自分だけのオリジナリティのあるクラスを作るためにする3つのこと
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは^^
ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
今日は【自分だけのオリジナリティのあるクラスを作るためにする3つのこと】についてお伝えします。
私はヨガの教えをはじめて約2年の時が経ちました。
・先生のクラスにくると落ち着く
・ヨガヨガしてなくていい
・キャラクター見えるクラス
という言葉をいただく回数が多いなぁと感じておりますし、私自身もクラスをしている間、たくさん笑っているし、一定時間ふざけてしまうし、リラックスの時間はナチュラルにゆっくり喋っているし、いい意味で飾ってないです。
そんな私がお伝えする「先生らしくない先生でいるコツ」です。
①常に自分を俯瞰してみる
1つ目から難しいなぁという感想をいただくでしょうか。
「こんな先生から受けたいか?」
を自問自答しながらクラスで言葉を伝えています。
もちろん自分の理想通りに話せることばかりではないのでその時は落ち込みますけれど、そこはトライアンドエラーでOK!
チャレンジすることが大事です。
私の場合、習ったことの受け売りをするのはあまり好みではなく習ったことを理解して自分の言葉に言い換えができてるときこそ言葉に魂がのると思っています。一つ一つのクラスで生徒さんとエネルギー交換をしているクラスが理想的なので、俯瞰した時に自分の言葉に自分の意志とエネルギーが乗っているかをいつも観察しています。
だからこそ多少のいい間違えや左右やシークエンスの間違いなんかもいいと思っています。
それより心から言葉を伝えているかが大切。
これは私を私が俯瞰した時であって、皆さんが自身を俯瞰したときに何を大切にするかを考えてみてくださいね^^
②常に生徒でもいる
学び続けるということです。
講師業や他の仕事をしているとだんだんと時間に制限がかかってきますよね。
しかし学び続けることで伝えるエッセンスが増えるし濃度が濃くなります。
もちろんヨガのことだけではなくてもいいと思います。自分が何に興味があるのか?何が好きなのか?どのようにしてそれを生徒さんに伝えたいのか?を考えて学ぶものを決めましょう。
学びを選択する時点で自分だけのクラスへの道への始まりです。
学びをアップデートすることで、アウトプットの質は変わります。
私もヨガだけではなく
・タイ古式マッサージ
・瞑想
・マインドフルネス
などの学びを選択してきました。
「身体を動かしてポーズをとることだけがヨガではないということを伝えたい」と思ったからこそこの学びを選びました。
特に講師になったばかりの講師の皆様は、
生徒でいる時間を忘れずに先生でいてほしいなぁと思います。
③こだわりすぎない
講師は
「〜でなければいけない」
「〜しなければいけない」
というこだわりにとらわれがちです。
例えば…
・スタイルがよくなきゃいけない
・きれいでなきゃいけない
・スマホを触るときも姿勢よくなきゃいけない
とかとか(笑)
そうありたいならそうなればいいし、
それが苦しいならばそうである必要でないです。
こんな私でありたい、
こんな私は居心地がいい、
こんな私が気持ちいい、
こんなことを伝えたら生徒さんにもそれがシェアできる
を大事にしてほしいなと思います。
私は私の「このポーズをしたら気持ちがいい息ができるよ」をシェアして「居心地がいい空間」を作るようにしています。
講師になった後はいろんな迷いが出てくると思いますが、そんな時にはこの中で1つでも実践してみてくださいね〜♩
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