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高校サッカーで学んだこと

Xのフォロワーの方もそうでない方も
こんにちは、こんばんは、おはようございます
しょーと申します

今回は

               「高校サッカーで学んだこと」

と題しまして、文字通り僕が高校時代に所属していたサッカー部でその組織や先生から
一体何を学んだかをお話していけたらなと思います

突然ですが、皆さんには人生の師と呼べる人はいるでしょうか

それは勿論、教えを乞うた先生でも会社の上司でも友達でも、自分の親でも誰でも構いません

最近は色んな方が情報発信をしている時代です
実際に会ったことがないにしてもその考えに共感しオンラインサロンなんかに入会して
その方の考えなどを学び、そういう方を人生の師と仰いでる方もいらっしゃるかもしれません

なぜ、冒頭にこういう話をしたのかというと
他でもなく、僕の人生の師として尊敬しているのは高校のサッカー部の顧問だからに他ありません

ではなぜ、その顧問の先生をただの恩師ではなく、人生の師として尊敬しているのか
僕が実際にサッカー部で経験した4つのエピソードを元にお話していこうと思います

まず、僕がサッカーを始めたのは高校からです
中学の頃は卓球部に所属しており持久力には自信がありましたし
元々サッカーは見るのは好きでしたしルールも理解していました
何より同じ中学からその高校に進んだ友達の殆どがサッカー部に入部するということでサッカー部に入りました

僕の高校は県予選ベスト8〜16ぐらいの所謂中堅校と呼ばれるような高校でした

部員数は各学年15人〜20人
僕が入部した時は全学年合わせて53人ぐらいの部員がいたと思います

僕のように高校からサッカーを始めた人は先輩に1人だけ
しかし、その先輩も本格的にサッカーを始めたのは高校からでしたがお兄ちゃんが小学生からサッカーをしており
ボールは小さい頃からよく蹴っていたと言ってましたし

中学までは野球部に所属しており体格もよく、何より身長が188cmあり足も早く持久力もある
おまけにめちゃくちゃイケメンでしたし
めちゃくちゃ美人のマネージャーと付き合ってるという人生の勝ち組でした

そんな先輩だったので試合には普通に出てました

僕は高校からサッカー始めたとしても試合に絡めるチャンスはあるのか!と希望を感じましたが
身長以外はあまりにもスペックが違いすぎて
参考にならないなとも思ってました

少し話は逸れましたが1つ目のエピソードを紹介しようと思います

サッカー経験はなかったですが、身長があった僕はCBに抜擢されます
そして初めての練習試合で前半終了間際でした

相手のつま先が僕のふくらはぎに入り、僕は歩けないぐらいの激痛に苛まれます(その後、病院に行くと肉離れの診断を受けました)

ほろ苦いデビュー戦になりましたが、その時に顧問が僕のところに来てこう言います

初試合にしては上出来だった
いいか、しょー、これからも試合に絡みたければ
とにかく結果を残せ
頑張りとかじゃなくて結果を残すんだ、それが数字がつくような結果だと尚のこといい

こう言ったんです

この「結果を残せ
これは顧問の口癖でした

多くの教育者は結果は二の次、それまでの過程が大事というふうに生徒に教えてると僕は認識しています

実際、中学までは結果が出なくてもその頑張りが何よりの財産と言われて育ってきました

それはそうです
科学的にも子供の成長には起きた結果の事象を褒めるよりもその過程を褒めると自己肯定感が上がり努力出来る子にそだち
結果的に成長率が上がると何かの本で読んだことがありますし

僕も自分の子供にはまだ小さいですが過程を褒めるように意識しています

しかし、その先生は違いました
その先生が口酸っぱく、本当に耳にタコが出来るぐらい僕達に言っていたのは

とにかく結果を残せ
その過程も大事だけど結果を出さないと周りは認めてくれない
勿論、俺は君たちの頑張りを認めてる
ただ、その頑張りを周りの人にも気付いてもらうためには結果を出すしかないんだ
いいか、考えろ、どうやれば結果が出るか考えろ

こういう風に言っていました

また、ただ頑張ればいいと思えばやった回数を重視するようになる
勿論、それも素晴らしいし自分の為になる
ただ、本当に大事なのはそれを何回やったかじゃなくて
どこにどう拘って成功したか失敗したかなのに
努力のことだけに目を向けると本質から目を背けてしまう

いいか?よく聞け

社会に出たら、どれだけ頑張ろうが結果が出ないと給料は上がらない
そりゃ、そうだ
自分の働きで会社に出た利益の見返りが自分の給料に反映されるんだからな

2日徹夜で資料作成しても30分で作った資料の方が分かりやすければそっちが採用される
自分の頑張りを無駄にしない
そのためにも今のうちに結果を出すためにはどうやるかという考える習慣を付けないといけないんだ

またこういう風にも言っていました

今、恋人がいる人はいるか?

恋人が居ない人でも異性に興味が無い人も聞いて欲しい
恋人がいる人は当然、その人は君たちが守ってあげなきゃいけない
けど、守るためにはある程度の力が必要になる
分かりにくいかもしれないけどそれは腕力ということではなくて、ある程度の社会的地位が必要になる
そこにどうすれば辿り着けるか
それは結果を残すしかない

大切な人が今は居ないからって流して聞かないで欲しい
仮に君達が誰かを大切にしたいと思った時に、結果を残していれば、
ある程度の社会的地位があれば恋人とかに限った話ではなく君の望みは叶えやすくなると思う

人生において豊かにならなくてもいいて人もいると思うけど
豊かにならないと豊かになれないは雲泥の差がある

ある程度、自分の人生の権利は自分で握れるように選択肢を広く持てるように
何事にも結果に拘って欲しい

恐らく先生はこの太字の所を伝えたかったんでしょう

今、社会に出てこの事は僕の骨の髄まで染みてますし本当にその通りだと思います

確かに練習メニューひとつをとっても何となくこなすようなメニューは少なく
とにかく数字や質に拘っていました

100本のなんとなくのパスよりも丁寧な1本

基礎練習の度に言われていた言葉です

とにかく結果を残せ

人によっては少し冷たく感じたり育成年代の子達になんてことを言うんだと思う方もいるかもしれませんが

少なくとも僕はこの言葉は社会に出る前の高校生にこそかけてあげる言葉だと思いますし
実際に僕達の学年はこれをスローガンに何事にも結果を求め突き詰めていきました

その結果どうなったかというと、成績も上がりましたし選手権では1度も勝ったことのなかった高校に勝利出来ましたし
フットサルの大会では同校の最高成績を収めることが出来ました

しかし、頑張りを認めないかというとそうではありません
実際、よくそんなところ見てるなというようなことを褒めてくれたり
今日の試合、この前言ったこと意識してたな
今日は上手くいかなかったけどその意識があれば絶対大丈夫等としっかりとその過程も認めてくれ
結果が出れば、これ以上ないぐらい褒めてくれました

上手くいかない期間やその過程も認めてくれたからこそ、こういう強い言葉を言われてもついていけたのかなと今となっては思います

社会に出た今でも、最初に達成すべき結果を見据えて
そこからどうすればそこに最短で尚且つコスパ良くいけるかということを考える癖が出来たのは間違いなくこのお陰ですし
この考え方はこれから先もずっと続けていきたいなと思っています

これが1つ目のエピソードでした

では、2つ目のエピソードです

僕達の顧問は荷物が並んでいなかったりスパイクが泥だらけのまま放置されてたりすると
物凄く怒っていました

勝利の神は細部に宿ると言いますが、まさにこれを徹底しろというふうによく言われました

というより、どちらかと言うと当たり前のことを当たり前にしっかりやれと言った方が伝わりやすいかもしれません

親とかではなく一般生徒やサッカー部に関わりのない先生とかから応援されるチームは強い

要約すると他人から応援されるチームは強いということです

サッカーに興味がある生徒や先生じゃなくて
興味のない生徒や先生から応援されるような組織になるにはどうすればいいと思う?

初めてのミーティングで、僕に問いかけてきた質問が今でも頭に残っています

その時に僕が出した答えは周りに応援してくれるように頼むでした

今、考えても何言ってんだ自分て感じです

確かに応援してくださいてお願いされたら中々断れないもんなと最大限のフォローをされつつこう言われます

逆の立場になって考えてみよう
どんな人を応援したいと思う?と聞かれ

その人の頑張りを知っていればですか?と聞き返すと
半分正解と言われます

そして、こういうふうに言われます

いいか?
今、しょーが言ってくれた頑張りを知っている人ていうのは
所謂、サッカー部に興味や関心がある層のことだ

その人達は、君達が土日も部活に勤しんでいることを知っている
だから応援してくれる

ただ、何も知らない生徒からするとそういうのはどうでもいいんだ
だからこそ、普段の生活をしっかりしなくちゃいけない

考えてもみろ
体育祭や文化祭なんかで普段ちゃんとしてないやつから
お前ら、もっとやる気出せよ!とか言われたら腹立たないか?

それと同じだ
サッカーだけ頑張っててもそれだけじゃダメなんだ
それだけじゃとてもじゃないけど強い組織にはなれない
授業は勿論、挨拶や落ちてるゴミを拾う
トイレのスリッパを並べる、感謝の気持ちを伝えたり
そういう当たり前のことを当たり前に出来る人を人は応援したくなる

先生も人間だ、あの子、ここ最近の授業頑張っていますよなんて聞いたら、どうしてもその生徒を試合で起用しようかなとなる

みんながついつい応援したくなる組織というのはそういう選手が集まっているてことだ

これを言われてめちゃくちゃ納得したのを覚えています
特に例えに出された体育祭や文化祭の流れのところは
うわああああ、分かるわああああと首がもげるぐらい共感しました

授業や掃除を頑張らない人が部活だけどんなに頑張っても
余程の才能があって日本一を渇望とかされない限り確かに応援してくれる人は少ないと思います

これを聞いて普段の生活からしっかりしようと思ったのは勿論です
テストの際は、公式戦と時期が被っていて部活がある中でのテスト期間でしたがみんな猛勉強します
お陰様で恐らく他校では珍しいサッカー部が成績上位という現象が起きていました
(順位が下がったらペナルティがあったというのはありましたが)

           「当たり前のことを当たり前にやる」

これ程、言うは易し行うは難しのものもないと思いますが
逆に言えば誰にでもできることをしっかりとやろうということです

時間を守ったり挨拶をしっかりとしたりするのは、この先生の教えが染み込んでいるんだろうなと本当に思います

これが2つ目のエピソードでした

3つ目のエピソードはまずは自分がやっているところを見せるです

これは言葉の通りなんですが生徒に言ったことはまずは自分がやるということです

ここは綺麗にしろ!と怒ったあとでもふんぞり返る訳ではなく自分も一緒に掃除しますし
生徒のプレイを注意した際には注意して終わりではなく
そのポジションで実際に10分ほどプレイしてその動きを意識してみるように言います

むしろ、練習中の紅白戦で1番動いてたのは先生かもしれないと思うぐらい、色んなポジションをしていました
(たまに本職の中盤をしたくなって自ら混ざりに来る場合もありますが)

また、練習以外の場面でもこういう場面はあります

まずは、合宿の時のレクリエーションのPK対決で負けたチームの代表はその後の栄養会で一発芸をするというものがありました

その負けたチームの代表はもちろん先生

しっかりとめちゃくちゃ全力で一発芸をやってくれましたし、
先輩が悪ノリで当時流行っていたバンビーノというお笑い芸人のネタである

ダンソン!といい先生に向かって始めると
先生もそれに入ってくれます

(分からない方はこの動画を見てもらえると🙇‍♂️)

自分の都合が悪い時に逃げるのではなくて
その状況を全力で楽しむ
この姿勢にとても感銘を受けました

また、人が見ないところでもこういう事をやっています

この辺が汚い!こんなチームで強くなれるか!と怒られた次の日は土曜日だったんですが

僕はめちゃくちゃ腹立って意地でも明日は綺麗て言わせてやると思い、普段より1時間早い
朝5時に家を出て自転車を漕いで6時に学校に着きます
すると先客がいます、そうです、先生です

先生が僕より早く来て掃除をしていました
僕の姿を見つけると、うわ、、見つかったか…と罰が悪そうな顔をして
こういう所はあんまり見られたくなかったんだけどな…

しょーが7時に来てランニングしたりボール蹴ったりしてるのは知ってたからそれまでには終わらせようと思ってたんやけどな… 

にしても、今日はなんでこんな早く来たの?と聞かれたので僕が素直に昨日、腹立って今日はギャフンと言わせてやろうと思ったことを伝えると

先生は笑いながらこんな生徒がおるなら、しょーの代は安泰やなあと言い
先生も怒った手前、どんな行動をすればいいかていう模範になる行動をしないといけない
だからといって、あまりにも先生が前に出て行動を起こすとそれもんなんだか胡散臭い

だからこそ、今日は自分で掃除をして気持ちよく練習に専念して貰いたかったという話を聞いて

それまでの僕は正直、
先生のいる前ではしっかりするけど
居なければ出来るだけ楽な選択肢を選べるか
どれだけサボれるかを考えていましたが
そうじゃないんだなと

僕がこの先生の言葉を素直に受け取れる理由の一つとして普段からこういうことをやっているのが内から出てるからこそ信用出来るんだなと

こんな光景を見てしまった僕が先生への信用が一段と深まったことは想像にかたくないと思います

あとシンプルに誰にも見られてないと思ってた
自称秘密の特訓が見られていたことがめちゃくちゃ恥ずかしかったです

また、練習終わりに家に帰って忘れ物に気付いて
親から送って貰うと先生がスパイクを紐を外して綺麗に洗ってくれていたりしてた時もありました

スパイクが綺麗になっていたのは先生自身もマネージャーのお陰と言っていたんですが
マネージャーも僕達と一緒の時間に帰るし、いつ磨いてるんだろと不思議に思っていましたが
全ての謎がここで解けました

更にはプライベートな事でも先生は率先してやってくれます
それは、紅白戦でリア充VS非リアで別れた時のことです

こいつ、いつまでもビビって告白しないから
リア充みたいな非リアなんよなあと、とある部員が話題にあがります

すると先生が、なんだ、告白する勇気ないのか
じゃあ、先生が今、気になってる人に告白したらお前も告白するか?との問いにサッカー部一同騒然

先生は40歳を超えていましたし当然、そんな人がいるなんて知りません

その日は土曜日だったんですが、実はこの後、デートなんだよの一言に部員達のテンションは最高潮

そして、改めてその部員に問います
今日、これからのデートで俺が告白したらお前も告白するか?

こんなん、拒否権はないよなと思いながらその部員は了承

そして、次の日の練習試合の朝イチで、先生、昨日のデートで告白した結果、、、、
無事に付き合うことになりましたー!と言われ
部員みんなで先生を胴上げしたのは、対戦相手の親御さんたちから見ると
不思議な光景だっただろうなと思います
(その後、数年の交際を経て結婚しました)

目に見えるところだけではなく、目に見えない所もしっかりやった上に
自分に不利益なことが起こる可能性があることも
しっかりとそれを果たす姿勢

こういう大人になりたい
そして現在もそういう姿を目指している途中ですが
実際に自分がなろうとすると理想と現実のギャップに打ちひしがれそうになりますが
その姿を目指して日々邁進していこうと思います

今まで長々と書いてきましたが次で最後です
そしてこの最後のエピソードこそ、今、僕がひしひしと感じているものでもあります

それが

            「何のためにサッカーをやるのか」

これです。

僕達の顧問は恐らくこの中からプロになるという人は居ないと思う
もしかすると、この高校でプレイヤーとしてはサッカーを引退する人もいるかもしれない

じゃあ、君達は何のためにサッカーをやっている?
こう聞かれます

勿論、楽しいから、サッカーが好きだから
他にもモテたいから、何かに打ち込みたいから
色々あるでしょう

すると先生は

サッカーを、いやサッカーだけじゃなくてこれからどんなことをやるにしても

  「人との出会いを作るきっかけにしてほしい」

こういう風に言われます

先生曰く、人生の充実度合いというのは、どれだけ良い人間関係が構築できたかだと言います

しかし、コミュニティが学校や会社だけだと、その世界に閉じこもってしまい、本当に価値観の合う人との出会いを逃している可能性があると言います

だからこそ、自分が好きなものをそういう人達に出会う為のツールとして使って欲しいと言っていました

好きなものが同じだからこそ会話は広がりやすく
そこで価値観が合えば生涯の友達になるかもしれない…と

今年の3月にその顧問の先生から食事に誘われ行ってきました

すると、第一声から仕事の話ではなくて
いい人間関係を構築できているか?という話になります

僕はその時、自信を持って出来てます!と報告

先生が遠征で連れていってくれたことがきっかけで好きになったサガン鳥栖で素敵な縁が恵まれたこと

読書好きなグループで毎朝意見交換していること

ランニング仲間が増えてお互いに切磋琢磨していること等を伝えた後に

職業、年齢、住んでいるところ、バラバラなんですけどねと笑うと

素晴らしい!!と褒めてくれます

SNSが発達してそういう出会いをしている人は昔よりは格段に増えただろうけど
実際に、交流するてなれば話はまた別になる

それをこうして嬉々として話しているていうのは本当にいい縁に恵まれたんやね〜とすごく柔らかい表情で話してくれました

そこで、生涯の友達は見つかりそう?と聞かれたので

少し照れながらも、恐らく多分そうなると思います
みんないい人達ですし、これからもずっと仲良くしていけたらなと思います

こう言うと、今度鳥栖に行く時は先生も誘ってね
まだゴール裏で飛ぶぐらいの体力はあるからと言われました笑

先生もサガン鳥栖を縁に沢山のいい縁に恵まれるといいなと心から思います

如何でしたでしょうか

高校の頃といっても10年近く前の話になるので多少、思い出補正が入ってる部分もあると思いますが
伝えたかった本質はこういう事なのかなと自分なりに解釈して文字起こしすることで
更に自分の中に落とし込めたような気がします

結果に拘れ

これは社会で生き抜いていく本質的なことを僕に教えてくれました

応援される組織(個人)になれ

これはやるべきことはしっかりとやり、挨拶や整理整頓など当たり前のことを当たり前にすることで誰からも応援される人になるということを学びました

まずは自分がやっているところを見せる

これは、まずは自分がやり背中を見せることで人がついてくるということを教わりました
(これは僕が今、1番意識していることでもあります)

サッカーをなんのためにやるのか

これは人生の充実のさせ方や、自分の世界を広く持つことの重要性を教えてくれました

この考えを古いと思ったり精神論だ!という人もいるでしょう

精神論に関しては確かにそういう側面はあると思います
ただ、僕自身、ある程度精神論は必要だと思っています

顧問も同じようなことは言っていました
色々なノウハウが世に出てきてるけど最終的に明暗を分けるのは気持ちだと

ただ、いくら精神論が大切と言っても厳しいことが大切と言って人格を否定したり暴力に訴えたりする人は
どんなに能力が優れていたとしても人として三流以下
みんなはそういう人たちにはならずに、寄り添える人になって欲しいとも言っていました

これから先、誰かに何かを教えることがあれば
その前提をしっかりと意識してから教えていきたいと思います

この先生に会えただけで僕はこの高校に進学して良かったと思いますし、これから先もずっと尊敬していく人物の1人に間違いなくなると思います

僕のXのフォロワーの方には僕と同じ高校の方もいらっしゃいますし
転勤された先の高校の生徒の方もいらっしゃいます

国体などにも携わっていたので
もしかすると、その先生を知っている方がいらっしゃるかもしれません

色々な高校の生徒から
結婚しました!の報告や結婚式の招待が沢山届いていたり
僕自身も結婚した時や子供が生まれた時に少ないですが…と御祝儀をくれたりと
教え子が卒業してもその後の節目節目でしっかりとそういうことを怠らない人間性がやはり、人を惹きつけるのかなと思います

こうして言語化することで改めてその先生のようになりたいと強く感じましたし

自分の人生の軸がズレそうな時は僕自身もこの記事を読んで
どういった人間になりたいかをしっかりと確認したいと思います

皆さんはどういった人に憧れを抱きますか?
こういう人になりたいな!等がありましたら是非ともコメントなどで教えてください🙆‍♂️

かなり長くなってしまったのでこの辺で

それでは皆さん

                 𓂃 𓈒𓏸   𝑰 𝒉𝒐𝒑𝒆 𝒕𝒐 𝒔𝒆𝒆 𝒚𝒐𝒖 𝒂𝒈𝒂𝒊𝒏𓂃 𓈒𓏸



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