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映画「最強のふたり」の感想

今回は、映画「最強のふたり」の感想を書いていきます。
まず、見終わった感想は、心が温まる映画でした。
事故の後遺症で体の首から下が麻痺して自由に動かせない富豪の男性とスラム街で暮らしていたヤンチャな黒人の男性が出会って2人は次第に仲を深めていく話。
黒人の男性がとてもユーモアの溢れる方で関わる周りの人達を笑顔にする姿が印象的でした。
特に、黒人の男性が自分の好きな音楽を富豪の男性に紹介するシーンで踊るのですが🕺とても楽しそうに踊るので周りにどんどん連鎖していきます。
普段は、お堅い方達が楽しく躍りだすのです。
このシーンがこの映画で私は1番好きでした。
自分が人生を楽しんでいれば周りも楽しくなる。その連鎖反応がとても素敵で、刺激を貰いました。
何事もまずは自分からなんだと改めて気づかされました。

見ていて楽しいシーンが多かったです。
2人が笑い合う姿は見ているこっちまで楽しい気分になりました。
そして、お節介がこの映画では何度も出てきます。
黒人の男性が相手を思ってお節介をするのですが、相手の富豪の男性は最初は嫌がるのですが結果的には良い形で収まっていました。
個人的にお節介ってあまり良いものではないと思っていました。相手が嫌だと言っている事を自分はした方が良いと思い行動したりする。
必ずしも良い結果に結びつくとも限らない。
お節介は、相手のことをよく理解した上で出来ることだと思いました。
そして、相手のためにという気持ちがお節介された側は嬉しいのだろうとこの映画を見ていて思いました。

価値観がこの映画で変わりました!
見て良かったです😊

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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