韓国V

2023年3月24日 12:32

現在の韓国Vに於ける隆盛のヒミツ

○日本V tuberが韓国でも人気

少し前までAsia圏に進出していた大手事務所もありましたが、その人気は韓国でもありました。その後韓国人による日本人向けVtuber事務所で日本人を雇って運営する事例もありました。ただ上手くいかなく、 1年で撤退したのち、今年から韓国人向けに日本人V tuberを連れていき、Twitchの平均視聴者数が 1・2月が8600人前後となかなか好調なすべりだしです。

○日本Vと韓国Vの違い

1番大きな点はオーディションが公開され、視聴者投票を反映し、リアルに感じれる事。又既にVを自前で用意して、どの様なコンセプトでやっていきたいかを決めており、その為複数回バージョンアップされる。これは 1つの事例ですが、ある事務所のVが自身のリニューアルVについて公募しております。複数案のプレゼンを聞きながら決めていく過程をコンテンツ化しており、韓国V人気は【過程】を楽しむ部分にあります。

また年齢もバラバラで、最近ではおじいさん系が若い女性より人気があったり、アイドルの中でも【オバサン】ポジが人気だったりと日本では考えづらいです。また結婚後子供がいる方もいたりと【ライフワーク】の一つとして成立している点も珍しいかと存じます。

○韓国アイドルとVとの相違

韓国アイドルは数年間練習生として下積みを経験してからデビューするに対して韓国Vはオーディションから成長過程をコンテンツ化し、ファンとの交流が盛んです。

○日本のも交流を増やす。

韓国Vは視聴者参加型コンテンツが多く、『昔のAKB様な【会いに行けるV】』としての性格が強く、人気が出てきている様に思えます。又掲示板を通して、ファンアート、動画の切り抜き、漫画化、有名ゲームのオマージュ等多岐に渡り、上手に口コミで広がっています。

参考URL
The Binding of Isaacのファンゲーム