ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~ 5th floor
みなさんこんにちは。エビフライにされる三秒前の海老です。
こちらのnoteは『ロギのナゾバコ2 ~The Tower of Shrimp~』の解説及び海老が発狂するnoteその5となっています。
まだ1st~4th floorの流れを確認していらっしゃらない方はそちらを先に確認してからこちらのnoteを読むことをオススメします。
以上、注意事項の定型文でした。
それでは、最後の階スタートです。
〇お詫び
更新が遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
データが消えました…。
データの修復に取り組もうと思ったのですが、ハウスから脱出したり、とある劇団員や配信者と推理対決したり、ある重なった世界で推しの素晴らしさに感涙する用事があり、更新が遅れてしまいました。
気が付いたら学校が始まって結構経っていましたし…。どんだけ時間かければ気が済むんだお前は…。
ということで長い長い時間を経て塔完結編を書いていきたいと思います。
ロギさん本当にごめん……。
〇はじめに
五階に着き、LINEに4th floorの答えを送信するとこんな返信が来ました。
塔を制覇するまでThe tower of shrimpにLINEを送るなとのことです。
しかし、中の人のLINEに何も送ってはいけないと書かれてはいないのでとりあえずなんか適当に送ってみましょう。
ダメでした。
大人しく謎を解くしかないようですので、とりあえず封筒を開いていきましょう。
〇はじめの試練(step1~2)
〇解説
さっそく中を見てみましょう。中を見ると
こんな指示文と
謎のプラスチック板が入っていました。
2つの山…そういえば、過去に山と書かれた問題文がありました。
4th floorでリアルマネーを転がしたこの問題。
しっかりと問題文にこの下のイラストは山であると記載されていました。
そしてプラスチック板には二つの旗が描かれているため、実際に山に旗を立ててみましょう。
星の中には「青と赤のかさつくれ」と書かれています。
そしてここでstep2の紙を見ていきましょう。
step2の指示文にはABCからまた新たな指示文が出てくるというようなことが書かれています。
ABC…どこかで見たことがないでしょうか?
今まで多くの問題をやっていく中でまだ解消されていない違和感。
その違和感を辿っていくとあることに気が付きます。
「このABCを1st floorで見ていないか?」ということに…。
実際に1st floorの紙を見てみると
謎の半円が描かれていますね。
なんなら丁寧にnote内でも私は言っています。
この謎の半円は傘の雨をしのぐ部分(伝われ)を指していたのです。
では指示文の通り、赤と青の傘を作っていきましょう。
Aが「おもいで」
Bが「しゃしん」
Cが「そうしん」
と3つの言葉が出てきます。
これをstep2に当てはめて読むと「おもいでのしゃしんをそうしんしろ」となります。
しかしここで問題が2つあります。
①思い出の写真とは何か
②LINEが使えない今思い出の写真をどこに送ればいいのか
この2つをどうにかしない限り、ここから先には進めません。
いったいどうすれば良いのでしょうか?
では、①から解決してきましょう。
思い出の写真とは一体何を指しているのでしょうか?
海老が個人的に思い出にしているロギさんの描いてくれた海老のイラストでしょうか?
それとも鼓膜破壊キャス中に推しが出してくださった謎でしょうか?
いいえ違います。
ちゃんとそれについても明示してありました。
ここでミリョクテキのアカウントを見てみましょう。
2020年7月26日、私とロギさんは初めて対面しました。
そんな夢のような日に撮影されたロギさんと私のツーショット。
それがロギさんにとっての思い出の写真のようです。
さて、そんな思い出の写真を送る方法を考えましょう。
LINEには送ってはいけないようですので、ミリョクテキのDMに送ってみましょう。
ダメみたいです。
(エラー文はロギさんから送られてきたものです)
LINEもTwitterも使えない。
しかし、ロギさんはこの状況でも解くことが出来ると言っていました。
一体どうすればよかったのでしょうか。
実は1つだけ方法が存在しました。
そしてその情報は既にもうこの場に出ています。
4th floorにて、ミリョクテキのアカウントにログインし、ミリョクテキのアカウントに紐付けられているメアドを確認するという作業を行いました。
元々メアドというのはメールという人と『通信』を行う際に用いるものです。
つまりこの状況下においてロギさんと連絡を行うにはこのメールアドレスに思い出の写真を送れば良いみたいです。
では早速送ってみましょう。
するとこんな写真が例のメアドから送られてきました。
また例のあれです。
しかし今回は文字ではなく数字が入っているようです。
「Magic Square」の名の通り、魔法陣をしろということなのでしょう。
では魔法陣をしていきましょう。
埋まりました。やったね。
そして下になんだが数字を入れてほしそうなものがあるので入れてあげましょう。
すると「55411267」という8桁の数字が出てきます。
この8桁の数字は一体何か。
さて、みなさん質問です。
8桁の数字、そしてこの数字が書かれた何かが破られたようなイラスト。
どこかで見たことないでしょうか?
そのどこかはこの塔の中ではありません。
最近だと10月31日に開催され、そして12月26日に開催されることが決定されているあのイベントです。
今年は叫ぶことが少なかったあれです。
さぁみなさんご一緒に!
せばああああああああああああああああああああん!!!!
はい!
ということでセブンイレブンに向かい、ネットプリントをしに行きましょう!
〇感想
いやいやいや…なんでや……
誰が外に出るって思ったよ。びっくりだよ。
8桁の数字が出てきて、そしてイラストがガムテープであると気が付いた瞬間本当に怖かったです。思わずセブンのネットプリントの数字の桁数調べました。
深夜11時、海老はセブンに向かって歩き始めました。
ロギさん「今日印刷しに行く海老さんが馬鹿だ」
さて、衝撃の事実がありましたが、一旦最初から振り返ってみましょう。
5th floorは全体的に問題用紙が簡潔でしたね。
受験生の時に海老は何度も「問題用紙が簡潔なものの方がおぞましい」という話をされていました。
本当にそうだなとこの階を通して思いました。
問題文自体は簡潔でもやっていることがエグイんですよ。
ここで1st floor使ってくるのズルくないですか????
なにか使うなとは思ったけど、5th floorで最初に使ったやつ持ってくるのは良くないと思うんですよ…。
あと1st floorの3つの問題全て1枚のプラスチック板から綺麗に文字拾えるのヤバいですよね。しかもこの問題一回使ってるし、何ならすでに一回使っているのがあるんですよ。なんで実装できたんだ…。
あと解説書いてて気が付いたんですが、傘の色がエビロギの色なんですよね。なんだこのエモ。
そして思い出の写真について。
これは7月にロギさんと初めて会ったときに撮った写真です。
なんで正座してるんだとか一体これはどういう状況なんだとか色々つっこみたいところはあるかと思いますが、一旦置いておきましょう。
ロギさんと直接お会いして、たくさん謎を解いた日は今でも思い出せます。
本当に楽しかったなぁ…。
またいつか一緒に謎解き行きましょうね!ロギさん!約束ですからね!
ちなみにネットの海のどこかに海老が考える思い出の写真も過去に放流しておいたので暇で暇で仕方ない人は探してみてください。
…んでこれよ。
せばんよ。
まさか2020年初せばんがどこにでもいる限界オタクの誕生日の謎解きに使われるなんて誰が予想したでしょうか。なんか本当にごめんなさい。
過去に「2020GW運営のあんたがたに挑戦します」のGMをさせていただいた身としては、自分がこうやってせばんをすることが出来て嬉しかったです。
またどこかでGMしたいな…時間があれば…。
ちなみに近くのセブンイレブンに向かった海老は1000円札が印刷機に入らないことを知り、お茶とひねり揚げを買ってお金を崩しました。ひねり揚げ、おいしかったです。
そしてクリアファイルをもっていなかったせいで印刷した紙がぐしゃぐしゃになったのはまた別の話です。
…にしても思い出の写真、黒いな。二人して。
〇さいごの試練(final mission)
さて、ひねり揚げを買ったところで紙を印刷していきましょう。
海老のせいで紙がぐしゃぐしゃですが、書いている内容を読むと「色を合わせて◎を14個作り組み上げろ」と書いてあります。
今まで問題の裏や箱の側面には色のついた二重丸が描かれていました。
一旦問題の裏にあったものを並べてみましょう。
この二重丸色がそれぞれついているようですね。
二重丸の色がちゃんとそろうように置き直してみましょう。
並べ直してみましたが一部上手く繋がらなそうな二重丸が存在しています。
例えば下の方にある外が黒丸で中が白丸の二重丸はこのままではうまく繋げることが出来ません。
ですのでこう考える必要がありました。
「平面でうまく繋げられないなら、立体で繋げればいい!」
ぺたぺた
ぺたぺた
出来ました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんで出来ちゃったんでしょうね!?!?!?!?!?!?!?!?!?
そしてこの紙にある半分の二重丸のもう半分は
箱に描かれているようなのでえいやっと箱を紙に被せていきましょう。
そして上にある青い二重丸は紙の立体に存在するので上にくっつけてあげます。
するとこんなものが完成します。
これがThe Tower of Shrimpの本当の姿です。
今まで解いてきた問題。そして問題が入っていた箱を積み上げると一つの塔が完成しました。
ちなみにこの塔なのですが、ちゃんとThe Tower of Shrimpの塔をイメージしたものになっています。
何を言っているんだと思うかもしれませんが、元々「ロギさんが私のために作った塔」というストーリーがLINE内にはありました(私その話過去にしてたっけ?まぁいいや)。
そのストーリーの中にはこんなことが書かれていました。
「門の先を進んでいくと、天井が高く広々としたエントランスに出た。床の大理石、そして壁の深い青が何とも洒落ている。」
つまり塔に入ってすぐの部分は青ということが分かります。
実際の塔で考えると入ってすぐに当たる部分は謎が入っていた箱になります。
ここで箱の内部の色を確認してみましょう。
写真の関係上分かりにくいかもしれませんが、箱の中の色は青くなっています。
ということでロギさんは私にThe Tower of Shrimpを完成させてきたのです。許すな。
ちなみに上から見るとこうなります。
怖いですね。
なんでこんなのものが出来てしまってるんですかね。
さてここで終わりではありません。
先ほどの塔の画像を見てもらって分かるように側面に文字と黒い線が書かれています。
どうやらこの塔の側面で下から迷路をしていくようです。
綺麗に全ての文字を拾えるようなので拾っていくとこんな文が現れます。
「もんがきりさめにぬれしとき さいごのこたえ あらわる(門が霧雨に濡れしとき 最後の答え 現る)」
これが最後の問題みたいです。
門が霧雨に濡れる…。いったいどういう意味なのでしょうか。
というか門とは一体なんなんでしょうか…。
門は実は一回過去に見ています。
ここでLINEに書かれている文章を見返してみましょう。
「招待状にあった謎を解くと、見事 入り口を見つけることができた。自分の身長の3倍はあるであろう大きな門の前に立つと、それが口を開けるようにぐわりと開く。あなたは迷わずその中へ足を踏み入れるのだった。」
つまり門というのは海老がメタ解きしやがったLINEのQRコードが書かれていたものであるということができます。
この画像の左の扉。これが門だったようです。
そして霧雨…つまり水を付けて濡らすと答えが出てくるようです。
実際に水に濡らすとこうなります。
「ジクウ」
こうして、最後の問題が解かれました。
この長い長い塔「The Tower of Shrimp」を締めくくる最後の言葉は「ジクウ」でした!
…本当にそれでよかったんでしょうか?
この塔にはまだ二つ不可解なことがあります。
一つ目。実はロギさんからもらった箱は紙袋に入っていたのですが、その紙袋には箱以外にこんなものが入っていました。
本邦初公開の南京錠付き袋です。
これが開いていないということはまだすべてが終わっていないということです。
そしてもう一つ。
私は1st floorの解説の時に言いました。
この意味ありげな画像もまだ使っていません。
このままだと私はロギさんを殴らなくてはいけません。
どうにかそれだけ回避しないと私がロギさんの過激派に刺されてしまいます。
さて、打開策を探しましょう。
ちゃんと文章を読んでみると「鍵を開けろ」というように書いてあります。
きっとこの文章の謎を解き明かせば、本当にこの塔を踏破できるのでしょう。
「まほう」…そういえば「まほう」を使った問題が過去にありましたね。
過去に魔法陣を使ってせばんを導き出す問題がありました。
ロギさんからもらった三桁錠は数字で開くタイプであったため、多分この「まほう」を使って解く必要がありそうです。
そして、この魔法陣の3×3の形は別の問題でも見ましたね。
1st floorのこのアンサーシート。
これも魔法陣と同じような3×3で構成されています。
よく見るとこの中には「ジクウ」と言う文字が隠れています。
「ジクウ」と合う部分の魔法陣の文字を拾ってみましょう。
741
さて、では出てきた741を三桁錠に入れてみましょう。
開いた!
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おわってしまった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こうしてThe Tower of Shrimpの全てが明かされ、物語は大団円を迎えました。
〇感想
うわああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ロギさんのばかあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
何もかもがヤバかったです。
途中で塔を作らせてくるなんて思わなかったし…。オチも凄く綺麗だし…。
綺麗にLINEのストーリーの言葉を回収してくるし…塔の迷路もちゃんと綺麗な言葉になるし、全部拾えるし…。
何が怖いってこれをこの人2か月で作ってるんですよね。実装力の鬼か。
「問題は再利用したくなる」とよく言っていましたが、ここまで再利用するとは思わなんだ…。
問題用紙全部再利用して塔を作るなんて…。発想力がすごすぎるんだよな…。
塔を作って終わりじゃなくてそのあとも色々ギミックを仕込んでるの本当に許されると思うなよ。
まさかあの紙を濡らすなんて思わなかったわ。なんなん。マジで文字出てきたときびっくりしましたが?
そして最後の最後に綺麗に9roomsのあれを再利用してるし…。
いい加減にしてほしいですね。
本当にありがとうございました。
こんな素敵な謎を解くことが出来て、私は幸せ者です。
こんな平凡な言葉で表すことしかできませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、というわけでThe Tower of Shirmpの解説noteは以上になります。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
途中データが消えて、意気消沈していた時期がありましたが、どうにか最後まで更新することが出来ました。
長い時間が空いてしまい、本当に申し訳ございません。
この語彙のないnoteを通して、1人でも多くの人にロギさんの凄さが伝わったのであれば私は嬉しいです。
それではまたどこかでお会いしましょう。
本当にありがとうございました!
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