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STM体験記[HotStage 4日目]

2021年4月5日
社会人 運用部門 31歳

HotStage期間も気づけば半分が過ぎようとしています。
NOCチーム・コントリビュータさま・STMの手によって、バックボーン部分が形になりつつあります。

普段は通信事業者で法人向けVPNサービスの保守・運用を担当しています。
今回が2回目のSTM参加で、HotStageは初参加です。

HotStage4日目は、配線の手直し作業や、ドロップチェックと呼ばれる開通試験の準備などを行いました。

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ShowNetでは、短期間に相互接続性検証を行いながら構築するため、構築中にも途中で機器が増えたり構成が変わったりすることがあります。
それに合わせて、物理的な配線作業の手直しを行いました。
まわりの装置はすでに稼働をしているので新たなトラブルの種を生まないように的確かつ丁寧に作業をする必要があります。私の普段の業務経験を存分に発揮することができました。

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出展社さまが接続するためのケーブル(ドロップケーブル)から問題なくインターネットへアクセスできるかを確認する「ドロップチェック」という作業を、ShowNetの完成に向けて幾度と行います。
このドロップチェックはSTM総出で行います。過去にSTM経験があるメンバーが初めてのメンバーにレクチャーしてくれました。私も前回参加時の経験を話し、メンバー全員で作業イメージを合わせました。
また、IPアドレス帯などはドロップケーブルごとに異なるため、それらが記載された一覧表をチェック作業に使いやすいように加工する表計算マクロを作りました。
限られた時間の中で迅速・確実に作業を行うために運用の工夫も必要です。

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HotStageの前半では、最新技術を用いた設計や普段触ることのない装置への設定などで手間取ってしまって自分に足りない部分を痛感しましたが、
Day4は、少しはShowNetに貢献できたかなと思える一日でした。

残りの期間、もっと他のメンバーに教えたり、教えてもらいながらShowNetやInteropの成功に向けて頑張ります。
Interop終了後も、この期間の経験を糧に普段の仕事に精進したいと思います。