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鳥栖遠征〜男三人旅〜

Xのフォロワーの皆さんもそうでない方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します

今回は

                   「鳥栖遠征〜男三人旅〜」

と題しまして、先日行ったサガン鳥栖VS湘南ベルマーレの試合のサッカー以外のエピソードをお話出来たらなと思います

尚、試合や僕が鳥栖について思ってることなどはこちらの記事に書いています

鳥栖に行く経緯などは上記の記事に書いているのですが
まずは、3人の関係性についてお話できたらなとおもいます

今回の登場人物

こくとうさん➝宮崎のサガン鳥栖サポーター
僕と同じ2児の父、爽やかイケメン、今回のドライバー

いのさん➝僕が初めて会ったフォロワーさん、僕の理想としている歳の重ね方をしている

イニシャルP➝佐賀県民、鳥栖の案内役兼いじられ役、以前宮崎に来た時に僕の娘を抱っこしようとするが、その際に娘から恐がられてしまう
2年前に鳥栖に行く際に色々と案内してくれたことがきっかけで仲良くなった人
サングラスが本体

本人が命名しました
恐らく万は卍と打ちたかったんでしょう

Yさん➝n回目の華の17歳、このnoteのアイコンを書いてくださった方、めちゃくちゃオシャレ
ユニに合わせるスカートオシャレで可愛いなあと思ってる

イニシャルPの彼女さん➝初めてお会いしたシンプルにめちゃくちゃいい人、相手を気遣った言動が印象的
スペースがきっかけで仲良くなった人

このnoteを書くにあたって、そもそもなんで一緒に県外に行くぐらい仲良くなれたんだろう…と仲良くなったきっかけをお話出来たらなと思います

まず、1人目の今回、宮崎から鳥栖まで運転してくれたこくとうさん
この方との仲良くなったきっかけは、少し特殊です

どちらから発信したかは忘れましたが、ダイエットをしたいとどちらかが発信したところ
お互いに毎朝、計った体重や体脂肪率を教え合うことに
これが、まあ、結構な期間続きました

僕やこくとうさんがコロナに罹患して体重計に乗るのすらしんどくなり、徐々に無くなりましたが
そのお陰で僕は7キロぐらい痩せることに成功しました
尚、体重を教えなくなったその後10kg太ったのはまた別の話…

体重を教え合うことで毎日のやり取りが生まれ、そこから段々と仲良くなりました

続いて、もう1人のいのさん
この方とも少し特殊なきっかけだったかなと思います

きっかけは、いのさんがとある本を読んでこれは為になる!と発信していたことでした

その本がこれです

実際、僕もその本を人生のバイブルとして現在も最低、一週間に一回は読んでいるのですが
これを読んでいる人がいるというのが嬉しくて、僕もその本読んでます!!とリプライ

そこから仲良くなって、恐らく次の週にはテゲバジャーロ宮崎のPVを一緒に見るというなんとも恐ろしい距離感の詰め方で仲良くなりました
(これがお互いにフォロワーに会う初めての経験でした)

また、2年前に僕が鳥栖に行った際に一緒に行っており
現在乗っている車の家族以外で初めて助手席に乗せたり
会って2回目で一緒に県外に行くなど他の人からすると、どうしたらそんな事になるの?ぐらいの距離の詰め方で仲良くなることに成功しました

そこから、定期的にご飯を食べたり、
僕の結婚式に参加してくれたり、一緒にではないですがランニングをしたりしています

僕は諸事情で2年連続参加を見送ることになりましたが(お2人は去年も今年も走るみたいです)
いつかは、3人で鳥栖のユニフォームを着て青島太平洋マラソンを走れたらなと思います

それで、今回、初めて3人で行こう!!ということになったのですが
ここで1つ問題になるのが各自の家の距離

めちゃくちゃ大雑把に言うと、県の北部、中央部、南部にそれぞれ家があり
南部〜北部まで距離にすると100kmは超えますし
下道で行こうとすると恐らく2時間半ほどかかると思います

実際、僕はお2人が住んでいるところの土地勘があまりなく
また、逆にお2人もみんなが住んでいるところの土地勘があまりありません

幸いにもみんな運転が好きですし距離感がバグっているので誰が運転してもいいよとの事でしたし
なんなら、初めは1番年下の僕が立候補したのですが
鳥栖に行く前の勤務状況などを鑑みて今回はこくとうさんが運転することになりました

勤務時間的に、まず、僕を拾ってそこからいのさんと合流する形に

何度かお会いしたことあるんですがこくとうさんと2人きりというのはこれが初めてです
猛烈、人見知り&陰キャな僕はぶっちゃけめちゃくちゃ緊張していました

そんな心配はよそに、いざ会うと最初こそは何を話そうか…という雰囲気なりますが
お互いの仕事の話や同じ親同士、
子供の成長の話やお互いの奥さんとの馴れ初めなどを話しているとあっという間に1時間ほど経過し、
いのさんと合流します

合流してからしばらくすると、僕が音楽担当としてプレイリストを作成したんですがそのプレイリストの音楽の話になります

僕が作ったプレイリストのアーティストは

僕が好きなOneDirection、SEKAI NO OWARI、GADORO、Justin Bieber

こくとうさんが好きなゆず、GReeeeN、ORANGERANGE、Da-iCE

いのさんが好きなRADWIMPS等の曲を入れてました

他にも優里やback number、米津玄師、菅田将暉、サガン鳥栖に関する曲等、この辺は知っているだろうなという曲をチョイスしました

そしてGReeeeNのとある曲を聴いた時に
僕が、ふと、あーこの曲懐かしいというと、
この曲、聴いてたのって何歳ぐらいの時?と聞かれたので

確か小学校4、5年生とかだった気がしますと答えると
2人に衝撃が走ります

ちなみに、中学生の時とか何聴いてた?と聞かれたので
back numberとかそれこそセカオワとかですかねと答えると

中学生でその辺なんだ…
その辺のアーティスト出てきたのめちゃくちゃ最近やと思ってたと言われましたが
僕自身も、この曲出てからもう10年以上経ってるのか…と冷静に考えると時が経つのはめちゃくちゃ早いなと感じました

また、学生時代の部活の話や修学旅行の話など
同じ宮崎県民でも行き先に地域差はあるのかなど、他愛もない話をします

そうこうしているうちに、休憩兼お昼ご飯ということでSAで各自牛丼やラーメンを食べて腹ごなしを済ませ、そこから鳥栖に向かいます

鳥栖につき、最初に向かった先はアウトレット
言い忘れていましたが、この日は3人とも色違いのオソロTシャツを着ています
(2年前にこくとうさんから誕生日プレゼントでいただきました)

オソロのTシャツを着たハーフパンツ姿の男3人がアウトレットを練り歩いていた光景、文字にすると中々面白いですね
(その様子を写真に収めてないの結構後悔してます笑)

adidasやNIKE、PUMAやNB等のスポーツ用品店を回ったり
キャンプ用品店やノースフェイス、クロックス等、一通り見て周りホテルに向かうことに

ホテルに向かう途中に今回、案内してくれる予定のイニシャルPに連絡を取ります

何時ぐらいにスタジアムに来る?
それに合わせて僕達もホテルを出るよという旨を伝えると

その返信は、

「散髪行くので18時前にスタジアムに着きます!」

この返信が来た時に、車の中の空気が凍りついたのは言うまでもありません

1ヶ月以上前から僕ら3人が行くて言ってたのに
今日じゃなきゃダメだったんかな
これは後で説教せないかんね等の会話をした後に

宮崎からわざわざ来てくれる僕達にきっと1番かっこいい自分で会いたいんだなと無理矢理納得することにします

15時過ぎにホテルにチェックインし、16時半にスタジアムに着きます 

そこから一時すると、Yさんとそのお母さんとたまたま遭遇します

Yさんと仲良くなったきっかけは、この人が作るゲーフラめちゃくちゃセンスいいな…と思い
思い切ってフォローしてみたところ、フォローバックされ、
そこから僕が初めてスペースした時の初めてのリスナーでもあり、そこから仲良くなりました

2年ぶり2度目のご対面だったんですが、その第一声は
「でっかいなあ」でした

これはシンプルに僕の身長のことを指しているのか
それとも前回鳥栖に行った時から10kg程、太った僕に対して(横幅)でっかいなあ、なのか
真相は闇の中ですが、久しぶりにお会い出来て本当に嬉しかったです

そして、そのYさんも
あれ?イニシャルPは?と僕達に聞いてきて
上記のことを説明すると、
それは後で説教やね、けど、一番カッコイイ状態で会いたかったんやろうねと僕達と全く同じ結論に辿り着きます

1度、お別れしてグッズやビールを購入して談笑しているとイニシャルPの彼女さんと合流

ずっとご挨拶しましょうねと言って中々出来なかったので
今回、ようやくお会い出来て嬉しかったですし
言葉遣いがとても綺麗で丁寧だなという印象を受けました

そうこうしていると、ようやくイニシャルPが到着
差し入れです!と言ってみんなに麦茶を配ってくれます
正直、この麦茶ないと後々熱中症で倒れてた可能性大だったので
めちゃくちゃありがたかったですしここまでのMVPに任命したいぐらいです

その後、Yさんと再び合流
僕はYさんの年齢をn回目の17歳と認識していたのですが
その手にはビールが…

恐らく僕が酔っていたいうのもあるので
きっと勘違いですが世の中不思議なこともあるもんですね🙄

そこからスタジアムに入り、何人か会う約束をしていた人と会います

1人目に会った方は今年の4月に高校生になった方
仲良くなったきっかけは正直、忘れてしまいましたが、
実力テストの愚痴を聞いていたことや
受験のためにSNSをログアウトする旨を発信していた際に、頑張れと応援メッセージを送ったのは覚えているので
それなりに長い期間仲良くしてくれてます

勉強を頑張っていることや高校生活を楽しんでいることは知っていたので軽くお話して写真を撮ってお別れします

鳥栖のゴール裏の中心で声を出して頑張ってくれているので
これからも鳥栖のゴール裏の中心メンバーとして頑張ってもらいたいなと思います🙆‍♂️

2人目は高校3年生で就職試験を控えている方
この方と仲良くなったきっかけも正直覚えていませんし
この間、そういや僕達ってなんでこんなに仲良くなったの?と本人に聞いてみると

え、分からん、気付いたら仲良くなっててずっと話すようになった
けど、自分が鳥栖好きになったぐらいから話してるし
結構長い期間仲良くしてると思うとお話していました

最近はサッカーの話だけでなく、就職試験の話や社会人になってお金貯めてやりたいことなどを話しています
目標実現に向けて頑張っている様子は仕事に慣れ、毎日を何となく過ごしている僕からすると、とても刺激的でありがたいです

今季の途中からゴール裏に行き、ゴール裏に魅了され
そこからゴール裏に通い詰めるようになったと言います
1人目の方同様、これからの鳥栖のゴール裏を引っ張っていって欲しいなと思います

2人とも初めてお会いしたんですが、とても素敵な方で本当に楽しかったです
この場を借りて改めてお礼をと思います、ありがとうございました!

そして試合が終わり、場所はスタジアムからご飯屋さんへと移ります

今回、夜ご飯を食べた場所はイニシャルPが予約してくれた菜蓮 2号店さん

お店はとても落ち着いた雰囲気でオシャレなところでした
ユニフォーム姿の汗だくで入っていいのかなという気持ちになりましたが、今更言ってもしょうがないということで入店

またしても料理の写真を撮ってないというミスを犯しますが
ビールはキンキンに冷えており
また料理もサラダや魚料理、揚げ物など、どの料理も大変美味しく楽しい時間を過ごしました

そろそろ次のお店に行こうかと話していたところ
謎に隣の酔ったお客さんから絡まれるというトラブルに巻き込まれましたが大事には至らず
次の店舗へと向かいます

次の店舗はイニシャルPが2年前にも僕に教えてくれた〆にもピッタリな中華そば屋さんに行こうということに

前回、イニシャルPとこくとうさんが行こうとした時には閉まっていたということで今回こそはリベンジ!ということでそこお店に向かいます

お!!今日は開いてるじゃん!となり店内に入ると
すみません、もうラストオーダーの時間過ぎちゃっててと言われ今回も行けないことに

その後、イニシャルPが冷ややかな目線に晒されたのは言うまでもありません

それでもやっぱり〆は欲しいよねということになり
向かったのは九州の魂とも言えるファミレスのジョイフル

そこでピザを食べ、コンビニでウコンの力を飲んでその日は解散します

翌日、僕達が向かった先は鳥栖VSレノファ山口のトレーニングマッチが行われる北部グラウンド

イニシャルPとその彼女さんと共に5人で
鳥栖駅からバスに揺られ北部グラウンドに向かいます
バスに揺られながら改めて街並みを見ると
本当に住みやすそうでいい街だなというのを感じながら目的地へと向かいました

トレーニングマッチを見終え、お昼ご飯はイニシャルPのオススメのラーメン屋さんの一心不乱さんへ

これは撮り忘れていませんでした
(スマホの外カメが壊れており内カメで撮ったので画角が変なのはご容赦ください)

めちゃくちゃ美味しかったです
スープはこってりでしたがしつこくなく、ストレートな麺とよく絡んで本当に美味しかったです

みんなそれぞれ別々のラーメンを食べていたのですが
どれも美味しそうで次、鳥栖に行った際には僕が食べたのとはまた別のメニューを注文しようかなと思います

ラーメンを食べ終わったんですが、次のバスまで30分ほど待ち時間があるということで
ここでもイニシャルPのおすすめのパン屋さんであるklee blatt(クリーブラッツ)さんに行きました

イニシャルPのオススメはカレーパン
それを目的にそのパン屋さんに行ったんですがなんと売り切れ

残念だな…とは思いつつ他にも沢山美味しそうなパンがあったので複数、トレイの上に乗せ、レジの順番待ちをしていると
なんと、カレーパン焼きたてです!と言ってカレーパンがやってきます

その香ばしい香りに逆らう術はなく、カレーパンも購入
せっかく、焼きたてなのでということで店の外でカレーパンだけ食べることに

アッツアツでしたが、中のカレーの味もさることながら中に入ってるじゃがいもが本当にカレーパン用のカレーなんか?てぐらいゴロゴロしていて美味しかったです

食べてる最中に、イニシャルPの彼女さんがさっきのラーメンでお腹いっぱいだから食べなくて大丈夫とのセリフに
イニシャルPが1番若いんだから食べないと…とイニシャルPより全員が歳が上の宮崎人への挑戦状とも取れる発言をしましたが
そこは心が広くて暖かいでおなじみの宮崎県民、水に流します

鳥栖駅に戻りイニシャルPとその彼女さんとお別れします
とても素敵な関係性の2人だなと思ったのでこれから先も仲睦まじい関係性であって欲しいと思ってます

彼女さんがいない所でイニシャルPにどこまで考えているか聞いたりしたんですが
彼女さんの優しさに甘えすぎないように伝えた上で
是非とも結婚式には呼んで欲しい事を伝えたのできっと招待してくれると信じています👍

こうして、帰路につくのですが
帰りの内容は前日の試合やトレーニングマッチの内容などサッカーが中心の話題になります

また、どういった選手起用がいいか
どういうフォーメーションなら面白そうか
色々話しました

そんなこんな話していると、プレイリストの曲が無くなってしまいます

どの世代でも分かる曲というのはどんなんだろ…と考えると
もうこれ一択だろということで合唱曲をチョイス

旅立ちの日にや大地讃頌などを流すとあっという間に宮崎に入ります

いのさんを降ろし、別れを告げ、こくとうさんと2人きりに。

車の中では、中々疲労が溜まった遠征だった
それでも、妻の前では絶対に「疲れた」ということは言わないように、
妻のリクエストには全力で応えようというのを繰り返しお互いに誓い合いながら帰路に着きました

こうして、家に辿り着き、無事に鳥栖サポ鳥栖遠征を無事に終えることが出来ました

今回、このnoteを書くにあたって「サガン鳥栖」を通して出会えた方々と楽しめたこの瞬間ていうのは
当たり前のようで全然当たり前では無いんだよなと改めて感じました

普通に生きていたらまず、出会うことがなかった人たちですし
仲良くなったきっかけも人それぞれです

次にいつ、鳥栖に行けるか分かりませんが
前回、鳥栖に行った時にお会いした方の中には新しい家族が増えた方も居ますし

今回お会いした方の中にも、次に鳥栖に行く時には立派な社会人としてスタートを切っている方もいれば
進学するために勉強を頑張っている方もいるかもしれません

もしかすると、僕自身も家族が増えたりするかもしれません
それは誰も分かりません

ただ、この瞬間瞬間は僕にとってはとても貴重なもので
それをこうして言語化することによって見返した時に
より鮮明にあの頃の記憶が思い返せると思うと今から楽しみです

本当に会ってくれた方々達のおかげでめちゃくちゃ楽しい鳥栖遠征になりました

今回は身内ネタが少し多かったですがこのnoteを読んでくれた方が少しでもクスッと笑ってくれたら嬉しいです

このnoteを機に、何かを通しての出会いをもっと大切にしようと思ってくれる方が居てくれればいいなと思いながらこの記事を終わりにしようと思います

それでは皆さん

                  𓂃 𓈒𓏸 𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸








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