会社って年が変わることタイミングでこんなことしなきゃいけないの?!【1年前シリーズ】
自分が稲とアガベに関わるようになって2度目の年明けを迎えました。
昨年の同じ時期の驚きは今でも覚えております。
会社って年が変わることタイミングでこんなことしなきゃいけないの?!
ってなったあのときのことを。
本格ジョイン前から総務庶務関係は自分がやる感じになってて、郵送物は自分が処理していくことになってたんですが、見たことも内容なお知らせが来るわ来るわ。。
それまで全く知らなかったことなのでその衝撃というか、取り組むにあたっての心理的ハードルが高いわけです。。
これから起業する人には声を大にして伝えたい!
会社を起こすからにはこういう庶務作業がついて回るということをしっかり認識した上でにしましょう!!
年が変わることに伴って発生した庶務は以下の通りになります。
法定調書の提出(税務署向け)
法定調書の提出(市町村向け)
償却資産の申告
酒類製造免許の期限延長申出書(これは酒造会社に限る)
その他色々(弊社だと過疎地特例で固定資産の一部が免除になったりするのでその申請書類とか)
法定調書は、税務署や市町村に対して、年間の支払い給与や報酬を報告するものです。住民税だとかの根拠になる書類になりますね。
給与から天引きされているため普段あまり意識してなかったですが、背後では毎年収入に応じた住民税の決定プロセスがあるのは当たり前なわけで。
いきなりその決定プロセスから自分ごとになったわけです。
一番驚いたのは償却資産の申告です。これを元に固定資産税(償却資産税)を支払うわけですが、そのプロセスは全く知りませんでした。
え、償却資産って固定資産とは別なの…? ってか、償却資産にも税金ってかかるの…?! と最初は頭の中がはてなマークだらけになりました。
初めて知る社会の仕組み。日本社会はこうもお金が税金としてとられていくのか……
以上の庶務、1年前は自分がこの事務にまでコミットできる余裕がなかったので、最終的には税理士事務所にお金を払ってお願いすることになりました。
自分で事務を行ったのは、2022年分からになります。その際の事務内容や所管はまたいずれ。