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仕事をする上での基本スタンスのお話し

本格的に会社が稼働して1年たった今では自分の位置づけもかなり変わってきたように思っていますが、ベンチャー企業に関わり始めた当初から自分が一貫して貫いてきているスタンスは、「岡住修兵(社長)の仕事量を減らす」ということ。

これから本当に色んな仕事のことを書いていくつもりですが、それらの仕事のほとんどは、「これやって」と言われて頼まれてやった仕事ではないんですね。
「これは自分が回収できるな」と思ったことを自発的にどんどん回収してきた結果です。そして、ちょっと回収し過ぎて自分に溜め込み過ぎたと反省しているのが今になります(笑)
とはいえ、この「頼まれなくてもできることをまずやる」っていう姿勢は、特にベンチャー企業で勤める上では大事だなと今改めて思っているところです。

事務系の人間は実質自分しかいない。うちの会社は社長が一人で立ち上げた会社なので、自分がやらなければ事務的なことは社長がやるしかない。そうすると、自分がここまで幅広い仕事をすることは当然の帰結だったなと思います。
しかしそのおかげで、会社の立ち上がり期の事務のほぼ全てを経験できたことは、自身にとってかけがえのない経験だったなと思っております。なお現在は、定型事務を従業員に振るもしくは外注フェーズとなっております(詳しくは別途)。

これから書いていく仕事のことは、そんなこんなの上でのお話し。
前置きはここまで。いよいよ次から、実際の仕事のお話し。


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