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「片方の靴下だけを失くす」現象に名前はないんですか?

散々擦られてきている話題だと思うんだけれども、今こそ声を大にして言いたい。

なに? なんで? 何故に片っぽだけなくなるん? 舐めてんのか?


今現在、私はこの現象に直面しているからこそこの記事を書いている。まっこと理解できない。腹立たしい。
ただでさえクソ寒いのに、足元の暖を取れないとは何事か。末端神経から徐々に凍えて苦しめということか?
私が何をしたっていうんだよ。

ふと気になって色々調べたが、日本靴下協会なる組織が「くつしたあるある大喜利」というキャンペーンを行い、「靴下が片方なくなる現象に名前を付ける」というお題で一般の方から名称を募った所「かたっぽさんぽ」という言葉が大賞を獲ったらしい。他にも「ぼっちソックス」「靴下さんのかくれんぼ」「相方どこやねん現象」「履くれんぼ」「無くした」という言葉も入賞していた。
参照元: お題に答えてプレゼントを当てよう! くつしたあるある大喜利

なるほど、確かに言い得て妙なネーミングばかりだ。
しかし、私が求めているのは学術的な名称だ。
どっかの研究機関が真剣に取り組んだりしとらんかね、と思っていたらこんな記事を見つけた。

遠い海の向こうに住んでいる博士二人が「なぜ靴下の片方だけが行方不明になってしまうのか」を真剣に研究し、消失確率の方程式を確立したり、心理的要因の追求や大まかな原因の特定も判明させていた。

いやまぁ、分かるんすよ。
洗濯機や乾燥機の後ろに落としたり、家具の上に置き忘れたり、脱ぎっぱなしのものをそのまま放置してしまったりとか。
分かるんすけど、どれだけ気をつけてても異空間に消えていかないっすか?
片方の靴下って。

なんというか、物理的な側面というよりかはマーフィーの法則みたいな少し馬鹿馬鹿しくウィットに富んだ研究結果が欲しい。

100%持ち主の落ち度なんてことは理解してるのよ。
だからこそ、「実は靴下には意志があり、履かれる苦しみから逃れる為に夜な夜な家から逃げ出そうとしている可能性がある」みたいなユーモラスな言説を求めているのよ。

もういっその事、私が本腰を入れて研究しまくるしかないのかもしれないな。
「脱ぎ捨てた靴下を24時間カメラで監視した結果、持ち主が就寝している深夜1時~5時の間に平均0.4mm程移動していることが判明した(実際は空調とかの関係で位置がズレただけ)」みたいな結果を公表してイグノーベル賞でも獲ってやろうか。

それか「靴下を失くさない便利グッズ」の発明をしてもいいかもなぁ。
特許取ってダイソーとかに採用してもらったら夢の不労収入ウハウハ生活が待っているかもしれん。
原理も仕組みも何も思いつかないけど、試してみる価値はありそうだ。

イグノーベル賞 or 発明。
極端なビッグドリームだが、生きている内に掴めたらいいな。

何の話か分かんなくなっちゃった。
まぁいっか。

おわり。


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