古典文学が楽しめるようになってうれしい、たのしい、しかも読み放題で
古典文学(いまのところは西洋)マイブームが好調。
まさかこの俺が古典文学を楽しめるようになるとは、数ヶ月前まではまったく思ってもみなかった。
もちろん、そうとは知らず(意識せず)そうした「古典文学」を読み、慣れ親しむことは、これまでもあったけれど(たとえば、幼少時に読んだ「里見八犬伝」や「小公子」、「小公女」などなど)
こうして意識して(古典文学を読むんだ、と)っていうのは人生はじめてなわけで。
古い(それだけの長い年月、読みつがれ、語り継がれ、価値を認められ、楽しまれている)ということ自体が価値。
生き残ってきたことにはそれだけの理由(価値、それを認められてきた)がある。
かといって、現代のわれわれが古典文学(ここではあえて「文学」に限定すするけれど)を読むには、いささかハードルがあるということも事実。
そこでありがたいのが、光文社古典新訳文庫のシリーズ。
同シリーズのコンセプト、キャッチコピーは
すばらしい。
この『文学こそ最高の教養である』をKindle Unlimitedの読み放題で、たまたまみつけて読んでみたら、おもしろいのなんの。
再読はそろそろ三周目に。
きっと四周目にも入るだろう。
まだまだ、あじわいつくせないというか、ここでのみこんでしまっては(読んだと)あまりにももったいない。
その「はまりはじめた古典文学」の作品群について触れたかったのだけれども
枕(まくら)でけっこう長くなってしまったので、本編は「続」として、また。
今回は、これまでの履歴だけ以下に。
(どれもKindle Unlimitedの「読み放題」対象なので、Unlimited会員なら無料というか、月額で読み放題)