くどい話
最近ではM’s houseのノートに書いたり、SNSではだいたい毎年書いたり(隔年だったかな?)くどいんですが、10月の2週目が終わろうとしています。
この時期に決まって聞きたくなる、というか勝手に脳内で鳴り出すのがWANDS(本物)の「星のない空の下で」という曲です。
最初に聞いたのは19歳の大学1年の今くらいの時期で、学校があんまり面白くなくて侘びしくて、大学祭をスルーして初めての夜行バス旅なんかしてたんですが、道中、MD(死語)でこの曲をひたすらリピートしてたら、ちょうどバスの窓から見えたのが”星のない空”で衝撃を受けました。
今でもこの曲を聞くとあの頃を思い出し、逆にこの季節になるとこの曲を思い出し…半袖がいよいよ厳しくなる秋の深まりとわずかな寂しさを感じるひとときになります。
原曲はWANDSの上杉さん(本物)が、亡くした友人のことを歌った曲なのですが、歌詞を自分に置き換えて曲解すると、19の自分がなんらかの次元シフトみたいなきっかけで、パラレルワールド的な世界に生きてるなら、彼の夢は今どうなってるのだろうか、と思いを馳せたり、逆に19の自分が三十路の”アイツ”は何してるんだろうかと憂いているのか…等々、想いは方方に広がっていきますね😅
https://www.youtube.com/watch?v=_ZNVHJ7eFsE
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