こんなクラファン型ECサイトあったらどう?意見と仲間求む【♯1】|ファングッズを自由にデザイン出来て購入予約、監修、製造、販売発送まで「FUNC!」全体概要編
どうもはじめましてShowmeです。
私は、お気に入りのアーティストやキャラクターでファングッズを自由にデザインできて、購入予約、製造、発送までやってくれるクラファン型ECサイト「FUNC!」を作りたくって仲間やフィードバックを集めるためにNoteをはじめました。外資系会社に勤めるしがないサラリーマン診断士ですので、仕事の傍らでやれることからコツコツと積み重ねてSmall創業を目指してます。
これまで
2024年6月ごろにこのアイデアを閃いて、数少ない親友である有名アーティストの音楽関係者、元同僚で超絶出世を果たしたキャラクター会社の執行役員、ライセンシングジャパンEXPOの50を超える各出展者、スタートアップ支援機関のアドバイザーなど巡り倒してプレゼンしまくりビッグチャンスと課題が見えてきています。それらを踏まえ、まだ世界のどこにもないビジネスモデルで、アーティストを驚かせて、ファンが歓喜する仕組みが作れると確信しました。ただ、私には仲間とさらなるフィードバックが圧倒的に足りてません。
読後にお願いしたいこと・Call to Action
具体的なフィードバックや期待の声、仲間になりたいというお申し出をコメントいただけると嬉しいです。「このサイトあったら絶対つかう!」って方はフォローとスキをお願いします!大変励みになります。RPGゲームのように仲間を増やして改善していきます。その状況もこのnoteでアップデートしていきます。
ECサイトのメインコンセプト
「アーティストが驚いて、ファンがもっと喜ぶ」ファングッズのクラファン型ECサイト。これがメインコンセプトです。私が調べた限りまだこのようなサービスもビジネスモデルも世界中どこにも存在してないので、一言では読者のみなさんのイメージが付かないこと必至です。これからこのブログで詳細に説明していきます。
きっかけ
皆さんは、好きなアーティストや思い入れのあるキャラクターや作品などありますか?私はKREVAさんや秦基博さんが大好きで、チャンスさえあればライブにも行っています。ライブが終わると高揚した気持ちを抑えきれず、せっかくライブ参加した記念にとグッズ売り場にも必ず立ち寄ります。そこで現実世界に連れ戻されます、「う~ん、欲しいものがないなぁ」と。応援したい気持ちとお財布事情(or自分の実用的なニーズ)との天秤をかけさせられ、酷な判断を迫られるのです。
「このロゴでこんな製品が売ってたら買ってたのに!」、「絶対着なさそうなロンティーやパーカーはいらないから、同じデザインのバンダナやキャップなら欲しかったのに!」みたいな気持ちになったことありませんか?(そんな感覚を味わったことある方、ぜひコメントください。)
私は上記のような体験が何度もあります。正直なところ、子どもの映画鑑賞に付き合って映画館に行った時のギフトコーナーでも同じ思いをしますし、雑貨屋に行ったら行ったでこの商品を●●(アーティストやキャラクター)とコラボしてデザインしてくれたらいいのに!と思ったこともあります。また、私はカプセルトイが大好きで、ガチャガチャの専門店を普段から巡り歩きしているのですが、最高にかわいいミニチュアキーホルダーと小さいのにちゃんと使えるデジタル玩具とかがあったりして、数百円で買えてしまいます。同じ技術で・製造リソースでKREVAのNPCのミニチュアマシンおもちゃ作ってくれよ!3千円出しても欲しいわ!と毎度思います。
この、需要と供給のアンマッチを埋めるのが「FUNC!」です。
私の数少ない友人のひとりの超有名音楽アーティストのプロデュース担当者に「なんでこんなアンマッチが起きるのか?」について軽く雑談したことがあります。理屈は非常に単純で、アーティスト側には商品企画のノウハウもなければ市場調査のリソースもなく、行き当たりばったりに思い付きでノベルティやグッズを考えているそう。それはもったいない。
機能イメージ、サービスイメージ
FUNC!の主な挙動プロセスは以下のイメージ。
FUNC!がアーティストや版権元から公式に画像データの提供を受ける
ファンがFUNC!でプロダクト(例えば日傘、扇子、今治タオル等)を選び画面上で商品をデザインする
ファンの希望購入単価をFANC!へ入力して起案完了
購入希望単価で約60%の粗利が載るようにサプライヤー仕入れ希望単価を設定
サプライヤー(日傘や扇子のOEMメーカー)は仕入れ希望単価でOEM製造・納品するのに必要な最低製造ロットを回答
製造ロット数がクラウドファンディングの目標数量となり、商品デザインとクラファンページが公開される
クラウドファンディング形式で購入予約者を募集する
目標達成したらアーティストや版権元へ商品監修依頼が届き、適宜修正して承認する
商品を製造・発送し、起案者および購入予約者の元へ納品される
粗利の70%をアーティストや版権元へ送金。残りは送料とFUNC!手数料5~10%とする
イメージ付きますか?私の大好きなKREVAさんのパターンで解説してみましょう↓
FUNC!を使って作りたいものの例:KREVAさんグッズの場合
私は毎年夏には日傘を使います。日差しを遮るだけで全然暑さが違います!こんな感じ↓の、外側が明るい色で内側が真っ黒な、遮光性の高いものが涼しいのですが、この内側の真っ黒いスペースがなんとも味気ない。。。
街でよくみかけるのですが、傘の内側に柄や写真が印刷されているものが存在しています。↓
上のような傘ができるなら、内側にKREVAさんのライブ写真が印刷された日傘↓があってもよいのでは?と思います。傘を刺しながら音楽を聴いたら自分だけのライブみたいで、雨の日も暑い日も気分が上がりそうです。
FUNC!で商品が実現するまでをファン目線で見てみる
FUNC!にアクセスして日傘プロダクトを検索します。
FUNC!にあらかじめ提供されているKREVAさん画像から好きなものを選んで、日傘に当てはめてデザインします
希望購入価格を入力して起案完了
メーカーから可否の回答が来る。受託不可の場合は50個、100個、1000個製造の場合の実現可能価格が、受託可能な場合は目標数量が添えられている。(今回は4500円希望で最小ロット100個で生産可能と回答があったとします)
最小ロット以上の個数で目標数量を決めて、クラウドファンディングページ公開
自分の知り合いやSNSなどでファンディングページをシェアして購入者を集める
1〜2ヶ月で期限が決められて、達成・非達成が決まる。(非達成だと数週間でファンディングページは非掲載となる。条件を改善して再起案も可能)。
達成したらKREVAさんの監修が実施されて、最終デザインのシェアと製造開始の連絡が来る。
商品が手元に届く
整理するため、シーケンス図にしてみました↓
誰のどんな「不便・不満」に対するソリューションなのか?
以下のように、アーティストにもファンにもこれまでになかった価値を提供します。↓
■今回の記事はここまでです。
最後まで私の妄想をお読みいただきありがとうございました。
次回は市場分析編
次回は市場分析編と題して、ファングッズ市場について調べたり聞いたりした情報をまとめて投稿します。大体週に一回のペースで更新します。お楽しみに!
繰り返しのお願い
繰り返しになりますが、まだまだ仲間と具体的なフィードバックが足りてません。お知り合いにアーティスト・キャラクタービジネス関係者の方、雑貨・玩具メーカーの方、何かの熱狂的なファンの方、そしてなによりクラウドファンディングビジネスの立ち上げに強い方がいらっしゃったらこのnoteをその方へ共有して頂けるとありがたいです。何よりの応援になります。「応援したい」をみんなで創ろう!それではまた🤚
■筆者について
独立志向の外資系サラリーマン35歳男で、漫画(ONE PIECE、HUNTER×HUNTER、Dr.stone等)、音楽(KREVA、秦基博)、カプセルトイが大好き。二児のパパ。世界をより良くして次世代にパス出来るビジネスを創り出したい。中小企業診断士、ITストラテジスト。
■お問い合わせ:
記事にコメントいただくか、Linkedinで「note見ました」とご連絡ください:
https://www.linkedin.com/in/showme-oiwake
■2024年10月現在のステータス
参画メンバー
プロジェクトリーダー:Showme
Webエンジニア:知り合いOさん
商品デザインシステム:募集中
金融経験者:募集中
営業全般:Showme
その他の役割り:決まり次第追加
要件
法人設立:未だ
その他の最低要件:決まり次第追加