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ShowNet Team Member始動!

Inteorp Tokyo 2024 ShowNetの構築が5月31日より始まりました

ShowNetはコントリビューター、ShowNet Team Member(通称STM)、NOC(Network Operation Center)メンバーによって構築されます

5月31日から6月7日はHotStageと呼ばれる、事前構築期間となり、まっさらな状態の会場に機材を搬入するところから、機器の設置、構築、検証を行なっていきます。その構築において欠かせないメンバーがSTMなんです

会場の様子
STMディスパッチャーの話を真剣に聞く様子

今日よりSTMが現地で行なっている作業や感じたことなどをまとめてお送りします。第一弾は5月31日(Day1)の様子です

  • Day1

    • ラック、棚板の設置

    • 生活スペースの構築

    • コンソールケーブルの配線

    • Lifeスイッチの設定(Life:生活用ネットワーク)

    • マネージメントスイッチのラックマウント(マネージメント:オペレーションネットワーク)

    • PODの作業場所準備 など

  • 学びと所感

    • 各メーカの機器設定や配線に苦労しつつも、意見を出し合いながら作業を進められた

    • 初めて触る機器も多く、チームメンバーやコントリビュータとの連携が鍵となった

    • 機器ごとの違いや細かい規則に戸惑う場面もありましたが、これらが積み重なって綺麗なShowNetができると実感した

    • IPFIXやNetFlowなど、今後の作業に向けて勉強が必要な項目が明確になった

    • チーム内の意見が採用される喜びを感じながら、より効率的かつ正確な作業を目指す意識が高まりまった

初日はハードな作業が続きましたが、チームの結束力が高まり、やりがいを感じる一日となったようです。この後もタスクが多くなりますが、冷静に確実に進めていきたいという声が聞かれました。
引き続き、ShowNetの構築過程をお楽しみに!

機器のラックマウント
Lifeスイッチ設定の様子