんな考えも、それが後ろ向きであっても前向きであっても、”霊感の閃き”という類の考えは別にして、自己暗示の助けがなければ潜在意識には入り込めない。
→顕在意識にあるものは、自己暗示がないと潜在意識がないと入り込めない。
→よって、本で得たことは自己暗示をしないと潜在意識に入ってこない。
【自己暗示の活用方法】
あなたは、第1章で紹介した6つの行動ステップの最後で、2つの指示を受けている。
毎日2回、お金への自分の願望を書いた文章を大きな声で読む、そして既にそのお金を手にしている自分の姿を見て感じる、という指示だ。
→この指示に従うことによって、あなたは願望の対象を潜在意識に対して、絶対的な信念を持って直接伝えることになる。
→これを繰り返すことによって、自発的に思考の習慣が生まれる。
つまり、第1章の6つのステップそのものが、信念と自己暗示の実践方法。
実践あるのみ!!