信用組合の営業から準公務員の事務職に転職した話①
こんにちは!副業でブログをやっているしょうといいます。
今回は、自己紹介でも書いた前職のブラック企業から現在のホワイト企業へ転職した話を書いていこうと思います!
前職では毎日やめたいと思っていました笑
自分の職種から転職した人の話の情報がほとんど見つからなかったので、過去の自分と同じ状況の人の参考になればと思い書いています。
長くなるので、何回かにわけて書きたいと思います笑
それではいってみましょう!
新卒で内定をもらったのは信用組合の営業
新卒の就活で100社以上不採用になり、ようやく内定をもらえたのは「信用組合の営業職」でした。
信用組合というとあまり聞き覚えがないかもしれません。
信用組合とは簡単に言えば、「金融機関」です。
元となる法律や株式会社ではないといった違いはありますが、基本的に普通の銀行とやっていることは一緒です。
大手の銀行よりも、地域に密着し、個人事業主や中小企業をメインの取引先としている銀行というイメージをしてもらえればいいかと思います。
めちゃブラックだった
卒業の1ヶ月前にようやく内定をもらい、短い春休みを終えて、信用組合の営業マンとしての日々がはじまりました。
正直めちゃブラック企業でした笑
厳しいノルマ
ノルマ達成できずに毎朝つめられる
サービス残業
残業時間を10時間以内に調整される
パワハラ・セクハラ
人がどんどん辞めるけど、補充がないので人手不足が深刻
他にもいろいろありますが書ききれません笑
こんな毎日を過ごしていたら少しずつ心と体を削られていきました。
胃腸炎に4回なる
帯状疱疹になる
原因不明の微熱・咳が続く
書いていてやばいですね笑
でも周りも似たようなものだったので、社会人とはこういうものなんだと耐えていました。
転職を考えるも動き出せず
毎日通勤電車の中で
「会社やめたい」
「朝起きたらもう帰りたい」
とググる日々
それでも現状を変えること、転職活動への怖さから動き出せずにいました。
親や友達みんなに
「そんな会社早くやめたほうがいい」
「転職したほうがいい」
と言われるも行動せず
そうこうしているうちに7年もの月日が流れていました。
20代最後の年に転職活動をはじめる
そんなこんなで会社をやめたいのにやめられないというジレンマに苦しみ続けた20代。
29歳になったとき、あと1年で30歳になるという事実に強い焦りと危機感を覚えます笑
「やばい、このままだと一生今の会社で苦しみ続ける」
この危機感が力となりようやく転職活動をはじめました。
しかし
特にやりたいことがあるわけでもない
特別なスキルがあるわけでもない
なんなら営業成績は下の下
毎日怒られてばかり
お前なんて他じゃ通用しないと上司に言われる
こんな状態だったので、転職できる気がしませんでした笑
それでもここから逃げ出したいという一心で勇気を振り絞って転職サイトに登録。
そしてなんとなく今より楽そうだなというだけの理由で1社に応募してみました。
それが今の会社です。
人生わからないものですね。
次回へ続く
長くなってきたので続きは次回にします笑
次回は、転職活動で具体的にやったことを書きたいと思います。
それでは!