まずは、選択肢にあがりたい
今日は「うみねっこ」の集いでした。
「自然な子産み、子育て」をテーマにした会員制の冊子。
2012年から7年間、18冊をつくりましたが
今年の2月、いったんお休みすることを決意しました。
会員数が少なく、メンバーもボランティアで
継続が難しくなったかです。
今日は、その「うみねっこ」の会員を集めての「集い」でした。
みんなで出産の思い出や、近況を話して、楽しかったです。
助産院へ行くと、また産みたくなる
不思議なのですが、
助産院に行くと…また赤ちゃんを産みたくなるんですよねっ。
娘の出産が楽しすぎたので!
それを思い出す。
出産後、すぐに入院になってしまった娘。
離れ離れになるのが辛くて辛くて、待合室で泣いてしまった私に
「辛いね・・・辛いね・・・」と静かに励ましてくれた徳本さん。
私は、一生この方へのご恩を忘れないってその時思ったのでした。
とにもかくにもまつやま助産院は、心も体もケアしてくれる
最高の場所です!!!!
産婦人科以外の選択肢
そんな感じで、私は助産院大プッシュなのですが
最近、以前にも増して
助産院で出産する方が減ってきているようです。
逆に「無痛分娩」が人気だという話を聞きました。
以前、私はこんなnoteを書きました。
助産院が好きなあまりに、他の産院に対してアンチに感じてしまうかもしれないけれど・・・
そうではなく。
ただただ、「助産院という選択肢もあるよ」ということを知った上で
選択して欲しいな〜って思いました。
選択肢にあげて欲しい。
ただそれだけ。
私自身、マイノリティを応援したくなる気質があるせいか、
私の仕事は「選択肢にあげる」お手伝いが多いかもしれないです。
助産院もその一つです。
もっと知って欲しいな。
そのためには何をすればいいんだろう。
「うみねっこ」が休刊した今、地道に私の助産院での経験を伝えていこうと思います。
サポートいただけると、とっても嬉しいです。 コーヒーかおやつでもいただいて 次の記事を書く原動力にさせてもらいますね。