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【失敗談】Webライターでキャパオーバー
こんにちは、しょうです!
今回は、Webライターでキャパオーバーになったときの話を書きたいと思います。
常日頃、そこそこに働きたいと言っているのに、案件を受けすぎてえらいことになった経験がありました笑
そのときの反省点を含め、書いていこうと思います。
それではいってみましょう!
張り切りすぎてキャパオーバー
あれはWebライターをはじめてまだ2、3ヶ月の頃。
クワウドワークスで案件に応募したところ、3件目で受注できてテンションが上がっていたときでした。
「Webライターはなかなか案件がとれないと聞いてたのに、あっさりとれた自分はすごいんじゃ…」
と調子に乗っていました。
張り切ってクライアントから言われるままに案件を受けていたら、見事にキャパオーバー。
納期は守れない・修正だらけで終わらない・睡眠時間を削って執筆して寝不足と負のループにはまっていきました。
その原因と今ならこうするという対策を考えてみました。
自分を過信した
あっさりと案件をとれたことで、自分の力を過信してしまいました。
自分ならこれくらい余裕だろうとなめて仕事にとりかかっていたところがあったと思います。
しかし実際は、納品した記事は赤字だらけ。
納期に間に合わず、延長してもらう。
1つの記事が終わらないので、どんどん仕事が溜まっていく。
自分の力を過信した結果、キャパ以上の仕事を引き受けてしまいました。
まずは自分の執筆スピードやスキルを冷静に分析するべきだったと反省しています。
張り切りすぎた
はじめて副業で成果が出たことで張り切りすぎていました。
15,000字の記事のリライトがあったのですが、コワーキングスペースに1日中こもって2日くらいで書き上げました。
その結果、クライアントから筆が早いと思われ、どんどん執筆依頼が来ました。
うれしいことですがそのスピードは相当無理していたため、だんだん納期に追いつかなくなっていきます。
クライアントにこの文字数では納期に間に合わない。納期を延長して欲しいと伝えても、こないだの記事を書いたスピードならいけますよ!とさわやかに断られました。
そして納期に間に合わせるために、睡眠時間を削って平日は会社から帰った後深夜まで、朝は早起きして出社前に執筆というセルフブラック状態になっていきました
あまりに張り切りすぎると、クライアントから実力をあやまって見積もられる可能性もあります。
ときには120%の力を出すことも重要ですが、無理しすぎないメリハリが必要でしょう。
キャパオーバーにならない対策
反省点をふまえて、キャパオーバーにならない対策を考えてみました。
自分のキャパを把握しておく
案件を受ける最初にキャパを伝えておく
スケジュール管理を徹底する
■自分のキャパを把握しておく
まず、自分のキャパを把握することが重要です。
何文字の記事を月に何本書けるのか。
正確に把握しておきましょう。
たとえば僕の場合だと以下のような感じです。
5,000文字の記事を月に5本
これを超えるような依頼がきたときは、断ればいいし、少ないときはもっと増やしてもらえばいいでしょう。
キャパを知るには1度限界までやってみることが必要なので、キャパオーバーの経験も無駄ではありません。
■案件を受ける最初に自分のキャパを伝えておく
次に把握した自分のキャパをクライアントに伝えておきましょう。
そうすることでクライアントから無理な数の案件を受けなくてすみます。
もっと書いてほしいと言われたら単価を上げてもらうよう交渉してもいいかもしれません。
それで案件が終了してしまうなら、縁がなかったと次のクライアントを探しましょう。
自分のキャパ以上に無理した状態で、継続してもつらいだけです。
ほどよい関係が築けるクライアントさんを探しましょう。
■スケジュール管理を徹底する
最後は、スケジュール管理を徹底することです。
当たり前のことですが、きちんとやらないと僕のようにキャパオーバーになってしまいます。
notionやGoogleスプレッドシートなど、自分のやりやすい方法で管理するといいでしょう。
ポイントは余裕を持ったスケジュールにすること。
世の中、スケジュール通りにいくことは稀です。
体調を崩したり、会社の仕事が長引いたり予想外の事態で執筆できないこともあるでしょう。
そんなとき慌てないために、余裕を持たせておきましょう。
僕は納期の2日前に提出できるようにスケジュールを組んでいます。
キャパオーバーにならない程度に張り切ろう
ということで、Webライターでキャパオーバーになった話を書いてきました。
ときにはキャパを越えてもがんばる必要があるかもしれません。
とはいえ体調を崩したら元も子もないので、キャパオーバーにならない程度に張り切ってやっていくのがいいと思います。
その加減が難しいですが…笑
今回考えた対策を実践して、試行錯誤しながらやっていこうと思います。
おわり