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ひとりリトリートー北米への旅

10日ほどカナダとアメリカへ、ひとりリトリートの旅に行ってきました!
そこでの私の旅のプロセスと体験を記録しておきたいと思います


最初は、私が長年師事しているシャント先生のC&LPビーマーライトペン
レベル5コースにセドナに行くはず、だったのが延期になり、この思いをどうしよう〜から始まった旅でした。

ニューヨークの隣、ニュージャージー州に住んでいる友人も熱心に
遊びに来いと誘ってくれていたので、
この際、これもまた長年呼ばれている気がしているカナダのケベックに
ついでに寄って見ようと思いました。

ケベック について意識的に呼ばれていることを感じたのは、もう10年以上前。
趣味で、国内の旅先で、ケベックのイベントによく出会ったり、
よく読んでいたレムリア三部作にも出てきて驚いた「ケベック 」という土地。

何だろう、ケベック ってどういう所なんだろうとずっと思っていました。
東京でケベック関係のイベントにも出てみたりしましたが、今ひとつわからない。

きっと、これは呼ばれているのだな。
変遷期の只中にいる私にきっといいと思いました。

なので、特にケベックの何処に、いつ行きたい!という強い希望もなかったので、
計画で迷った時は今マイブームの「易」をたてナビゲーターにしていました。
東洋の叡智を実体験してみようと思ったのです。

ケベックでの宿泊先のリサーチは困難を極めました。
何処に泊まりたいという意欲もないし、行ったこともないので全く何もない状態。
そんな中、ネットサーフィンして見つけたのが、古い修道院をリノベーションして造られたホテル。ここだったら安心して泊まれると、なぜか直感しました。

私は、オーラソーマの仕事を始めてから、
自分と修道院の強い繋がりを、時あるごとに感じていました。
(だからと言って、私はキリスト教の信者ではなく、これからも何かの宗教に入ることはないと思っています。不思議ですね。もちろんイエス様は大好きですが)

あれだけ易で良い旅であることを確認したのに、
行きの成田発モントリオール行は、2時間半遅れ。
他の飛行機は全てオンタイム出発なのに!

成田では、エアカナダに1時間以上立ちっぱなしで待たされ、タライまわしにされ、いい加減な対応をされました。出発から早速1ラウンドあったわけです。

これってどういうこと?と思い、たてた易が「火山旅」

この旅は、ただ楽しいものではなく、孤独の中、自分と向き合い、
内的成長をしていく旅なんだよ、
でもそれは、現実を変えていく為には必要な旅なんだということです。
恐れ入りました。
初っ端から、私の隠されていた怒りが、出てきたんですね。
飛行機の中でも同様で、隣の人に何度も起こされ、また違う怒りが浮上!
私は一人旅なのに、ハネムーンか何かのカップルに囲まれたりもしました 笑

旅は、私にとって浄化の機会だということを思い知らされました。

まだまだ続きます。
モントリオールから、ケベック行きに乗り換え、その日中にホテルに着く計画で全てを予約していたのですが、上記の通り、成田で2時間半遅れたわけです。
予約していた乗り継ぎ便にはもちろん乗れません。
でもケベックへの最終便に、時刻表上ではギリギリ間に合う寸法だったので、何とか行けるかと安心していたのですが、まさかのモントリオール上空での30分以上の旋回。もう、怒りを通り越して笑えてきました。

モントリオールからケベックへはプロペラ機で向かいました

やっとモントリオール空港に上陸し、空港内を走りに走って入国手続きを済ませ、
また走って、やっとケベック行きの最終飛行機に乗り、ああ、やっと着ける
と思ったら、何と、着陸のやり直し。
ケベック空港上空でまたもや20分程の旋回が始まりました!
中々、ケベックに上陸させてもらえません。
予約していたホテルは修道院併設なので、夜遅くなるとチェックインが難しいと
情報サイトに載っていたので、本当に焦りました。

考えてみると、全てギリギリで、宇宙は私をケベックに運んでくれたのですが、
到着するだけで、もう、かなり鍛えられた感のある旅の始まり。

考えてみると、家から成田まで2時間、空港で5時間半を過ごし、成田ーモントリオールは13時間、モントリオールーケベックは1時間、待ち時間、乗り換え時間、旋回時間(笑)を考えると24時間以上の旅。

全て計画通りにうまく行くという期待がすっぽりと手放され、
疲労困憊状態で、夜中にホテルに到着しました。

でも、心配していたチェックインは、優しいレセプションの方が待っていてくれて
無事に済みました。
そう言われると、モントリオールの空港でも、ケベックへの飛行機の中でも、カナダの何人かの方に声かけていただいて、優しくしてもらったなぁ。
何があっても、人に癒される旅なのかもしれません…

チェックインでは、歴史あるホテルやケベックの街について説明されたのですが、
疲れすぎ、朦朧とした状態で、フランス語訛りの英語から必要最低限の事のみ理解し、ぐったりとベッドに倒れ込むように、その日の眠りについたのでした。

部屋番号は「320 」

オーラソーマを学んでいる人は数字をボトルに例えますが
これは「B32ソフィア」の「B0スピリチュアルレスキュー」とも読めます

ちょうどその前の週に「生命の樹と手相」で
B32ソフィアが対応する「ゲブラー」について授業で話したのを思い出しました

B32ソフィア(ロイヤルブルー・ゴールド)

ゲブラーは、厳しさのスフィアと言われています

自分の内なるゴールドにつながり、深刻にならずに信頼する。
プレイフルになることで、自分の中の不幸が小さくなっていく。
自分であることをスターのなかで許す。

ああ、もうこれが私なのだ。
それで生きて行くしかないと、腹をくくると行った印象です。

そして、320は、
B3ハートレスキューとB20チャイルドレスキューとも読めます。

B3ハートレスキュー・アトランティアンボトル

B20チャイルドレスキュー・スターチャイルド


その通り、この場所でだいぶ私のハートは癒されたのでした。


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