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「お別れ」は一種のデトックス

11月は、仕事上の人間関係が色々と変わる一ヶ月だった。

新しくはじまった関係もあれば、
お別れした関係もあって。
特にお別れが多かった一ヶ月。
しかも、自分からお別れを切り出したものばかりだった。

フリーランスもトータルで7年目・・・になるのかな?
最初は、仕事でご縁が切れることが恐怖で。
なるべく、切らないように切られないようにしてきたけれど、
今は「別れ」って絶対大切だなと思っている。

全世界の全員とうまくやっていける人なんていないと思うし。
感性が違ったり、やり方が違ったり、言語が違ったり、キャパも違う。
全員に合わせようとしたら息苦しくなるし、
時には自分を曲げることになってしまう。

無理に付き合っていくよりも、さっぱりきっぱり別れた方が
絶対に次のいい出会いがあると思うのだ。

ただ、
「これから一緒にやっていきましょう!」と伝えるよりも
「別れましょう。」と伝える方が何倍も辛いし、エネルギーがいる。
勇気もいる。

私は、服部みれいさんの言葉に激しく同感で↓


「人は勇気を出すとき、自分自身のエネルギーが大きく変わります。「勇気を出す」ということ自体、とてもエネルギーの高い行為だからです。」
ーエムエムブックス 日めくりカレンダーより

「えいっ!」とお別れできたら、妙な爽快感がうまれるというか、
エネルギーが切り替わった感覚になる。

今はそんな気持ち。

まずは捨てないと入ってこないと言うけれど、それと同じ気がする。
ありのままの自分でいるために、別れは大切なんだろうな。

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大木春菜✏️せいかつ編集室
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