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サガン鳥栖の来季展望
Xのフォロワーの皆さんもふらっと立ち寄ってくださった方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します
今回は
「サガン鳥栖の来季展望」
と題しまして文字通りサガン鳥栖の来季展望についてお話出来ればなと思います
※この記事は12月30日に作成しているものであり
それよりも後にこの記事を読んだ方は矛盾を感じたり
記事の内容に違う部分があることを予めご了承ください
今季は10勝5分25敗の勝ち点35で最下位に終わりJ2へ降格が決まってしまいます
J1に残留していた時でさえ、債務超過解消やシンプルに鳥栖で市場価値を上げた選手が別チームに引き抜かれていた現状
それに加え、今季は開幕時に指揮を取っていた監督が指導経験がある選手たち、
所謂チルドレンが多数在籍しており、その監督がシーズン途中で解任になったことでもう鳥栖には居ないこと
それから降格とのダブルパンチによってその打撃はかなり大きいものになるだろうなと予想していました
その予想は解任当初の夏の移籍市場で
海外移籍も含みますが主力が流出したこと
また、今冬のストーブリーグにおいても
既に公式で出たものから移籍の噂垢で現在出ているものからも
やはり厳しいオフシーズンになることが予想されます
既に公式から発表されたものとしては、
・ここ数年絶対的守護神として鳥栖のGKに君臨してきた朴一圭が横浜F・マリノスへ
・対人や空中戦の強さ、足元の技術に定評があり鳥栖を後ろから支えてくれたCBの山﨑が横浜FCへ
・J3今治からの個人昇格でメキメキと頭角を現した僕の推しでもある右SB原田亘が柏レイソルへ
他にもレンタル組ではありますが久保が柏レイソルへ
寺山がFC東京にレンタルバック
清武が大分トリニータへ
そして、魅惑のキックを持つ森谷
鳥栖の兄貴的存在であった岡本
そして何より鳥栖の精神的支柱の藤田という
鳥栖を支えてくれていた選手がこぞって引退してしまいました
これは戦力以上に大きなものを失ったな…というのが正直な印象です
これは今季の小野やソッコが抜けた時のことを思うと、この事象がどれだけ大きいことか分かりやすいのではないでしょうか
そして、上記の移籍した選手以外にも僕が把握してる中では
CB、SB共にハイクオリティでこなせる上夷がジュビロ磐田へ
今季の鳥栖のエースマルセロヒアンがFC東京へ
CBの一角、キムテヒョンが鹿島アントラーズへ
今季怪我から復帰し、本来の起用法で起用された最終盤では大爆発した中原輝が清水エスパルスへの移籍が噂されています
また、なんの情報も出ていませんが個人的に去就に注目しているヴィキやケイマンの動向など気になることずくめです
今までネガティブな面ばかり言及してきましたが次はもう次のシーズンに向けて既に契約更新や新加入を決めてくれた選手について触れながら来季展望をお話出来たらなと思います
まずは既に来季の監督が決まっているということ
セレッソ大阪一筋の小菊さんですがアルバイトから監督にまで登りつめた叩き上げ
その人脈は勿論ですがスカウト等も経験しており、
既に定評がある鳥栖の強化部同様
その目利きに期待が寄せられます
それから契約更新やトップ昇格のユース卒組
風智選手、楢原選手、堺屋選手、北島選手、鈴木選手の5人です
正直、この4人のうち誰かは引き抜きにあうかも…と思っていましたが全員残ってくれて本当に嬉しい限りです
風智選手はまだまだ若いですが鳥栖在籍がこれでいちばん長くなりました
今季は怪我の影響で試合に絡めることはありませんでしたが
「10番」という番号を背負ってピッチで躍動している風智を見たい!という鳥栖サポは多いはずです
まずは焦らずしっかりと怪我を治して夏ぐらいから試合に少しずつ絡んでいって終盤戦に鳥栖のキーマンになってくれたらなと思っています
そして、楢原選手
楢原選手も大怪我して復帰してさらに大きくなってきた印象です
その華麗なルックスからは想像も出来ない熱いプレイや泥臭いプレイ
そして、試合を追うごとに成長していっている姿に鳥栖の未来を託したい…!!!と思うのぱ僕だけではないはずです
来季は勝負の年として個人としても飛躍を願っています
次に堺屋選手
この選手が今季一番の成長株だったんじゃないかなと個人的には思っています
本職とは違う左SBでプレイすることが多かった印象ですがそれを感じさせないポジショニングやカバーリング
かと、思えば駆け上がった際には積極的にゴールを狙う姿勢を見れたり実際にゴールを奪ったりと大車輪の活躍だったなというのが印象的でした
来季は是非とも本職のポジションで長い時間プレイしている所を見てみたいなという印象を受けました
次に北島選手
この選手は正直言います。めちゃくちゃサプライズな選手でした
ユース時代は怪我に悩まされており、実際にプレイを見た事なく、トップ昇格させた際にも
そんな逸材なのかな?と思っていたんですが初めてプレイを見て
この選手は確かに手放したらダメだわ…と思わざるをえませんでした
プレイ見た瞬間に、ついつい「上手っ…」と漏らしてしまうほどのボールタッチ
そして、若さに似合わないピッチ上での落ち着き
本当にいい意味でサプライズな選手でした
来季も左SBが未だ不透明な中、間違いなく柱のひとりになると思うので成長含めてとても楽しみな選手のひとりでもあります
頑張って欲しいです
そして鈴木選手
来季がルーキーイヤーになる彼ですが、既にデビューもしておりゴールも決めています
以前、サガン鳥栖に所属しており現在ガンバ大阪に所属している林大地に顔が似ていることから(どんな理由やねん)
ストライカーとしてめちゃくちゃ期待していたんですが
その期待を裏切らない才能と底知れぬポテンシャルを感じました
僕も一応、サッカー経験者ではありますし
GKやDFを主にしていたからこう、思うのかもしれませんが
ストライカーの動き出しというのはフィーリングや本能である部分が大きいと思っています
その動き出しや裏抜け、DFの死角に隠れる動きというのが
僕じゃとてもじゃないけど言語化出来ないな…と思うほどに上手いんです
まだ、高卒1年目
フィジカルが完成する前なので焦って欲しくはないですが
ゴールを量産してその度に鳥栖のエンブレムを掴んで欲しいなという個人的な思いがあります
そして次に新卒・補強組、そしてレンタル復帰組
今回の新戦力は現時点で分かっているだけでも
物凄く期待が持てる選手ばかりではないでしょうか
まさか、鳥栖においてレンタルバックの文字がこんなに見れるとは思ってなかったので
本当にこれは嬉しい限りです
まずはGK陣、内山選手のレンタルバックと個人的にはJ1クラブのどこが獲得するのかなと思っていたかごしまの泉森選手の獲得に成功しています
絶対的守護神として君臨していた朴一圭が移籍した今、
年齢的にも経験的にも頼りになりそうな内山選手の帰還と
現在25歳と若手ながら獅子奮迅の活躍をして個人残留を勝ち取った泉森選手の獲得は本当に大きいと思います
鳥栖といえばGKはとても素晴らしいという印象が昔からあるんですけど
その期待に違わぬ選手層だなと個人的には思います
そして、今季1番力を入れていると感じるDF陣
まずはレンタル復帰組の平瀬大選手と長澤選手
この2人が帰ってくるのを心待ちにしていたサポーターも多いのではないでしょうか
平瀬選手は正直、山口に完全移籍移行かなと思っていたんですが戻ってきてくれて本当に嬉しかったです
対人の強さは元より、足元の技術もある、且つ、山口では得点感覚も身につけているというなんとも頼もしい存在です
来年の鳥栖を後ろから支えて行って欲しいです
そして、長澤選手
彼がいることでもたらされるのはサイズだけでなく前線への推進力が武器なのかなと感じています
また水戸時代に得点も決めていますし
右SBを主戦場としていた原田選手が移籍してしまったので
是非ともスタメンの座を勝ち取って欲しいと思っています
また、その明るいキャラクター性は新卒の選手や移籍してきた選手と既存の選手との架け橋になるだけでなく
チームを活気づけるのに必要なのでそういう意味でもこの復帰は大きいと個人的に思っています
そして、新卒で加入する井上選手
彼も既にリーグ戦でデビューは済ませておりデビュー戦とは思えない落ち着きを見せてくれました
来季の鳥栖のSBは監督が変わることや実力を見ても今のところ横一線
ルーキーらしくスタメンの座を虎視眈々とぎらついた目で狙っていってほしいなと思います
そして、愛媛の今季のCBコンビでもある小川、森下選手
この2人はWikipediaで調べてみると「コンビ」という言葉がしっくり来るなというのが第一印象です
2人とも縦パスの意識が強くフィードも上手いことから
鳥栖サポに分かりやすく説明するとエドゥアルドのような選手といえば伝わりやすいと思います
またCBに必要な空中戦の強さは勿論、
みなさん大好物の熱いプレイや気迫を全面的に出す選手でもあるのでとても楽しみな選手です
次に契約更新してくれた今津選手
この選手に関しては多くを語りません
試合中だけでなくピッチ内外でチームのリーダーとして引っ張ってくれることを期待しています
彼が更新するかしないかは昇格を目指す上で更新するかしないかはとても重要と思っていたので
更新してくれて本当に嬉しいです
次にMF陣
こちらは、新加入として加わった櫻井選手と新井選手
そして、契約更新をしてくれた渡邉選手
櫻井選手はゲームメイクが得意なU-22の代表の選手
近い将来海外移籍するだろうな、と個人的に思っていた逸材が鳥栖においてどのような活躍をするのか
個人的にはゲームメーカーは好きなタイプなのでめちゃくちゃ注目していきたいと思っています
新井選手は枚方から脅威のステップアップでセレッソ大阪に移籍した時から注目してましたが
そのスピードと推進力と丸太のような太ももはどこか岩崎を思い出させます
横山のようにもっとエゴをむき出しにして自らゴールに絡む活躍をして欲しいなと思っています
試合最終盤まで、あれ?この選手スタメンよね?
なんでこんな走れるの?と思えるような走力はとても魅力的ですし
チームを勢いづかせるだけではなく、苦しい時に絶対に救ってくれると思うので期待が大きいです
そして、渡邉選手
シーズンが後半になるにつれて試合に絡んでくるようになったニューカマー
大卒二年目と勝負の年になることから本人も並々ならぬ覚悟を持っていると思うので
その覚悟をプレイに昇華して名実共に鳥栖の心臓になって欲しいなと思います
そして、これが僕が1番衝撃的だった西澤選手の獲得
彼は大学を経由しているとはいえ清水エスパルス一筋
監督同様、初めての移籍で鳥栖に来てくれるという嬉しいエピソードです
その右足から繰り出されるキックはクロスやシュート、ラストパス全てにおいて相手DF陣を翻弄し
右足を警戒すると左足でゴラッソを叩き込むという選手
アシストも出来、自ら点も決めれる選手は本当に貴重だと思います
本当に鳥栖に来てくれてありがたいと思っています
紹介したとおり、若手がかなり多いです
来季鳥栖でプレイすることが確定している選手の平均年齢は24歳弱とかなり若いです
これから先、ピッチ内外を引っ張っていけるベテランを2人ぐらい補強するのは必須かなと思います
若手だけのチームでも勢いがあっていい!という気持ちも分かりますが
去年、そうしてスタートした僕が応援している
テゲバジャーロ宮崎がスタートダッシュに失敗して最下位争いをしてしまいましたが
夏にベテランが加入して以降、急激に成績を伸ばしたので
やはりベテランの存在は大きいのかなと思います
出来れば30代の実績のあるプレイヤーが欲しいなと思います
来季はサガン鳥栖はJ2での戦いになります
僕自身、鳥栖を応援し始めたのがJ1にいた頃からなので正直、未だに実感が湧いていないというのが現実です
オフシーズンに引き抜かれるのが当たり前みたいな現状に慣れてしまった自分もいると思います
そしてこの降格やシーズンオフを機に改めて応援する姿勢を見直すきっかけになりました
そのことをお話出来ればなと思います
改めてになりますがサガン鳥栖がJ2での戦いに挑む来季。
僕自身も、クラブの再出発に向けてどうあるべきかを考え、行動を変えていかなければならないと感じています。
降格という現実は決して簡単に受け入れられるものではありません。
しかし、このクラブを愛し、支えたいと思う僕にとって、できることを見つけていくことが重要です。
そして、この姿勢は「サポーター」としてだけでなく、人としての在り方にも通じるものだと思っています。
まず、今季のオフに感じたことをお話ししたいと思います。
それは、移籍していく選手に対する一部のサポーターの発言に衝撃を受けたことです。
降格という辛い結果の中で、主力選手が個人でJ1残留を選ぶことに対し、
「裏切りだ」「チームを見捨てた」などといった声を目にしました。
正直、これには僕自身も心が痛みました。
確かに、選手の移籍は僕たちファンにとって寂しさや悔しさを伴うものです。
特にその選手がチームの勝利に貢献してきた存在であればなおさらです。
しかし、選手たちはプロとして、自身や家族の未来、キャリアを見据えて決断をします。
その選択を僕たちが責める権利はありません。
それどころか、むしろ感謝と激励の言葉を送り出すのが、サポーターとしてのあるべき姿だと僕自身は考えています。
選手が
「サガン鳥栖でプレーして良かった」
と思えるようなクラブであるためには、僕たちサポーターの態度や言動も重要です。
選手が移籍してもなお、このクラブでの経験を誇りに思い、次のステージでも活躍してほしい。
そのためには、移籍を後押しするような温かい言葉をかけることが、僕にできる最小限の礼儀だと感じています。
僕は、クラブの経営に直接関与することはできません。
スポンサーとなり、大きな資金を提供することも、クラブ運営に関わる意思決定を行うこともありません。
それでも、僕達サポーターが果たせる役割は間違いなく存在します。
それは、日々の言動を通じてクラブを支えることです。
現地観戦が難しいサポーターもいますし、経済的な事情や家庭の都合でスタジアムに行けない時期もあります。
僕自身もそうした状況にいる一人です。
それでも、僕にできることはあります。
それは、
「選手やクラブを肯定し、支える言葉や態度を示すこと」
です。
SNSや日常会話を通じて、クラブや選手の良い部分にフォーカスし、それを伝えていく。
たとえ試合で結果が伴わなくても、努力や成長を認め、称賛する。
それが僕自身が果たせる役割だと考えています
もちろん、こうした姿勢を「綺麗事」と批判する声があることも理解しています。
実際、降格という厳しい現実を前にすれば、不満や怒りが湧いてくるのは自然なことです。しかし、僕はそれでも「綺麗事」を大切にしたいと思っています。
それは、選手やスタッフに「このクラブに来て良かった」と思ってもらえるような環境を作りたいからです。
サガン鳥栖というクラブは、決して裕福なクラブではありません。
それでも、これまで多くの選手がこの地で成長し、新たなステージに羽ばたいていきました。
その背景には、クラブの努力だけでなく、僕たちサポーターの温かい支えがあったからだと思っています。
その伝統を守り、さらに強化していくことが、このクラブを未来に繋ぐ鍵になるのではないかと感じています。
応援の本質とは何でしょうか。
それは、単に試合中に声を出して選手を鼓舞することだけではないと僕は思っています。
応援とは、
「選手やクラブに対する信頼と愛情を形にすること」
その形は人それぞれ違いますが、僕自身が思うに、
最も大切なのは
「選手やクラブが前向きになれるような言葉や態度」
を示すことです。
たとえば、試合に負けた後、SNSで選手やスタッフを批判する代わりに、
「次こそ頑張ろう」と声をかける。
試合中にミスをした選手を責めるのではなく、その選手の成長を期待する。
こうした前向きな姿勢こそが、サガン鳥栖というクラブの未来を支える原動力になると僕は信じています。
来季は、現状のままいくと若手選手を中心とした新しいチーム作りが始まります。
J2という舞台は、若手選手が経験を積み、大きく成長するチャンスでもあります。
僕は、彼らの成長を見守り、応援することで、このクラブの新しい未来を共に築いていきたいと思っています。
また、サガン鳥栖は地域密着型のクラブとして、地元の支えを受けて発展してきました。
これからも地元とのつながりを強化し、地域全体でクラブを支える風土を作っていくことが重要だと感じています。
サガン鳥栖は、これまでも数々の困難を乗り越えてきたクラブです。
そして、サポーターの力が、その歴史を支えてきたのは間違いありません。
これからも、皆さんができる形でクラブを応援し続けることで、このクラブは再び輝きを取り戻すでしょう。
僕は、サガン鳥栖の一サポーターとして、
これからも選手やスタッフ、クラブ全体に対して「ここでプレーして良かった」と思ってもらえるような言動を心がけていきます。
たとえ小さな行動でも、それが積み重なれば、クラブの大きな力になると信じています
来季を迎えるにあたり、僕自身が最も期待しているのは、新たな挑戦がクラブにもたらす成長です。
降格という結果は確かに苦しいものですが、それを糧にして立ち上がる姿は、このクラブが過去に何度も証明してきた力です。
そして、その未来を切り開いていく主役となるのは、やはり選手たちと、サポーターの力だと思っています。
僕は特に、これから成長を期待される、また「宝」と称される若手選手たちに対して、
全力で応援を送りたいと思っています。
彼らはまだ経験も少なく、失敗を重ねながら成長していく過程にいます。そんな彼らが大きく羽ばたけるよう、僕たちサポーターがどんな環境を作れるかが重要だと思います。
試合中、ミスをしてしまった選手に対してブーイングをするのではなく、次のプレーを期待する拍手を送る。
SNSで批判ではなく、ポジティブな声を届ける。僕自身のその小さな行動が、選手の背中を押す力になると信じています。
彼らが将来、大きな舞台で「サガン鳥栖でプレーした経験が今の自分を作った」と思えるような、そんなクラブ文化を作る一員でありたいです。
サガン鳥栖の魅力は、地元の支えを受けて成り立っている地域密着型クラブであることだと僕は感じています。
スタジアムでの雰囲気や、地元企業の協力、学校や地域活動との連携など、サガン鳥栖が地域とともに歩んできた歴史には、特別な価値があります。
J2という新しい環境では、今までのやり方が通用しないこともあるかもしれません。
それは選手や監督だけでなく、僕たちサポーターにとっても同じです。
新しい戦術や若手選手の起用、経営面での課題など、これから多くの変化が訪れるでしょう。
僕はその変化を前向きに受け入れる姿勢を持ち続けたいと思っています。
新しいことに挑戦するクラブを、批判ではなく応援で支える。それが僕たちサポーターの役割だと信じています。
サポーターとして何よりも大切だと僕が思うのは、クラブを信じる気持ちです。
たとえ結果が出なくても、選手たちやスタッフが努力を重ねている姿を信じる。
その信念が、選手たちにとって何よりの励みになるのではないでしょうか。
僕自身、苦しい時期でも「必ずこのクラブは立ち直る」と信じ続けてきました。
そして、その信じる気持ちが、これからのクラブの未来を作る原動力になると信じています。
僕の願いは、サガン鳥栖が再びJ1の舞台に立ち、さらなる成長を遂げることです。
しかし、そのためには時間と努力が必要です。
まずはなぜ降格してしまったかを再確認し、しっかりと課題解決に向けて真摯に取り組み
短期的な成功だけを求めるのではなく、長期的なビジョンを持ち、クラブの基盤をしっかりと築いていく必要があります。
サポーターもバカではありません
しっかりと道筋立てて話してもらえれば理解してくれます
まずは、解決すべき課題は何があるのか
その課題解決の優先順位はどういうふうに考えているのか
またその課題解決に向けたプロセスなどを話せる範囲でいいので
しっかりと話して貰えたらな…と個人的に思う次第です
僕自身も、課題解決の一助となれるように
これからもサポーターとしての行動を続けていきます。
たとえ小さな声でも、それが集まれば大きな力になることを信じています。
来季は、新たな挑戦の年です。
僕たちサポーター一人ひとりの力が、クラブの未来を作る重要な要素になることは間違いありません。
僕自身も、一人のサポーターとして、このクラブを応援し続ける覚悟を改めて持とうと思います。
選手たちとともに戦い、スタッフとともに未来を見据え、地域とともにクラブを支える。
その全てが、サガン鳥栖というクラブの力になると信じています。
このクラブが再び輝きを取り戻す日を、僕は心から信じています。
そして、その日が来るまで、僕はこのクラブを微力ながら支え続けていくつもりです。
僕の思いが、少しでもクラブや選手、地域の未来に繋がれば、それ以上の喜びはありません。
来季は若手とベテランの化学反応を起こし、チームサポーターが目標達成に向けて一丸となり
シーズンが終わる頃にはサガン鳥栖に携わる全ての人が笑顔で終れるように祈りながら
この記事を終わりにしようと思います
それでは皆さん
𓂃 𓈒𓏸 𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸