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個人アプリ開発、試行錯誤の記録 13 〜Search Adsを薄くかける
この「試行錯誤の記録」シリーズは、8/13に書いた「12」で止まっていた。
このSomatoというアプリを通して届けたいコア体験の実装は一定の水準に達したと思ったので、あとは自然発火待ちで放置モードに入り、他のことをやっていた。
で、最近ふとFirebase Analyticsのダッシュボードを見てみると、
MAUが徐々に伸びている!
何があったのか?自然発火したのか?このまま順調に伸びていくと期待していいのだろうか。
Search Adsを「薄く」かける
試行錯誤シリーズの中で記事には書き忘れていたが、SomatoはApple Search AdsのBasicを薄くかけていた。
「薄く」というのは、「最大インストール単価」を低めに設定し(詳細は後述)、プロモーション対象の国もある程度限定し(詳細は後述)、安めのCPI(インストール単価)ででインストール数を稼ぐ、ということをしていた。
ランキング上位に入るほどブーストする資金もないし、収益性がないのでCPIは基本ペイできない。
しかしコンセプト上、気付いてすらもらえないアプリなので、うっすらと広告をかけて、たまたま見つけてくれた誰かがレビューを書いてくれたり、友人に薦めてくれたりしてちょっとずつASOなりダウンロード数なりが向上していけばいいなという期待からこういうことをやっていた。
Search Adsの結果
そんなSearch Ads、冒頭に載せたグラフの期間である10月の結果を見ると、こんな感じだった。
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