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iOSでワンショット物体検出

Turi Createに「One-Shot Object Detection」なるタスクが追加されていた。物体検出の文脈だと「シングルショット」という用語が出てくることがあるが、Turi CreateではOne-Shot〜とは別に「Object Detection」タスクも用意されており、それはYOLOベースなのでつまりシングルショット物体検出。じゃあワンショットってなんだろう?と解説を読んでみると、

One-Shot object detection (OSOD) is the task of detecting an object from as little as one example per category. Unlike the Object Detector which requires many varied examples of objects in the real world, the One-Shot Object Detector requires a very small (sometimes even just one) canonical example of the object. 

なんと、たった1枚の画像で検出対象を学習できてしまうというものらしい。

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とはいえどんなものでもOKというわけではなく、道路標識やロゴ、カードゲームのカードのように2次元の物体に適しているらしい。

The One-shot Object Detector is best suited for two-dimensional objects that have some regularity in the wild. Examples include road signs, logos, playing cards, and clapperboards. The One-Shot Object Detector is not suitable for three-dimensional objects like faces, animals, and cars -- such objects are better suited for the classical Object Detector.

いやそれでも全然いい。過去にSwiftロゴひとつを認識させるのにめっちゃ苦労した経験のある自分としては超々画期的だ。

## 学習

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