学ぼうインボイス制度③~バクラクの調査レポート「インボイス制度対応に伴う業務負担増加の試算」に対する簡易考察
皆さんこんばんは。
本日もインボイス制度に関することを書いていこうと思います。
実は弊社、経理システムのアップグレード(厳密な部門別収支管理の導入のため)に伴いまして、9月決算確定しないと経理システムがいじれないという事情がありまして、まだ10月以降の経理入力は本格化しておりません。
が、もちろん各種証憑のインボイス対応有無はチェックしているわけですが、その中で、もはや今回のインボイス対応で大事だろうなと思っているのは「慣れと諦め」だと感じております。
「何事もそのうち慣れるだろう」ということと、「インボイス対応してない先はたぶんそのままだし、もうそういうものだとして扱っておこう」ということですね、はい。(※ 後者は大口取引・継続取引である場合はもちろん対応検討します)
さて皆さま、インボイス対応に当たってですが、「バクラク」シリーズを運営する株式会社LayerXという会社が9/19付けで『【調査】10月以降は「インボイス残業」が発生の見込み。インボイス制度に伴う企業の追加業務負担を算出』というレポートを出しているのをご存じでしょうか。
本プレスリリースのサマリーとして、
と記載があり、それの詳細が書いてあるわけですが、ふと思い立ったこのタイミングで、ベンチャー企業たる弊社だとどうなるかな、そもそもこのレポートの内容がどうなのかなというのを、簡易的に考察してみたいと思います。
なお、プレスリリースではなく、詳細なレポート本文は以下よりダウンロードが可能です。各種法人情報を入力して送信すると、レポートが無料でダウンロードできるという仕組みになっております。
今回の考察は詳細レポートに書いてある情報に基づいて行います。
誰でもすぐに見られる情報ではないということもあり、考察本体については有料とさせていただきます(少額ですのでご容赦くださいぜひご購入を)。
単にレポートの詳細内容が知りたいという方は、上記よりダウンロードすることをお勧めします。
本レポートへの全体的な所感としては、インボイス制度導入に伴いどういう業務が必要になるかというのがわかるという点では改めて勉強になる一方で、
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