見出し画像

秋の帰省 ②川西ダリヤ園

今回の帰省は3泊4日だったのであまりあちこち行けないかなーとは思ってました。
いなかなので足(車)がないと行けないところが多いので誰かが仕事が休みじゃないと相手してくれるのはわんにゃんコンビのみ。
まあそれもかなり幸せではありますが。
今回は姉がだいたい付き合ってくれたのでいつもまわってるところは行けたのでありがたかったです。
最終日は18時台あたりの新幹線で帰る予定でしたが14時くらいにひと段落ついたので行きたいと話してた「川西ダリヤ園」に出かけてきました。

川西町は、昭和30年に一町五ヵ村が合併して誕生した緑あふれる町です。当時の町議会において、町を代表する観光地づくり、そして町民誰もが親しめる公園づくりが目指され、話し合いが進められました。その結果、町内の「花の会」でダリア栽培が楽しまれていたこともあり、昭和35年1月にダリヤ園設置促進協議会が発足。置賜公園に隣接する47アールの畑を譲り受け、同年9月21日、「日本唯一のダリヤ園」が開園しました。新ダリヤ園は、旧ダリヤ園のすぐ近くで、川西町浴浴センター“まどか”(川西温泉)の眼下に広がります。新ダリヤ園には4ヘクタールの公園内に、650品種、10万本のダリアの花が咲き誇ります。

やまがた川西ダリヤ園HPより

詳しくはこちらから⬇

何年か前に何十年ぶりかに行きちょうど見頃で楽しかった覚えがあります。
それから時季が合えば行きたくなる場所です。
こちらには子どもの頃、幼稚園の遠足とかで行ったような覚えがあります。
少し小高い土地にありますが今年は水害被害もありまだ周辺には重機出作業している様子も見られました。

行ったのは10/2水曜日でしたがラッキーなことに入場料通常大人550円のところ半額でした。
ダリヤって何百種類もありそうなくらい大きさ、色、形もさまざま。
カラフルで楽しくなります。
写真は自分の好きな色紫系統に偏りがちです。

秋の雲
下が見切れてきたとは…
色合いが「いちごみるく」という名にピッタリでかわいらしい

これだけたくさんのダリヤを見られる場所は少ないのでこちらはとても大好きな場所です。
太陽に向かって咲き誇るダリヤに元気をもらった一日でした。


生活感あふれるあれこれが写りこんでますがダリヤ園で買ってきたダリヤの切り花です
今月誕生日のおよめちゃんに!

ダリヤの基礎知識

ダリアは、日本に1842年(天保13年)頃、オランダより長崎出島を経由して江戸巣鴨に導入されたと言われる花ですが、当時は「天竺牡丹」と呼ばれていました。その後明治時代を迎える頃には呼び名が「ダリヤ」となり、明治30年頃から急に栽培がさかんになり、大正から昭和初期にかけて最高になったと言われています。その頃に「Dahlia」のスペルに順ずる「ダリア」と呼ばれるようになりました。当時は趣味として広く愛好され、切り花や鉢植えとしての栽培は比較的少なかったようです。第2次世界大戦中はダリアにとって暗黒の時代であり、1~2年は花の栽培禁止、防空壕を作るために栽培されなかったようです。

公式HP ダリヤについてより


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?