STM体験記[HotStage 3日目]
2021年4月4日
社会人 技術部門 29歳
HotStage 3日目が終了しました。4/14から開催されるInterop Tokyo 2021 ShowNetの成功に向けて、ShowNetメンバは週末も構築を進めています。
普段はネットワークエンジニアとして、商用IX (インターネットエクスチェンジ) の開発、運用をしています。
STMは今回が初参加で、昔から見てきたShowNetに"作る側"として参加でき、非常に嬉しく思います。
HotStage 3日目は、昨日までに各STMが設定したバックボーン機器のコンフィグチェック、機器間の配線、POD (Pedestal Operational Domain) と呼ばれる幕張メッセ展示ホール内の各所に展開されるShowNetの拠点用のL2スイッチの設定を行いました。
多種多様な機器について、物理から論理まで、1日で経験できるのはShowNetならではの魅力だと思います。
各STMが設定したバックボーン機器のコンフィグについてはNOCメンバからもフィードバックをいただき、差分を振り返ることで自らの学びにつながります。
初めて触る機器でのshow run、見たことのない設定は、眺めているだけでワクワク、ニヤニヤしてしまいますよね。
HotStageも3日が経過し、目の前の光景もだいぶ様変わりしてきました。
ここから本番までどう変わっていくのか、非常に楽しみです。
STM、NOCメンバと協力しつつ、自らの経験を少しでも生かして、ShowNetの成功に貢献したいと思います。
体調管理、安全に気をつけて、残り約2週間、引き続き頑張っていきたいと思います。