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ShowNet構築スタートダッシュ

ShowNet構築3日目(6/2)です。今日から出展社を収容する機器への設定やShowNetの本体がある幕張メッセ4ホールから出展各ホールへ物理的な接続を行うためにShowNetの張り出し拠点と配置される通称PODの構築が始まりました。現場の様子をNOCチームメンバーの齋藤よりお伝えします。

 6/2の主な構築作業

  • ラック図貼り付け

    • ShowNetではラックも含め多数の機器をコントリビューションいただいています。 構築の状況によりラックマウント場所などが変更になることもあり、ラック内の機器マウント状況を見える化し抜け漏れ防止、作業の効率化を図ります

  • Lifeスイッチ配備・疎通確認

    • コントリビュータ、STM、NOCが生活、運用するために利用するネットワークをLifeと呼んでいます。そのLifeに使うネットワーク機器の設定が一通り終わり実際にデプロイ、正常性確認を行います

  • POD構築

    •  コンフィグ設定やパッチ配線を実施し、PODを組み上げていきます

光ファイバケーブルの確認
可視光線を使った光ファイバー配線チェック

学びとSTMからの所感

  • スムーズな進行:

    • Lifeスイッチのデプロイが順調に進み、経験を活かして効率的に進めることができた

  • 技術的な学び

    • 初めての作業や新しい技術に触れることで、多くの学びを得られた

  • コミュニケーションの重要性

    • チーム内やNOCとの連携の中で、わかりやすく伝えることの大切さを実感

  • 設定の慣れ

    • 少しづつ設定スピードが上がったが、一部確認不足があったので改善が必要

Lifeデプロイ前の最終確認

STMメンバーは、今日一日で多くの作業を行い、技術的なスキルを高めたようです。明日も引き続き、ShowNet構築に全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします!