信用組合の営業から準公務員の事務職に転職した話④
こんにちは!しょうです!
今回は、転職体験談の最終回になります。
こんなに長くなるとは思いませんでした笑
信用組合の営業から転職したいと思っている人に、少しでも役に立てたら嬉しいです!
では、いってみましょう!
最終面接
まさかの2次選考を突破し、1週間後に最終面接を迎えました。
めちゃめちゃ緊張しながら会場に向かい、1時間前に到着。
近くのカフェで、気持ちを落ち着かせながら話すことを整理してました。
そして、時間になり最終面接が始まりました。
面接官は前回とほぼ変わりませんでしたが、専務や理事など役員クラスの人が加わっていました。
挨拶もそこそこに面接開始。
質問内容は前回とあまり変わらず、役員のために再度話すという感じでした。
・自己PR
・志望動機
・転職理由
覚えてきたことをとにかく話しました。
そこに加えて、最終面接なので本当に入社する気があるか?という質問が多かったです。
・いつから入社可能か
・他に受けている会社はあるか
・前職の引き継ぎなどは大丈夫か
・未経験の仕事だが大丈夫か
というようなこと聞かれました。
「うちはこんな仕事だけど、ほんとに大丈夫?」
というニュアンスだったと思います。大丈夫ですとしか言いようがないのですが笑
信じてもらうために、具体的な根拠を伝えました。
(10月入社の採用で、面接時が7月下旬でした)
・今の会社は2ヶ月前に退職を伝える規定になっているので大丈夫
・いつも異動による引き継ぎは1週間しかないので、2ヶ月あれば十分
・他に受けている会社はない、御社のみです(本当に1社しか受けてなかったので)
・営業→事務という未経験の転職だが、金融機関も事務仕事は多いので大丈夫
・業界については勉強します。前職でも資格の勉強を常にしていたので大丈夫
上記のようなことを伝え、本気で入社したい旨を表現しました。
というか今の会社より明らかにいい会社、条件だったのでその気持ちが自然と出ていたのかもしれません笑
30〜40分ほど会話した後、「最後に質問はありませんか?」と聞かれました。
逆質問ってやつですね笑
基本的に、逆質問は必ずしたほうがいいと言われていますが、僕は特に思い浮かびませんでした、、、
本来は、ちゃんと質問したほうがいいと思います。
僕は、思いつかなかったかわりに、面接のお礼と入社した際の意気込みを伝えました。
なんといったかは忘れてしまいました、、、すみません笑
内定通知
最終面接が終わり、1週間後に結果が届くと伝えられ会社をあとにしました。
あまり手応えがなく、準備不足だったなと反省しながら帰ったことを覚えています。
次の企業を探そうと思いながらも、ちょっと期待して結果を待ちました。
そして1週間後。
まさかの内定通知が届きました。
驚きすぎて気持ちが追いつきませんでした。
呆然とする僕よりも、家族の方がよろこんでくれました笑
よろこんでる家族の顔をみて、僕もとてもうれしかったです。
こうして、7年間苦しみ続けた信用組合の営業という仕事から脱出することができました。
転職してストレス激減、平和な日々を手にいれる
新卒から7年間勤めた信用組合をようやくやめることができ、今はワークライフバランスの整った企業で平和な日々を過ごしています。
仕事を変えるだけで、こんなにも人生が変わるのかと驚きました。
今信用組合の営業でつらい毎日を過ごしているあなたへ。
・ノルマは達成できない
・日々の集金で手一杯
・営業成績は下から3〜4番目
・毎朝課長に詰められる
そんな僕でも、転職できました。
特別なことはしていません。
ただ行動しただけ。
今の環境がつらいなら勇気を出して行動してみませんか?
この記事が少しでも役に立ったらうれしいです。
おまけ
ちなみに信用組合を辞めるときもすんなりとはいきませんでした笑
有休消化できない
最終日まで残業させられる
引き継ぎと新人の教育を担当させられる
最後までひどい会社でした笑
その辺の話もまた書きたいと思います。
おわり