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味に集中させてくれ
店員と会話するのが苦手だ。
どんな店に行っても、極力店員と会話しないように行動する。
ダイソーで目当ての商品が見つからなくても絶対店員に聞かず自力で探しあてる。
「そこになかったらないですね」すら言わせんよ。
なので飲食店だと食券制の店を好む。
牛丼なら松屋。ラーメン屋なら一蘭だ。
味とかじゃない。システムが好きなんだ。
(もちろん味も好きではあるんだが)
特に一蘭は、食券制だけでなくもっと魅力的なシステムがある。
そう、味集中カウンターだ。
席ごとに衝立が設けられており、且つカウンターの前には簾が掛かっている。店員がオーダーを聞く時にだけその簾は開かれる。
最高じゃない?
両サイドも目の前も完全に仕切られていて、目の前にはラーメンしかない。
この状態で食べる
こい味
超こってり
にんにく1片分
白ねぎ
チャーシューあり
秘伝のたれ2倍
麺のかたさ基本
が最高なのだ。
因みに両サイドの仕切りは畳むことが可能なので、友達や恋人などと一緒に複数人で食べにきた際にも互いに顔を見合わせながらラーメンの美味さを共有できる。
この快適な空間を一度覚えてしまったら、もう全ての飲食店に味集中カウンターを設けて欲しいと思わざるを得ない。
もういっそのこと高級フレンチとかでもいいよ。
最高じゃん。簾から次々とコース料理が出てくるの。
そんで熱々カップルは畳んだ仕切り越しにプロポーズすればいい。
結婚式でもネタになるよ。私たちは畳んだ仕切り越しに共に伴侶となる事を誓いましたつって。
そのくらい味集中カウンターが好きだ。
Xのアカウント名を「百舌野@味集中カウンターフリーク」とかにしようかな。
名前もいいよね。味集中カウンター。
キン肉マンの技名とかでもありそう。
「ここで一瞬の隙をついたラーメンマンのキャメルクラッチが炸裂するーーー!! な、なんと?! ここで一蘭マン華麗に躱し、味集中カウンターを決めたーーー! ここぞという時に炸裂するカウンター技だーーー!!!」
ラーメンマンと一蘭マンの闘い見たいな。
本家のキン肉マンも新シリーズとして「完璧超人始祖編」とか連載開始してたんだ。
闘将!!拉麺男〜完璧麺漢死闘編〜
みたいな続編を出して一蘭マンを登場させてくれ。
話が逸れたが、それだけ味集中カウンターが快適に感じるっていう話。
みんなも一蘭に行こう!
そしてマイオーダーを教えてくれ!