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Sansanのプロダクトデザイナー向け「採用ピッチ資料」つくってみた

こんにちは、Sansanのプロダクト開発部、デザイングループでマネジャーをやってる鈴木です。
随分と久しぶりの執筆になってしまいましたが、あっという間に2020年が過ぎ去り、気づくと2021年がはじまっていました。

改めまして、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

2020年をふりかえって

お正月があけて、さて仕事でもするかとちょっと意気込もうと思っている矢先、1都3県において緊急事態宣言が再発令されようとしています。
今でこそもはや何も思わなくなりましたが、2020年最も変化したことはリモートワークを中心とする「働き方」でした。

私は割と家でお仕事をすることに抵抗がある(自制心が弱いのですぐ遊んじゃう)タイプだったのですが、それ中心になって感じたことはやることたんまりあって遊んでる暇なんてなかった、ということです。

当たり前のように家でお仕事をはじめて、日が暮れたら夕飯をつくり、食べ、風呂を磨いて入り、少し自由な時間を過ごし、寝る。移動時間を削減することで、自由に使える時間や家族と過ごす時間をこんなにつくることができるのかーと新たな気づきにもなりました(私はオフィスから往復2時間くらいのところに住んでいるので)。

とはいえ、ここのところは週5日のうち、3日は時差出勤(だいたいお昼ごろにオフィスにつくイメージ)、2日はリモートワークという少しメリハリをつけた勤務体系が気に入っていました。(※コロナ禍におけるSansanの勤務体系であり、恒久的なものではありません)

移動時間を削減することでよかったことを先ほど書きましたが、逆もしかりで移動時間に得られていたこともあったなと。それはオンオフの切り替えです。行き帰りの電車に揺られている時間、だいたいスマフォで映画をみてるんですがその時間が実はプレシャスだったわけですね。

どうやらまた完全リモートワーク中心の生活が少し続きそうなので、このオンオフ切り替えの代替手段に向き合っていこうかと真剣に考えております。


2021年も引き続きプロダクトデザイナー採用、強化します!

前置きが長くなりました&急に話を展開しますが、2020年はSansanのプロダクトデザイングループに3名のデザイナーがJoinしてくれました🎉🎉

自分のチームに新しいメンバーが増えることほど嬉しいものはありませんね。恋愛が成就し、結婚に至った気分です。結婚はゴールではなく、スタートです。

「私にはスタートだったの。あなたにはゴールでも」
(J-WALK 「何も言えなくて・・・夏」より引用)

ということで、マネジャーの私を含め現在12名体制でSansanのプロダクトデザインに向き合っております。
12名もいるの〜??贅沢〜〜と思われるかもしれませんが、マジでやりたいことややるべきことがたくさんあるのでグループの規模は今後も大きくしていこうと目論んでおります。

そこで・・

巷で流行っているらしい、「採用ピッチ資料」的なものをSansanプロダクトデザイングループみんなで企画・構成・ライティング・デザインまで一気通貫、制作しました🎉🎉


他社さんのものを拝見する機会があって「すげーいいな」と思ったのとともに、自分たちの紹介資料を自分たちで作成することで改めてグループの課題やデザインプロセス、フィロソフィーのようなものに向き合う時間をつくることができたのではないかと感じています。

手前みそではありますが、普段あまり表に出てこないSansanのプロダクトデザイナーたちの紹介ページなんかもあったりして、割と手触り感のある資料となっています。

加えて、カジュアル面談や面接でよく質問いただく項目もコンテンツとして織り込んでいるので、こちらに目を通していただけると面談時、更に濃ゆいトークができるかなーと!

一旦「ver1.0」ということで、まずは公開することに重きをおいて最低限のものを制作しました。故に今後もっと細かな情報を追加したりいらんものを精査したりを繰り返していこうと考えていますのでお時間&ご興味のある方はチェックしていただけるとうれしいです。

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