【山に囲まれ生活】
先月の山に囲まれ生活をしていた時のnote
目の前には、
緑が広がっていて、
遠くには名も無き山々が連なっている
(知らないだけで多分名前ある)
目の前には池があり、
水の流れる音が響き渡っている
BGMは鳥と虫が担当していて、
エンドレスに流れている
重ねすぎて集中してきかないと、
聞き分けられない
そんなとても心地の良い環境を脅かすのは、
羽音の大きい虫たちである
彼らに悪意はない
だが、羽音が大きいのでなんかびっくりする
アブくらいならいいが、
ハチだと、中には危険な方もいるので、
一応、警戒しておく
いくら健康に気をつけていても、
ハチの毒には勝てないかもしれないので、
知らぬ間に刺激していないか注意が必要
自然の中に生きていることを実感する
気を抜くなどあってはならない
普通の生活をしていると、
明日も明後日もずっと同じような日々がつづくと錯覚し、
だらーんとしてしまう時がある
急に知らない世界にワープする
なんてことはないと思うが、
それでも同じ日々がつづくなんて保障はどこにもない
自然の中にいると実感する
近くでブンブンする
一応、確認する
これは大丈夫なブンブンなのでスルーする
OWNDAYSの社長さんが、
当たり前のことを当たり前にやることが大切
という話を以前されていたのを何かで見た
やろうと思えばできる、
それをしっかりやり切っているか自分に問う
朝早く起きる
トレーニングする
誰かのためになる仕事を生み出す
目的を持って仕事する
元気に挨拶をする
人や物事に感謝する
思いやりの心を持つ
ざっとあげてみたが、
これ以外にもたくさんあるはず
それらのことを大切だとわかりつつも、
どれだけやり切れているのかを問う
元気よく答えられない自分がいる
それでいて良き未来を望むのは
ツッコミどころが多すぎる
ただ頑張るだけじゃなくて、
向き合う時間というか
反省する時間というか
そういう時間も大切だなと思いながら、
暑すぎて汗をかいている今
標高の高い山にいるといえど、
一日の中でも一番暑いと思われる時間に、
外でカタカタと書いているので、暑い
セミの鳴き声が暑さを盛り上げる
よく見ると周りには抜け殻のお祭り騒ぎ
地上に出て1週間程度の命ってなんか寂しい
でも生きるってそういうことなのかもしれない
セミに、「君、生きてる?」って聞かれたら、
(そんな言い方しないと思うが)
「生きてるよ、全力でな」と
言える自分でありたい
モンシロチョウが楽しそうに追いかけっこをしている
こういう生き方もいいな