【歌舞伎町ピン東】 麻雀さくら 体験記!
「昔は、歌舞伎町でピン東メンバーやってたんだよね〜」って一度は言ってみたい一般雀荘メンバーのお話。
ゲーム前
精神面も含めて、フリー麻雀で勝つための修行をしたいと思っていたので、社会勉強も兼ねて歌舞伎町のピン東を体験することにしました。
さくらを選んだ理由は以下の通り。
・ルールがシンプル
・周りに行ったことある人が多い
・新規のゲーム代フルバックがある
さくらはピン東の中ではマイルド?らしいですが、マーチャオAルールですらプルプル震えている僕にとってはやっぱり怖い場所という感覚でした。そこで天鳳の大会機能を使ってNAGA3体と練習しました。白ぽっち、オープンリーチ以外のルールはある程度再現できたので、1ゲームの相場や東西場の感覚をつかむ上では良い練習になった気がします。ルールを全然理解していないはずのNAGAに負け越しそうになった時は焦りましたが、何とか準備は整いました。
お店に着くと、ルール説明を受けた後に1,2,3回目の来店のどれかをゲーム代フルバックに出来る(残り2回はハーフバック)という話を聞いたので、今回をフルバックにしました。朝10時に入店した時は3人番で、1卓しか立っていませんでしたが、その後来店が続いたので卓を立てて、お客さん3人と打つことになりました。
ゲーム中
1戦目
オーラス、ラス目と2000点差で上とは少し離れた3着。初戦からラスるのは嫌だな〜と思っていましたが、ラス目から立直が入り、一発で白ぽっちをツモられてしまいました。
2戦目
オーラスに青5pでアガれて、初トップ!
5戦目
オーラスラス目で満貫ツモ条件。3、4戦目もラスだったので目前の三連ラスにやや焦りを覚えていました。そして立直も入り、自身は258mとフリテン36pの一向聴。そして8mを引いて聴牌したのですが、打点も足りなかったので4枚切れのフリテン36pで、フリー初めてのオープン立直を決行しました。オープン立直は2000点を場に出すのですが、残りの1000点はどこに置くのか戸惑いながらも願いを込めて8mを切りました。
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気付いた時には既に遅かったのです。慣れないオープン立直に気を取られすぎたあまり、持ってきた8mをそのままツモ切り前代未聞のオープンノーテン立直をしてしまったのです。そこからは目の前の一向聴を眺めながら、間違っても36pだけはツモらないでくれと願い続ける悪夢の時間が始まりました。最終的に先制立直者の当たり牌を掴んだことがせめてもの救いでしたが、この時は本当に自分のメンタルの弱さを呪いました。
11戦目
痛恨の5ラス目を喫して、気付いた時には4人いたはずの諭吉が全員英世になっていました。この時点では300-500の1本場を500-800と言ってしまうくらいには動揺を隠せなくなっていた気がします。まだ自分にはこのステージは早過ぎたのかもしれません。
16戦目(最終戦)
お客さんがいなくなり、ワケベさんのyoutubeでもお馴染みの名物副店長と同卓することになりましたが、無料サービスのリポビタンDのお陰もあり、何とかトップで終えました。
ゲーム後
結果は4144422123411231で5-4-2-5 Ave2.44でした。収支はゲームバック込みで子満貫負けでした。序盤の地獄を思うと何とか耐えた気がします。お店の雰囲気としては、少しクセの強い人はいるものの、お客さんのマナーはかなり良かったので割と集中して打てた気がします。ただ社員含むスタッフの対応を見ていると、改めてマーチャオの接客の丁寧さを思い知りました。駅からの距離も含めて、再び行くことは無さそうですが良い経験になりました。今後もマーチャオ新橋でサンマを練習しながら、また何か別のやりたいことを見つけたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!