第11世代のKindle Paperwhiteは、わりといいんじゃない? ただし……
ここ数年で、激しく深くKindle端末(主にPaperwhite)ユーザー、愛好家になっているワタクシですが、今現在(執筆時)で最新の「第11世代」Paperwhiteを昨日ゲットしました。
左が11世代、最新版です。
ひとまわりちょっと画面が大きく、広くなってます。
これはやっぱりよいですね。画面が広いっていうのは。
それに対して端末サイズも大きくはなってますが、許容範囲です。軽快に、気軽に持ち運べる(読書時においても)範囲にじゅうぶん収まってます。
ただし。
前に使っていた端末が壊れて、その交換品としての「ゲット」だったんですね。
このあたり(交換)をテーマにすすめていきましょう。
思い返せば何台目?(代ではなく)
こうやって振り返ってみると、ここ10年ほどで10台近くを乗り継いできてるんですね。
単純計算だと1年で1台くらいになりますが、実際はここ数年は数ヶ月しかもたず、壊れて(機能しなくなって)無償交換もしくは買い替えとなっています。
端末自体(Paperwhite)はすこぶる気に入っていて、毎朝ジョギング後の入浴で1〜2時間、ゆったりとKindle読書するのが至福の時間なのですが、いかんせん、あまりにも早く逝ってしまいすぎます。
防水機能は実際に「機能」しているのか
なぜこうも短期間で「逝って」しまうのか。
(ようするに壊れてしまうのか)
ネットではとくに悪評も(ワタクシの観測範囲では)見当たらず、たまたまなのか(それにしても、あまりに儚い)。
思い当たるのは使用環境です。
ワタクシは、ほぼ入浴時に使っているので(といっても浴槽に浸しているわけでもなく)防水面の問題かなと。
しかし、けっこう前から耐水、防水機能をうたっているんですよね。
それについても機能は進歩しているようで、最新の端末ではこのように前面におしだしてアピールしてますから、期待しましょう。
お風呂で使うっていったって、基本的にあえて湯船に浸すことはないですし(そんなことしたら読めないし)、生活防水程度の対応で十分なはずなんですから。
なんてことを思いつつ最新版を使い始めても、これまたすぐに(3ヶ月もたず)逝ってしまわれました。
それでも使い続けているのは、無償で交換(返品が前提)してもらえるからです。(ただし、購入してから一ヶ月の期間限定です)
今回も含め、これまでこの対応をしてもらっているから、いまだに見捨てずに(それでも使い勝手がいい、愛着がわくっていう面はあるので)使い続けているわけです。
さて。
今回の最新機種は、うたっている内容(防水)にみあう働きをしてくれるのでしょうか。
さすがに、これでもまた(半年ももたずに)逝ってしまうようであれば、もう専用端末(Paperwhiteのような)には頼らず、無料で使えるスマートフォンのアプリで済まそうかなと思ってます。(カラー対応ですし)
でも、やっぱり画面は広いほうが格段に読みやすいんです。
どの端末(Paperwhiteのような専用端末、スマートフォンやパソコン用の無料で使えるアプリ)でも、基本的にKindle Unlimitedは神サービスなので、引き続き愛用しますけどね。
っていうか、Unlimitedなくして、ワタクシの読書ライフ(の主柱)はもはや成り立たない。
願わくば、どうかPaperwhite、がんばってくれ。
そこそこの耐水性を備えるって、全然無理じゃないでしょ?
Paperwhiteの挙動がちょっとでもおかしくなったら(画面のちらつきや反応の鈍麻などなど)すぐにサポートに連絡して(チャットサービスがあります)早急に「無償交換」を依頼するのが吉です。
これ超大事。
大きな声では言いたくないし、言いませんけど(ここでは言うんだけど)、とにかく購入してから1ヶ月以内に交換依頼をしつづければ、初期の購入費用だけで、ずっと使い続けられるんじゃないかと。
返送の手間があるので(慣れれば苦ではないです)、そこを許容できればですけどね。
繰り返しになりますが、Kindle Unlimitedの利用者になれば(30日間の無料体験あり)一生かかっても読みきれないほどの無料で読める書籍(とくに古典は本当にありがたい)にあたれるってのは、本当にグレイトなことです。
Amazon、がんばってくれ!
(AWSとかがメインの収益なのはわかってますが)