あ・こ・が・れ~作家さんぽい事してみたいんだ~

昨日の記事にて執筆環境を公開した私ですが、たまには違うところで書いてみたいな~、とずっと思い続けています。
よくプロの作家さんが喫茶店などで原稿を書いてるというのを伺っては、それいいなあーと思いつつ、実行できないままここまで来てしまいました。

自室は快適で資料が取り出しやすい等の利点があるものの、とかく誘惑してくるものが多いのが難点。
と、自分の意志薄弱さを環境のせいにしてはいけないんですが、そうしたものから強制的に遮断される、ある種の修行みたいな環境の方が合う人もきっといらっしゃるんですよね。

以前記事にしたポモドーロツールのおかげで、本気で作業したい(しなきゃいけない)時にTwitterを遮断して作業効率をあげる事に成功しました。これは本当に導入してよかったです。
作業モチベーションのエンジンかかるまでに三時間かかる、とかいう言い訳をしないようになりたい……!

カフェにいるような雰囲気を体感できれば、作業の効率も上がるのではないか……と、こうした環境音を取り入れてみたのですが結果はイマイチ。
衆人環視というのもひとつの条件なのかもしれません。

ジ・居酒屋サウンドさん。
のれんをクリックすると、居酒屋の会話が流れます。ほっこり。

実際にカフェに行くとなれば、執筆用の機材が必要になります。ですが家にあるノートPC(母がいらないと言っていたものを実家からもらってきたVista)はかなりの重量があり、持ち運びは現実的ではありません。
執筆はスマホにキーボードをテザリングする形で十分かな、という判断に。

実は以前カフェ執筆のため、持ち運びできるキーボードを買ってみてはいました。スマホに接続できるのも確認はしたんですが……
丸められるタイプの柔らかい素材のキーボードを、お値打ち価格だからとテストせずに買ったため、いざタイピングすると非常に打ち込みにくく敗北。
キーがふにょんふにょんしてしまって非常にストレスフル。

カフェ執筆のため、もっと合うキーボードを探しているところです。
買い物は金額だけで決めてはダメ、絶対!

そして肝心のカフェですが、家からの徒歩範囲に良さそうな環境の喫茶店やファミレスといったものがありません。引っ越し前の住所でも、徒歩ニ十五分以上のところにひとつある程度。

ミスタードーナツやマックは客層的に常駐するのが難しいし、地下鉄移動範囲のロイヤルホストは閉店していたし……ファミレスを新たに開拓して、ドリンクバー利用で滞在するのが現状の打開策でしょうか。

出費を考えると「ミルクティーやコーヒーなら家でいくらでも安く飲めるしねぇ」という考えになってしまう、という理由に帰結し、財布に余裕ができるまでもうしばらくカフェ執筆実現はなさそうです。何事も始めるには投資が必要ですね。
もしご支援が充実したら秀丸を買って(前回記事参照)、キーボードも備えて、カフェ執筆レポやりたいですね!

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沢村脩
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