地理院タイルについて疑問に思ったこと、調べたこと、試したことをメモしていく。(地図タイルとは何か、といった前提の話は割愛)
各種リンク
タイル座標X, Yと緯度経度のマッピング
ヘルプに詳しく記載されていた。
原点の緯度経度と座標の向き
タイル座標の確認方法
タイル座標確認ページを見てみると、
こんな感じで日本地図上でタイル座標を確認できるようになっていた。
標高タイルの違い
地理院タイル一覧によると、標高タイルには以下2種類があり、
さらに「標高タイル(基盤地図情報数値標高モデル)」には以下7種類があり、
「標高タイル(地球地図全球版標高第2版)」には以下2種類がある。
標高タイルのテキスト形式とPNG形式の違いについては下記ページの「標高タイルのデータ仕様」に詳しい解説があった:
テキスト形式
PNG形式
24ビットカラーのPNG形式
一つのタイルの大きさは256ピクセル×256ピクセル
テキスト形式の標高タイルより、データサイズが小さい
ピクセルの画素値(RGB値)から、当該ピクセル座標の標高値が算出できる
DEM10B, DEM5A, DEM5B, DEM5C の違い
下記ページに解説があった:
つまり、元となる標高モデルデータに様々な測量方法のものがあり、格子間隔や標高精度、最大ズームレベル等が違う。
Terrain RGBと地理院標高タイルのRGB値が表す標高値の違い