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気負わずに

先週から、病院の先生に「ミルクを足してください」と言われてしまった。

助産院で出産して、できれば母乳で育てたいと思っていた私には

まぁまぁショックだった。


でも、今は娘の発達の方が最優先。


ときどき、私が働きながら育児していることに負い目を感じることがある。

今回のミルクの件だって、

私が仕事を辞めて、専業主婦で、おうちにずっといて、好きなだけ、たっぷりと母乳をあげ続けていたら・・・・

娘も、順調におっぱいを飲んで完母でいけたのかもしれない。


でもでも、すぐにその考えを思い直した。


やっぱり、子どもにとっても私がイキイキしてるのが一番なんだと。

ほがらかな気持ちでいることが一番大切だと思う。

私が子どもだったら、

自分のせいでお母さんがやりたいことを諦めてしまったら、本当にやるせない。


わがままかもしれないけれど、私もやりたいことを諦めない。

娘も大事に育てたい。

でも、何かあったら仕事ではなく、子どもを選ぶ。

そこだけは間違えない!


・・・というわけで、気負わずミルク足します。


昨日、大好きな助産師さんに

「今はミルクの力借りたんでいいんじゃない。まずは大木さんのからだを労ることが大切よ。」

と声をかけてもらったのもうれしかった。


子ども、仕事のことはいつも考えているけれど

うっかり自分の体調はあとまわし。


口角炎の跡を見ながら、声をかけてくれた(笑)助産師さん。

はい、労ります。


気負わずに、よいバランスを探していこう。

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