もう、帰りたい。社畜のあなたへ
「もう、帰りたい」
3年前、ブラック働いていたある月曜日の朝。スマホのアラームを止めて、ふとんの中でGoogle検索していました。
会社員の人ならわかってくれるでしょうか?
朝起きたときからもう帰りたいという気持ちを。
明日の仕事に行きたくなさすぎて眠れず朝を迎えた気持ちを。
挨拶が遅くなりました。
団体法人の事務職として働きながら、副業でWebライターとして活動しているしょうといいます。
少し自己紹介をさせてください。
僕は新卒の就職活動に苦戦し、100社以上の会社へ応募するも不採用でした。大学3年生の10月〜大学4年生の2月まで就活を行い、卒業の1ヶ月前にギリギリ内定。
しかし、その会社は絵に描いたようなブラック企業。ストレスで病みかけた僕は29歳のときに、倍率60倍のホワイト企業へ転職しました。
そのときの転職活動の結果が下記のとおり。
今でこそ残業0・人間関係良好・ラクな仕事のホワイト企業でまったりと働いていますが、2年前までブラック企業で下記のような状態でした。
ホワイト企業に転職した今は下記のような環境でまったりと働けています。
このnoteでは、2年前の僕のように
「ブラック企業で働いていてもう限界」
「ホワイト企業に転職してもっとラクに働きたい」
「一刻も早くブラック企業から抜け出したい」
「転職したいけど自分なんかには無理なんじゃ」
という人に向けて、「ブラック企業から倍率60倍のホワイト企業へ転職した方法」をお伝えしたいと思います。
「なんの実績もスキルもない自分じゃ無理なんじゃないの?」という人も安心してください。僕は常に下から3〜4番目くらいの成績しか残せなかったダメ営業マンでしたが、倍率60倍の選考を突破できました。
「あなたができる営業マンだったからでしょ?」と思う人もいるかも知れませんが、そうではありません。僕は要領が悪く、同じミスを何度も繰り返し、上司から「お前は病気だ」と言われたほどです。
そんな僕でも、倍率60倍のホワイト企業へ転職できた方法を解説していきます。
この方法を実行したことで、7年間苦しんだブラック企業から脱出し、倍率60倍のホワイト企業の事務でまったりと働けるようになりました。
ちなみに、転職する前と今で僕の能力は何も変わっていません。
先輩や上司に話しかけるのが怖い
勇気を出して話しかけたらかむ
すぐ仕事を忘れるので、メモが欠かせない
仕事のキャパが狭くてすぐいっぱいいっぱいになる
転職して数ヶ月目に、新聞沙汰レベルのミスを起こす
このように、今でも要領が悪くミスを繰り返しています。
このnoteでは、そんなブラック企業で疲弊したダメ営業マンだった僕でも、倍率60倍のホワイト企業に転職できた方法・やったことを詳しく紹介していきます。
このnoteはこんな人におすすめです。
このnoteを読めば、ホワイト企業に転職してまったり働けるようになります。
逆にこんな方にはおすすめしません。
このnoteで紹介するのは、あくまでブラック企業から抜け出して今よりラクになる方法です。バリバリ働きたい人やキャリアアップしたい人にとっては、物足りない内容でしょう。
そのかわり、新卒で入ったブラック企業の営業を7年間もやめられずにいた僕が、倍率60倍のホワイト企業の事務職に転職できた経験をすべて詰め込みました。
このnoteを読むメリットは下記の通りです。
ブラック企業で働いていて1番恐ろしいのは、その状態に慣れてしまい抜け出すのをあきらめること。
そしてそのままブラック企業に人生の大部分を奪われてしまうことです。
僕は20代のほとんどをブラック企業で過ごしました。脱出できた今思うのは、もっと早く逃げ出せばよかったということです。
今、かつての僕のようにブラック企業で苦しんでいるあなたに向けてこのnoteを書きました。このnoteを読んだあなたの背中を押せたらとてもうれしいです。
倍率60倍の選考を突破した際に提出した実際の「自己PR」「志望動機」もお見せします。
マネした友人・知人も転職活動の選考を突破できたので信頼性はあるかと。
まずは無料部分で、以下の3つについて解説します。
転職活動で大事なこと
やりたい仕事がないときの対処法
求人をどこで探すか
無料部分を読んでみて、購入するか考えてみてください。
それでは解説をはじめていきます。
転職活動で大事なこと
転職活動で大事なのは、選考を受けることです。
「何を当たり前のことを言っているんだ?」と思うかもしれません。
しかし実際は、これができない人が多いです。
その理由を具体的にお伝えします。
◾️応募するかどうかで悩んでない?
転職サイトで求人をながめながら
「自分にこんな仕事ができるだろうか」
「求人にはこう書いてあるけど実際どうなんだろう」
「応募しても受からないかも」
と悩んでしまい、応募できない人もいるのではないでしょうか?
そうです。僕です。
求人をながめているだけで、応募する勇気が出ず、そのまま1年くらいたちました。
このように、そもそも応募するかどうかで悩んでしまい、選考を受けていない人もいるんじゃないでしょうか?
◾️そもそも転職サイトに登録してなくない?
さらに言えば、転職したいと言いながら転職サイトに登録すらしていない人もいませんか?
そうです。僕です。
新卒でブラック企業に勤め、「やめたい」と言いながらも転職サイトに登録していませんでした。
(実際に登録するまで1年かかりました。)
◾️やりたい仕事がなくて求人をみてもわからない?
なんとか転職サイトに登録してもやりたい仕事がなくて求人を眺めてもピンとこない人もいるかもしれません。
そうです。僕です。
やりたい仕事なんてなかったので、求人をながめてもどこに応募すればいいのかわかりませんでした。
◾️まずは選考を受けることが大事
このようにいろいろ考えすぎて動けなくなってしまい、選考を受けていない人がいると思います。(僕です。)
そんなあなたに言いたいのは
「まずは選考を受けること」
少しでも気になった企業があったら選考を受けましょう。
そこからあなたの転職活動がはじまります。
そもそもやりたい仕事がない
とはいえ、そもそもやりたい仕事がなく、どの企業を受けたらいいかわからない人もいるでしょう。
そんなあなたに伝えたいのは次の3つです。
◾️やりたい仕事はなくていい
やりたい仕事を探すのはやめましょう。
そもそもやりたい仕事なんて存在しないから。
「好きなことを仕事にしたい」
「やりたいことでお金を稼ぎたい」
これらは幻想です。
忘れましょう。
そもそも存在しないものを探しても疲れるだけです。
「やりたい仕事」はないままでOKです。
◾️やりたくない仕事から考える
ではどうやって応募する企業を決めればいいのか。
結論、やりたくないことから仕事を考えましょう。
絶対やりたくないことだけ避ければストレス少なく働けるから。
たとえば以下のような感じ。
僕はこれらを満たす仕事を探し、今の事務職を選びました。
◾️条件で仕事を選ぶ
やりたくない仕事がわかったら、あとは条件で仕事を選びましょう。
なんだかんだ働く上で条件は大事だからです。
ちなみに僕の場合は以下の条件で仕事を選びました。
年収400万〜
勤務地 東京or千葉
休日 年間休日125日以上
残業の有無 月10〜20時間まで
業界 団体法人・準公務員
自分の中でゆずれない条件を考えてみてください。
求人はどこで探す
ある程度方向性が決まったらいよいよ求人を探しましょう。
実際に僕が求人を探していた場所は以下のとおりです。
◾️転職サイト
まずは王道の転職サイト。
無料で多くの求人を見れるのでおすすめです。
今はたくさんのサイトがありますが、僕は次の2つを使っていました。
・マイナビ転職
→みんな知ってるマイナビ。20代向けの求人が多い。僕もこのサイトで今の会社を見つけました。少ないですが、事務系総合職の求人も探せます。
・リクナビnext
→大手リクルートが運営する転職サイト。豊富な求人数が強みです。とりあえず登録しておいて損はありません。ただし、事務系総合職の求人はほとんどありませんでした。
◾️転職エージェント
転職エージェントは必須です。
これらのサービスが無料で使えます。転職活動をはじめるなら必ず登録しておきましょう。
担当者との相性があったり紹介できる求人が違ったりするので、2〜3社登録しておくとよいです。
僕は次の2つに登録していました。
・リクルートエージェント
→担当者がとても親身。面談のみの利用でしたが、求人の探し方・自己PR・志望動機の作り方・求人の紹介など、たくさん相談にのってくれました。転職活動をはじめるときは最初に利用するのがおすすめ。
・マイナビエージェント
→20代の転職に強いエージェント。僕のときは同じ元銀行員だった方が担当してくれました。転職の悩みにも共感してくれることが多かったです。元銀行員向けの求人を紹介してくれました。
◾️ググる
最後はググること。
自分の希望する職種で「○○ 求人」「〇〇 採用」などと検索しましょう。
僕の場合は、次のように検索していました。
「準公務員 採用」
「大学職員 採用」
すると、会社の採用ページが出てきたり、採用情報をまとめたサイトなどが出てきたりするので、そこから応募していました。
※転職エージェントいわく「HPに直接履歴書と職務経歴書をメールで送るのもおすすめ」とのこと。
ここから先は、僕が転職活動で実際にやったことを紹介します。
最初にお伝えした倍率60倍の選考を突破した「自己PR」「志望動機」も見せながら、書き方を解説していきます。
それでは以下から有料部分となります。↓↓
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?