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6月は住民税の季節②~特別徴収対象者のリストにあるべき名前がなかった件~

6月が終わって間もないうちにもう一つ住民税ネタを書いておこうかとおもったら、いつの間にか7月が終わろうとしている件。
いやはや、7月も色々ありましたが、色んなことに取り組み過ぎていると時間が経つのが早い早い。たぶんあと3年くらいはこのまま生き急ぎモードだと思います。

さすがに8月になると時間経ちすぎ…ということで、急遽筆をとってみました。
今回は、今年に発生した住民税の小ネタです。

6月の住民税業務も2年目ともなれば、制度もわかってるしもう慣れたもの。
納付先の市町村も減ってるし大した事務ではないと油断していたら……

某市から来た特別徴収対象者のリストにあるはずのスタッフの名前がない!! 何度見てもない!!!

わりと焦りましたが、よく考えたらそのスタッフ、年末あたりに市町村を跨ぐ引越しをしてたんですね。
要するに、年始の法定調書の提出時に、調書を出す市町村を間違えたんですね。住民税の課税基準日(賦課期日)は、その年の1月1日なので、その時点の市町村に出さなきゃいけないわけです。

半年くらい前なので正確には覚えてないけど、おそらく引越前の市町村に提出したのでしょう。はぁ。
ってか、該当ない人の調書が来たら教えてよ!!……と思っちゃったけどそれは無茶なんでしょうか……。(そもそも提出すらしていなかったら大変申し訳ございません。)

該当スタッフには、おそらく住民税を払えってお手紙(ヘッダー画像)が来ちゃうから来たら教えてくださいって伝えて、それが来たことを確認したら補正(異動)手続きしたらおしまいではあるんですが……(電話+郵送だけど……)
何が憂鬱って、上記に伴って該当市町村に納付する金額が変わってくるので、納付書に予め記載された納付金額を修正しなきゃいけないの。手書きで。はぁ。。。

1か月で二重線3か所と金額6か所……12か月分になると……

この仕組みだと全国で同じようなこと結構あると思うんだけど、同じように全部アナログ対応してると思うと、、ため息が止まりません。
この手の話、結局全て「頼むマイナンバーカード…!」って話に帰結してしまうので、今回はこれ以上書かないことにします(笑)

手続きが反映されて、スタッフにこの手紙がくればようやく安心

来年こそは、住民税業務ノーミスを目指したいところです。
ようやく業務の全容も把握してきたので、いくつ行政のシステムあんのよ!…と敬遠していた「eLTAX」(地方税ポータルシステム)に、来年こそはチャレンジしてみようかな。

今回は以上です。
そろそろやろうやろうと永久後回しにしている人事労務問題に取り組まねばと思っている今日この頃です。
重い腰をそろそろ上げなければ……(その記事書いてからもうすぐ3か月……)

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