温泉の種類(概要)

GIFTS(R)認定温泉コンシェルジュ(R)マスターのクロイワ正一として、「温泉の種類(概要)」について解説した動画を公開いたしました。温泉は、まず次の3つの基準で種類分けすることができます。

・温度による分類
・水素イオン濃度(pH)による分類
・浸透圧による分類

それぞれ、以下のような種類があります。

・源泉温度による分類
①冷鉱泉(25℃未満)
②低温泉(25℃以上34℃未満)
③温泉(34℃以上42℃未満)
④高温泉(42℃以上)

・水素イオン指数(または水素イオン濃度、pH)による分類
①強酸性泉(pH値2未満)
②酸性泉(pH値2以上3未満)
③弱酸性泉(pH値3以上6未満)
④中性泉(pH値6以上7.5未満)
⑤弱アルカリ性泉(pH値7.5以上8.5未満)
⑥アルカリ性泉(pH値8.5以上10未満)
⑦強アルカリ性泉(pH値10以上)

・浸透圧による分類
①低張泉(1kgあたり溶存物質が8g未満)
②等張泉(1kgあたり溶存物質が8g以上10g未満)
③高張泉(1kgあたり溶存物質が10g以上)

では、どのように覚えたらよいか。各論は追って動画で説明いたします。
まずは概論をこちらからご覧ください。

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クロイワ正一(Showich)
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