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『FIRE』と『仮想通貨』の可能性〜短期、中期、長期的な目線で〜

こんばんわ。しうさくです。
今日は、本の紹介です。

少し前に「FIRE」が流行ったのは記憶に新しいと思います。
ただ流行ったのはアメリカだけで、日本ではそこまで話題にならなかったかとおもいます。なぜならば、日本とアメリカでお金に関しての制度(税制や年金など)が違ったため身近に感じられなかったのではないでしょうか?

この本は、日本の制度を取り入れたFIREについて書かれています。
FIREを初めて聞いた方もいるかとおもいますので簡単に説明すると
「1億円の貯金を年利4%で運用すれば、年収400万円の生活が送れるから働かずにそれなりの生活で資産は減ることなく暮らせるから1億円を頑張ってためて早く仕事辞めて自由になろうぜ!」っていう夢のような話です。

FIREするためには極端なケースで年収の70%を貯金するような生活を送ってFIREした話もあるようで、なかなかアメリカ人らしいなと思ってしまいます。

日本版FIREでは、そこまでの極端なFIREではなくプチFIRE(60歳で早期退職)といった実現可能なケースから50歳、40歳でのFIREを目指すための方法が書かれております。

おそらく気軽に読んでしまうとFIREなんて到底無理だ…と思い知らされます。

でもこの本の本質は別のところにある気がします。

それは、若いうちから計画的にお金を貯めることで将来の暮らしが豊かになる。税金制度やお金にまつわる知識を身に着けることで暮らしが楽になる。
そういったマネーリテラシーを育むような本になっている気がします。

ただなんとなく楽になりたいからFIREしたいなーと思って読んだ私は、自信喪失しました…笑

でも将来のお金に関しての知識や年収を上げる方法や大切さなど31歳になった私には必要なお金のエッセンスが詰まった本でしたので、ご紹介しました。

それだけだとつまらないので、FIREと仮想通貨の可能性についてお話します。

正直相性良いと思います。

この本には、仮想通貨はFXのような投機的な扱いでリスクが高くおすすめされていませんでしたが、私は「中期的にはあり」なんじゃないかと考えます。

今の仮想通貨は、成長市場です。
つまり右肩上がりです。

大きな凸凹はあるものの全体でみるとしっかり成長しているのがわかります。

日本を見ても少しずつCMやテレビでの特集が組まれるようになってきており気になっている方も増えてるのではないでしょうか?

そういった”気になる”と思っている方は次はどんな行動をとるでしょうか?

おそらく「仮想通貨」・「ビットコイン」・「NFTってなに」って調べます。すると仮想通貨関連のブログが出てきてアクセスします。

ブログのアクセス数が伸びますよね?
仮想通貨の記事を書いている人は仮想通貨で運用している人なので、ブログで得た収益を仮想通貨に流し込みます。

ブログを見て仮想通貨に興味が出た人も仮想通貨にお金を流し込みます。

どうですか?
2つもの側面からお金が流れ込んでくる仕組みがある仮想通貨、成長しないわけがないですよね。

DeFiの流動性の提供するだけでお金が増えていくわけです。
短期的には利率も価格も上がると思いますし、中期的にも利率は落ち着いてしまうかもしれませんが、銘柄の価値は上がっていると思います。

さらには長期的には、中央集権型の銀行も参入するようになり利率はさらにさがるとは思いますが、その分安定を手にしているはずです。

FIREは早く1億円稼いで安定的に運用する
短期的に稼げて、時間が経つにつれて安定していく、この仮想通貨の流れに乗っていれば自動的にFIREに近づくと思いませんか?

リスクがあるとすれば、国の金融政策など力が弱まることを懸念して規制をかけてくる点です。最近も中国では規制の嵐です。

でも恐れることはありません。
仮想通貨の本質は、どこにも属さない誰にも管理されていない点です。
規制をかけるにもどこの国が運営していて、誰が責任者でということは基本的にはないので規制をかけるにも限界がありすべてを規制することは不可能に近いです。

よって結論、FIREと仮想通貨は相性良いんじゃないかな。

今日はCoinlistのICOがありましたので、暇つぶしに記事書いていました。
ここまで読んでいただきありがとうございます!

また読んでくれると嬉しいです。

では、また。

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