見出し画像

東濃信用金庫と相続

先日,親族が急逝した.
健康に毎日を過ごしていたのだが,
ジョギングの途中で倒れ,
そのまま帰らぬ人となった.

四十九日を迎え納骨を終え,
少し落ち着いたところで,
残された遺品を少しずつ整理し,
ようやく気持ちを整えて,
銀行関係の相続手続きを始めた.

いくつかの銀行を回り,
東濃信用金庫の某支店でも,
他行と同じようにスタッフの方に案内してもらいながら,
所定の用紙に記入を済ませ,
必要な書類を確認してもらい,
一応の手続きは終わりとなった.

席を立とうとすると,
スタッフの方が小さな包みを手渡してくれ,
「この度は・・・」と,
改めてあたたかな言葉を添えてくれた.

帰宅し包みを開けると,
小さなお線香だった.
「地域の金融機関でありたい・・・」
そんな想い小さな心遣いに,
確かに現れているように思えた.

住む場所が違うので,
東濃信用金庫に口座を開くことは,
おそらくないと思うけれど,
中京圏で銀行口座を開くのであれば,
東濃信用金庫を候補に入れたいものだと,
そんなことを思った.

*****

相続手続きなんて未知の世界であるわけで,
ちょっとググってみると,
ステマ系のページがゴマンと開く.
Amazonにも相続の本は山ほどあって,
これもまた選びようがないし,
読んでる時間もない.

ごく基本的な相続手続きだったので,
必要に応じて教えてもらって問題なく終えられたが,
不安な場合はネットの記事で右往左往するよりも,
プロに相談したほうがいいのかも・・・知れないね.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?